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"ベンチャー ×"の検索結果1 - 40 件 / 112件

  • GoPro「凋落」の理由、華々しいスタートアップの紆余曲折を振り返る 大きな分岐点は8年前に

    GoPro「凋落」の理由、華々しいスタートアップの紆余曲折を振り返る 大きな分岐点は8年前に:小寺信良のIT大作戦(1/5 ページ) 例年9月ごろに新製品を発表するGoProだが、今年は9月11日に新モデル、「GoPro HERO 13 Black」と小型の「HERO」を発表した。HERO 13は即日販売開始となったが、HEROの方は予約販売となっている。 すでに多くのYouTuberがHERO 13を購入してレビューを公開しているが、あまり芳しい評価にはなっていないようだ。さらには経済紙を中心に、9月中旬から”GoPro凋落”といった趣旨の記事が展開されている。8月19日に、全社員の15%に相当する140人のリストラが発表されたことを受けて書かれたものだろう。 GoProは、1社でスポーツ撮影専用カメラというジャンルを築き、2010年代のスタートアップとして華々しい成果を上げてきた。確か

      GoPro「凋落」の理由、華々しいスタートアップの紆余曲折を振り返る 大きな分岐点は8年前に
    • 星雲賞受賞作にして藤井太洋のあらたなる代表作といっても過言ではない、未来の戦争を描き出した長篇SF!──『マン・カインド』 - 基本読書

      マン・カインド 作者:藤井 太洋早川書房Amazonこの『マン・カインド』は、至近未来ー近未来を主な舞台に選び、現実の社会情勢や技術の延長線上で様々な短篇・長篇を発表してきた作家、藤井太洋の最新長篇だ。最新とはいっても本作はSFマガジンで2017年〜21年まで連載しており、翌年の星雲賞(日本のSF賞で、SF大会の参加者の投票で決定される)の長篇部門を受賞している。 つまり連載当時から高い評価を受けていたわけだが、なぜ単行本化が今日まで伸びたのか? といえば理由は僕も何も知らないが、単純に忙しかったのか、もしくは連載版に比べて大幅に加筆修正をしたそうなので、「より完璧な」形を目指すのに時間がかかったのだろう。そんなこんなで期間があいたこともあって、連載版で読んではいるものの初読のような気持ちで読み始めたのだが、いやーこれがおもしろかった! 本作の舞台は2040年代の未来。この世界ではAIドロ

        星雲賞受賞作にして藤井太洋のあらたなる代表作といっても過言ではない、未来の戦争を描き出した長篇SF!──『マン・カインド』 - 基本読書
      • パワハラの難しさは殆どのケースで加害者が非常に仕事ができる優秀な人間である点→「でかつよが好き放題したらちいかわが吹っ飛んだ…」

        ボヴ @cornwallcapital 公認会計士。零細会計事務所と弱小監査法人を経営しながら、ベンチャー企業の社外役員をさせていただいたり、M&Aにいっちょかみさせていただくことで、ご飯を食べています ボヴ @cornwallcapital パワハラの難しさは殆どのケースで加害者が非常に仕事ができる優秀な人間である点なんだよね、と言うグチをクライアントから聞かされるなどした。 確かにその傾向は非常に顕著だと思う。

          パワハラの難しさは殆どのケースで加害者が非常に仕事ができる優秀な人間である点→「でかつよが好き放題したらちいかわが吹っ飛んだ…」
        • 中国のスタートアップ企業が5年で98%減「もう会社設立する意味なくなった」と起業家ら

          このところの中国経済の衰退ぶりは、スタートアップ企業の数だけをみても如実に示されている。 過去5年で新興企業がほぼ消滅した。その理由について英紙フィナンシャル・タイムズは、「習近平指導部による政治的、経済的圧力によりベンチャーキャピタル(VC)の資金が枯渇し、新規企業設立が劇的に減少した」と伝えた。 フィナンシャル・タイムズ紙はこのほど、「中国はいかにして民間部門を“締め付け”てきたか」という見出しで、長文の記事を掲載。中国の情報提供会社「IT桔子」による驚愕のデータを紹介した。それによると、ベンチャーキャピタルへの投資がピークだった2018年には中国国内で5万1302社の新興企業が設立されたが、2023年までにその数は98%減の1202社にまで落ち込み、今年はさらに減少する見込みだという。 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスのケユ・ジン准教授は同紙に、「スタートアップの分野は中国で起

            中国のスタートアップ企業が5年で98%減「もう会社設立する意味なくなった」と起業家ら
          • 『人類はあの苦行から解放されるべき』ドンキのプロテイン売り場に設置されてた自販機がナイスアイデア「広がってほしい」

            まつ|BizDev|メガベンチャーでマーケティング支援事業 @matsu_bizdev BtoBマーケティング|リサーチ|パン屋の店長 → ITベンチャー → 大手リサーチ会社 → メガベンチャー事業開発 |プロダクト企画・営業・販促・運用。コーディング以外の全部|双子の父|いつも何か読んでて情報を必要な人に伝えるのが好き|相互フォローうれしいです|アイコンはbing image creatorで作成

              『人類はあの苦行から解放されるべき』ドンキのプロテイン売り場に設置されてた自販機がナイスアイデア「広がってほしい」
            • 就職も、転職も、起業も失敗したけれど、いま僕は1400人超の会社の社長|宇佐美進典 / CARTA HOLDINGS 社長

