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ゼネコン 大手の検索結果1 - 40 件 / 111件

  • 都幹部14人 三井不天下り/選手村・外苑…知事肝煎り再開発

    東京都にある五輪選手村(中央区、現晴海フラッグ)や神宮外苑再開発(新宿区、港区)などの大型再開発を主導する三井不動産グループ2社に、都局長ら幹部14人が天下りしていたことがわかりました。いずれも小池百合子知事が肝煎りで進める事業です。14人のうち8人が再開発事業を所管する都市整備局の元幹部で、元局長2人が含まれます。癒着の根深さを裏付けています。 三井不動産には都市整備局(旧都市計画局)元局長ら12人、三井不動産レジデンシャルに2人が天下りしていました。局長級は「特任参与」、部課長級が「参与」「参事」などの役職で受け入れています。 元局長2人は都を退職後、都関連法人の社長・理事長を経て、石原慎太郎知事時代に三井不動産に“渡り”ました。都市整備局元建築指導事務所長は22年、三井系2社にかけもち天下りしていました。 五輪選手村用地は、三井不動産レジデンシャルを代表企業とする大手不動産11社に都

      都幹部14人 三井不天下り/選手村・外苑…知事肝煎り再開発
    • 柳ヶ瀬の衰退理由

      「水曜日のダウンタウン」で柳ヶ瀬(西柳ヶ瀬)がシャッター商店街のワースト一位となってたので、地元出身としてコメントする。 番組の中では、西柳ヶ瀬衰退の理由が「国体開催に合わせた浄化作戦」という声を紹介していたが、これは半分正しくて半分間違っている。 西柳ヶ瀬は柳ヶ瀬の中でも風俗店などが多い歓楽街だが、西柳ヶ瀬のシャッター街化が進んだ本質的な要因は、岐阜市エリアの経済基盤の崩壊である。岐阜は昔から繊維工業が盛んな地域で、工場関連の問屋やアパレルの周旋をやってるような自営業の小金持ちが山ほどいた。彼らが顧客を連れて接待に向かうのが柳ヶ瀬エリアの飲食店で、その後の二次会的な行き先が西柳ヶ瀬であったわけだ。こうした旦那衆以外の工場の労働者連中の利用者も多かったことと思う。上の人間も下の人間も、その周りの人間も、繊維工業で潤った金を握りしめて西柳ヶ瀬に集まっていたというわかりやすい構造である。 90

        柳ヶ瀬の衰退理由
      • 大阪万博「請け負えばやけどする」ゼネコンの本音

        「お盆休み前(の忙しいタイミング)なのに、無理矢理、説明会に参加させられた」。中堅ゼネコンの幹部はため息をつく。 この幹部の言う説明会とは、日本国際博覧会協会(万博協会)が建設業者向けに開いた会合のことだ。2025年4月に開催予定の「2025年日本国際博覧会」(大阪・関西万博)は、海外参加国のパビリオンの建設が大幅に遅れている。 この状況を受けて、運営主体の万博協会は8月7日、大阪府咲洲庁舎(大阪市住之江区)の2階にあるホールで、建設への協力を呼びかけようと説明会を実施した。 「やけど程度では済まない」と吐き捨てる関係者も 会場には、100社を超える建設業者が詰めかけた。当日、万博協会は「参加国の準備状況やパビリオン建設に関する情報提供を行った」(中堅ゼネコンの幹部)という。 だが、海外パビリオンに対するゼネコン関係者の見方は冷ややかだ。 「儲からないであろう仕事に、社員や職人をつっこむわ

          大阪万博「請け負えばやけどする」ゼネコンの本音
        • 大阪万博「やりたくない」 費用高騰に人手不足…ゼネコンから悲鳴:朝日新聞デジタル

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            大阪万博「やりたくない」 費用高騰に人手不足…ゼネコンから悲鳴:朝日新聞デジタル
          • ゼネコンよりサブコンが上?建設業界の新秩序

            「今は力関係でいえばゼネコンよりサブコンのほうが上だ」。複数のゼネコン関係者はこう嘆く。 建設業界は元請けであるゼネコンを頂点に、重層構造になっている。仕事を発注するゼネコンと、受注する側であるサブコン(空調設備や電気設備などの専門工事会社)を含む下請け会社との間には、「殿様と家来の関係」(内装工事会社の社長)と言われるほど明確な上下関係があった。 しかし今、そのヒエラルキー構造が変わりつつある。 「引き受けてくれるサブコンをなかなか見つけられなかった」と肩を落とすのは上場中堅ゼネコン・大豊(だいほう)建設の幹部・A氏。2月9日、大豊建設は今2024年3月期の最終損益が16億円の赤字に転落する、と公表した。 「湯水のごとくお金がかかった」 理由は、あるホテルの建築工事で「最終段階の設備工事に入ったところで、サブコンが万歳した(工事を放棄した)」(A氏)ためだ。デザイン性の高いホテルにもかか

              ゼネコンよりサブコンが上?建設業界の新秩序
            • 大阪・関西万博ついに参加国を怒らせた! 地盤は脆弱、水はけ悪く、メタンガス噴出も | AERA dot. (アエラドット)

