タグ

IPとsocに関するobata9のブックマーク (2)

  • SoC設計で極めて重要なIP品質をどう評価するか

    IPの品質は、サードパーティー製IPを使用するSoC設計チームにとても大切です。しかし、新しいIPを使用するときは、どの顧客もある程度のリスクトレードオフがあります。リスクを最小限に抑え、開発期間をできるだけ短縮したいなら、IPを“7つの検証レベル”で評価しなくてはなりません。 IP(半導体知的財産)の品質は、サードパーティー製IPを使用するSoC設計チームにとってとても大切です。高度にコンフィギュラブルなIPでは、顧客が自社のシステムや市場に特有の要件を満たすべくそのIPライセンスを取得するため、なおさら品質が問われます。オンチップインターコネクトファブリックはおそらく高度にコンフィギュラブルなIPの典型であり、その品質はSoC製作の“一発完動”を実現する上で極めて重要です。 コンフィギュラビリティの初期コストはテープアウト(設計完了)の遅れにかかるコストに比べれば小さいため、徹底的な検

    SoC設計で極めて重要なIP品質をどう評価するか
  • “中国=設計者”の新たな図式から見える、半導体業界の2つのキーワード

    中国を“designer(設計者)”として見る 「シリコンバレーと中国の垣根がやっと取れた」――。米国のEE Times誌で主任国際特派員を務めるJunko Yoshida氏は、来日の機会に東京都内でEE Times Japanの取材に応じ、このように切り出した。半導体業界において最先端をいく米国のシリコンバレー。一方、中国はこれまで新興国という位置づけだった。その両極の垣根が取れたという。どういう意味だろうか。 Yoshida氏は続ける。「ファブレス半導体の分野では、今や世界中の国や地域が“level playing field(公平な土俵)”になっている。シリコンバレーでも中国でも、ファブレス企業がやっていることは、基的には変わらない。例えば、ARMとライセンス契約を結んでCPUコアを調達し、Imagination TechnologiesからグラフィックスIPコアを購入してLSIを

    “中国=設計者”の新たな図式から見える、半導体業界の2つのキーワード
  • 1