              いま僕は「CARTA HOLDINGS(カルタホールディングス)」という会社の社長をやっています。オフィスは虎ノ門ヒルズに入っており、社員数は1400人を超えています。 と、こんなふうに書くと順風満帆に見えるかもしれませんが、振り返ってみるとここまでの道のりは失敗の連続でした。 このnoteでは、僕の20代の話をしたいと思います。 僕は就活、転職、起業、どのフェーズでもうまくいきませんでした。今回はそんな失敗続きの僕がどのように社長になったのか? 「経営者としての始まり」の話をしてみたいと思います。 就活ではマッキンゼー、ボスコンに落ちる早稲田の学生だった僕は、就活でコンサルティング会社を受けました。 いつか起業したかったので「コンサルに入れば経営のことが学べるだろう」と考えたのです。 マッキンゼーやボストンコンサルティングなどいろいろな会社を受けたのですが、結局どこにも受からず。唯一受か

                就職も、転職も、起業も失敗したけれど、いま僕は1400人超の会社の社長|宇佐美進典 / CARTA HOLDINGS 社長
              • 任天堂、ポケモン共同で『パルワールド』を巡りポケットペアを提訴。複数の特許権侵害の差し止めおよび損害賠償を求める | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                2024年9月19日、任天堂株式会社は株式会社ポケモンと共同で、株式会社ポケットペアに対する特許権の侵害として提訴を行った。この訴訟は、『パルワールド』が複数の特許権を侵害しているものとして、侵害行為の差し止めおよび損害賠償を求めるとしている。 『パルワールド』は、『クラフトピア』などを手掛けたポケットペアによるタイトルで、2024年1月19日にXbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam)用ソフトとしてアーリーアクセスを開始。不思議な生き物“パル”が暮らす世界を舞台とした、最大32人マルチプレイ対応のモンスター育成オープンワールドサバイバルクラフトゲームで、発売1ヵ月でSteamの売上本数が1500万本を突破、Xbox版の総プレイヤー数が約1000万人に到達した。世界中で話題になる一方、パルのデザインなどに他社タイトルとの類似性が見られるといったユーザーからの声も挙

                  任天堂、ポケモン共同で『パルワールド』を巡りポケットペアを提訴。複数の特許権侵害の差し止めおよび損害賠償を求める | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                • 聴神経腫瘍に潰瘍性大腸炎。ジャーナリスト・佐々木俊尚さんが大病を経て気付いた“幸せ”の形 - lala a live(ララアライブ)│フォーネスライフ

                  書籍等の執筆のほかインターネットTVやラジオなど多様なメディアで活躍されている作家・ジャーナリストの佐々木俊尚さん。60代を迎えてなお精力的に活動されている印象がありますが、30代の頃に発症した脳腫瘍により右耳を失聴、また厚生労働省の指定難病である「潰瘍性大腸炎*1」という大きな病気を経験されています。 キャリアのスタートとなった新聞記者時代は「とにかく忙しいし、健康を気遣うこともなかった」と振り返りますが、現在は毎日のジムとバランスのよい食事や睡眠週間を心がけ、健康に過ごせているそうです。 「病人扱いされるのが嫌で、人にオープンにできなかった時代が変わりつつある」とも感じている佐々木さんに、自身の経験を通して気付いたこと、これからの社会や医療に望むことについて伺いました。 フォーネスライフが提供する疾病リスク予測サービス「フォーネスビジュアス」では、4年以内の心筋梗塞・脳卒中など各種疾病

                    聴神経腫瘍に潰瘍性大腸炎。ジャーナリスト・佐々木俊尚さんが大病を経て気付いた“幸せ”の形 - lala a live(ララアライブ)│フォーネスライフ
                  • “AI野沢雅子”や“AI銀河万丈”を提供へ 声優事務所・青二プロが音声AIベンチャーと提携

                    音声AIスタートアップのCoeFont(東京都港区)は10月7日、声優事務所・青二プロダクションとのパートナーシップを発表した。野沢雅子さんや銀河万丈さんなど、青二プロ所属声優の声を模したAI音声を作成。多言語対応の上、AIアシスタント・ナビゲーション用の音声などとして提供するという。 まずは野沢さん、銀河さんなど10人のAI音声を作成。他の参加者は今後発表する。音声は英語・中国語などに対応し、AIアシスタントや医療機器のナビゲーション音声用に提供。外国語映画やアニメなどの吹き替え用には提供せず「AI音声技術と声優の活躍領域のすみ分けを行う」(CoeFont)という。日本語版は提供しない。 「昨今、生成AIへの注目度が高まる中、唯一無二の特徴を持っている声優たちとAIの向き合い方が問われている。日本国内外問わず、声優や俳優の音声を不正に学習させるという事件が発生し、ルールメイキングの必要性

                      “AI野沢雅子”や“AI銀河万丈”を提供へ 声優事務所・青二プロが音声AIベンチャーと提携
                    • Mackerel 10周年!開発とエンジニアの”ワクワク”を支え続けた歴代PdMからのメッセージをリリース変遷を添えてお届けします #mackerel10th - Mackerel ブログ #mackerelio