              万博会場の工事は順調に進んでいるように見えるが… 「数時間で池みたいになってしまい、びっくり。万博期間中に豪雨が降ったらどうなるんでしょうか」 【写真】水はけが悪く池のようになった駐車場はこちら こう話すのは、万博会場建設の工事関係者Aさん。工事業者の駐車場付近で撮影したという写真を見せてくれたが、連日の雨で水がたまり、池のようになっていた。深いところでは、水深が10cm近くもあったという。 開幕まで1年を切り、さまざまなイベントやPRが始まっている大阪・関西万博。だが、その工事現場では、悲惨な状況が続いている。 AERA dot.では、これまでも会場予定地の地盤の悪さの問題をとりあげてきた。海外パビリオンの出展や、工事の遅れが危惧されているが、その原因の一つが地盤の悪さだというのだ。 冒頭のAさんの写真や動画には、万博会場のあちこちで池のように水がたまった様子が映し出されている。 Aさん

                大阪・関西万博ついに参加国を怒らせた! 地盤は脆弱、水はけ悪く、メタンガス噴出も | AERA dot. (アエラドット)
              • 「農地に見えない」ので固定資産税70倍 残土被害の土地、市が判断(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                搬入が終わって5年になる建設残土。雑草に覆われ、夏になると所有者夫妻は草刈りに追われるという=2023年5月20日、愛知県弥富市、臼井昭仁撮影 「ただで土を入れてあげる」。そんな甘言にだまされ、農地に高さ10メートルもの建設残土の山を築かれた愛知県弥富市の所有者の住民。撤去のため5年にわたって、あらゆる手を打ったが変わらなかった。追い打ちをかけるように、今度は市が前年度の約70倍もの固定資産税の支払いを求めてきたという。 【写真】「ただで土あげる」信じたら10mの山 撤去に7千万円 所有者の女性らによると、この土地は、もとは深さ数十センチの金魚の養殖池で、広さは約5100平方メートル。2017年に不動産ブローカーから、「池を埋めて農地にしてあげる」と持ちかけられ、ダンプカーが繰り返し土砂を運び入れた。あまりにも多く、中止を再三、求めたが搬入は約9カ月間続いた。 約束では、埋めるのは隣接する

                  「農地に見えない」ので固定資産税70倍 残土被害の土地、市が判断(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                • 海外パビリオン遅れ、大手ゼネコン「いくらお金もらっても出来ない」…万博協会は道筋示せず

                  【読売新聞】 2025年大阪・関西万博に出展する海外パビリオンの建設準備が遅れている問題を受け、万博を運営する日本国際博覧会協会(万博協会)が初めて開いた13日の記者会見。石毛博行事務総長は年末までに着工すれば開幕には間に合うとの認

                    海外パビリオン遅れ、大手ゼネコン「いくらお金もらっても出来ない」…万博協会は道筋示せず
                  • 鹿島建設の工事関係者“住民の様子など不適切表現で情報交換” | NHK

                    東京外かく環状道路のトンネル工事で緩んだ地盤の補修作業が進む東京 調布市の住宅街で、大手ゼネコンの鹿島建設は工事関係者がグループチャットで住民の様子などを不適切な表現で報告し合っていたとして、ホームページ上で謝罪しました。鹿島建設はやりとりの内容などについて明らかにしていません。 調布市では、2020年10月以降住宅街で道路の陥没や地中に空洞が見つかり、東日本高速道路が行う「東京外かく環状道路」のトンネル掘削工事が原因とみられることから、去年夏以降、地盤の補修工事が進んでいます。 工事の共同企業体の代表、鹿島建設は13日にホームページで「職員らが近隣の住民を監視・盗撮しているのではないかとの報道があり、工事関係者がグループチャットアプリで周辺にお住まいの方に礼節を欠いた不適切な表現で情報交換があったことを確認した」と掲載しました。 取材に対し鹿島建設は「不適切な表現」の内容ややりとりの背景

                      鹿島建設の工事関係者“住民の様子など不適切表現で情報交換” | NHK
                    • 清水建設、「ガイアの夜明け」で女子社員が寝坊、会社側が炎上する事態に 世間とのギャップが浮き彫りになった?(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

                      経済ドキュメンタリー番組で紹介された、大手ゼネコン社員の「寝坊」が、SNS上で話題になっている。 【写真】実際の放送の様子 現場監督に任命された若手社員が、寝過ごして会議を欠席。しかし上司に謝罪する前に、朝食をとったことにより、別部署の社員から注意を受ける――。一連の様子がX(旧ツイッター)などに拡散され、安全管理や企業広報の観点から「炎上」しつつある。 テレビ番組の密着取材をきっかけに、企業の姿勢を問われる事案は珍しくない。その背景を考察してみると、ドキュメンタリー番組の特性を知ることと、企業側が「世間とのギャップ」にどれだけ気づいているかが、炎上につながるかどうかの分かれ道となるように思える。 ■大手ゼネコン社員の「寝坊」でSNSが炎上 いま注目されているのは、2024年1月5日放送の「日経スペシャル ガイアの夜明け」(テレビ東京系)。日本最大級の洋上風力発電所の建設現場で、入社4年目

                        清水建設、「ガイアの夜明け」で女子社員が寝坊、会社側が炎上する事態に 世間とのギャップが浮き彫りになった?(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
                      • 今野智博元衆院議員を逮捕 弁護士名義を貸して法律事務させた疑い:朝日新聞デジタル

