インターネットを使っている子供のうち、32%がオンラインで知らない人に声をかけられたことがある。米非営利団体Pew Internet & American Life Projectの調査で明らかになった。 この調査は米国の12~17歳の子供935人を対象に実施された。それによると、オンラインで自分や友人にまったく関係のない人から接触されたことがあると答えた子供は32%、知らない人からの接触に恐れや不快感を感じたと答えたのは7%だった。 男子よりも女子の方が知らない人からの接触が多くなる傾向があり、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)にプロファイルを持っていたり、自分の写真をオンラインに載せている子供はそうでない子供より接触が多かった。 子供がオンラインで知らない相手から接触された割合 オンラインで知らない人から接触された 知らない人から接触されて恐れや不快感を感じた すべての回答者