                      いつもMackerelをご利用くださりありがとうございます。 おかげさまで、Mackerelは2024年9月17日で10周年を迎えました。 日本製サーバー監視サービス Mackerel の誕生は遡ること11年前の2013年、はてな社内で行われた事業プランコンテストがきっかけでした。*1 2014年9月17日の正式リリースからたくさんの方々にご利用いただいてきたMackerelそして監視・運用の技術を取り巻く潮流は変化し続けており、Mackerelもいま、これまでの「サーバー監視・管理」の領域から「オブザーバビリティ」領域の開発へと、さらなる進化の転換期になっています。 今回は、激しく変わっていく世の中でもMackerel が変わらず大切にしている「エンジニアを”ワクワク”させること」を支え、Mackerel のプロダクト開発をリードしてきた歴代のプロダクトマネージャーから、10周年を迎えた

                        Mackerel 10周年!開発とエンジニアの”ワクワク”を支え続けた歴代PdMからのメッセージをリリース変遷を添えてお届けします #mackerel10th - Mackerel ブログ #mackerelio
                      • ロードマップは決めきるべきじゃない。「売れない」から脱出するために、PdMがやるべきこと【エムスリー山崎聡】 | レバテックラボ(レバテックLAB)

                        TOPインタビューロードマップは決めきるべきじゃない。「売れない」から脱出するために、PdMがやるべきこと【エムスリー山崎聡】 エムスリー株式会社取締役CTO/VPoP エムスリーテクノロジーズ株式会社代表取締役 山崎聡 大学院博士過程中退後、ベンチャー企業、フリーランスを経て、2006年、臨床研究を手がけるメビックスに入社。2009年、メビックスのエムスリーグループ入り以降、エムスリーグループ内で主にプロダクトマネジメントを担当する。2017年からVPoE。2018年からエムスリー執行役員。2020年からはエンジニアリンググループに加えて、マルチデバイスプラットフォームグループとデザイングループも統括。2020年より初代CDOに就任。2022年よりCTO兼VPoP。2023年より取締役。2024年よりエムスリーテクノロジーズ株式会社代表取締役。 X Speakerdeck 人はつい「楽な

                          ロードマップは決めきるべきじゃない。「売れない」から脱出するために、PdMがやるべきこと【エムスリー山崎聡】 | レバテックラボ(レバテックLAB)
                        • 高速な仮説検証ループで届けた新規プロダクトの成果を既存プロダクトにも反映するドリームチームの開発手法 ─ カケハシyabusameインタビュー - Agile Journey

                          株式会社カケハシは「日本の医療体験を、しなやかに。」というミッションを掲げた、医療系のスタートアップです。現在は薬局向けのSaaSを主軸としたビジネスを行っており、多くのエンジニアがチームを組んで開発に取り組んでいます。その開発チームのひとつ「yabusame」は、特徴的なチーム編成もあって社内外で注目を集めています。 メンバーの椎葉光行(@bufferings)さん、小田中育生(@dora_e_m)さん、荻野淳也(@ogijun)さん、種岡篤志さん、平松拓(@hirataq__)さんは、それぞれが開発チームをリードできる高い技術力やマネジメント能力だけでなく、細やかな対人スキルや広い視座でメンバーの関係性を捉える能力を備えたシニアエンジニアでありながら、同じチームのメンバーとして開発に取り組んでいます。 日本の古式弓馬術である流鏑馬(やぶさめ)から「変化が速い中を駆け抜けて、的確にゴール

                            高速な仮説検証ループで届けた新規プロダクトの成果を既存プロダクトにも反映するドリームチームの開発手法 ─ カケハシyabusameインタビュー - Agile Journey
                          • [番外編18]株式会社マジルミエ - 岩田雪花/青木裕 | 少年ジャンプ+

                            株式会社マジルミエ 岩田雪花/青木裕 <TVアニメ好評放送中!今だけ5巻分無料!>※一挙公開!キャンペーン期間:11/3まで※ TVアニメ好評放送中! “魔法少女”―それは自然災害の一種「怪異」の退治業務を請け負う職業。就職活動に苦戦する女子大生・桜木カナが面接先で出会ったのはベンチャー魔法少女企業で…!?お仕事魔法少女アクション、開幕! [JC14巻発売中]

                              [番外編18]株式会社マジルミエ - 岩田雪花/青木裕 | 少年ジャンプ+
                            • [第126話]株式会社マジルミエ - 岩田雪花/青木裕 | 少年ジャンプ+

                              株式会社マジルミエ 岩田雪花/青木裕 <毎週水曜更新>2024年10月4日(金)より TVアニメ放送開始 “魔法少女”―それは自然災害の一種「怪異」の退治業務を請け負う職業。就職活動に苦戦する女子大生・桜木カナが面接先で出会ったのはベンチャー魔法少女企業で…!?お仕事魔法少女アクション、開幕! [JC14巻10/4発売]

                                [第126話]株式会社マジルミエ - 岩田雪花/青木裕 | 少年ジャンプ+
                              • [第125話]株式会社マジルミエ - 岩田雪花/青木裕 | 少年ジャンプ+

                                株式会社マジルミエ 岩田雪花/青木裕 <毎週水曜更新>2024年10月4日(金)より TVアニメ放送開始 “魔法少女”―それは自然災害の一種「怪異」の退治業務を請け負う職業。就職活動に苦戦する女子大生・桜木カナが面接先で出会ったのはベンチャー魔法少女企業で…!?お仕事魔法少女アクション、開幕! [JC14巻10/4発売]

                                  [第125話]株式会社マジルミエ - 岩田雪花/青木裕 | 少年ジャンプ+
                                • [第127話]株式会社マジルミエ - 岩田雪花/青木裕 | 少年ジャンプ+

