新経済連盟が主催する「新経連サミット」(NEST2018)が4月11日、東京都内で開催された。毎年、国内外から豪華な著名人を招いて行われるディカッションは、経済界ばかりでなく、政財界やIT業界など、幅広い分野から支持を得ている。初日のスペシャル・セッションでは「政界×経済界のあり方にイノベーションを」をテーマに、自由民主党の小泉 進次郎氏が登場。ミレニアム世代に向けて、新時代の政治の在り方などを熱く語った。モデレーターは、マネーフォワード 代表取締役社長 CEO/新経済連盟 幹事の辻 庸介氏が務めた。 注目は「推定同い年」の金 正恩 新経済連盟が掲げるテーマには「アントレプレナーシップ」「グローバリゼーション」「イノベーション」の3つが挙げられる。 まずモデレーターの辻氏は、「このうちグローバリゼーションの点では、中国の習 近平国家主席、北朝鮮の金 正恩党委員長、米国のドナルド・トランプ大