ルネサスから5万円の自動運転開発用SoCキット、ディープラーニングでの画像認識にも対応:車載ソフトウェア(1/2 ページ) ルネサス エレクトロニクスは、高度運転支援システム(ADAS)のソフトウェア開発向けに5万円から購入できる開発キットを発売する。ディープラーニングによる画像認識を使った運転支援や統合コックピットの開発に対応する。安価な開発キットを販売することで、エンジニアの新規参入を促す狙いだ。 ルネサス エレクトロニクスは2016年10月19日、高度運転支援システム(ADAS)のソフトウェア開発向けに499米ドル(約5万円)の開発キットを発売すると発表した。同社の車載情報機器向けSoC(System on Chip)を搭載し、ディープラーニングによる画像認識を使った運転支援や統合コックピットの開発に対応する。車載Linux環境や車載向けリアルタイムOSをサポートし、これまでのソフト
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