                                  株式会社マジルミエ 岩田雪花/青木裕 <TVアニメ好評放送中!今だけ5巻分無料!>※一挙公開!キャンペーン期間:11/3まで※ TVアニメ好評放送中! “魔法少女”―それは自然災害の一種「怪異」の退治業務を請け負う職業。就職活動に苦戦する女子大生・桜木カナが面接先で出会ったのはベンチャー魔法少女企業で…!?お仕事魔法少女アクション、開幕! [JC14巻発売中]

                                    [第127話]株式会社マジルミエ - 岩田雪花/青木裕 | 少年ジャンプ+
                                  • 「パルワールド」のポケットペア、東京ゲームショウで予定していたDiscordブースでのトークセッションを辞退

                                    この件について、Discordの広報担当に問い合わせたところ、当初予定していたイベント内容を変更したと回答。ポケットペアから「メインステージへの登壇をやめる」との連絡が来たことを明かした。なおブログで登壇者として挙がっている林克彦さんについてはもともとモデレーターとして参加を依頼しており、稲垣健さんについても調整中だったと説明した。 ポケットペアを巡っては、19日に任天堂とポケモン社が「パルワールドが複数の特許権を侵害している」として訴訟を提起。これを受け、ポケットペアは同日に「現時点では当社は訴状を受領しておらず、先方の主張や侵害したとする特許権の内容等について確認できていない。そのためパルワールドの運営及び提供についても、中断や変更の予定はない。訴状を受領次第、必要な対応をする」などと声明を出していた。 【訂正履歴:2024年9月25日午前11時 記事掲載当初、タイトルで「パルワード」

                                      「パルワールド」のポケットペア、東京ゲームショウで予定していたDiscordブースでのトークセッションを辞退
                                    • Apple、OpenAIへの投資を取りやめか WSJ報道 - 日本経済新聞

                                      【シリコンバレー=中藤玲】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は27日、米アップルが米新興オープンAIへの投資を取りやめたと報じた。理由は明らかになっていない。オープンAIは65億ドル(約9240億円)規模の資金調達交渉を来週中にも完了するとされている。オープンAIは1500億ドルの企業価値評価を前提とした増資を計画し、米ベンチャーキャピタル(VC)のほかアップルや米エヌビディアが投

                                        Apple、OpenAIへの投資を取りやめか WSJ報道 - 日本経済新聞
                                      • 【数土直志の「月刊アニメビジネス」】00年代初めと似てきたアニメ業界、不況は繰り返されるのか

                                        ホーム > ニュース総合 > 特集・コラム > 数土直志の「月刊アニメビジネス」 > 【数土直志の「月刊アニメビジネス」】00年代初めと似てきたアニメ業界、不況は繰り返されるのか ■過去にもあったアニメビジネスブーム 日本アニメの活況が続いている。日本動画協会がまとめる「アニメ産業レポート2023」によれば、2022年の世界市場は2兆9277億円と史上最高だ。20年前、2002年の1兆968億円と比べれば3倍近くにもなる。 今後発表される2023年の金額も、円安などの後押しもあり過去最高を更新してくる気配が濃厚だ。市場成長に限ればアニメ業界には楽観した雰囲気があふれ、新たにアニメ事業に進出する企業が引きも切らない。アニメビジネスブームの様相だ。 しかしアニメビジネスブームは、今回が初めてでない。日本のアニメ産業は1950、60年代に本格的に立ちあがった。大衆的な人気に支えられ一本調子に成長

                                          【数土直志の「月刊アニメビジネス」】00年代初めと似てきたアニメ業界、不況は繰り返されるのか
                                        • 「空飛ぶクルマ」 大阪・関西万博での商用運航見送りへ | NHK

                                          来年4月に開幕する大阪・関西万博で、来場者を乗せる日本初の商用運航を目指していた「空飛ぶクルマ」について、安全性を証明する手続きに時間がかかっていることなどから、来場者は乗せず、デモ飛行のみ行う方向で調整が進められていることが分かりました。 「空飛ぶクルマ」は、ドローンなどの技術を応用し、ヒトやモノを乗せて電動で飛行できる機体で、次世代の移動手段として、来年4月に開幕する大阪・関西万博では、来場者を乗せて飛ぶ、日本初の商用運航を目指していました。 関係者によりますと、商用運航を検討していた日本航空、ANAホールディングスの2つの陣営は、機体の安全性の証明を得るための国内外の手続きに時間がかかっているなどとして、来場者を乗せないデモ飛行のみ行う方向で調整を進めていることが分かりました。 空飛ぶクルマをめぐっては、大手商社の丸紅と、ベンチャー企業の「SkyDrive」もそれぞれ商用運航を検討し

                                            「空飛ぶクルマ」 大阪・関西万博での商用運航見送りへ | NHK
                                          • 人件費0、家賃はレンタルオフィスで毎月7,000円 雇用リスクを負わないスモビジ一人社長の成功の秘訣

