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2019と生物に関するobata9のブックマーク (3)

  • 「死の海域」が過去最大規模のおそれ、米国南部

    上空から見たミシシッピ川の河口。川から流れ込む水は肥料を含んでおり、藻類の異常繁殖を引き起こす。(PHOTOGRAPH BY PHIL DEGGINGER, NASA LANDSAT/ALAMY STOCK PHOTO) 米国南部の海が死にかけている。ミシシッピ川の河口あたりの海は毎年「デッドゾーン(死の海域)」と呼ばれる酸欠状態になるが、科学者の予測によると、2019年は観測史上で最大規模に達するおそれがあるという。 例年、春に雨が降ると、陸地の肥料や下水に含まれる養分がミシシッピ川に流れ込む。淡水は海水よりも軽いので、河口から海に出た水は表層近くにたまって循環を妨げる。養分を多く含む淡水層では藻類が大発生し、この藻類が死んで分解される際に大量の酸素が消費される。(参考記事:「有毒な藻の大繁殖、各地で増加のおそれ」) そうしてできる低酸素の海では、生物たちは窒息して生きていけない。これが

    「死の海域」が過去最大規模のおそれ、米国南部
  • 太陽系でほかに生命を探すとしたらどの星か

    生命は地球以外にも存在する? だとしたらどんなもの? 生命は宇宙(地球)でどのように誕生した? など、宇宙と生命という究極の問いに挑み続ける宇宙生物学が活況だ。その中心地であるNASAのエイムズ研究センターを経て、最前線をひた走る東京工業大学(ELSI)の藤島皓介さんの研究室に行ってみた!その5回目。 (文=川端裕人、写真=内海裕之) さて、前回まで見たような実験室での取り組みが深まると、そこから発展していくものがある。研究というのはどの分野でも「深めれば広がる」ものがあると思うのだが、宇宙生物学の場合、それが激しい。 藤島さんの場合は、生命が「いかに」生まれたのかという関心を中心に据えていたわけだけれど、すると「どこで」ということも必然的に問わざるをえなくなる。たとえば、地球上の話に限るにしても、どこで生命にいたる化学進化や初期の生命の進化が起きたのだろうか、と。 「陸派か海派ってよく言

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  • スルメイカ、胴体から足 鳥取の飲食店で発見

    鳥取県水産試験場は21日、胴体から足(腕)が1生えたスルメイカが見つかったと発表した。同試験場の藤岡秀文研究員は「イカの足は10だが、過去の例を踏まえると、今回発見されたのは11目の足ではないか」と話した。 イカは通常、胴体の下にある頭から足が生えているが、1だけ胴体から生えていた。境漁港で水揚げされ、17日、米子市の飲店の従業員が調理準備中に発見し、店主から試験場に連絡があった。 同様の個体は国内の論文では過去4例しか報告されていない。胴体は長さ20.9センチで、足の長さは4.9センチ。店で既にさばかれ、胴体だけが残っている。店主は「約40年間スルメイカを調理して初めて見た」と話している。現在は冷凍保存され、今後は県立博物館で保管する予定。

    スルメイカ、胴体から足 鳥取の飲食店で発見
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