総務省が18日に発表した10月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は103.4と、前年同月比3.6%上昇した。写真は都内で2020年12月撮影(2022年 ロイター/Issei Kato) [東京 18日 ロイター] - 総務省が18日に発表した10月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は103.4と、前年同月比3.6%上昇した。前月の3.0%上昇を大幅に上回り、1982年2月以来の伸び。原材料高を背景に、多くの食料品が10月から一斉に値上がりしたことが影響した。押し下げ要因となってきた携帯電話通信料も1.8%上昇した。