                                            株式会社キープレイヤーズ 代表取締役 高野秀敏氏のYouTubeチャンネル『高野秀敏のベンチャー転職ch』。1万人以上のキャリア相談、3,500人以上の経営者の経営や採用の相談に乗ってきた高野氏が、働き方にまつわるノウハウを紹介します。今回は株式会社アンドプラネットの勝木健太氏をゲストに迎え、独立後の事業選定での目の付けどころや雇用リスクを負わない経営戦略を語ります。 ■動画コンテンツはこちら 銀行やコンサルを経て起業、売却しチャレンジを続ける勝木健太氏 高野秀敏氏(以下、高野):キープレイヤーズ高野でございます。今日はイグジットした方のキャリアを追いかけてみようということで、勝木さんというすごく優秀で、かつかなりおもしろい方がいらしてます。勝木さん、よろしくお願いします。 勝木健太氏(以下、勝木):(笑)。お願いします。勝木と申します。 高野:勝木さんは会社をやって売却して、今いろいろと

                                              人件費0、家賃はレンタルオフィスで毎月7,000円 雇用リスクを負わないスモビジ一人社長の成功の秘訣
                                            • 優秀なプレイヤーがリーダーになった時にぶつかる壁 できないメンバーにイライラしてしまう人が知っておきたいこと

                                              リクルートで売れる営業と売れない営業の差を見える化 西舘聖哉氏(以下、西舘):このあとのパネルディスカッションでは、(営業とマーケティング部が)どう歩み寄っていくのかというお話ができればなと思っています。ではまずは、加藤さんのお話に入っていきたいと思いますので、お願いします。 加藤じゅういち氏(以下、加藤):みなさん、こんにちは。加藤じゅういちと申します。私のバックボーンはリクルート、外資のディーラー、ベンチャーの役員、そのあと独立という大きな流れです。 リクルートには21年半おりました。もともと最初は営業ではなく、HR事業、求人広告の部門で制作ディレクターをしていました。営業の後工程で制作物を作るという、クライアント企業の広告を作る部門でした。 ここにいた時に、よく営業に同行してヒアリングやプレゼンをやっていたんですね。中島さんは営業からスタートということですが、私は営業からではなくて制

                                                優秀なプレイヤーがリーダーになった時にぶつかる壁 できないメンバーにイライラしてしまう人が知っておきたいこと
                                              • IoTサービスのアーキテクチャ特集 技術選定のポイントと今後の展望 - Findy Tools

                                                公開日 2024/09/17更新日 2024/09/17IoTサービスのアーキテクチャ特集 技術選定のポイントと今後の展望 今回のアーキテクチャ特集のテーマは、IoTサービスのインフラアーキテクチャです。IoT分野で革新的な取り組みを続ける日本のIT企業5社にご協力頂き、それぞれの技術的な挑戦と今後の展望についてご寄稿頂きました。 ※ツール名・ご寄稿企業名共にアルファベット順で掲載しております 株式会社ビットキー アーキテクチャ選択の背景や意図ビットキーの各種プロダクトはトビラを制御しています。 普段の我々の生活において、トビラが開いたり閉まったりするのはごく当たり前のことであり、サービス障害など何らかの理由によって、その当たり前が妨げられることがあってはなりません。 その特性上、高い可用性を求めたアーキテクチャを検討する必要がありました。 全体を通して高い可用性を発揮するためにマルチリー

                                                  IoTサービスのアーキテクチャ特集 技術選定のポイントと今後の展望 - Findy Tools
                                                • ベンチャー経営者の「寝食を忘れて仕事」発言 なぜ炎上を繰り返すのか

                                                  2024年8月中旬、とあるベンチャー企業の取締役のSNS投稿が話題となった。 なんでこいつベンチャーにいるの?って思う人 お盆とかGWガチで休んでる人(脳みそお花畑でつらい) 何がしたいか分かりませんって人(逆に何しに来た?) 定時に帰る人(もうずっと寝ててください) 会議で何も話さない人(存在価値0) 熱狂している人と一緒に仕事がしたい 投稿されたのはまさに世間がお盆休みの真最中、金曜日の午後9時近く。 恐らく、現在進行形で成長中のベンチャー企業において、盆休みも返上して仕事に没入する中で、同じ温度感と価値観を共有できる仲間と働けることの楽しさと高揚感を伴って書かれたのかもしれない。 実際投稿には、同じような立場のスタートアップ経営者とみられる人たちから「本当にその通り!」「言いたくても言えなかったことをスカッと言っていただいて気持ちいいです」と、賛同する意見も多く寄せられていた。 しか

                                                    ベンチャー経営者の「寝食を忘れて仕事」発言 なぜ炎上を繰り返すのか
                                                  • 10億円の新規事業では「価値がない」と言われる“大企業あるある” 大企業の新規事業が失敗する“構造的な理由”とは?

                                                    データによる技術分析や未来予測などを提供するアスタミューゼ株式会社。今回、「事業を目利きする力を養う方法」をテーマとしたセミナーに、『起業の科学』著者の田所雅之氏と同社代表の永井歩氏が登壇。大企業が見逃している新規事業成功の「仕組み」や、大企業に多い新規事業の失敗パターンなどが語られました。 前回の記事はこちら 世界中のテクノロジーデータを世界一多く保有する会社 司会者:続きまして、永井さん、よろしくお願いいたします。 永井歩氏(以下、永井):では、私も資料を映します。情報量が多い内容になりますので、資料は後ほどご確認いただければと思います。重要な部分をまとめて、25分程度お話ししたいと思います。 まず簡単に会社についてご紹介します。私たちアスタミューゼは、20年近く事業を展開しており、オープンイノベーション、投資、新規事業の支援を行っています。データベースの会社で、世界中のファクトデータ