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                          今野智博元衆院議員を逮捕 弁護士名義を貸して法律事務させた疑い:朝日新聞デジタル
                        • 「本当にやるのか大阪万博?」と言うより、もうできないのは明白なのにそれを認めない政治の傲慢(山田順) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                          ■日毎に増えていく開催費用、税負担 2025大阪万博に対し「やめろ!」という声が、日増しに高まっている。11月27日の国会答弁で、当初の建築費用がほぼ倍増の2350億円になったうえ、さらに日本館整備費用などで約840億円がかかることが明らかになったからだ。 その内訳は、自見英子万博担当相によると、日本館建設360億円、発展途上国の出展支援240億円、会場内の安全確保199億円、全国的な機運醸成38億円などである。 もちろん、費用はさらにかさむのは間違いない。しかも、直接の万博経費としては計上されないインフラ整備費がある。たとえば、地下鉄延伸工事96億円、夢洲駅構造強化33億円、夢洲駅関連施設30億円、淀川左岸線の仮設道路50億円などだ。 これでは、それを負担する国民(大阪府民も含めて)が、「当初の話と違う」と怒るのも無理もない。しかも、いまだに「想定来場者数2820万人、経済波及効果2兆円

                            「本当にやるのか大阪万博?」と言うより、もうできないのは明白なのにそれを認めない政治の傲慢(山田順) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                          • 予備軍が34か国も? 途上国に迫るデフォルト 危機の根源は? | NHK

                            日本の大手ゼネコンも撤退 地面に放置され、さび付いた鋼材。ここはスリランカの最大都市コロンボ近郊の国際空港。JICA=国際協力機構が日本のODA=政府開発援助で、およそ740億円をかけて日本企業と手がけていた拡張工事が中断していました。 デフォルト=債務不履行に陥ったスリランカ。工事を請け負っていた日本の大手ゼネコンはこの事業からすでに撤退しました。 日本政府が税金を使ってスリランカに援助で融資する資金の総額は、あわせて2500億円以上で、影響が懸念されています。 5兆円超の負債をかかえてデフォルト インドの南、インド洋に浮かぶ島国、スリランカは輸入に依存し、経常赤字が続く弱い経済基盤でしたが、新型コロナによる観光収入の減少や、ロシアによるウクライナ侵攻の影響で食料やエネルギー価格などが高騰。急激なインフレと通貨安に見舞われ、外国からの借金が返せなくなって2022年4月にデフォルトに陥りま

                              予備軍が34か国も? 途上国に迫るデフォルト 危機の根源は? | NHK
                            • 「恒心教」の元大学院生に懲役3年の有罪判決 爆破予告など繰り返す:朝日新聞デジタル

                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                「恒心教」の元大学院生に懲役3年の有罪判決 爆破予告など繰り返す:朝日新聞デジタル
                              • 万博会場の爆発事故、天井も損傷 施工業者の再調査で判明 | 共同通信

                                大阪・関西万博会場で発生した爆発事故で、新たに被害が見つかった屋根部分のへこみ(四角で囲った10カ所) 2025年大阪・関西万博の工事現場で今年3月に起きた爆発事故に関し、日本国際博覧会協会(万博協会)は22日、当初明らかにした床の破損に加え、天井や床下の一部も損傷していたと発表した。万博協会は隠蔽の意図はないとしている。施工業者は大手ゼネコン鹿島などの共同企業体(JV)。 鹿島側が再調査し、屋根材に10カ所のへこみと、床下のパイプに2カ所の焦げ跡を発見した。 万博協会によると、事故は3月28日に発生。建物の溶接中に、火花がガスに引火した。会場の人工島・夢洲(大阪市)は埋め立て地で、地中の廃棄物から発生した可燃性のメタンガスが床下にたまっていた。けが人はいなかった。

                                  万博会場の爆発事故、天井も損傷 施工業者の再調査で判明 | 共同通信
                                • 鉄くずを無断で持ち出し換金 帰還困難区域の解体現場の実態 | 毎日新聞

                                  鉄くずなどが無断で持ち出された福島県大熊町図書館・民俗伝承館の解体工事現場=2023年9月、関谷俊介撮影 東京電力福島第1原発事故による帰還困難区域の特定復興再生拠点区域(復興拠点)の建物解体工事現場で、放射性物質に汚染された可能性のある廃棄物から鉄くずなどの金属類が複数の作業員に無断で持ち出され、売却されていることが関係者への取材で明らかになった。環境省発注事業である放射性廃棄物処理の流れを逸脱して、区域外で資材として再利用されるおそれがある。 環境省は毎日新聞の取材に、元請けの大手ゼネコン鹿島が調査したり警察に報告したりしていると回答。他の現場でも無断持ち出しがないか調査するかについては「警察の動向も踏まえつつ対応を検討中だ」としている。 無断持ち出しが判明したのは、第1原発が立地する福島県大熊町にある町図書館・民俗伝承館(一部2階建て延べ床面積約2200平方メートル)の解体工事現場。

                                    鉄くずを無断で持ち出し換金 帰還困難区域の解体現場の実態 | 毎日新聞
                                  • 発達障害と診断されて10年やさぐれて無職だった人のキャリアがすごい

