2024年度予算案は2日の衆院予算委員会と本会議で、与党の賛成多数により可決され、衆院を通過した。憲法の衆院優越規定に基づき3月中の成立が確定した。採決を巡る与野党攻防の結果、異例の土曜日の審議となった。
2024年度予算案は2日の衆院予算委員会と本会議で、与党の賛成多数により可決され、衆院を通過した。憲法の衆院優越規定に基づき3月中の成立が確定した。採決を巡る与野党攻防の結果、異例の土曜日の審議となった。
ネット上で話題になった、医療界騒然のマンガ『脳外科医 竹田くん』。主人公は口だけうまく、やたらと手術をしたがるが、手術はミス続き。そのモデルになった医師本人が初めて口を開いた――。 なぜあの人が担当に 〈四肢麻痺〉〈重度の聴力障害〉〈穿孔に起因する頭蓋内出血〉〈死亡退院〉 手術やカテーテル治療で失敗を重ね、こうした取り返しのつかない事態を招きながらも、開き直って周囲を振り回す外科医を描いたマンガ『脳外科医 竹田くん』が、医療界で波紋を広げていることをご存じだろうか。 2023年1月からブログ上で連載を始め、同7月まで更新されていたこのマンガは、早くから「ある実在の医師」をモデルにしているのではないか、と指摘されていた。それが、2019年7月から2021年8月まで兵庫県の赤穂市民病院に勤務していた脳外科医のA医師(40代・男性)である。 同病院の脳神経外科では、A医師が着任してわずか半年あま
先日TLに流れてきたこのツイート、どうやら本人的には日本のカッコ良さを表現したつもりらしいのだが、なんとも奇妙な画像と言うほかない。 神武天皇即位紀元二千六百八十四年 令和六年 二月二十八日 水曜日 愛國者の皆さんおはよう御座います 本日も良い一日をお過ごし下さい 私事ですが今日仕事休みなので 少し面白いことしにいきます(笑)#自分が生まれ育った国が好きで何が悪い pic.twitter.com/KIiy76wlMQ — 銀次 (@Ginjijapurico) February 27, 2024 まず、持っているのが両刃の直刀で明らかに日本刀ではないし、握りかたもおかしい。 人物は、服装や髪型から、日本の武士というより中国の武将のように見える。 背景の寺院?も、大きく反り返った屋根など明らかに中国風だ。 果たしてこのネトウヨはこの画像をどこから拾ってきたのか? なんと、元ネタは中国の会社が
能登半島地震の被災地上空で今月、航空自衛隊の「ブルーインパルス」による飛行が検討されている。被災者の激励が目的というが、北陸新幹線の延伸開業を祝い、石川、福井両県を飛行する計画が元々あって、それに追加される形だ。震災発生から2カ月。なお日常生活がままならない被災地にいま求められるものとは。(山田雄之)
ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標 (登録番号 第6091713号) です。 ABJマークについて、詳しくはこちらを御覧ください。https://aebs.or.jp/
【オフィシャルレポート】『ビニールハウス』主演キム・ソヒョン&イ・ソルヒ監督登壇 日本最速上映イベント! 第27回釜山国際映画祭で3冠を獲得したキム・ソヒョン主演のサスペンス『비닐하우스(原題)』が邦題『ビニールハウス』として、2024年3月15日(金)よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開。 『ビニールハウス』の日本公開を記念して、主演のキム・ソヒョン氏(以下キム氏)と監督・脚本・編集を手掛けたイ・ソルヒ監督(以下イ監督)が韓国より緊急来日し、シネマート新宿にて開催の日本最速上映会後のトークイベントに登壇しました。本作で韓国主演女優賞ほか6冠の快挙を成し遂げたキム氏と、第27回釜山国際映画祭で3冠を獲得するなど、鮮烈な長編監督デビューを果たしたイ監督が作品の見どころを語りました。 透明なようで中身がよくわからな
北陸地方に大きな被害をもたらした能登半島地震の発災から1日で2カ月がたちました。日本共産党の藤野保史前衆院議員(能登半島地震被災者共同支援センター責任者)は同日、被災直後に孤立状態だった石川県珠洲市の大谷町と馬緤(まつなぎ)町を訪れ、避難所で被災者の要望を聞きました。(丹田智之) 市役所がある市街地に通じる主要道路は現在も寸断しています。藤野氏らは、う回路や仮設道路などを経由して向かいました。 市内では、ほぼ全域の約4650戸が断水しています。大谷町の住民が避難している市立大谷小中学校で、地元の区長を務める丸山忠次さん(69)は「点在する集落の集会所で自主避難している人もいます。仮設住宅に早く入りたいという声が大きい」と話します。 工務店を営む櫻ケ平好雄さん(70)は、自宅が傾くおそれがある危険な状態で、作業場にソファベッドを置いて寝泊まりしています。「市内に1カ所しかない災害ごみの集積所