                                                      10億円の新規事業では「価値がない」と言われる“大企業あるある” 大企業の新規事業が失敗する“構造的な理由”とは?
                                                    • 世界初、“ネコ用iPS細胞”の安定作製に成功 新たな治療薬への応用に期待 大阪公立大など

                                                      大阪公立大学大学院獣医学研究科や再生医療ベンチャー・ときわバイオ(茨城県つくば市)などからなる研究チームは9月4日、高品質なネコ用iPS細胞の安定作製に成功したと発表した。今回の成果により「慢性腎臓病などの病態解明や、新たな細胞治療法の開発が期待される」としている。 大阪公立大などによれば、ネコは犬に比べiPS細胞に関する研究が少なく、あったとしてもがんにつながる可能性があったり、品質が低かったりしたという。原因はiPS細胞の作成時、遺伝子を細胞内に導入するために用いる「ベクター」だ。 既存の研究ではレトロウイルスを応用したベクターを使っていたが、外来の遺伝子が導入され、細胞のゲノムが傷つくため、完成したiPS細胞ががんにつながる可能性があった。さらに、iPS細胞がマウスの体内で自ら分化し、体を構成する細胞を含む腫瘍を作る重要な能力「テラトーマ形成能」も持たなかったという。 そこで大阪公立

                                                        世界初、“ネコ用iPS細胞”の安定作製に成功 新たな治療薬への応用に期待 大阪公立大など
                                                      • なぜインターネットを守るために戦うのか | p2ptk[.]org

                                                        以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「It’s been twenty years since my Microsoft DRM talk」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 今週のポッドキャストでは、20年前に反響を呼んだMicrosoft ResearchでのDRMに関する講演を振り返った。2004年6月17日の講演だ。今回はそのテキストを朗読し、20年を経た今日の視点から、その影響を再評価してみた。 https://locusmag.com/2021/09/cory-doctorow-breaking-in/ あれから20年(と1日)が経った。初めての講演ではなかったが、当時としては最もうまくいった講演だった。まだ講演の仕方を模索していた時期で、言い方や表現方法をあれこれ試していた(今読み返すと、ブルース・スターリングの影響が色濃く出ている。これは今でも変わらない

                                                          なぜインターネットを守るために戦うのか | p2ptk[.]org
                                                        • エンタープライズCTOに求められるスタートアップ/メガベンチャーCTOとの違い |AEON TECH HUB

                                                          日本のエンタープライズ企業ではCTOの設置率が低い状況にありますが、その重要性はますます高まっています。イオングループ全体のCTOとイオンスマートテクノロジー(AST)のCTOを兼務する山﨑 賢に、エンタープライズCTOの役割と必要な資質、そしてスタートアップCTOとの違いについて語ってもらいました。

                                                            エンタープライズCTOに求められるスタートアップ/メガベンチャーCTOとの違い |AEON TECH HUB
                                                          • [第128話]株式会社マジルミエ - 岩田雪花/青木裕 | 少年ジャンプ+

                                                            株式会社マジルミエ 岩田雪花/青木裕 <ジャンプ+10周年記念!全話無料!>※一挙公開!キャンペーン期間:10/16まで※ <毎週水曜更新>TVアニメ好評放送中! “魔法少女”―それは自然災害の一種「怪異」の退治業務を請け負う職業。就職活動に苦戦する女子大生・桜木カナが面接先で出会ったのはベンチャー魔法少女企業で…!?お仕事魔法少女アクション、開幕! [JC14巻発売中]

                                                              [第128話]株式会社マジルミエ - 岩田雪花/青木裕 | 少年ジャンプ+
                                                            • 松江市、生成AIで“ゆるキャラ制作”→約2カ月で中止に 「著作権侵害のリスク払拭できない」

                                                              同市は8月1日、市長定例記者会見で、新しいゆるキャラのデザインを生成AIで作成すると発表。「デザインのスキルを持たない一般の人や子どもでもデザインづくりに参加可能」「デザインは無限に作成可能」などを理由に、生成AIを活用するとしていた。 しかしその後、内閣府が2日に生成AIと法規制などについて議論する有識者会議「AI制度研究会」を開催。また12日には米国で、生成AIの学習データに使った画像が著作権を侵害している可能性があると認められる判決が下ったという。 これらを受け同市は、AI技術に対する見解を示す内閣府の事務局「科学技術・イノベーション推進事務局」と法律の専門家に問い合わせた。その結果、法律の専門家からは「現在、生成AIは著作権をはじめさまざまな課題や懸念事項を内包しており、権利侵害などの法的なリスクを排除しきれない」という旨の回答があったとしている。 【訂正履歴:2024年9月30日

                                                                松江市、生成AIで“ゆるキャラ制作”→約2カ月で中止に 「著作権侵害のリスク払拭できない」
                                                              • 日本企業から外資系に転職してびっくりしたこと|福原たまねぎ

                                                                ぼくは大学を休学しているときにベトナムのソフトウェア企業でインターンをしたことがきっかけでベンチャー・スタートアップの世界に魅せられた。大学を卒業した後には当時イケイケのベンチャー企業だったフリービットという会社に入り(今では立派な東証一部上場企業)その後アマゾンジャパンという外資系の会社へと転職した。そんなこんなの細かい経緯については以下の記事に譲るとしよう。 今回の記事ではぼくが日本の会社から外資系に移った時に驚いたことをざっくばらんに書いてみようと思う。ぼくはベンチャーから転職したのでいわゆるクラシックな日本企業からの転職ではないけれど、それでも「なんじゃこれ???」と思うようなことがたくさんあった。そんなことについて書いてみたい。 アピールすごいまず社員の振る舞いが違いすぎてビビった。単刀直入に言ってみんなアピールがすごいのだ。 会議でみんなの前で高々と胸を張りハキハキとそれっぽい

