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ナショナリズムの検索結果1 - 40 件 / 136件

  • ジョークを真に受けてしまい安倍晋三が神格化されていく残念な様相 - 電脳塵芥

    ドナルド・トランプの暗殺未遂が発生し、それ自体は重大で由々しき出来事なのは論をまたない。ただ以下の様な「奇妙な」反応が日本語圏で発生している。 https://x.com/HashimotoKotoe/status/1812401662482632877 https://twitter.com/matsuhis1/status/1812402963375374435 https://x.com/kohyu1952/status/1812472800403472826 https://x.com/tezheya/status/1812457684299587989 https://x.com/IkawaMototaka/status/1812502640431087985 https://x.com/nippon_ukuraina/status/1812427178694631746 などな

      ジョークを真に受けてしまい安倍晋三が神格化されていく残念な様相 - 電脳塵芥
    • 鈴木エイト氏、石丸伸二氏に「カルト問題取材者として一番危うさを感じた」…”反ワク票”が10万以上にも危機感「聴衆には幼い子も」 - みんかぶ(マガジン)

      現職の小池百合子氏が3選を果たした東京都知事選。都民の安定、継続志向があらためて浮き彫りになった形だったが、「当落を目指さない候補」の乱立も印象に残る選挙だった。ニュースサイト『やや日刊カルト新聞』主筆でもあるジャーナリスト・作家の鈴木エイト氏が、独自の視点で今回の都知事選候補を振り返るーー。 目次 「選挙漫遊」で突飛な主張を繰り出す候補者に着目内海聡氏「障害者の親は一生反省してもらってけっこう」内海氏から「クソみたいなジャーナリスト」呼ばわり電磁波を防ぐためとしてマイクにアルミホイルを巻く内海氏反ワク界隈の著名人が集結。聴衆を煽る確実に界隈の人口は増殖している田母神俊雄氏も加わり“共闘”“世界のジャンヌダルク”を自称する木宮光喜氏は直球の陰謀論を展開石丸伸二氏のように「強烈なもの」に人は取り込まれやすい意図的・戦略的なものなのか、それとも彼の基の性格や気質なのか 「選挙漫遊」で突飛な主張

        鈴木エイト氏、石丸伸二氏に「カルト問題取材者として一番危うさを感じた」…”反ワク票”が10万以上にも危機感「聴衆には幼い子も」 - みんかぶ(マガジン)
      • 黒人侍「弥助」の仏ゲーム、文科省「公序良俗反するなら慎重に対応」 浜田聡氏に回答

        織田信長に仕えた黒人の「弥助」を主人公の侍にしてフランスのゲーム会社が発売予定するソフトがSNSなどで「炎上」している問題で、政治団体「NHKから国民を守る党」の浜田聡参院議員は文部科学省などに見解を尋ね、文科省は24日までに「公序良俗に反する内容が疑われる場合は慎重な対応が求められる」などと回答した。浜田氏の秘書が公表した。ソフトは史実に関する描写の正確性などが問題視されており、発売中止を求めるオンライン署名活動に発展している。 炎上しているのは仏ユービーアイ(UBI)ソフトが11月に発売する『アサシン クリード シャドウズ』。今年5月、2人いる主人公の1人が弥助だと公表されると、実在の人物である弥助に関して「本当に侍だったか」などと論争が起きた。弥助を巡っては、2019年に日本大学准教授のトーマス・ロックリー氏が著書で、戦国時代の日本について「アフリカ人奴隷を使うという流行が始まったよ

          黒人侍「弥助」の仏ゲーム、文科省「公序良俗反するなら慎重に対応」 浜田聡氏に回答
        • 連続テレビ小説『虎に翼』に自民党参院議員の和田政宗氏が圧力をくわえた件をメモ - 法華狼の日記