米国が太平洋マーシャル諸島ビキニ環礁で行った水爆実験による被災から70年の1日、「被災70年を新たな出発点として、核兵器禁止・廃絶の共同を発展させよう」と2024年3・1ビキニデー集会が静岡市とオンラインを結んで開かれました。主催者は、前日にロシアのプーチン大統領が全面核戦争の威嚇を表明したことに、強い抗議を行いました。 主催は原水爆禁止世界大会実行委員会と、3・1ビキニデー静岡県実行委員会。1500人以上が参加し「『日本も核兵器禁止条約に参加を』の声を大きく広げよう」とのアピールを採択しました。 静岡県原水爆被害者の会の石原洋輔会長が開会あいさつ。中野弘道焼津市長、日本原水爆被害者団体協議会の木戸季市事務局長が来賓あいさつしました。 原水爆禁止世界大会実行委員会運営委員会の高草木博共同代表は主催者報告で、プーチン大統領の核威嚇は国連憲章に反し禁止条約で固く禁じられているとのべ、強く抗議し
「手術禁止」を言い渡されるも… のちに赤穂市民病院が外部の有識者に依頼してまとめた「ガバナンス検証委員会報告書」などにもとづき、A医師の関与が疑われる医療事件を時系列順に総覧したのがこちらの図表だ。 報告書や地元紙「赤穂民報」などの報道によると、A医師はXさんの母を執刀した翌月にも、75歳男性の脳腫瘍の手術、84歳女性の脳梗塞のカテーテル治療を担当したが、ともに術後に重い脳梗塞や脳出血を起こし、亡くなっている。この時点で合計8件もの医療事故に関与していたA医師は、病院から「手術・カテーテルなどの侵襲的(患者の体を傷つける)治療の中止」を指示された。 その後の経緯は、記事の後半でもA医師の主張とともに触れるが、Xさんとその母に訴えられたA医師は、それから1年あまり経った2021年8月に赤穂市民病院を依願退職。ほどなく、前編記事で触れた大阪市の医誠会病院に勤務し始めた。 新たな事件が起きたのは
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、不記載が5年間で総額約13億5000万円もあった安倍派の幹部4人が出席した1日の衆院政治倫理審査会。いつ裏金づくりが始まり、なぜやめられなかったのか。国民が抱く不信と疑念に対し、4人は「反省」を口にしたが、詳細は「知らない」「存じ上げない」と異口同音に繰り返した。裏金を国会の議員事務所で保管して秘書の判断で支出していたのに、納税を否定するなど、国民感情を逆なでするような責任逃れの弁明が相次いだ。(井上峻輔) 裏金づくりがいつから始まったかについて、安倍派で事務総長を務めた西村康稔前経済産業相は「歴代会長と事務局長との間で長年慣行的に扱ってきたことだ。判然としない」と回答。塩谷立元文部科学相も「二十数年前から始まったのではないかと思うが、明確な経緯は承知していない」と述べるにとどめた。
衆院本会議で小野寺五典予算委員長解任決議案の趣旨弁明資料を準備する立憲民主党の山井和則氏=1日午後、国会(春名中撮影) 国民民主党の榛葉賀津也幹事長は1日の記者会見で、立憲民主党の山井和則国対筆頭副委員長が小野寺五典衆院予算委員長の解任決議案を審議する同日の衆院本会議で、長時間の演説によって審議を引き延ばす「フィリバスター」に打って出たことについて「こんな昭和の政治をやっていたら『自民党とんでもない』と思った国民が野党もこれかと、潮目が変わってしまう」と批判した。 一方で令和6年度予算案の年度内成立に向けて、1日の衆院予算委や衆院本会議の開催を委員長職権で決めた与党の国会対応に関しては「自民党は自らの政治とカネの問題を全く反省していない。国民をばかにしている」と断じた。
2月26日の国会にて、維新の高橋英明議員が次の様な質疑をして批判ととれる記事が共同から出ている。 高橋氏は26日、クルド人への直接的な言及を避けながら「川に遺体が二つ浮いている事件があった」と治安の悪化を主張。 (略) 埼玉県の新芝川で8日に男性2人の遺体が発見されたが、武南署によると外国人が関与した事実は出ていないという。 共同通信 2月27日「維新高橋氏、クルド人危険視発言 国会質疑で「一斉取り締まりを」」 この記事に対して、本文にある様に高橋議員は「クルド人を直接名指しはしていない」という批判も見られたが、例えば産経新聞の2月26日記事「川口のクルド人めぐり国会で初の関連質問「現地見て」 岸田首相「ルール守るのが大前提」」を見ればわかる様に、写真パネルを使用して”市立病院の前で何百人規模”(既存報道では100人ほどなので「何百人規模」という表現は過剰だ)など、明言はせずとも「クルド人
2024年度一般会計当初予算案の採決をめぐり、衆院で1日、与野党の攻防が激化した。総額112兆5717億円の予算案は過去2番目の規模で、社会保障費や防衛費は過去最大だが、衆院予算委員会の審議は「政治とカネ」にほぼ集中。自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件の実態解明や抜本的な政治改革に後ろ向きな岸田文雄首相の姿勢が議論の停滞に拍車をかけ、少子化対策や防衛費増の是非など重要な政策課題の存在がかすんでいる。(近藤統義、山田晃史) 当初予算案は2月5日に実質審議入り。約38兆円の社会保障費には増額した少子化対策の多くが盛り込まれ、約8兆円の防衛費には国産長射程ミサイルの開発・取得費や、イージス・システム搭載艦の建造費などが入った。6月から実施される定額減税による地方減収分を補う交付金9000億円も含まれる。厳しい財政状況の中、国民負担がどこまで増えるのか、27年度までの5年間で43兆円という防衛
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く