                                                                  日本企業から外資系に転職してびっくりしたこと|福原たまねぎ
                                                                • 「ダメ会社員」を救ったネット 〝普通の人〟に情報発信を勧める理由

                                                                  「あえて自分がする理由もない」「炎上してしまうのでは」――ネットが普及し、誰でもできるようになったからこそ、そんな懸念からためらってしまう人もいる情報発信。そんな中で、あるベテランブロガーが、会社員として働きながら1000日連続のブログ更新を達成しました。徳力基彦さんに、そのチャレンジの理由をたずねました。(朝日新聞デジタル企画報道部・朽木誠一郎) <プロフィール>徳力基彦(とくりき もとひこ) 1972年生まれ。名古屋大学法学部を卒業後、新卒で入社したNTTを若気の至りで飛び出して、仕事が上手くいかずに路頭に迷いかけたところ、ブログとSNSのおかげで人生が救われる。その際の経験を元に、書籍『普通の人のためのSNSの教科書』を出版し、現在はnote社でビジネスパーソンや企業におけるnoteやSNSの活用についての啓発やサポートを担当している。また、ブロガーとして、日本の「エンタメ」の未来や

                                                                    「ダメ会社員」を救ったネット 〝普通の人〟に情報発信を勧める理由
                                                                  • MIXI、退職者とつながる“出戻り採用”サイト開設 「カムバック社員が活躍中」

                                                                    MIXIは9月20日、同社を退職した人を改めて採用する「カムバック採用」の強化に向け、退職者とのつながりを保つための「アルムナイ専用サイト」を開設した。 アルムナイは英語で「卒業生」や「同窓生」の意味。サイトでは、同社のイベント情報やニュースの他、コーディネーターとのチャット相談や、登録者の経験に合った求人情報を提供する。 同社は以前からリファラル採用を進めており、一度退職した社員が在職中の社員の紹介を受けて再入社するケースもあるという。2022年以降で12人が再入社しており、入社後に昇進して部長職に就く人もいるなど、「カムバック社員が様々な部門で活躍している」としている。 関連記事 今あえて「mixi」をやってみて気づいた、あのころの良さ 最近筆者は、往年のSNS「mixi」を本格的に再開している。mixiのスタートは2004年。“Web2.0”としては先進的なサービスだった。当時最先端

                                                                      MIXI、退職者とつながる“出戻り採用”サイト開設 「カムバック社員が活躍中」
                                                                    • 【聞き上手】本人も気づいていない「本音」を、さりげなく引き出す「超シンプルな問いかけ」とは?

                                                                      すごい傾聴 多くの企業で「1 on 1」が導入されるなど、職場での「コミュニケーション」を深めることが求められています。そのためには、マネジャーが「傾聴力」を磨くことが不可欠と言われますが、これが難しいのが現実。「傾聴」しているつもりだけれど、部下が表面的な話に終始したり、話が全然深まらなかったりしがちで、その沈黙を埋めるためにマネジャーがしゃべることで、部下がしらけきってしまう……。そんなマネジャーの悩みを受け止めてきた企業研修講師の小倉広氏が、心理学・心理療法の知見を踏まえながら、部下が心を開いてくれる「傾聴」の仕方を解説したのが『すごい傾聴』(ダイヤモンド社)という書籍。本連載では、同書から抜粋・編集しながら、現場で使える「傾聴スキル」を紹介してまいります。 バックナンバー一覧 多くの企業で「1on1」が導入されるなど、職場での「コミュニケーション」を深めることが求められています。そ

                                                                        【聞き上手】本人も気づいていない「本音」を、さりげなく引き出す「超シンプルな問いかけ」とは?
                                                                      • ゲームファンから見たゲーム特許への願い

                                                                        ゲームファンから見たゲーム特許への願い パテント 2023 - 40 - Vol. 76 No. 10 目次 1.はじめに・ゲームと一般家電との違い 2.プレイヤーの積み重なる時間と資産 3.プレイヤーの負の心理 4.ゲームの知的財産権について・前章 4.1 かつてゲームはパクられるものであった 4.2 世紀末の転機・コナミによる特許権行使 4.3 ソーシャルゲームの時代・著作権の限界 5.ゲームの特許権について・実例 6.ゲームの特許権で侵害が認定されたら 7.ソーシャルゲーム時代の爆弾 8.ゲーム特許にプレイヤーが希望する展開 9.終わりに・IoT とメタバースへの懸念 1.はじめに・ゲームと一般家電との違い 一家庭に同種の家電が大量にある状況というのはそれほど一般的ではない。各部屋に必須となりつつある冷房は 例外として、冷蔵庫や洗濯機が 3 台ある家はそうそうないだろう(1) 。とこ