                                    うずまき @uzumakihit 吃音で社不な日常アカウントです、近畿大学卒業後 大手ゼネコン設計部に勤務中、実施設計6年目、一級建築士&宅建士((((っ・ω・)っ 妻と0歳の娘がいます。 amazon.jp/hz/wishlist/ls… うずまき @uzumakihit 私のキャリア。 20歳から25歳まで日雇いのドカタやりながら毎日夜に一級建築士試験の勉強をして合格。 自衛隊技術曹採用試験合格、3年勤める。 28歳でゼネコン正社員になると同時に近大法学部通信入学。 32歳で近大法学部通信卒業。 32歳から42歳まで無職! 45歳で大手ゼネコン正社員になり見事復活! 2023-09-09 22:52:26

                                      発達障害と診断されて10年やさぐれて無職だった人のキャリアがすごい
                                    • 大阪万博工事遅れ・続く事故 ゼネコン「複合危機」あらわに - 日本経済新聞

                                      ゼネコン(総合建設会社)業界が曲がり角に差し掛かっている。人手不足と建設資材の高騰で赤字工事が増加し、時間外労働に上限規制が適用される「2024年問題」も来春に迫る。熟練作業員の減少を背景に現場ではトラブルや事故も頻発。複数の問題が連鎖する危機をゼネコンは乗り越えられるのか。「万博離れ」止まらず「工事を受けるな、との指示が下りてきているわけではありません。ただ……」。ある大手ゼネコンの営業担

                                        大阪万博工事遅れ・続く事故 ゼネコン「複合危機」あらわに - 日本経済新聞
                                      • もう無理でしょう…大阪市幹部が語った「万博1年延期」の現実味と総選挙・参院選が迫る吉村知事の心中(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                        大阪・関西万博の会場となる人工島・夢洲を訪れると、トラックが砂煙をあげて走り回っている。あちこちで重機が音を立てながら、2025年4月の開催に向け、急ピッチで工事が進んでいる。だが、それは見た目だけのもののようだ。 【写真】万博総合プロデューサーが連日開いた「一等地で豪華誕生パーティ」の中身 「ここで万博をやって大丈夫なのかと思いながら工事をしています。少しでもまとまった雨が降れば、長靴がずぼっと沈んでしまうほどの軟弱基盤で、地震や津波が来れば来場者も働く人も想定外のことになりかねない」 こう語るのは現場の責任者の一人だ。産廃やごみ処分のための埋め立ての「後始末」として、夢洲は使われている。 「工事が佳境になっても、アクセスは夢舞大橋だけですし、大型車両で渋滞するのは必至です。また建設には電力供給が不十分で、このまま万博開催をしてしまえば真夏にはエアコンが利かなくなりそうですね」(同) そ

                                          もう無理でしょう…大阪市幹部が語った「万博1年延期」の現実味と総選挙・参院選が迫る吉村知事の心中(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                        • まるで高速道路を“森林”に!? コンクリに塗れば「CO2をめっちゃ吸収する」魔法の溶剤がスゴイ! | 乗りものニュース

                                          各方面でCO2の削減が模索されるなか、大手ゼネコンが特徴的なアプローチで課題解決に挑んでいます。既存のコンクリートがまるで樹木のようにCO2を吸収するようになるという溶剤です。 高架橋が森になる?画期的アプローチの溶剤 2024年4月から5月にかけ、東京都が未来へのテクノロジーやアイデアを集めたイベント「SusHi Tech Tokyo 2024」を開催しています。5月12日からは海の森エリア(中央防波堤)にて、再生可能エネルギーや環境改善・資源循環などの新技術の展示が21日まで行われています。 拡大画像 コンクリートの橋脚と橋桁で構成される高速道路のイメージ(画像:写真AC)。 そのなかで、「小瓶に入った透明の溶剤」と「コンクリートの小片」という、かなりミニマムなアイテムを小さなブースに展示していたのが、ゼネコン大手の清水建設です。同社が打ち出していた技術は、まさにこの透明の溶剤。 「D

                                            まるで高速道路を“森林”に!? コンクリに塗れば「CO2をめっちゃ吸収する」魔法の溶剤がスゴイ! | 乗りものニュース
                                          • 人月商売のIT業界に迫る「2025年の崖」、SIer幹部の本音が漏れるお先真っ暗な未来

                                            「SIビジネスはパートナー企業(下請けITベンダー)の単価の低さを自分たちの利益に転換するという、世界に類のない変なビジネスモデルである」。この一文について読者はどう思うだろうか。「いつもの『極言暴論』の書き出しじゃないか」と言われてしまえばその通りなのだが、実はこれは私の言葉ではない。ある大手SIerの経営幹部が自らのビジネスを省みて口にしたものだ。 この経営幹部は次のようにも発言している。「日本企業も遅かれ早かれERP(統合基幹業務システム)など標準のものをそのまま使うようになるのは間違いない。経営者が独自のシステムをつくることにお金をかけるのはばかげていることに徐々に気付き始めたからだ」。「だけど、多重下請け構造の人月ビジネスのモデルのずるいところで、ゼネコン的立場にあるSIerはそれでも生き残れる。多重下請け構造の末端のITベンダーにいる技術者は気の毒なことになると思う」――。 本

                                              人月商売のIT業界に迫る「2025年の崖」、SIer幹部の本音が漏れるお先真っ暗な未来
                                            • 転スラ大人気の理由を解説🔥異世界チートスキル#転スラ - 今この瞬間!

