米国の制裁を受けている中国の華為技術(ファーウェイ)はスマートフォンの世界販売台数でシェア2位。最新機種をみると、米メーカーの部品が16%(金額ベース)を占めている。ファーウェイが米製などのスマホ部品を使えず生産が落ち込んでいくほど、関係する日本や韓国、台湾の企業も影響を受けることになる。 (スマホ関税、日米韓に打撃 ファーウェイ部品の5割 ) (スマホ関税、日米韓に打撃 ファーウェイ部品の5割 )
![スマホ分解 見えた相互依存 ファーウェイP30 Pro解剖:日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/42e1cfceef35c4c6b4f4999a23df6da6c71ff125/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fvdata.nikkei.com%2Fnewsgraphics%2Fhuawei-supply-chain%2Fimg%2FOGimage.jpg%3F422237)
Huaweiは2019年4月12日(中国時間)、中国で最新スマートフォン「Huawei P30」と「Huawei P30 Pro」のフラッシュセールを実施したが、開始からわずか10秒で完売したという。 Huawei P30/P30 Proの発売に伴って、さまざまな技術チームが分解レポートを最初に投稿しようと、先を争うように同製品の分解に取り掛かった。 EE Timesは、Yole Développementのパートナー企業であるフランスのSystem Plus Consultingの技術的な見解をお伝えする。当誌は、同社のアナリストに、Huawei P30/P30 Proに対する所見や驚いた点について聞いた。 コスト分析の専門家であるSystem Plus Consulting(以下、System Plus)のStephane Elisabeth氏は、「Huaweiは、バレルの長い望遠レン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く