【動画】露国営テレビでスタッフが「反戦」訴え 生放送中に
ロシアの国営テレビで１４日、夜の生放送のニュース番組中に「戦争をやめて。プロパガンダ（政治宣伝）を信じないで」との紙を掲げた女性が登場し、画面が切り替えられる放送事故があった。 女性は、キャスターがニュースを読み上げている最中に画面に登場し、反戦を訴える紙を掲げ、「戦争をやめて」と叫んだ。 タス通信が情報筋の話として伝えたところでは、女性は国営テレビのスタッフで、その後、警察署に連行されたという。 ロシアではプーチン政権の統制下にある国営テレビが侵攻を正当化するプロパガンダ放送を大々的に展開。一方、メディアに対して「特別軍事作戦」（侵攻の露側呼称）を「侵攻」や「戦争」と呼ぶことを禁じているほか、ロシア軍に関する「虚偽情報」を拡散した場合は最長禁錮１５年を科す法律も施行している。
ロシアで反戦デモ、４６００人超拘束 ノーベル賞候補の活動家らも―ウクライナ侵攻：時事ドットコム
ロシアで反戦デモ、４６００人超拘束 ノーベル賞候補の活動家らも―ウクライナ侵攻 2022年03月07日08時28分 ６日、モスクワで、反戦デモ参加者を拘束・連行するロシアの警官（ＥＰＡ時事） 【モスクワＡＦＰ時事】ロシア各地で６日、ウクライナ侵攻に抗議する反戦デモが行われ、人権団体ＯＶＤインフォによると、６５の都市や町で４６４４人が拘束された。 ウクライナ国旗グッズが人気 平和や反戦の意思表示に ロシアメディアが警察報道官の話として伝えたところでは、首都モスクワで約２５００人が参加した「無許可の抗議活動」で１７００人が拘束された。第２の都市サンクトペテルブルクで開かれた集会では、約１５００人の参加者のうち拘束者は７５０人に上ったという。 ＯＶＤインフォは通信アプリ「テレグラム」に、警官が警棒でデモ参加者を殴ったり、デモ参加者が顔から血を流したりしている様子の写真やビデオを投稿した。 著名な
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