                                              【転スラ】第三期スタート 【転スラ】第三期スタート WEB小説がベースだった あらすじ 転スラが大人気の理由 なろう系小説 【転スラ】のシーズン3が4月がらスタートします。 主人公は日本人のサラリーマンだった三上悟(みかみさとる)が通り魔に刺されて死亡してその後異世界にて、魔物のスライムに転生したところから始まります。 この設定が面白すぎて、徐々にはまってしまいました。 その後スライムなのにチートスキルが覚醒していき、姿も美しい女性を元にした男性で、物語が進むにつれ、どんどん強くなるわ、性格も素晴らしいので、頼りになる仲間たちも次々に増えていく。 どこまで最強になるのか、とりあえずシーズン2の時点では世界最強の魔王8人のメンバーにまで上り詰めたところから、シーズン3が始まります。 [http://:title] WEB小説がベースだった 『転生したらスライムだった件』(てんせいしたらスライ

                                                転スラ大人気の理由を解説🔥異世界チートスキル#転スラ - 今この瞬間!
                                              • 帰還困難区域の鉄スクラップ 無断で持ち出し売却 放射能濃度は未測定 | NHK

                                                東京電力福島第一原発の事故による「帰還困難区域」での建物の解体工事で、放射能濃度を測定していない鉄スクラップなどが無断で現場から持ち出され、業者に売却されていたことが分かり、環境省は警察に相談するなどの対応を進めています。 帰還困難区域の福島県大熊町では、「特定復興再生拠点区域」として先行して除染やインフラ整備が進められています。 環境省によりますと、国が大手ゼネコンに発注した「大熊町図書館・民俗伝承館」の解体工事について、ことし2月から下請けの地元の土木工事会社が、除染や建物の解体作業を進めていますが、この現場で出た鉄スクラップなどを作業員が放射能濃度を測定しない状態で複数回にわたって無断で持ち出し、業者に売却していたことが確認されたということです。 本来、解体工事で出た廃棄物は指定の仮置き場に集め、放射能濃度が1キロ当たり100ベクレル以下などの基準を満たせば、公共事業などで再利用され

                                                  帰還困難区域の鉄スクラップ 無断で持ち出し売却 放射能濃度は未測定 | NHK
                                                • IT業界に迫る「2025年の崖」 SIer幹部の本音

                                                  この記事の3つのポイント 2025年、労働集約型の日本のSIビジネスは危機に 標準システムの高度化で、独自開発の需要が減少 IT技術者は、業界の構造変革に備える必要がある 「SIビジネスはパートナー企業(下請けITベンダー)の単価の低さを自分たちの利益に転換するという、世界に類のない変なビジネスモデルである」。この一文について読者はどう思うだろうか。「いつもの『極言暴論』の書き出しじゃないか」と言われてしまえばその通りなのだが、実はこれは私の言葉ではない。ある大手SIerの経営幹部が自らのビジネスを省みて口にしたものだ。 この経営幹部は次のようにも発言している。「日本企業も遅かれ早かれERP(統合基幹業務システム)など標準のものをそのまま使うようになるのは間違いない。経営者が独自のシステムをつくることにお金をかけるのはばかげていることに徐々に気付き始めたからだ」。「だけど、多重下請け構造の

                                                    IT業界に迫る「2025年の崖」 SIer幹部の本音
                                                  • 盗撮容疑の外交官、出頭要請で異例の再来日 警視庁聴取、書類送検へ:朝日新聞デジタル

                                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                      盗撮容疑の外交官、出頭要請で異例の再来日 警視庁聴取、書類送検へ:朝日新聞デジタル
                                                    • リターン1900%超の英ファンド、投資先の日本で長い沈黙破る

                                                      スティーブン・バット氏率いる英資産運用会社シルチェスター・インターナショナル・インベスターズは過去30年近く、ほとんど目立たない行動をしてきた。ウォーレン・バフェット氏の伝統を引き継ぐ長期投資家として、自らが注目を集めなければならない理由はほとんどないとの姿勢だった。 シルチェスターは、世界の一部優良企業の株式をひっそりと購入し、その価値が高まるのを見守り、1900%を超えるリターンを積み上げた。モルガン・スタンレーの元バンカーであるバット氏は、その過程で大富豪になったが、投資業界関係者も一般の人も、大成功を収めたシルチェスターからの情報発信を耳にすることはほとんどなかった。 シルチェスターの最大の投資先市場の一つである日本では、資本配分の改善と株主還元の増加を企業に求めている。同社の要求は、保守的な地方銀行などの投資先の注意を引いた。 シルチェスターは通常、公の場で目立つ行動をしないが、

                                                        リターン1900%超の英ファンド、投資先の日本で長い沈黙破る
                                                      • 戸田建設、CMに「広瀬アリス」起用の深刻な背景

