eSIMを超える「iSIM」に取り組むソラコム、あらゆるネットワークから接続可能に:製造業IoT(1/2 ページ) ソラコムは、オンラインで開催中の年次ユーザーイベント「Discovery 2021 ONLINE」の基調講演において、新サービスとなる「SORACOM Arc」や、SIMカードの機能をセルラーSoC内に集積する「iSIM」など、同社の最新の取り組みについて紹介した。
アールエスコンポーネンツは「Smart Sensing 2019」(2019年6月5~7日、東京ビッグサイト)で、「Raspberry Pi(ラズパイ)」用拡張ボードとして、LoRAWANの無線通信が可能になる「LoRa/GPS HAT」などを展示した。【訂正あり】 ラズパイ用のLoRaWAN拡張ボード アールエスコンポーネンツは「Smart Sensing 2019」(2019年6月5~7日、東京ビッグサイト)で、「Raspberry Pi(ラズパイ)」用拡張ボードとして、LoRAWANの無線通信が可能になる「LoRa/GPS HAT」などを展示した。 LoRa/GPS HATは、中国Draginoの拡張基板をベースに、技適に適合した日本独自仕様のモジュール。ラズパイに搭載することで、GPSで位置情報データを取得し、LoRaで送信できるようになる。つまり、LoRaWANのゲートウェイとな
オランダ発、世界最大のパブリックLoRaWANサービス The Things Networkのアンバサダーをやらせていただいてます! ↓↓↓↓↓↓↓ Dragino LoRa GPS HATとLoRa Mini を使って 温度、湿度データをTTN-Cayenneで表示してみた 上記 The Things Netowrk Japanフォーラムの投稿記事は、TTN Niigataイニシエータの田中さんにお願いしLoRa GPS HAT-JPを使いながら実証後に投稿いただいたものです。 * The Things Network Niigataサイト ↓↓↓↓↓↓↓ https://www.thethingsnetwork.org/community/niigata/ * The Things Netowrk Japanフォーラム ↓↓↓↓↓↓↓ https://www.thethingsnetw
中国Tencentと提携 Wienke Giezeman氏は、ある使命を担っている。同氏は2015年から、単一の所有者や制御ポイントに限定されない、LoRaWANベースの分散型IoT(モノのインターネット)ネットワークの構築に奔走してきた。同氏の目標は、ユーザーが技術的なことを心配せずに、IoTが生み出す事業価値を享受できる環境を整備することだ。 Giezeman氏は、2019年1月31日~2月1日にオランダのアムステルダムで開催された世界最大のLoRaWAN開発者会議「The Things Conference」に登壇し、LoRaWAN機器とゲートウェイに関するブレークスルーを発表した。その内容は、69米ドルという超低コストの屋内ゲートウェイや複数のセンサーを内蔵する汎用ソフトウェアで定義されたIoTノードデバイス、Microchip Technologyと共同開発したセキュリティチップ
LoRaWANにも対応するIoT用の小さなサーバ「OpenBlocks IoT VX2」、リモート管理も可能に:製造業IoT ぷらっとホームはIoTゲートウェイ「OpenBlocks IoT VX2」と、「OpenBlocks IoT Family」向けファームウェア「IoT Gateway Firmware 3.0(FW3.0)」を発表。LTE/3G通信や次世代IoT通信規格「LoRaWAN」にも対応した。SaaS型遠隔管理サービスである「Air Manage for IoT」も標準で利用可能だ。 ぷらっとホームは2017年12月20日、IoT(モノのインターネット)ゲートウェイ「OpenBlocks IoT VX2」と、「OpenBlocks IoT Family」向けファームウェア「IoT Gateway Firmware 3.0(FW3.0)」を発表した。OpenBlocks Io
自社開発ルータ「SEIL」や集中管理システム「SMF」などの開発を手がけ、2015年から電力小売自由化に向けたプロジェクトに参画。2017年から農業IoTを始める。その他にもSDNや認証、LPWAなど面白そうな技術にとりあえず首を突っ込んでいます。 【IIJ 2017TECHアドベントカレンダー 12/18(月)の記事です】 先日、”農業IoTはじめました” というエントリを書きましたが、水田センサ等のデバイスで用いる通信技術として LPWA (Low Power Wide Area) の一種である LoRaWAN という無線通信プロトコルを採用しています。IoT に関わっている方にはおそらく良く知られているであろうこの LoRaWAN ですが、実際に検証を進めてきて分かってきた、伝播特性に関する実験結果をいくつかご紹介します。 伝搬特性に影響する要素 よく、LoRaを使うと 10km 飛
2017年7月3日にNTTコミュニケーションズが発表した「100円SIM」(IoTデバイス当たりの通信量が1MB以内なら月額料金100円というモバイル通信サービス)について、ソラコム社長の玉川憲氏に聞くと、「市場が広がるのでありがたい。協業できる可能性もある」と答えた。これが象徴しているように、ソラコムのビジネスは、少しずつ次の段階に入ろうとしている。 ソラコムは2015年9月にデビューしたとき、「IoTのための格安SIM」を前面に押し出して注目を集めた。その流れでいえば、100円SIMを同社と完全に競合する存在として捉える人がいてもおかしくない。だが、2つの点で100円SIMはソラコムの脅威とはならない。 まず、料金については、同社は2017年5月にグローバル向けSIMで、月額基本料金0.4ドル、データ通信料金0.5 ドル/MBの、「Low Data Volume」という新料金プランを提
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