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ブックマーク / natalie.mu (12)

  • もしアメリカで内戦が起きたら?アレックス・ガーランドの新作「シビル・ウォー」予告

    作の舞台は連邦政府から19の州が離脱したアメリカ。カリフォルニア州とテキサス州の同盟による西部勢力と政府軍による武力衝突が各地で発生しており、3期目に突入した権威主義的な大統領が「我々は歴史的勝利に近づいている」と訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。戦場カメラマンのリーを含む4人のジャーナリストチームは大統領へインタビューを行うため、ホワイトハウスに向かう戦場と化した道を進んでいく。しかし彼らは旅路で内戦の恐怖や狂気と向き合うことになるのだった。キルスティン・ダンスト、ワグネル・モウラ、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、ケイリー・スピーニーがキャストに名を連ねている。 予告編は「もしアメリカが分断され、内戦が起きたら?」というテロップから幕開け。「僕らは同じアメリカ人だ」という言葉を聞いた兵士が「どの種類のアメリカ人だ?」と返す場面、「内戦が起きてるのは知ってる

    もしアメリカで内戦が起きたら?アレックス・ガーランドの新作「シビル・ウォー」予告
  • 坂口拓の主演映画「1%er ワンパーセンター」ユーロスペースでの上映が中止

    × 202 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 58 61 83 シェア 3月23日に公開予定だった坂口拓(TAK∴)の主演映画「1%er ワンパーセンター」。このたび東京・ユーロスペースでの上映中止が発表された。 これはユーロスペースの公式Xアカウントで、同館支配人の北條誠人が伝えたもの。詳細は後日発表される。北條による投稿の約1時間前には、スタッフ有志一同のコメントが掲載され、「当該作品の主演・坂口拓氏には園子温監督の性加害に加担した疑惑が報じられており、人は無実を主張しているものの、未だ問題に決着がついていません。被害に遭った方々への二次加害などを考慮すると、お客様に説明がないままの上映は妥当でなく、スタッフからも延期または中止を求めております」とつづられていた。 「1%er ワンパーセンター」は、坂口がかつて一世を風靡

    坂口拓の主演映画「1%er ワンパーセンター」ユーロスペースでの上映が中止
  • 日比谷野音の使用期間を1年延長、再整備に向けた民間からの応募なく

    日比谷野音の使用期間を1年延長、再整備に向けた民間からの応募なく 2024年1月25日 18:42 8313 586 音楽ナタリー編集部 × 8313 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 3395 4632 286 シェア

    日比谷野音の使用期間を1年延長、再整備に向けた民間からの応募なく
  • 【全リスト掲載】第96回アカデミー賞最多ノミネートは「オッペンハイマー」

    作品賞、主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞、監督賞、脚色賞など最多13部門にノミネートされたのは、原子爆弾の開発に携わった科学者の人生を描いたクリストファー・ノーラン監督作「オッペンハイマー」。自ら命を絶った若き女性が奇跡的に蘇生し、自由に世界を旅する様子が描かれるヨルゴス・ランティモス監督作「哀れなるものたち」が、11部門ノミネートで続く。 20世紀初頭のアメリカを舞台に、石油を発掘したオセージ族と彼らの富に目をつけた白人たちを描くマーティン・スコセッシの「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」は10部門の候補に。ファッションドール・バービーの世界を実写化した「バービー」は7部門で8ノミネートされ、指揮者・作曲家のレナード・バーンスタインの伝記映画「マエストロ:その音楽と愛と」が7部門で候補となった。また、日の作品では「PERFECT DAYS」が国際長編映画賞、「君たちはどう生きるか」

    【全リスト掲載】第96回アカデミー賞最多ノミネートは「オッペンハイマー」
  • 強制収容所の所長と家族を描く「The Zone of Interest」5月公開、邦題は「関心領域」

