(羽田真代:在韓ビジネスライター) ※以下の記事には、ネットフリックスのドラマ「イカゲーム」の内容が含まれています。ネタバレを望まない方はドラマを見てからお読みください。 韓国の黄東赫(ファン・ドンヒョク)監督が手掛けたネットフリックスのドラマ「イカゲーム」が、80カ国以上で人気ランキング1位を記録する大ヒットを飛ばしている。韓国発のコンテンツとして史上初の快挙だ。 このドラマは公開と同時に、「『GANTZ(ガンツ)』のパクリだ」「『神様の言うとおり』のパクリだ」と、日本の漫画・映画コンテンツとの類似性があちらこちらで指摘されている問題作である。これら映画を見たことのある筆者にはおおよその筋書きが想像できる。 また、制作における雑さも指摘されている。 ドラマ内に登場する名刺に書かれた電話番号は実在した番号であり、電話番号の保有者にはいたずら電話が殺到した。ところが、ネットフリックスと韓国の
![全世界で話題沸騰中の韓国「イカゲーム」で指摘されるパクリ度 日本のコンテンツ業界の関係者よ、パクられ放題で悔しくないのか | JBpress (ジェイビープレス)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/78b3e75a86bfea2d7d3d42e070a91a694003ce2c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjbpress.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F2%2Fe%2F1200mw%2Fimg_2e55a00cf1193e41dd51dc45b6586e2b6989634.png)