年間50件以上も…!中国人が「京都の不動産」を爆買い中実は日本は狙い目? 背景には最近登場した「物件紹介アプリ」の存在が 「中国人による日本の不動産購入は、’16年頃に一度下火になりましたが、半年ほど前から再び活発になっています。理由の一つは、中国と欧米諸国との関係悪化です。中国人富裕層は自国のことを信用していないため、世界各国に資産を逃しています。しかし、最近になって、中国による人権侵害問題などを理由にその資産が凍結され始めている。 その点、日本はそういった荒っぽいことをしないので資産のプール先として安心なのです」(住宅ジャーナリストの榊淳司氏) 清水寺周辺を散策する観光客。京都を見てその街並みに感動し、不動産の購入を決める中国人も多いという 中国人による日本の不動産爆買いが、また始まった。爆買いが加速している理由は、中国と欧米諸国との関係悪化だけではないという。 「中華圏の人向けに日本