    第76回カンヌ国際映画祭でグランプリを獲得したA24製作の「The Zone of Interest」が「関心領域」の邦題で、5月24日より東京・新宿ピカデリーほか全国にて公開。配給はハピネットファントム・スタジオが担当する。 原題の「The Zone of Interest」は、第2次世界大戦中、ナチス親衛隊がポーランドのアウシュヴィッツ強制収容所群を取り囲む40km2の地域を表現するために使った言葉。映画では収容所と壁1枚隔てた屋敷に住む所長ルドルフ・フランツ・フェルディナント・ヘスと、その家族の暮らしが描かれる。 原作はイギリスの作家マーティン・エイミスによる同名小説。「アンダー・ザ・スキン 種の捕」「記憶の棘」で知られるジョナサン・グレイザーが10年もの歳月をかけて映画化した。「ヒトラー暗殺、13分の誤算」のクリスティアン・フリーデルがヘスを演じ、「落下の解剖学」のザンドラ・ヒュ

    強制収容所の所長と家族を描く「The Zone of Interest」5月公開、邦題は「関心領域」
  • 監督38名が選んだお気に入り映画・ドラマ、最多票は「落下の解剖学」

    山崎貴の「ゴジラ-1.0」を、「ゼイ・クローン・タイローン ~俺たちクローン?」のユエル・テイラーは「実写の大作映画という意味では『トップガン』以来もっとも楽しめた作品かもしれない。『ジョーズ』を思わせる小型船のシーンはすでにクラシック作品の域」と称賛。ドラマ「シュリンキング:悩めるセラピスト」のジェームズ・ポンソルトも「長男と一緒に観に行ったんだけど、最後には観客みんなで応援しちゃったよ」と振り返る。 また「ブラインドスポッティング」「ラーヤと龍の王国」のカルロス・ロペス・エストラーダは「すずめの戸締まり」について「新海誠と、彼が作り出す信じられないほど美しい映像詩をたたえたい」とコメント。井上雄彦の「THE FIRST SLAM DUNK」を「2023年最高のスポーツムービー」と絶賛している。 なお「天井桟敷の人々」や「素晴らしき哉、人生!」、ウィリアム・A・ウェルマンの監督作など、過

    監督38名が選んだお気に入り映画・ドラマ、最多票は「落下の解剖学」
  • アキ・カウリスマキ、黒沢清、濱口竜介ら映画人がガザ停戦を求める声明発表

    10月7日にパレスチナ・ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスがイスラエルへの攻撃を開始し、現在もイスラエル人とパレスチナ人の虐殺が行われていることを受け、「ガザ空爆の即時中止、人道回廊の設置、すべての国際機関が要求する物資の提供、人質の解放を訴える」と要求。 また、1967年の第3次中東戦争後にイスラエルのHaaretz紙に掲載され、同国出身の映画作家アヴィ・モグラビが今月フランス・パリで読み上げた「占領は外国による支配をもたらす。外国による支配は抵抗を生む。抵抗は弾圧をもたらす。抑圧はテロリズムと対抗テロリズムにつながる」といった言葉を引用し、「私たちは今日、この言葉のもとに結集する」とつづっている。

    アキ・カウリスマキ、黒沢清、濱口竜介ら映画人がガザ停戦を求める声明発表
  • 【会見レポート】映像業界の性被害・現状を会見で報告、睡蓮みどり「苦しみは知名度に関係ありません」

    出演作「童貞。をプロデュース」で監督の松江哲明から性行為を強要されたことを2017年に告発した加賀、映画監督の榊英雄から性暴力を受けたことを2022年3月末に公表した睡蓮、多数の榊の監督作にカメラマンとして参加した経験を持ち、被害者の支援をしている早坂が参加する同会。被害の一部が明らかになったものの、日映画業界において当事者が救済されることはなく、性加害が起きないための環境整備が進んでいるとは言い難いのが現状だ。 睡蓮は「日では今年、(旧)ジャニーズや歌舞伎界で起きた性暴力について報道され、性加害に対して世間が関心を寄せていることも感じています。一方で私たちは、これまでどれだけ声を上げても『映画業界の問題』『個人の問題』と矮小化されてきています。大変悲しいことに、被害当事者が複数名亡くなられています」と伝え、「流行語大賞に『性加害』という言葉がノミネートされて愕然としました。これはブ