                                                        「広瀬さん、こちらに目線をお願いします」。人気俳優の広瀬アリスさんが、声に応じて視線を向けると、詰めかけた報道陣からいっせいにフラッシュがたかれた。 準大手ゼネコンの戸田建設は8月30日、東京・渋谷のホールで新テレビCMの発表会を行った。広瀬さんが登場するテレビCMは、9月2日より関東エリアで放映を開始しており、順次全国で放映される。 CMは戸田建設のブランドスローガン「Build the Culture.人がつくる。人でつくる。」をテーマに、東京・京橋に建設中の同社の新本社ビル「TODA BUILDING」を舞台に制作。戸田建設が街作りに向き合う姿勢やビジョンを表現している。 「地味」な老舗ゼネコンがなぜ人気俳優を起用? 戸田建設は140年以上の歴史を持つ名門の準大手ゼネコンだ。1881年(明治14年)に創業し、これまで早稲田大学の大隈講堂などの工事を請け負ってきた。近年は、浮体式洋上風

                                                          戸田建設、CMに「広瀬アリス」起用の深刻な背景
                                                        • 「あの時に帰りたい」…缶コーヒーから始まった汚職 ゼネコン出身公務員のモラルと悔悟

                                                          「帰れるならあの時に帰りたい」。兵庫県の外郭団体「兵庫県道路公社」の発注工事を巡る贈収賄事件で、収賄などの罪に問われた県土木部総務課の男性元主査(39)に対し、神戸地裁は4月、有罪判決を言い渡した。公判で、公務員としてあるまじき行為を犯した過ちについてこう悔やんだ元主査。県庁内で優秀と評価されたゼネコン出身の職員がはまってしまった陥穽(かんせい)とは何だったのか。 「脇が甘い」見抜かれた瞬間時計の針を戻せるなら戻すべきは、この瞬間だったかもしれない。公正が保たれるべき公務員と業者との関係が揺らいだのは、ほんのささいな出来事がきっかけだった。 元主査は大手建設会社を経て、経験者採用枠で平成26年4月、兵庫県に入庁。令和2年4月に、兵庫県道路公社の播但連絡道路(同県姫路市~朝来市)管理事務所へ派遣され、道路の維持管理や補修工事の設計や積算などに従事していた。当時の道路公社幹部は元主査について「

                                                            「あの時に帰りたい」…缶コーヒーから始まった汚職 ゼネコン出身公務員のモラルと悔悟
                                                          • 骨太方針にリニア全線開業「最速2037年」明記 関西の財界・鉄道業界高評価、都市開発加速

                                                            11日に示された「骨太方針」原案には、リニア中央新幹線の全線開業時期として「最速令和19年」が明記された。関西では全線開業により、他の経済圏との交流が活発化し、リニアの乗り入れが想定される新大阪駅を軸とした鉄道網整備や都市開発が加速する期待が高いことから、地元財界や鉄道業界は原案を歓迎。大規模災害に備え、東京と大阪をつなぐ路線の強化も利点として挙げる。 「リニアの計画は確実に進んでいる。関係自治体と経済界が一体となり建設促進に努めたことが大きい」。関西財界の幹部はこう述べ、全線開業を待ち望んだ。 関西経済連合会は経済活性化などの観点から早期の全線開業を訴え、平成26年に大阪府市などと「全線同時開業推進協議会」を設立。機運醸成や国への要望などの活動を展開し、大阪延伸の最大8年前倒し決定につなげた経緯もあり、全線開業を〝悲願〟としている。 関西の鉄道業界も骨太原案を高く評価。大手私鉄関係者は「

                                                              骨太方針にリニア全線開業「最速2037年」明記 関西の財界・鉄道業界高評価、都市開発加速
                                                            • 【公開】共産党系弁護士リスト - 犯罪ディプログラミング2015最高裁勝訴 - 家庭連合信者拉致監禁「勝訴」裁判判決まとめ #信教の自由と人権を訴えよう#ReligiousFreedom #鈴木エイト名誉毀損裁判 #紀藤弁護士売春発言名誉毀損裁判控訴 #全国弁連提訴

                                                              【朝日新聞】物理的強制は法的に問題 【公開】公安監視団体 日本共産党系 弁護士リスト 犯罪拉致監禁下、脅迫犯罪ディプログラミング事件4,300人被害 紀藤正樹 あれ? 紀藤正樹弁護士、共産党東京都委員会に献金してるじゃないですか(都選管の令和2年分政治資金収支報告書から)。 五十音順の「の」の所にあったので見逃すところでした。会計責任者が「のりふじ」と思ったんでしょうね。住所欄に勤務先書いたら駄目ですよ。https://t.co/tn8881KlRQ pic.twitter.com/wMFbWB7s4I — 仮想久美子 (@kumiko_kaso) 2023年3月4日 被告側弁護団一覧表 郷路征記     日本共産党 今瞭美    日本共産党 前田健三    日本共産党 二葉密夫     日本共産党 川田繁幸     日本共産党 伊藤治兵衛    日本共産党 沼田敏明    日本共産党 塩

                                                                【公開】共産党系弁護士リスト - 犯罪ディプログラミング2015最高裁勝訴 - 家庭連合信者拉致監禁「勝訴」裁判判決まとめ #信教の自由と人権を訴えよう#ReligiousFreedom #鈴木エイト名誉毀損裁判 #紀藤弁護士売春発言名誉毀損裁判控訴 #全国弁連提訴
                                                              • 倒産3割増、建設会社にさらなる試練 残業規制・人件費増 - 日本経済新聞

