中国人女性が「買った」沖縄の無人島、中国のネットユーザーは「中国のもの」 一躍渦中の島となった「屋那覇島」、世界で警戒される地域のチャイナ化 | JBpress (ジェイビープレス)（福島 香織：ジャーナリスト） 中国人女性企業家の張さん（34歳）が沖縄の無人島を買ったという。沖縄本島・那覇北部の無人島、屋那覇島（やなはじま）である。 その島に上陸した張さんの動画が、1月30～31日にTikTokにアップされた。 「うしろにある70万平方メートルの小島、私が2020年に買った小島よ」 「徒歩4時間で一周できるの」 そう説明しながら波と戯れたり砂浜を走る様子に、中国のネットユーザーは 「うらやましい！」 「仰天した！」 「30代で島を買ったのか、私は30代でダブルワークだよ」 「どこからそんな金を得たんだ」 「あなたの島民になりたい」 とうらやましがったり、驚いたりするコメントが殺到した。 同時に、 「国家に譲渡して軍事基地にすればいい」 「五星紅旗（中国の国旗）を立てよう！」 「（中国人が買った島なら）中国のものだな！」 といった物騒な「愛国コメント」も多くついた。
