米Analog Devices(アナログ・デバイセズ:ADI)は、間接ToF(Time to Flight)方式の3D距離(深度)測定モジュールを2022年中に発売する ニュースリリース 。新製品の特徴は、画素数が100万画素(1024画素×1024画素)と多いこと(図1)。研究開発成果として100万画素の間接ToFモジュールが発表された例はあるが、製品として発売するのは今回が初めてという。「これまで発売された間接ToFモジュールはVGA(640画素×480画素)品が最大の画素数だった」(同社)。