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  • Aurora MySQL でレコードが存在するのに SELECT すると Empty set が返ってくる事象を調査した話

    こんにちは。 KINTO テクノロジーズの DBRE チーム所属のp2skです。 DBRE(Database Reliability Engineering)チームでは、横断組織としてデータベースに関する課題解決や、組織のアジリティとガバナンスのバランスを取るためのプラットフォーム開発などを行なっております。DBRE は比較的新しい概念で、DBRE という組織がある会社も少なく、あったとしても取り組んでいる内容や考え方が異なるような、発展途上の非常に面白い領域です。 弊社における DBRE の取り組み例としては、あわっち(@_awache)による DBRE ガードレール構想の実現に向けた取り組みについてというテックブログや、今年の AWS Summit の登壇内容を是非ご覧ください。 今回の記事は、データベースに関する課題解決の事例として「Aurora MySQL でレコードが存在するのに

    • livedoor ラボ「EDGE」 開発日誌 : 【追記あり】livedoorからIRCnetへIRCサーバを提供します - livedoor Blog(ブログ)

      【2010/03/30 14:30追記】 お知らせが遅れており申し訳ありません。その後の進捗ですが 3月に時点ですでにIRC専用サーバとネットワークの構築が完了し 4月には irc.media.kyoto-u.ac.jp とリンクし、関係者への 限定公開をいたします。 運用テストおよび関係者との調整完了後、一般公開の予定ですので もうしばらくお待ちくださいませ。 【2010/02/13 13:00追記】 お知らせが遅れておりましたが、サーバ提供は3月中に公開予定です。 機材や専用回線の手配、回線工事などで当初予定よりも時間が かかってしまいそうですが、お待ちいただけますようお願いします。 ------- こんにちは、櫛井です。 WIDEプロジェクトIRCワーキンググループによるIRCサーバ運用終了について という発表がありましたが IPv6を応援し、IRCをこよなく愛する livedoor

      • なぜ学習することへ投資するのか - エス・エム・エス エンジニア テックブログ

        技術責任者の@sunaotです。エス・エム・エスのプロダクト組織では、カンファレンス参加や専門書籍による学習などを強く推奨して、金銭的・時間的な支援も広く行なっています。 取組み自体はとくに最近の Web の会社では珍しいものではありません。ただ、位置付けや考え方を表明しているのはやや珍しいらしく、入社してきた人やカジュアル面談の場などで説明すると面白がってもらえることがあります。そこで、今回はその背景や考え方を説明してみます。便宜上ソフトウェアエンジニアを例に説明をしますが、基本的にはプロダクトマネージャーやデザイナーなど他の職種においても同じことが言えると考えています。 学習への投資は責任を果たしてもらうための必要経費 エス・エム・エスのプロダクト組織では、カンファレンス参加や書籍の購入といったものに会社のお金や業務時間が使えることを福利厚生として位置付けていません。では、報酬ではない

          なぜ学習することへ投資するのか - エス・エム・エス エンジニア テックブログ
        • エンジニアが見るべきテックブログをホストする技術 - Hatena Developer Blog

          こんにちは、はてなの id:onishi です。 先日、こんな記事がはてなブックマークの人気エントリーに上がっていました。 なるほど、興味深いですね。こうやって眺めてみるとブログ事業者としては、テックブログにどんなブログサービスが使われているか気になります! というわけで調べてみました。 エンジニアが見るべきテックブログのはてなブログ率は36%で同率首位か!? 調査に使ったスプレッドシートはこちら https://docs.google.com/spreadsheets/d/14NuD7447Y_Vm0gPBVhPjiotwGNFdxfwV7ciGAzGlkLw/edit 調査方法がアバウトなので正確ではないかもしれません。ご了承ください。 エンジニアが見るべきテックブログを支えるブログを判定する技術 なんかひどい感じですがGoogle スプレッドシートの関数で動的にブログサービスの種類を

            エンジニアが見るべきテックブログをホストする技術 - Hatena Developer Blog
          • ログ基盤のFluentdをFluent Bitに移行して監視ツールを実装した話 - Mirrativ Tech Blog

            はじめまして、Azuma(@azuma_alvin)です。現在大学院の1年生で、2024年2月から4ヶ月間ミラティブのインフラチームにインターンとして参加しました。普段はインフラやMLOpsといった領域に興味があり、最近はVim環境の整備がマイブームです。 本記事では、ログ基盤をFluentdからFluent Bitへ部分移行した経緯とその2種類の監視ツールの実装についてお話しします。 記事の最後に、インターンから見たインフラチームの特徴と私が4ヶ月間で学んだことを紹介しています。興味がある方は末尾までスクロールしてぜひご覧ください。 1. 背景と目的 2. ミラティブのログ基盤について 3. ログ欠損の原因調査 Fluentdのバッファリングの仕組み fsnotifyを用いたバッファリングの観察 負荷試験 日付時刻フォーマットとワイルドカードによるログ欠損 ログ保存とサーバータイムスタン

              ログ基盤のFluentdをFluent Bitに移行して監視ツールを実装した話 - Mirrativ Tech Blog
            • 5000万件越えのRDS大量データをFirestoreに移行する勘所 - ANDPAD Tech Blog

