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規格とISO 26262に関するobata9のブックマーク (2)

  • 自動車の“安全”を考える、ISO 26262の先にある「SaFAD」にどう対応すべきか

    1.ISO 26262 Road vehicles - Functional safety ISO 26262は、読者の皆さまにはもうご説明差し上げるまでもないかもしれませんが、自動車向け機能安全規格です。2011年にPart 1~9、2012年にPart 10が発行され(いわゆるEd.1、第1版)、2018年にはその改訂版としてPart 1~12が発行されました(同Ed.2、第2版)。 この規格がカバーするのは、「functional safety」の定義(ISO 26262-1:2018 clause 3.67)や、「absence of unreasonable risk due to hazards caused by malfunctioning behaviour of E/E systems」にある通り、あくまで、自動車の電気・電子システムの故障(フォールトによる意図した振る

    自動車の“安全”を考える、ISO 26262の先にある「SaFAD」にどう対応すべきか
  • ISO 26262第2版、何が変わったのか?

    もしあなたがどういう形であれカーエレクトロニクスの設計に携わっているのであれば、恐らく一般の方よりはISO 26262規格のことをよく理解しているでしょう。あなたの組織がカーエレクトロニクス設計の土台にしているISO 26262規格は2011年に発行された初版のものかもしれません。最新版は、正式にはISO 26262:2018として知られ、一般にISO 26262第2版と呼ばれています。 規格は進化していくべきものですが、いったい何が、どのような理由で変わったのでしょう? 私は長年にわたってISO 26262規格策定作業グループのメンバーを務めています。特にIPに関してこの規格がどう解釈されるべきかという問題に取り組んできたのですが、正直なところ、非常に苦労しました。私の見解では、この規格はもともと、チップは1つの組織内で完全にゼロから作られるという暗黙の前提に基づいて書かれており、これは

    ISO 26262第2版、何が変わったのか?
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