Windows XP SP3を導入すると、旧バージョンのFlash Playerがインストールされてしまう問題が発覚した。 SANS Internet Storm Centerは6月2日、MicrosoftのWindows XP Service Pack 3(SP3)を導入すると、脆弱性がある旧バージョンのFlash Playerがインストールされてしまうようだと伝えた。 この脆弱性はFlash Player 8.0.24.0とそれ以前のバージョンに存在するもので、悪用されるとシステムを制御される恐れがある。Adobeは2006年9月にアップデートを公開しており、対処済みだった。 しかしMicrosoftは5月13日付で、2006年9月に公開した技術情報の内容を改訂。脆弱性のあるバージョンのFlash Playerが、Windows XP SP2とSP3、XP Professional x