10月上旬、三菱・三井という財閥を越えたタッグが静かに出航した。防衛産業では久々の大型再編だ。三菱重工業が三井E&Sホールディングス(HD)の艦艇・官公庁船事業買収を完了し、営業を開始した。冷戦以降、世界では防衛産業の再編が進んできたが、日本ではほとんど進まなかった。弱体化する防衛産業の苦境を前に、国内防衛最大手の三菱重工業がようやく重い腰を上げた。「こんなど田舎に三菱が来てくれてうれしいとい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く