本作の舞台は連邦政府から19の州が離脱したアメリカ。カリフォルニア州とテキサス州の同盟による西部勢力と政府軍による武力衝突が各地で発生しており、3期目に突入した権威主義的な大統領が「我々は歴史的勝利に近づいている」と訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。戦場カメラマンのリーを含む4人のジャーナリストチームは大統領へインタビューを行うため、ホワイトハウスに向かう戦場と化した道を進んでいく。しかし彼らは旅路で内戦の恐怖や狂気と向き合うことになるのだった。キルスティン・ダンスト、ワグネル・モウラ、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、ケイリー・スピーニーがキャストに名を連ねている。 予告編は「もしアメリカが分断され、内戦が起きたら?」というテロップから幕開け。「僕らは同じアメリカ人だ」という言葉を聞いた兵士が「どの種類のアメリカ人だ?」と返す場面、「内戦が起きてるのは知ってる