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appleと2017に関するobata9のブックマーク (2)

  • わずか0.1mm単位の攻防が生んだiPhone X

    2017年11月3日、Appleから「iPhone」誕生10周年モデルとして「iPhone X」が発売された。発表は同年9月12日だったので、販売までの期間がおおよそ2カ月間あったことになる。 実はこの間、多くの臆測が飛び交った。「iPhone Xで初めて使用する有機ELディスプレイの歩留まりが悪く、11月3日はほとんど入手できない」「顔認証に使う3D(3次元)センサーの性能に問題がある」……などの情報があちこちから聞かれた。実際、筆者が代表を務めるテカナリエにもメディア関係者、技術系の会社から上記のような情報が入ってきた。 しかし、11月3日はそうした問題を加味して設定された日程だったのだろう。予定通りiPhone Xは販売された。 テカナリエでは11月3日、午前8時に予定通りiPhone Xを入手し、当日午前には分解作業を終了した。既に50ページ超のiPhone X分解レポートを作成し

    わずか0.1mm単位の攻防が生んだiPhone X
  • 期待高まるマイクロLED|電子デバイス新潮流~専門記者の最前線レポート by 電子デバイス産業新聞(旧半導体産業新聞)

    およそ1年前にコラムでマイクロLEDディスプレーを取り上げた(第153回「意外に期待できる? マイクロLEDディスプレー」)が、ここ1年でその期待感は格段に高まったと感じている。アップルが次世代アップルウオッチに有機ELに代えてマイクロLEDディスプレーを搭載する計画ではないかとあちこちで繰り返し報じられていることが最大の理由だと思う。アップルの採用はまだ噂の域を出ないのだが、一方で現実に、事業化に向けて企業が動き始めた事例がいくつか出てきた。直近の企業の動きをまとめつつ、事業化への最大の課題とされる量産技術を探ってみる。 鴻海がグループで事業化へ シャープは2017年5月、マイクロLEDを開発するベンチャーeLux(米デラウェア州)に出資すると発表した。シャープは、保有するマイクロLED製造技術に関連する特許21件を現物出資するかたちで参画する。eLuxには、シャープのほか、鴻海グルー

    期待高まるマイクロLED|電子デバイス新潮流~専門記者の最前線レポート by 電子デバイス産業新聞(旧半導体産業新聞)
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