    【会見レポート】映像業界の性被害・現状を会見で報告、睡蓮みどり「苦しみは知名度に関係ありません」
  • 座・高円寺ドキュメンタリーフェスの特集テーマは教育、是枝裕和の自薦作を無料上映

    座・高円寺ドキュメンタリーフェスの特集テーマは教育、是枝裕和の自薦作を無料上映 2023年1月28日 16:30 65 5 映画ナタリー編集部

    座・高円寺ドキュメンタリーフェスの特集テーマは教育、是枝裕和の自薦作を無料上映
    musashinotan
    musashinotan 2023/01/28
    是枝裕和監督がセレクトしたテレビドキュメンタリー「NONFIX もうひとつの教育~伊那小学校春組の記録~」(1991)は無料参考上映されます。
  • アッバス・キアロスタミ監督作が日本上映延期に、盗作と性的暴行の告発受け

    これは、同作を共同配給する東風とノームが日8月26日に書面で発表したもの。書面によると、イラン人アーティストのマニア・アクバリは、キアロスタミの監督名義で2002年に製作された「10話」で使用されている映像は自分のものであると主張。キアロスタミに盗作されたことに加え、アクバリが彼から性的暴行を受けたという告発がアクバリ自身のSNSや報道によってなされた。 東風とノームはこれを受けて協議を実施。「クローズ・アップ」HDリマスター版の上映を予定していた劇場に事情を説明し、延期を決めた。書面には「現時点で知りうる情報は限られていますが、このような状況で『クローズ・アップ』の公開を予定通り行うことは不誠実であるだけでなく、社会に対して誤った、意図せざるメッセージを送ることになると判断しました。どうかご理解をいただけますようお願い申し上げます」とつづられている。 1990年に製作された「クローズ・

    アッバス・キアロスタミ監督作が日本上映延期に、盗作と性的暴行の告発受け
    musashinotan
    musashinotan 2022/08/26
    この記事のコメント欄に「潔癖主義やキャンセルカルチャー」云々言ってるバカがいるが、「私は盗作行為と性犯罪行為を容認します」と言ってるに等しい
  • 「アンネ・フランクと旅する日記」熊倉献が感想ルポマンガを描き下ろし、想像力で閉ざされた日常を乗り越える物語 - 映画ナタリー 特集・インタビュー

    ナタリー 映画 特集・インタビュー 「アンネ・フランクと旅する日記」熊倉献が感想ルポマンガを描き下ろし、想像力で閉ざされた日常を乗り越える物語 映画「アンネ・フランクと旅する日記」 PR 2022年3月3日 「アンネの日記」を原案とした長編アニメーション「アンネ・フランクと旅する日記」が3月11日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で公開される。「戦場でワルツを」のアリ・フォルマンが監督を務め、アンネが生み出した“空想の友達”キティーの目線から、現代のアムステルダムを舞台にした新たなパートを創出。第2次世界大戦下のアンネの日常を紡ぎながら、彼女の豊かな想像力に負けず劣らず、アニメーションでしか表現できない独創的なアプローチで「アンネの日記」の“その先”の物語が描かれる。 映画ナタリーでは「ブランクスペース」で注目を集めるマンガ家の熊倉献に感想マンガをオファー。熊倉は未来を“改変”す

    「アンネ・フランクと旅する日記」熊倉献が感想ルポマンガを描き下ろし、想像力で閉ざされた日常を乗り越える物語 - 映画ナタリー 特集・インタビュー
  • 創立100年、日本共産党の若き世代追ったドキュメンタリー「百年と希望」6月公開

    創立100年、日共産党の若き世代追ったドキュメンタリー「百年と希望」6月公開 2022年3月4日 18:00 1166 50 映画ナタリー編集部 × 1166 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 312 530 324 シェア

    創立100年、日本共産党の若き世代追ったドキュメンタリー「百年と希望」6月公開
    musashinotan
    musashinotan 2022/03/06
    <6月18日より東京・ユーロスペースほか全国で順次公開>これ行こうか
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