                                                                        • FBI、シリコンバレーのファンドが中国政府による技術機密入手を支援した疑い - 黄大仙の blog

                                                                          フィナンシャル・タイムズによると、FBIはシリコンバレーのベンチャーキャピタルファンドであるHone Capitalが、中国政府がハイテク新興企業の企業秘密にアクセスするのを手助けした疑いで調査しています。 米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。 中国政府が米企業の技術機密入手か? 2015年に設立されたカリフォルニアを拠点とする同社は、当初中国のプライベート・エクイティ・ファンド中科招商集团から1億1500万ドルの出資を受け、自動運転車メーカーのCruise、決済会社のStripe、航空宇宙エンジニアリング会社のBoomなど、短期間に360社の米国のハイテク新興企業に投資してきました。 この調査は、米中間の地政学的緊張が高まっているときに行われたもので、シリコンバレーのベンチャーキャピタル業界への打撃となっています。 この問題に詳しい情報筋が明らかにし

                                                                            FBI、シリコンバレーのファンドが中国政府による技術機密入手を支援した疑い - 黄大仙の blog
                                                                          • 第292回 落日のIntel? いまIntelに何が起きているのか

                                                                            いまIntelに何が起きているのか? Intelの業績に陰りが見える。そのためか、1万5000人を解雇(レイオフ)することを発表した。ファウンドリ事業も分離される方向に動いているようだ。いまIntelに何が起きているのだろうか? Intelの終わりの始まりなのか、それとも再生への第一歩なのか、筆者がIntelの現状を分析してみた。画面はIntelのプレスリリース「Actions to Accelerate our Progress」より。 Intelにもついに年貢の納め時がやってきているようだ。2024年8月1日付のプレスリリース(とはいえ、CEOのPat Gelsinger(パット・ゲルシンガー)氏からの「従業員向け」である)で大規模な人員削減と配当金ゼロが発表されている(Intelのプレスリリース「Actions to Accelerate our Progress」)。 Intelに

                                                                              第292回 落日のIntel? いまIntelに何が起きているのか
                                                                            • 「私に1つ、会社を買ってくれませんか?」電通の辞め方を、電通にプレゼンした話。|小島 雄一郎

                                                                              40歳を機に電通を辞めたのは、1年前のこと。 結果として今は酒屋の経営者をやっている。その経緯は以前も日経COMEMOに書いた。 実は私にはもう1つの退職プランがあった。 そのプランとは、電通に1つ会社を買い与えてもらうことだった。 今日はそんな話。 ◾️自分の辞め方を企画する着想のきっかけは、新規事業の失敗だった。 私は新卒5年目の頃、電通で新規事業を立ち上げた。よくあるアプリ事業だ。それを10年ほど社内で運営して、ベンチャー企業に売却した。 10年続くサービスを作ったのだから「失敗」と表現するのは適切でないのかもしれない。 しかし自ら立ち上げた事業を手放すことになったのだから、私の中では失敗だった。 売却が決まってからは、どこか喪失感のようなものがあって、いつしか私は電通を辞めることを考えるようになった。 ただ他にやりたいことがあるわけじゃないし、当時主流だった外資系企業やコンサルへの

                                                                                「私に1つ、会社を買ってくれませんか?」電通の辞め方を、電通にプレゼンした話。|小島 雄一郎
                                                                              • 急転直下の撤回 投資額約9000億円の計画が白紙に “注目”の半導体工場に何が?【宮城発】|FNNプライムオンライン

                                                                                台湾の半導体大手PSMCとネット金融大手SBIホールディングスが宮城県大衡村に建設する予定だった半導体工場がPSMC側の撤退により急転直下、白紙となった。この事業の投資額は約9000億円が見込まれ、宮城県の経済関係者は桁違いの波及効果に期待を寄せていた。撤退の背景には何があったのか。PSMCとSBIホールディングス、両社の言い分は食い違っている。 半導体工場の建設予定地(宮城・大衡村) この記事の画像(9枚) 31候補から選出「宮城唯一の村」 「まさかこのような形になるとは夢にも思っておらず、大変残念に思う」 2024年9月30日、宮城県の村井嘉浩知事は報道各社の取材に対し、落胆した様子を隠さなかった。知事にとって今回白紙となった半導体工場はそれほど大きかったということだ。 “工場進出効果”もあり大衡村の地価は上昇が続く PSMCとSBIホールディングスは2023年10月31日、全国31の

                                                                                  急転直下の撤回 投資額約9000億円の計画が白紙に “注目”の半導体工場に何が?【宮城発】|FNNプライムオンライン
                                                                                • ジャフコ“首絞め”セクハラ告発。弁護士が会見「業界の体質に問題」と指摘

                                                                                  ベンチャーキャピタル(VC)業界のハラスメント問題が次々と明らかになっている。 女性起業家らを対象に調査し、アイリーニ・マネジメント・スクールが7月に公表したアンケート調査では、「過去1年間にハラスメント被害を経験した」と回答した女性起業家は52.4%と過半数を超えていた。 またNHKの報道では「『投資するから愛人関係になろうよ』と言われた」などと被害を実名で告発するなど、社会問題化している。 そして今回、独立系ベンチャーキャピタル(VC)国内大手のジャフコグループでも、40代の元社員の女性が、社員2人からセクハラやパワハラにあったとして、ジャフコに対して慰謝料などを求めている。女性の代理弁護人が10月11日、記者会見を開いた。 記者会見に参加した弁護士の指宿昭一氏は「女性投資家や労働者に対するセクハラが横行している。ジャフコが法的責任を否定し、法的責任に基づく対応も否定しているのは重大な

                                                                                    ジャフコ“首絞め”セクハラ告発。弁護士が会見「業界の体質に問題」と指摘