【バンコク=藤川大樹】タイ国境のミャンマー東部カイン州で4月上旬、国軍側と、民主派の武装組織「国民防衛隊(PDF)」などとの間で激しい戦闘が起き、8000人以上の住民がタイ側へ逃れた。複数の関係者の証言から、国軍のクーデター以降、最大規模の避難民を出した戦闘の一部始終が見えてきた。
【バンコク=藤川大樹】タイ国境のミャンマー東部カイン州で4月上旬、国軍側と、民主派の武装組織「国民防衛隊(PDF)」などとの間で激しい戦闘が起き、8000人以上の住民がタイ側へ逃れた。複数の関係者の証言から、国軍のクーデター以降、最大規模の避難民を出した戦闘の一部始終が見えてきた。
人種差別への抗議が大規模な暴動に発展したブラック・ライヴズ・マター運動や、クーデター未遂とも形容される2021年1月6日のアメリカ合衆国議会議事堂襲撃事件など、近年のアメリカ社会には暴力と分断が暗い影を落としています。2022年7月19日に発表された査読前の論文により、過半数のアメリカ人が「近いうちに2回目の内戦が起きる」と予想しているとの調査結果が示されました。 Views of American Democracy and Society and Support for Political Violence: First Report from a Nationwide Population-Representative Survey | medRxiv https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2022.07.15.22277693v1 Half
昨年12月31日、ミャンマーのカレン州コカレイで活動していた民主派が組織する国民防衛隊(PDF)のメンバー(写真:ロイター/アフロ) 国際報道はロシアによるウクライナ侵攻一色となっているが、ミャンマーにおける軍と武装市民・少数民族武装勢力との戦闘も依然収束しておらず、むしろ一部では激化している。 特に最近になって一般の市民生活の大きな脅威となっているのが大規模な停電だ。 ミャンマーの反軍政の独立系メディア「ミッズィマ」などによると、中心都市ヤンゴンでは2月初旬以降、停電が頻発しており、ひどい時は1日約5時間も電力が停止する事態が続いているという。 軍政によれば、停電の主な原因は、軍政に対抗するために市民が電気料金の支払いを拒否していることとしているが、同じヤンゴン市内でも、軍の基地や施設に隣接する地区では停電は頻発していない。こうしたことから停電は、軍政による意図的なものである可能性も指摘
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