                                                                建設会社の倒産が止まらない。帝国データバンクによると、2023年の倒産は全国で約1700件。22年比38.8%増で、前年比ではリーマン・ショックに見舞われた08年(17.3%増)を上回った。背景には人手不足と資材価格の高騰がある。工事の採算が大幅に悪化し、大手ゼネコンの清水建設でさえも24年3月期は上場以来初の営業赤字に転落する見通しだ。この危機的状況に、2つの2024年問題が追い打ちをかけ

                                                                  倒産3割増、建設会社にさらなる試練 残業規制・人件費増 - 日本経済新聞
                                                                • <独自>万博リング建設、最新技術で増員頼らず 3Dで現場再現、図面オンライン共有、顔認証

                                                                  夢洲(大阪市此花区)の万博会場予定地で建設が進む大屋根(リング)。大林組などが担当する北東工区=写真はいずれも11月20日、門井聡撮影 屋上の遊歩道(右)や植栽予定部分2025年大阪・関西万博のシンボルとなる大屋根(リング)の建設で導入されている最新技術の概要が25日、判明した。伝統工法を用いつつITをフル活用して生産性を向上させる。残業規制強化で人手が不足する「2024年問題」も懸念される中、増員に頼らず作業員の労働環境を守りながらスムーズに工事を進め、令和7年4月の万博開幕に間に合わせる。 概要が明らかになったのは、ゼネコン大手の大林組などが手掛ける「北東工区」の最新技術。同工区のリングは現在、約4割程度が完成しており、関係者によると「予定通りで、順調だ」という。 多くのパビリオンを取り囲むように設置されるリングは内径約615メートル、1周約2キロメートルあり、完成すれば世界最大規模の

                                                                    <独自>万博リング建設、最新技術で増員頼らず 3Dで現場再現、図面オンライン共有、顔認証
                                                                  • JR米子駅隣接の扇形車庫の見学ツアー 今年もふるさと納税返礼品に:朝日新聞デジタル

                                                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                      JR米子駅隣接の扇形車庫の見学ツアー 今年もふるさと納税返礼品に:朝日新聞デジタル
                                                                    • 大阪・関西万博、建設作業員の悲痛な声「食堂まで徒歩30分」

                                                                      2025年国際博覧会(大阪・関西万博)まで1年を切った。建設の遅れや費用膨張への批判は強く、能登半島地震を機に中止を求める声も。万博の意義や魅力発信など機運醸成が宿題となるが、残された時間は限られている。 3月中旬、大阪市の人工島「夢洲(ゆめしま)」へ向かう地下トンネルを車で抜けて進むと、巨大な木造建築物が目の前に現れた。2025年4月に開幕する大阪・関西万博のシンボル「大屋根(リング)」だ。周囲ではクレーンがそびえ立ち、工事車両がせわしなく動き回る。リングは木造部分の約8割が完成している。 そんな現場から聞こえてくるのは、作業員の悲痛な声だ。夢洲では電気や上下水道が通っておらず、発電機などを使って作業が進む。一般の建築工事では、職人が休憩時間に自分の車の中で過ごすことが多いが、万博会場建設では、必要な物資を載せた運搬車や工事車両以外は、入ることができない。現場によっては、食堂まで徒歩で約

                                                                        大阪・関西万博、建設作業員の悲痛な声「食堂まで徒歩30分」
                                                                      • 清水建設「女子社員の寝坊で炎上」に潜むギャップ

                                                                        経済ドキュメンタリー番組で紹介された、大手ゼネコン社員の「寝坊」が、SNS上で話題になっている。 現場監督に任命された若手社員が、寝過ごして会議を欠席。しかし上司に謝罪する前に、朝食をとったことにより、別部署の社員から注意を受ける――。一連の様子がX(旧ツイッター)などに拡散され、安全管理や企業広報の観点から「炎上」しつつある。 テレビ番組の密着取材をきっかけに、企業の姿勢を問われる事案は珍しくない。その背景を考察してみると、ドキュメンタリー番組の特性を知ることと、企業側が「世間とのギャップ」にどれだけ気づいているかが、炎上につながるかどうかの分かれ道となるように思える。 大手ゼネコン社員の「寝坊」でSNSが炎上 いま注目されているのは、2024年1月5日放送の「日経スペシャル ガイアの夜明け」(テレビ東京系)。日本最大級の洋上風力発電所の建設現場で、入社4年目ながら現場監督の1人に任命さ

                                                                          清水建設「女子社員の寝坊で炎上」に潜むギャップ
                                                                        • 富山湾 海洋深層水を深海からくみ上げる取水管 地震影響で切断 | NHK

                                                                          富山湾の深海からくみ上げた海洋深層水を水産加工などに利用している富山県入善町の施設で、海水をくみ上げる取水管が能登半島地震による海底の地滑りの影響で切断されていることが町の調査でわかりました。 富山湾の水深380メートル付近からくみ上げている海洋深層水は、1年を通じて2度前後と低温であるのに加え、不純物が少ないなどの特徴を生かして、養殖かきの洗浄などに利用されています。 ところが能登半島地震の発生以来、くみ上げた水の温度が海水面の温度と同じ程度まで上昇する異変が起きていたため、入善町では1月下旬に無人の探査機を使って海底を調査しました。 その結果、取水管が水深100メートル付近で切断され、深層水をくみ上げることができなくなっていることがわかりました。 調査を担当した大手ゼネコンなどによりますと、海底で地震による地滑りが発生したのが原因とみられるということです。 また、ことし春の完成を目指し