              はじめまして、開発部の@taikishiinoです。 2020年3月にアンドパッドにジョインし、約一年が経ちました。 現在、チャットサービスの開発・運用をするチームに所属しており、その中で最近、RDSからFirestoreへのデータ移行を行いました。 本記事では、その際の課題やそれに対して実際に行ったことなどを中心にご紹介していきます。 データ移行の背景 僕たちのチャットサービスを開発するチームでは、現在、プロダクトのデータベースをRDSとFirebase RealtimeDatabaseのミックスからFirestoreに移行する大規模プロジェクトが行われています。 旧環境「RDSとFirebase RealtimeDatabase」の課題として、 チャットのアクセスを処理しているAPIサーバーのバックグラウンド処理は複数プロダクト共通で利用しており、チャット起因で負荷が高まってしまうとい

                5000万件越えのRDS大量データをFirestoreに移行する勘所 - ANDPAD Tech Blog
              • CTOがテックブログなんとかしてって言って一ヶ月が過ぎました - SmartHR Tech Blog

                こんにちは、エンジニアのkinoppydです。 先日、SmartHRでのメタプログラミングRuby読書会と、その成果物というエントリを公開した直後に、毎週水曜日に開催されている社の全エンジニアが参加するテック定例というイベントの中で、CTOから「テックブログ最近更新されてないね、どうする?」という言葉を投げかけられました。POSTしたばかりの私としては「いや、更新しとるやん」と思ったのですが、客観的にここ数ヶ月の更新を見ていると、以前ほどの活発感もなく、またエンジニアリングの話よりも取り組みや入社報告が多く、テックブログと名乗って良いのか少し疑問が残ることも確かでした。そこで、今後このテックブログをどうしていくのかを、CTOと私、そしてテックブログに一家言ある社内の有志のエンジニアをその場で募り、会議室で腹を割って話してみることにしました。 会社のテックブログというものと、その宿命 比較的

                  CTOがテックブログなんとかしてって言って一ヶ月が過ぎました - SmartHR Tech Blog
                • 「グラブル」のリファクタリングに関する資料、Cygamesが無料公開 6人の専任チームのノウハウを紹介

                  2月に開催した、デベロッパー向けイベント「Developers Summit 2024」にて行った講演「『グランブルーファンタジー』100万行を超える大規模なシステム再構築~10周年のその先へ~」で使用したもの。全86ページに渡る資料を掲載した他、テックブログにて解説記事も公開中だ。 グランブルーファンタジーは、Cygamesが提供するスマートフォン向けRPGで、3月で10周年を迎えた。同ゲームでは、今後もサービス提供を続けていくために、100万行を超えるシステムの再構築を実施。その判断を決めた経緯や、手段、実際に遭遇した困難などについて解説している。 資料を作成したCygamesのサーバサイドエンジニアである伊藤顕二郎さんは「グラブルは数十人規模のエンジニアが開発・運用に当たっているが、リファクタリングに関しては6人のバックエンドエンジニアを中心に専任チームで進めた」と説明。「(リファク

                    「グラブル」のリファクタリングに関する資料、Cygamesが無料公開 6人の専任チームのノウハウを紹介
                  • t-wadaさん「質とスピード」カケハシ社内講演会 - KAKEHASHI Tech Blog

                    2023年9月25日、和田卓人さん(t-wadaさん)をお招きし社内講演会を開催しました。 和田 卓人さん / プログラマー、テスト駆動開発者 学生時代にソフトウェア工学を学び、オブジェクト指向分析/設計に傾倒。執筆活動や講演、ハンズオンイベントなどを通じてテスト駆動開発を広めようと努力している。 『プログラマが知るべき97のこと』(オライリージャパン、2010)監修。『SQLアンチパターン』(オライリージャパン、2013)監訳。『テスト駆動開発』(オーム社、2017)翻訳。『事業をエンジニアリングする技術者たち』(ラムダノート、2022)編者。テストライブラリ「power-assert-js」 作者。 Twitter: @t_wada GitHub: @twada 開催のきっかけ カケハシでのシステムの質とスピードの前提知識を理解し、改めてシステムの質についてチームで会話するきっかけにな

                      t-wadaさん「質とスピード」カケハシ社内講演会 - KAKEHASHI Tech Blog
                    • レガシーシステムをDocker環境へ移行させた話

                      はじめに初めまして、FinatextグループのK-ZONEチームでインターンをしている松永と申します. 現在インターンではバーチャル株投資ゲームの「トレダビ」の改善を行っています. トレダビを長く運用し続けてきた弊社ですが、長年の運用から技術的負債が溜まっていました. その中の一つに、トレダビのローカルの開発環境でゲーミフィケーションサーバ(トレダビにおいてゲーム的な要素を担当するサーバ)がDocker上で動いておらず、ローカルで開発を進める際に特定の画面の確認ができないという問題がありました. この問題をどのように解決したかについて紹介します. トレダビの開発環境についてトレダビはRuby on Rails + MySQL + Java(ゲーミフィケーションサーバ)で運用されており、AWSの開発環境では以下のような構成で動作しています. しかし、トレダビのローカルの開発環境ではゲーミフィ

