(写真)大船渡山林火災の緊急募金を訴える、前列右から山添、高橋、紙、岩渕の各氏=4日、東京・新宿駅東南口 岩手県大船渡市の大規模山林火災で、焼失面積が2600ヘクタールまで拡大する中、日本共産党は4日、東京・新宿駅東南口で、「大船渡山林火災緊急募金」を呼びかけました。山添拓、紙智子両参院議員、岩渕友参院議員(党大船渡山林火災対策本部・事務局長)、高橋千鶴子前衆院議員(同・本部長代理)が参加しました。 山添氏は、火災による延焼で、近隣住民が「避難所での生活をしいられ、避難生活の長期化が懸念されている」と指摘。紙氏は、「被災者の多くは自分の家がどうなっているのかわからない状況だ」とし、岩渕氏は「生活と生業(なりわい)の再建に向けた国による支援を求めていきたい」と訴えました。 高橋氏が2日に党岩手県議団らと被災地に入り、現地の状況を報告しました。14年前の東日本大震災による大津波で被災し、「高台