                                                                            富山湾 海洋深層水を深海からくみ上げる取水管 地震影響で切断 | NHK
                                                                          • 大阪万博まさかの「着工期限後ろ倒し」は事実上の“白旗”か 高校の文化祭レベルに陳腐化必至|日刊ゲンダイDIGITAL

                                                                            もはや、フルスペックでの開催は諦めたということか。 2025年4月開幕の大阪・関西万博の会場や海外パビリオンの建設を巡って、日本国際博覧会協会が着工期限を従来の「今年末」から「来年5月」に後ろ倒しした。朝日新聞電子版(28日付)によると、協会は各国・地域が自前で建てる海外パビリオンの「タイプA」は24年5月、建物内部の展示工事は25年1月までに着工すれば間に合うとしているという。 しかし、ただでさえ建設業界の人材不足、資材不足で工事の遅れが不安視されていたはずだ。着工期限を先延ばししたら、とても開幕に間に合わないのではないか。「何を根拠に『間に合う』と言っているのか分かりませんね」と言うのは大手ゼネコン関係者だ。 「パビリオンの事実上の工期は24年いっぱいです。建物完成後、係員の配置や来客数に応じた動線、災害時の避難経路確認を含めたシミュレーションに、3カ月はかかるからです。なのに、建物内

                                                                              大阪万博まさかの「着工期限後ろ倒し」は事実上の“白旗”か 高校の文化祭レベルに陳腐化必至|日刊ゲンダイDIGITAL
                                                                            • 清水建設社員が過労自殺 自ら勤務時間を過少申告、時短目標が影響か(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                                                              ゼネコン大手の清水建設の男性社員(当時29)が2021年8月に自殺し、今年5月に労災認定されていたことが分かった。長時間の残業をしていたが、勤務時間に関する記録を操作し、過少に申告していた。時短目標の達成が評価の対象になると上司から伝えられたことが影響した可能性があり、会社は実際の労働時間を把握できていなかった。 【写真】カレンダー埋めた「夕×」夫は倒れた 休んでと言えなかった妻の無念 男性は東京都内の独身寮で亡くなった。遺族から仕事が原因ではないかと指摘を受け、会社は21年11月に外部の弁護士3人による特別調査委員会を設置。22年3月に、長時間労働が原因だったとする報告書をまとめた。会社は翌月、遺族に謝罪して和解した。 報告書や遺族によると、男性は東大工学部を卒業後、16年に同社に入社。20年に下水処理施設の工事を手がける東京都江東区の作業所に配属され、工程の管理や下請け会社との調整など

                                                                                清水建設社員が過労自殺 自ら勤務時間を過少申告、時短目標が影響か(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                                                                              • 大手ゼネコンの初任給「院卒30万円台」に突入、4社が3年連続アップで横並び

                                                                                大林組、鹿島、大成建設、竹中工務店の大手ゼネコン4社は2024年2月中旬までに、24年4月に入社する大卒・院卒の初任給引き上げを決めた。初任給引き上げは4社とも3年連続で、いずれも大卒28万円・院卒30万円とする。建設業界では慢性的な人手不足に加え、時間外労働の上限規制が適用される「2024年問題」が目前に迫っており、若く優秀な人材の確保が喫緊の課題になっている。 大手ゼネコン5社の院卒の初任給一覧。2021年4月入社から24年4月入社までの4年間についてまとめた。カッコ内は前年からの引き上げ額。鹿島と大成建設、竹中工務店は総合職、大林組は勤務地を限定しない全国型職員、清水建設は職務や勤務地域を特定しないグローバル職の金額を示した(出所:取材を基に日経クロステックが作成) 大林組、鹿島、竹中工務店は24年4月入社の大卒・院卒の初任給を23年4月入社に比べて3万円引き上げる。引き上げ額は直近

                                                                                  大手ゼネコンの初任給「院卒30万円台」に突入、4社が3年連続アップで横並び
                                                                                • 木村拓哉、大手ゼネコンの建築士役 4月期主演ドラマの脚本は『GOOD LUCK!!』手がけた井上由美子氏(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース

                                                                                  俳優の木村拓哉が主演を務める4月スタートのテレビ朝日系連続ドラマ『Believe―君にかける橋―』(木曜午後9時)のティザーPR動画が7日、同局の公式YouTubeチャンネルで解禁された。 【動画】『Believe―君にかける橋―』木村拓哉が登場する15秒のティザーPR動画 テレビ朝日開局65周年となる完全オリジナル大作。今回はシリーズ通算視聴率で個人平均8.6%、世帯平均15.4%を記録した木村主演の大ヒットドラマ『BG~身辺警護人~』シリーズ(2018年、20年/テレビ朝日)を手がけた製作陣が再集結した。脚本を務めるのは、『GOOD LUCK!!』(03年/TBS)と『エンジン』(05年/フジテレビ)でも木村とタッグを組んだ井上由美子氏。 また、監督を務めるのは『緊急取調室』シリーズ(14年~/テレビ朝日)や『ハヤブサ消防団』(23年/テレビ朝日)でも、唯一無二の演出センスで視聴者の目

                                                                                    木村拓哉、大手ゼネコンの建築士役 4月期主演ドラマの脚本は『GOOD LUCK!!』手がけた井上由美子氏(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース