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2019年2月28日のブックマーク (1件)

  • 有名人のがん公表に反応 それは本当に「善意」なのか:朝日新聞デジタル

    最近、著名人が、がんと診断されたことを公表することが多くなりました。そのたびにメディアが連日報道し、SNSでも大騒ぎになります。今回は、この一連の反応に対して、医師としてがんの診療にあたったり、医療情報の見極め方や向き合い方について発信したりしてきた私が感じていることを紹介したいと思います。 ▼代替療法を勧めることは、善意でもときに暴力的な行為であること ▼第三者が「こうすればよかった」と言うことが、患者や家族の役に立つことはほとんどない ▼病気の公表を称賛する空気は、「病気は公表しなければならない」という同調圧力につながる可能性がある 患者となった人やその家族からすれば、第三者である私たちにできることは、病気の回復を願い、温かく見守ることが全てです。 ですが、善意のつもりで健康品などの代替療法を紹介したり、評論家のように「こうすれば病気にならずにすんだ」などとコメントしたりしている様

    有名人のがん公表に反応 それは本当に「善意」なのか:朝日新聞デジタル
    oritako
    oritako 2019/02/28
    重要な指摘。善意の押しつけ。書かれているように「皆もこうすべき」という同調圧力が当事者を追い詰める。