「いやあ、参っちゃいましたよ…」。会社員のAさんは頭を抱えていた。ツイッターの匿名アカウントで昔の上…「いやあ、参っちゃいましたよ…」。会社員のAさんは頭を抱えていた。ツイッターの匿名アカウントで昔の上司を批判したところ、思わぬことになってしまったという。 きっかけは、自社の大リストラが取り上げられた雑誌記事。あろうことか元上司のB氏が登場し、「あの会社はもうダメだ。経営者も社員も全然なってない」と言い放っていた。 Aさんは頭に血が上って、「雑誌はなぜこんな人のコメントを取るんだろう」「この人こそ凋落の張本人じゃないのか」とツイッターに投稿してしまった。 「プライバシー権の侵害」が成り立つ可能性あり 事件はその後、大きく発展した。どこからかAさんの正体を聞きつけたB氏は、数万人のフォロワーが見守る中、Aさんの本名と勤務先をバラしてしまったのだ。 それを見た上司や取引先は、「何をバカ
![匿名で投稿していたツイッター 「本名をバラした人」に損害賠償できないの? - 夕刊アメーバニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/731b9b7b1a9c7094b50610320c74f9bf6c690d4c/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fstat.yukan-news.ameba.jp%2Fynews_images%2F20140320%2F13%2F4a%2F89%2Fj%2Fo031102960207bengo.jpg)