                        レガシーシステムをDocker環境へ移行させた話
                      • GMO ペパボを退職した, 送別会を渋谷のなるとキッチンで開催してもらった - HsbtDiary(2022-10-31)

                        ■ GMO ペパボを退職した 10年と5ヶ月勤務した GMO ペパボの最終出社日(=退職日)でした。GMO ペパボでは執行役員としてエンジニアリングのトップマネジメントを担当していました。 せっかくなので、10年前にエンジニアとして入社してプロダクト開発を始めた時から今までにやってきたことを振り返ります。 ふつうの開発を根付かせた 「ふつう」とは何かという話はありますが、おおよそ同じくらいの規模の会社が当たり前のように行なっているプラクティスや技術を当たり前のように使えるようになる、というくらいの意味合いです。10年前の2012年にGMOペパボ(当時はpaperboy&co)に入社した時は、production のサーバーにログインしてコードを変更して、動いたらそこから svn に commit をする、というバックアップなのか...?という開発が行われてました。 当時一緒に入社した @k

                        • エンジニアが事業に寄り添うことで、結果的に技術的負債が減る話 - エス・エム・エス エンジニア テックブログ

                          高齢社会に適した情報インフラを構築・提供する株式会社エス・エム・エスで、エンジニアをしている三田淳一です。2020年1月に入社し、介護事業者向け経営支援サービス『カイポケ』の開発を担当しています。 今回、エス・エム・エスの開発体制がどうなっているのか。開発体制が変わることによって、どのような変化が生まれているのかについて紹介していきたいと思います。 エンジニアと事業がフラットではない環境で生じる課題 ソフトウェアシステムの開発組織は、事業やサービスの企画・運営などを担う事業側からリクエストがエンジニアに下りてきて、エンジニアはそれに沿って開発するという、トップダウンのような構造になっていることがほとんどです。事業側とエンジニア側で、優劣がある状態ですね。 こうした環境では、自分のチームのメリット効率を優先して行動し、他のチームに対して非協力的になることも起こりやすくなります。例えば、事業側

                            エンジニアが事業に寄り添うことで、結果的に技術的負債が減る話 - エス・エム・エス エンジニア テックブログ
                          • 突撃! 隣のキーボード M3 2024 - エムスリーテックブログ

                            こんにちは。AI・機械学習チームの氏家(@mowmow1259)です。 エムスリー福岡オフィスの一人目のエンジニアとして福岡で働いています。 さて、突然ですがみなさんはキーボードにこだわりがありますか? キーボードはタイピングを日常的に行う我々にとって大切な商売道具であり、その使用感は日々の生産性を大きく左右します。 そのような理屈を抜きにしても、自分好みにキーボード環境をカスタマイズしていくのは単純にオタク心をくすぐられますよね。 近年では自作キーボードなどカスタマイズ性の高いキーボードも多く販売されており、つい最近行われた天下一キーボードわいわい会は大変な盛り上がりを見せていたようです*1。 tenkey.connpass.com エムスリーでもキーボードにこだわりがある方は多く、キーボードについてもそのギークさを遺憾無く発揮しています。 2019年の記事で一度弊社エンジニアのこだわり

                              突撃! 隣のキーボード M3 2024 - エムスリーテックブログ
                            • [ChatGPT API][AWSサーバーレス]ChatGPT APIであなたとの会話・文脈を覚えてくれるLINEボットを作る方法まとめ | DevelopersIO

                              シークレット類の取り扱い シークレットやAPIキーをソースコードにハードコードするのはあまり良くない習慣です。 [レポート][GitGuardian]ハードコードされたシークレットに対応することはなぜ急務なのか? – CODE BLUE 2022 #codeblue_jp | DevelopersIO これらの値は環境変数経由で読み込ませるのが良いでしょう。今回はSSMパラメータストアに値を手動でセットし、それをCDKデプロイ実行時に読み取ってLambda環境変数にセットするようにします。 ちなみにパラメータストアやSecretsManagerから直接読み込む方法もあるようです。 [アップデート] Lambdaから直接Parameter Store/Secrets Managerから値を取得できるようになりました! | DevelopersIO Lambda関数とAPIGateway Re

                                [ChatGPT API][AWSサーバーレス]ChatGPT APIであなたとの会話・文脈を覚えてくれるLINEボットを作る方法まとめ | DevelopersIO
                              • ソフトウェア設計についてAIと壁打ちしたら良い体験でした(準中級者〜中級者向け) | DevelopersIO

                                こんにちは。AWS事業本部コンサルティング部に所属している今泉(@bun76235104)です。 ソフトウェア設計・クラス設計などの学習捗ってますか? 私は実際にソフトウェア設計に関する本を読んで学習したり、OSSを書いてアウトプットしたりするのですが、なかなかフィードバックをもらえず上達しているのか分かりません。 普段のお仕事も直接的にコードを書くことも少ないので、先輩によるご指導などももらいにくい状況です。 そこで今回、話題のAIとソフトウェア設計の考え方について壁打ちしてもらったところ、非常に良い学習方法だと感じたので、この記事を書いてみました! ちなみに私は以下のようにソフトウェア設計関連の書籍を読んで学習しています。 ちなみに今回は以下ブログ記事で公開しているくらにゃんGPTをベースにしたBotと会話をしています。 ChatGPT API model: gpt-3.5-turbo

                                  ソフトウェア設計についてAIと壁打ちしたら良い体験でした(準中級者〜中級者向け) | DevelopersIO
                                • C++でOpenCV完全入門!

                                  この記事は「自動運転システムをエッジデバイスに組み込むための技術」を3回に分けて紹介するTURINGのテックブログ連載の第1回の記事「C++でOpenCV完全入門!」です。 第2回の「OpenCVをNPPにした結果→10倍高速に!」、第3回の「詳解V4L2 (video for linux 2)」もぜひご覧ください! はじめに こんにちは。完全自動運転EVを開発するベンチャー企業、TURING株式会社でインターンをしている東大工学部3年の井上信多郎です。 我々人類は、車を運転するにあたって多くの情報を目から取り入れています。目から取り入れた情報を元に、アクセル・ブレーキ・ハンドルを操作しています。 自動運転の場合、その目に相当するセンサがカメラであり、カメラから得た情報を元に車を運転することになります。カメラから得る情報とは、ずばり画像です。画像の中から信号、標識、前方車両などの必要なもの

                                    C++でOpenCV完全入門!
                                  • Twitterでフォローすべきアカウントを目的別にカテゴリ分けしました|Sphinn Japan Blog

                                    Twitterアカウントを目的、カテゴリ別にまとめました。 当然ながら目的別でもあるので重複している事もあります。 中にはアカウントのみでTweetしていない方もいます。 ※海外アカウントは省きました。(Google公式アカウントも同様) ※リンクはTwitterアカウントのみとさせて頂きました。 ※順番は順不同です。 SEO ブログでは語るほどでもない小ネタが思わぬヒントになるかも。 seokyoto/京都のSEOコンサルタント松尾茂起のブログ執筆 realseo/リアルSEO執筆 pacificus/【SEO初心者のEvoブログ】執筆 suganeseo/海外SEOを分かりやすく解説するブログ執筆 suzukik/海外SEO情報ブログ執筆 hayax/seo対策論執筆 takahwata/SEMリサーチ執筆 seocco/ fkoji/F.Ko-Jiの「一秒後は未来」執筆 SEM 本気

                                    • 3Dモデルからぬいぐるみの型紙を取るWebアプリを作ってみた – PSYENCE:MEDIA

                                      この記事は RECRUIT MARKETING PARTNERS Advent Calendar 2018 の投稿記事です。 はじめに こんにちは。デザイン統括1グループの萬成です。 みなさんは「リファライオン」をご存知ですか? リファライオンはリクルートマーケティングパートナーズの内製開発組織を体外向けに紹介するべく誕生したライオンのキャラクターです(リファラル + ライオン === リファライオン)。リファライオンの Twitter アカウントでは、社内の開発組織が日々どのような活動を行っているのかを知ることが出来るので、気になる方はぜひフォローしてみましょう。 ちなみに鳴き声は「だお〜」です。 第三回Re:OD Hackおわったおー マネジメント人材がなぜ不足するのか?その真因を語り合ったんだお! エンジニアリングマネージャー/エンジニア/人事がそれぞれの視点で会社の垣根を越えて話し

                                        3Dモデルからぬいぐるみの型紙を取るWebアプリを作ってみた – PSYENCE:MEDIA
                                      • ROI(投資利益率)を意識したエンジニアリング - BASEプロダクトチームブログ

                                        まえがき こんにちは。Owners Experience Backend Group の杉浦です。主にサーバーサイドのアプリケーションの実装をしています。 エンジニアとして働いていると、当然、技術的なことには意識を向けるのですが、ROI(Return of Investment = 投資利益率)を意識することはあまりないと感じたので、この観点でエンジニアリングを考察しました。 想定する読者としては、下記を意識しています。 エンジニアの方で、ROIというビジネスの概念を知りたい方 エンジニアではない方で、ROIの観点でエンジニアリングの理解を深めたい方 このため、テックブログではあるものの、エンジニアではない方にも趣旨を理解いただけるように、技術に関しては少々噛み砕いて書いています。普段、コードには触れないビジネスパーソンの方にとっても、エンジニアリングを理解する一助になりましたら幸いです。

                                          ROI(投資利益率)を意識したエンジニアリング - BASEプロダクトチームブログ
                                        • Zero Touch Productionとは何か

                                          GoogleのSREとSecurityによるBuilding Secure Reliable Systems という本の中で「Zero Touch Production (ZTP) 」という考え方が紹介されていた.これはインフラの権限管理やインフラの構築そのものの指針となる概念であり,自分がそうあるべきだとずっと思ってきた考え方でもある.これはどのような考え方なのか?をこれまでの歴史を踏まえて具体的なツールや事例とともにまとめておく. Zero Touch Production Building Secure Reliable Systems においてZero Touch Production (ZTP) は以下のように定義されている. The SRE organization at Google is working to build upon the concept of least

                                          • 企業技術ブログを集めたページをリリースしました――企業の技術ブログのためにはてなブログができること - Hatena Developer Blog

                                            こんにちは。はてなブログ 法人ブログチームでサブディレクターを担当しております、id:AirReader と申します。 本日、はてなブログで展開している企業の技術ブログの記事を一覧できるページをリリースしました。掲載対象のブログは400社以上で、多くの企業が活発にブログを更新しています。 hatena.blog 「企業が発信している良質な技術、技術組織の取り組みをより多くの読者に届ける」をミッションに開発しています。ぜひ、日々の情報収集のルーティンに組み込んでいただいたり、エンジニアの雑談のネタ帳としていただいたり、技術ブログ執筆のモチベーションの一つとして活用いただいたりできればと思います。 良い機会ですので、企業の技術ブログによる情報発信について、はてなブログのプラットフォームとしての意義について、考えたことをまとめてみたいと思います。 企業の実例が面白い 組織の話 組織の話が読めるト

                                              企業技術ブログを集めたページをリリースしました――企業の技術ブログのためにはてなブログができること - Hatena Developer Blog
                                            • チーム個々人のテックブログをRSSで集約するサイトを作った(Next.js)

                                              先日、こんな記事を見かけました。 テックブログは続かない - note.com 採用目的でテックブログを始めたものの、時間の経過とともに古い記事ばかりになる or すでに退職している社員の記事ばかりになる…というのはよく見かける光景です。 目の前のタスクが積み上がっている状況で、業務時間内にブログを書く時間を取るのはなかなか難しいと思います。 そうは言っても業務時間外に無償で会社のブログに書くのもなかなか気乗りしません。「数年以内に転職するかもしれない」という気持ちがあればなおさらです。記事が転職しても自分のものとして残るのであれば、書くモチベーションは上がるのかもしれません。 その後、こんなツイートを見かけました。 企業のテックブログと言えば「会社がひとつブログを作って、みんなでそこに投稿する」という形が当たり前になっていますが、たしかに個々人の投稿を集約する場所を用意するだけでも良いの

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                                              • 「継続性アーキテクト」という生き方 - エス・エム・エス エンジニア テックブログ

                                                介護や医療、ヘルスケア、シニアライフなどの4つの領域で高齢社会の情報インフラを構築している株式会社エス・エム・エスで技術責任者をしている @sunaot です。2015年2月に入社して以来、技術責任者として開発組織づくりやサービスの内製化を進めてきました。 「『継続性アーキテクト』という生き方」というタイトルをつけていますが、タイトルで名詞化しているのは釣りで、アーキテクトの仕事について書いています。これは私がアーキテクトという仕事の可能性について考える中で、「継続性」に注目するとその仕事の価値がより発揮されていくのではないかと考えた内容をまとめたものです。 アーキテクトが抱える葛藤 私は役割柄、採用などでソフトウェアエンジニア(以下、エンジニア)と面談をする機会が多く、年に約200人くらいの方と話をしており、キャリアについて話を聞く機会も多くあります。その中で多くの方のキャリアのゴールと

                                                  「継続性アーキテクト」という生き方 - エス・エム・エス エンジニア テックブログ
                                                • TechBlog運用の難しさとHERPでの考えについて(TechHub公開に寄せて)

                                                  HERPの技術発信の場として、HERP TechHubをリリースしました。会社のドメイン上ではなく、個人のブログのHubとしてのページを作成する形をとっています。 それに至った背景について書いてみたいと思います。 TechBlogのあり方を考えてみるTechBlogの目的と内包している問題について、エウレカでTechBlogの開設・運用をリードした経験から得られた課題も踏まえて考えてみる。 TechBlogの目的 従来のTechBlogの開設・運用の目的は以下の3つにまとめられると思う。 ブランディングを通じた採用力の向上エンジニアの個人ブランディングエンジニア全体・技術貢献ブランディングを通じた採用力の向上 エンジニア採用においては情報発信は欠かせない。もちろん一番大事なのは良いUXを提供できるプロダクトを作り、その品質を上げていくことだが、それだけでは社外の人間からして技術への考え方や

                                                    TechBlog運用の難しさとHERPでの考えについて(TechHub公開に寄せて)
                                                  • やさしいEPUB入門 - Tech Do | メディアドゥの技術ブログ

                                                    メディアドゥでは、エンジニア有志によって執筆された【Tech Do Book】という合同誌を発行しています。 本日はその中から、Tech Do Book vol.1 【2章 やさしいEPUB入門】を紹介します。 はじめに 「電子書籍業界にいるにも関わらず、EPUBについて知らないのは、本格的にやばいのでは?🤔」 そう強く感じるようになったのは、メディアドゥがW3Cに加入してからです。 W3CとEPUBのつながりについては後述しますが、国際標準規格となっているEPUBについて知ることで、 会社や、電子書籍業界の動きをより面白く感じられるのではないかと考えています。 しかし、インターネットで情報を調べても情報は少なく、欲しい情報がなかなか得られません。 今回は、メディアドゥに在籍しているというメリットを活かし、今までのEPUBの歴史や最新の情報について纏めてみました。 電子書籍とは まず初め

                                                      やさしいEPUB入門 - Tech Do | メディアドゥの技術ブログ 
                                                    • IDCF テックブログ

                                                      こんにちは。プラットフォーム開発部の阿部です。 IDCFクラウド のYAMAHA vRXを使ってIDCFクラウドローカルとAWS間をVPN接続する方法を紹介します。 背景と目的 前提条件 構築の流れ 構築手順 1.ゲートウェイ構築 1-1.IDCFクラウド 仮想マシン作成(vRX) 1-2.IDCFクラウド 仮想マシン作成(サーバ) 1-3.vRX基本設定 1-4.パブリックIPアドレス作成 1-5.SSH接続 1-6.vRXオプション設定 1-7.サーバのゲートウェイ設定 2.VRRP構成 2-1.IDCFクラウド 仮想マシン作成(vRX) 2-2.vRX②設定 2-3.3つ目のIPアドレスの取得 2-4.VRRP IPアドレス設定 2-5.シャットダウントリガー設定 2-6.NATするIPアドレスの変更設定 3.AWSとのVPN接続 3-1.AWS カスタマーゲートウェイ(CGW)の作

                                                        IDCF テックブログ
                                                      • デザイナー不在のチームのデザインフローを整えた話

                                                        カウルTech Blogをご覧のみなさまこんにちは。 2017年の3月にHousmartにジョインしたデザイナーの稲井です。 食う寝る遊ぶが大好きなので色々と回り道してますが、よろしくお願いします。 さて今回はテックブログへの初投稿ということで、デザイナー不在の開発チームにジョインしてからの半年間を振り返って、チーム内でのデザインフローをどのように整えていったか?といった内容で送りしたいと思います。 スタートアップ企業でのインハウスデザイナーの役割や、デザインワークフローの改善に興味のある方は参考にしていただければと思います。 ジョインする前の状況の確認 基本的にエンジニア3人(iOS,Android,WEB,サーバーサイド)の体制で開発をしており、デザインに関しては外部から手伝ってくれるデザイナーさんやフリーランスの方に機能ごとにスポットで依頼しているという状況でした。 サービスとしては

                                                          デザイナー不在のチームのデザインフローを整えた話
                                                        • Vimを支える技術: Alacritty, AquaSKK, tmux, Language Server… 高速ウェブ開発の世界

                                                          はじめに これは、ストックマーク Advent Calendar 2021 17日目の記事です。こんにちは、ストックマークでAstrategyというビジネス向けSaaSについて、主にフロントエンドの開発を担当している@tsukkeeです。 Astrategyの技術構成については以前にAstrategyを支える技術: gRPC, Elasticsearch, Cloud TPU, Fargate... SaaS型AIサービスの内側の世界という弊社テックブログ記事で紹介したことがあるのですが、本記事ではその開発環境の一部を紹介したいと思います。 さて、開発環境と言えばテキストエディタですが、皆さん開発にはどのテキストエディタ(またはIDE)を使っていますでしょうか?本記事のタイトルにもあるとおり私はVimを使っています。ただ、Astrategyの開発チームでは使うテキストエディタに制限はなく、

                                                            Vimを支える技術: Alacritty, AquaSKK, tmux, Language Server… 高速ウェブ開発の世界
                                                          • サーバーサイドエンジニアとして2021年に使った技術と来年の目標 | うなすけとあれこれ

                                                            昨年書いたサーバーサイドエンジニアとして2020年に使った技術1の2021年版となります。 昨年と同じく、冒頭の画像はwakatimeによる2021年1月1日から12月26日までのプログラミング言語使用率です。2位はTypeScript、3位はYAML、4位はTerraformです。 立場 フリーランスで、主にRailsやAWSを使用しているサービスの運用、開発に関わっています。いくつもの会社を見てきた訳ではなく、数社に深く関わっている1都合上、視野が狭いかもしれません。(昨年と同じ) 今年公開している成果については以下です。 Agones移行物語 - Kubernetes Meetup Tokyo 42 #k8sjp|うなすけ|note なぜ我々はクラウドゲーミング基盤をKubernetesに移行したのか #CNDT2021|うなすけ|note Repro のサーバーサイド開発環境を M

                                                              サーバーサイドエンジニアとして2021年に使った技術と来年の目標 | うなすけとあれこれ
                                                            • TVer Tech Blog - TVer Tech Blog

                                                              はじめまして。TVerでモニタリング・オブザーバビリティ周りを担当している加我です。 この度TVerのTech Blogをスタートすることになりました! テックブログ開設の経緯 昨年の4月にTVer Technologies社がTVer社に合流し、エンジニアリソースが拡張して開発範囲が増えたことで、新たにTVerとしてのテックブログを開設しようというのが経緯です。 tver.co.jp 今後はこちらの方で記事を公開していくことになりますが、これまで私達がどのような事をしてきたのかに関してはTVer Technologiesのテックブログも御覧ください。 TVer Technologiesのテックブログはこちら techblog.tver-tech.co.jp どんな感じにしていきたいか 今後テックブログでは私達がサービス開発を進める上で発生する課題をどのように解決しているのか、どのような技

                                                                TVer Tech Blog - TVer Tech Blog
                                                              • Eagle で画像収集・管理が驚くほど簡単に!デザインワークを加速する私の使い方 - Techtouch Developers Blog

                                                                はじめに デザイナーの toshi です。少しずつ暖かくなり畑仕事も捗ります。(この前、ジャガイモの植え付けとネギを 200 粒蒔きました。おいしく育つといいな 🌱 ) さて、この記事では私のデザインワークを格段に上げる「 Eagle 」とその使い方を紹介できたらと思います。 私は 2018 年頃から Eagle を使い始めてデザインワークの初速が上がったり、画像・素材管理のストレスが確実に減りました。 みなさんは、競合調査やベンチマークにするデザインなど参考にするデータはどのように管理していますか? ブックマークで管理?キャプチャ画像をフォルダで管理?画像管理アプリで管理? はじめに なぜベンチマーク管理と参照が大切だと考えているか 時間の有効活用 自分の基準「だけ」で判断しない 質より量でアイデア出しの初速を高める Eagleを使う前 Eagle とは Eagle の使い方 Eagl

                                                                  Eagle で画像収集・管理が驚くほど簡単に!デザインワークを加速する私の使い方 - Techtouch Developers Blog
                                                                • ISUCON公式Blog:

                                                                  Tweet こんにちは、ISUCONの運営を担当している櫛井です。 ISUCONとはLINEヤフー株式会社が運営窓口となって開催している、お題となるWebサービスを決められたレギュレーションの中で限界まで高速化を図るチューニングバトルです。過去の実績も所属している会社も全く関係ない、結果が全てのガチンコバトルです。 2023年11月25日(土)にガーデンテラス紀尾井町にあるOpen Collaboration Hub「LODGE」にて、運営と一部の選手が集まりISUCON13を開催しました。会場の様子を含め、レポートをお届けしたいと思います。 関連エントリ ISUCON13開催決定!今年は本選のみ開催!&参加チームとメンバーリスト #isucon : ISUCON公式BlogISUCON13 関連エントリまとめ : ISUCON公式Blog ISUCON13まとめ - Togetter 会

                                                                  • Airbnbが採用するServer-Driven UIについて、私達はどう活かすのか|rikika

                                                                    まずはじめにこれは、デザインエンジニアとして生きてきた私Rikikaのポジショントークです。 エンジニアとデザイナーの垣根が少しでも低くなれば、最高のプロダクトが次々に生まれると信じています。気に入ってくれた方はフォローお願いします! Server-Driven UI(SDUI)とは何かAirbnbのテックブログで出てきた、UIをサーバーサイドで定義し、クライアント側に返却するという手法です。 つまりクライアント側で状態管理やレンダリングのロジックを持たせずに、各プラットフォームでのUIの同一性をサーバー側で担保するというもの。 GhostPlatform というイケイケの名前で立ち上がったというプロジェクト、Airbnb社内ではかなり普及しているようです。 ※GuestとHostを大切にするためのシステムだからGhostらしい SDUIは何を解決しているのか例えば、コンポーネント間の並び

                                                                      Airbnbが採用するServer-Driven UIについて、私達はどう活かすのか|rikika
                                                                    • 8ヵ月間のSoftware Design連載を組織的にバックアップしたノウハウを共有します! - MonotaRO Tech Blog

                                                                      こんにちは。モノタロウで開発を担当している河本です。2021年7月から2022年2月に技術評論社様で発刊されている Software Design にモノタロウにおけるPython大規模開発に関する取り組みを連載させていただきました。そして無事に8か月分の雑誌連載を完遂することができました。ここでは、雑誌連載プロジェクトの体制やスケジュール、成功させるために取り組んだことについてご紹介します。 Software Designの記事の再紹介 連載のきっかけと狙い プロジェクト体制 スケジュール プロジェクトを成功させるために取り組んだこと さいごに Software Designの記事の再紹介 全8回の連載のテーマは「Python」、「大規模」、「レガシー」の3本柱でした。 連載してきた記事は以下になります。 第1回 Software Design連載 2021年8月号 Python製のレガ

                                                                        8ヵ月間のSoftware Design連載を組織的にバックアップしたノウハウを共有します! - MonotaRO Tech Blog
                                                                      • Docker DesktopからRancher Desktopに切り替えする手順 - ANDPAD Tech Blog

                                                                        どうも、ANDPADバックエンドの原田(tomtwinkle)です。 1週間ぶりくらいですね。 Rancher Desktop と Docker Desktop の差異 LocalでMySQL / LocalStack / MinIO 等のContainer立ち上げたりする程度なら特に差異はなさそうです。 今まで通り docker コマンドや docker-compose コマンドがそのまま使えます。 Rancher Desktop公式ではこんな感じに書いてますが、細かい所はもう少し使って見ないとわからないですね。 Rancher Desktop vs Docker Desktop 細かい話はリンクアンドモチベーションさんのテックブログを見てフムフムしていました。 link-and-motivation.hatenablog.com ご注意 Rancher Desktopを利用することでC

                                                                          Docker DesktopからRancher Desktopに切り替えする手順 - ANDPAD Tech Blog
                                                                        • Nuxt 3 を今すぐオススメしたい 15 のポイント

                                                                          2022/11追記: Nuxt 3 の stable リリースに合わせて新しく記事を書き直しました。 祝・正式リリース!5つのテーマで理解する Nuxt3 の魅力 上記の記事の方が最新の情報を詳しく網羅していますので、そちらを読んで頂くことをオススメします。 Nuxt.js バージョン3のPublic Betaが公開されて約2ヶ月が経ちました。 私自身この2ヶ月、プライベートでNuxt 3を触っているのですが、かなり気に入っています。 とにかく開発体験が向上していて、一言で表すと「開発していて楽しい」フレームワークです。あまりにも気持ちよく開発できるので、Nuxt 3が公開されてから明らかに睡眠時間が減っています。 ただ、実際に何が変わったのか、どんなところが良いのか、よくわからずにとりあえず様子見している方もいると思います。 Vue 3の目玉機能であるComposition APIはVu

                                                                            Nuxt 3 を今すぐオススメしたい 15 のポイント
                                                                          • Dev Containerを使ってステップバイステップで作るPythonアプリケーション開発環境 - 電通総研 テックブログ

                                                                            みなさんこんにちは、電通国際情報サービス(ISID)Xイノベーション本部ソフトウェアデザインセンターの佐藤太一です。 この記事では、VS CodeのDev Containerを使ってOSに依存しないPythonの開発環境を構築する方法をステップバイステップで丁寧に説明します。 VS Codeの利用経験があり、またPythonによるアプリケーション開発に興味のある方を想定読者として記述しています。Pythonの初心者から中級者向けを意識して書いていますので、意図して冗長な説明をしています。 すでにPythonによるアプリケーション開発に十分に詳しい方は、まずはまとめだけ読んでみてください。私自身それほどPythonのエコシステムに詳しいわけではありませんので、知識の抜け漏れは恐らくあるでしょう。そういった事に気が付いたら、XなどのSNSでこの記事のURLを付けてコメントをしていただけると幸い

                                                                              Dev Containerを使ってステップバイステップで作るPythonアプリケーション開発環境 - 電通総研 テックブログ
                                                                            • HonoとDenoで社内ツールを作ってみた - RAKSUL TechBlog

                                                                              こんにちは!ラクスルの灰原です! 軽量かつ高速なWebフレームワークであるHonoと、新進気鋭のJSランタイムであるDenoを使って、社内ツールを作ってみましたので紹介します。 作ったツール 技術スタック index.tsx の内容 Tips HonoでTwindを使う HonoのJSXでAlpine.jsを使う Hono+Denoでesbuildを使う おわりに 作ったツール テックブログ向けのアイキャッチ画像ジェネレータを作りました。 タイトルを入力して、 背景画像と文字色を選んで、 文字の位置と大きさを調整して、 後は「Download」ボタンを押せば画像が手に入ります。 これは以前、弊社デザイン組織で作られた「Zoom背景ジェネレータ」に多分に影響されています。 こちらのデザイナーブログも是非ご覧ください! note.com 技術スタック このツールは利用頻度がそこまで多くないと思

                                                                                HonoとDenoで社内ツールを作ってみた - RAKSUL TechBlog
                                                                              • 創業2年目のスタートアップが自社工場を立ち上げた話

                                                                                はじめに はじめまして。Turing株式会社で事業開発を担当している山崎です。 Turingは完全自動運転EVの実現を目指すスタートアップです。自動運転に必要な頭脳・ソフトウェアだけではなく、それと相互に連携する車体・ハードウェアの開発にも自ら取り組んでいます。 そんな当社ではこの度初の自社工場を整備し、今年6月12日に晴れて操業開始しました。2021年の創設から社歴2年にも満たないスタートアップ企業が、なんのために大規模な投資を伴う自社工場の整備に踏み切り、完全な手探り状態からどのように拠点整備を進めたのか。世間的にも結構珍しいケースではないかと思いますので、その過程の一部をご紹介します。 いつものTuringテックブログとは少し趣が異なりますが、社内の雰囲気が少しでも伝われば幸いです。 なぜ今のタイミングで工場を立ち上げたのか 今回整備した工場は、Turingの事業戦略の中で研究開発拠

                                                                                  創業2年目のスタートアップが自社工場を立ち上げた話
                                                                                • 『その「エンジニア採用」が不幸を生む』を読んだ ~優秀エンジニアをどう採用するか~

                                                                                  目次 本書の概要エンジニアと企業のミスマッチ良いエンジニアは市場に出ない リファラル採用が一番多い転職ルートの多様化 年収の透明化採用担当者のリテラシー企業の情報発信企業の差別化ポイント 報酬 転職すると年収が上がるバグ就業条件評価と処遇企業内教育の制度キャリアパス迷ったら採用しないという原則エンジニア採用について最近いろいろ考える機会が増えたので読んでみた。 本書の概要本書ではIT分野で人材採用のコンサルタントとして活動している著者が、「エンジニアと企業のミスマッチ」はどうして起こるのか、それをどう解決していったらよいのかを紹介している。 本書前半部分ではイケてない会社やエンジニアの採用失敗例および就職失敗例が紹介されており、後半部分では企業サイドがどうエンジニアを惹きつけ採用に結びつけたらよいかの話が書かれている。 エンジニアと企業のミスマッチ本書では下記のようにエンジニアが特性に応じ

                                                                                    『その「エンジニア採用」が不幸を生む』を読んだ ~優秀エンジニアをどう採用するか~