          公共放送たるNHKが6月4日の「虎と翼」の冒頭ナレーションで、日本国の婚姻を規定する憲法24条1項の「両性の合意」を「双方の合意」と読み替えて放映したことは不正確であり視聴者に誤解を植え付ける恐れがあります よってNHKに対して速やかな訂正と視聴者への謝罪を求めます#NHK#虎と翼#訂正と謝罪— 小坂実 (@minoru57washi) 2024年6月4日 公共放送たるNHKが6月4日の「虎と翼」の冒頭ナレーションで、日本国の婚姻を規定する憲法24条1項の「両性の合意」を「双方の合意」と読み替えて放映したことは不正確であり視聴者に誤解を植え付ける恐れがあります よってNHKに対して速やかな訂正と視聴者への謝罪を求めます #NHK #虎と翼 #訂正と謝罪 日本政策研究センター研究部長の小坂実氏による上記ツイート*1を引用リツイートした下記ツイートで、NHKに質問をおくったと報告している。 6

            連続テレビ小説『虎に翼』に自民党参院議員の和田政宗氏が圧力をくわえた件をメモ - 法華狼の日記
          • 高市早苗氏「家族一体とした氏は残したい」、選択的夫婦別姓に反対 通称使用に法的根拠を

            高市早苗経済安全保障担当相は23日配信のインターネット番組「虎ノ門ニュース」で、選択的夫婦別姓の導入に改めて反対の立場を示した。「戸籍上のファミリーネーム、家族一体とした氏は残したいと思っている」と強調した。選択的夫婦別姓を巡っては経団連が6月に早期実現を求める提言を公表したほか、共産党の田村智子委員長らが同月の党首討論で岸田文雄首相に導入を働きかけるなど導入の是非が議論になっている。 高市氏は、旧姓が使えないことで生じる社会生活上の不便の解消については、自身が総務相時代に所管する制度を変えたとして「住民票やマイナンバーカードに通称使用届けを出したら、婚姻前の氏も併記されるようになっている。総務省に関わる法令を全部チェックして、あらゆる届け出、資格、制度、『旧氏の併記でOK』と1142の手続きを全部変えた」と述べ、「全部の役所が同じことをやってくれたら」と語った。 また、高市氏は平成14年

              高市早苗氏「家族一体とした氏は残したい」、選択的夫婦別姓に反対 通称使用に法的根拠を
            • 『原神』登場予定の新キャラ描写にゲーム内声優から批判の声─「現実に存在する文化を取り入れるなら、そこにはリスペクトがあるべき」 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

              ティザーにちらっと登場する新キャラクターの1人は、西アフリカのヨルバ族の最高神「オロルン(Olorun)」にちなんだもので、そのモデルとなった神に全く似ておらず、非常に無礼な行為だと指摘する声が複数挙がっています。ヨルバ神話において宇宙の創造主であり最高の神力を持つと言われるオロルンは、オロドゥマレなどの別名を持ち、直接世界や人類とは関わらないが他の神々に命じて人間を創造し、ヨルバ民族最古の都となる大地を作らせた至高神という位置づけです。 【原神】イグニッションPV「名を鋳る燎火」本作で「スクロース」の声優・Valeria Rodriguezさんは「現実世界の神々を登場させるなら、その神々を尊重してください。現実の文化に基づいているのであれば、それを尊重してください。さまざまな文化からインスピレーションを受けたものを表現することは素晴らしいけれど、最低限リサーチをしてほしい」「Olorun

                『原神』登場予定の新キャラ描写にゲーム内声優から批判の声─「現実に存在する文化を取り入れるなら、そこにはリスペクトがあるべき」 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
              • 第2の慰安婦問題か?「日本が黒人奴隷を生んだ」というデマが世界に拡散

                最近「アサクリ」という言葉がXに毎日出てきます。これは「アサシン クリード」というゲームですが、そのもとは小説です。 この人は相当差別的で日本を意図的に蔑んでいると言わざる得ない😠 アサクリで話題のトーマスロックリーの著「信長と弥助 本能寺を生き延びた黒人侍」より、 「地元の名士のあいだでは~権威の象徴としてアフリカ人奴隷を使うという流行が始まった…」… pic.twitter.com/YfZ5D0gD54 — ラビ ウィリアム@ヨーロッパで在宅YouTuber中 (@RabiWilliam) July 16, 2024 一部のゲームファンから始まった「弥助」騒動。もとは単なる金もうけで架空の「黒人侍」の小説を書いたようだが、ゲームのキャラクターに使われ、嘘が世界に広がって騒ぎになり、作者(日大准教授)はSNSアカウントを削除して逃亡。https://t.co/VsZGmX0vL9 —

                  第2の慰安婦問題か?「日本が黒人奴隷を生んだ」というデマが世界に拡散
                • ドイツの住民局行ったら受付機に珍しく英語ボタンがあったので押してみたらドイツの厳しさを痛感させられた→「見習うべきか?移民先進国」

                  Sato @Sato44638373 麻酔科医で、緩和ケア担当で、図書館司書勉強中です。 2022からドイツに一時滞在中。 Postdoc in Hesse🇩🇪(7.2022 - 7.2024) Sato @Sato44638373 住民局の受付機、珍しく英語ボタンがあったので押してみたら 「ドイツ語を喋ることができない方は、通訳を連れてきてください」 と表示されて、以降の画面はドイツ語表記になった。

                    ドイツの住民局行ったら受付機に珍しく英語ボタンがあったので押してみたらドイツの厳しさを痛感させられた→「見習うべきか?移民先進国」
                  • 「必ずしこり残る」 自民、選択的夫婦別姓の議論再開 集約は見通せず | 毎日新聞

                    約3年ぶりに開かれた「氏制度のあり方に関する検討ワーキングチーム」の会合であいさつする逢沢一郎座長(中央)=東京都千代田区で2024年7月18日午後4時37分、宮武祐希撮影 自民党は17日、「氏制度のあり方に関する検討ワーキングチーム(WT、逢沢一郎座長)」の会合を約3年ぶりに開き、希望すれば結婚後も夫婦がそれぞれ従来の姓(名字)でいられる「選択的夫婦別姓制度」についての議論を再開した。経済界からの要望を受けて議論を再開した格好だが、党内は賛成派と慎重派に割れており、意見集約は見通せない状況だ。 「この問題は長い間の問題であり、(選択的夫婦別姓の導入を答申した96年の)法制審議会以来、なかなか政治では結論が出せていない。じっくりと議論いただきたい」 自民の渡海紀三朗政調会長はWT冒頭のあいさつでこう述べ、議論を積み重ねていく姿勢を示した。一方、「国民の間にも我が党の間にもさまざまな意見があ

                      「必ずしこり残る」 自民、選択的夫婦別姓の議論再開 集約は見通せず | 毎日新聞
                    • 「安倍氏側近からA級戦犯の分祀相談」 自民・高村氏、新著で明かす | 毎日新聞

                      自民党の憲法改正実現本部などの合同会議に臨む高村正彦氏=東京都千代田区の同党本部で2023年12月5日午後3時57分、竹内幹撮影 自民党の高村正彦前副総裁が外交・安全保障などに関する証言をまとめた新著「冷戦後の日本外交」(新潮社)を出版した。高村氏は副総裁を務めていた当時、靖国神社に合祀(ごうし)されている第二次世界大戦のA級戦犯について、安倍晋三首相(当時)の側近から分祀に向けた相談を受けていたことを明かした。 安倍氏は保守色の強い政策を掲げて第2次政権を発足させ、2013年12月に首相として靖国神社を参拝した。中国、韓国の猛烈な反発に加え、米政府が「失望」を表明するなど外交上の損失を招いたため、分祀により沈静化を図ろうとした可能性がある。 同著は、第2次安倍政権で官房副長官補を務めた兼原信克氏らが高村氏に聞き取ったオーラルヒストリー(口述記録)。高村氏は「安倍さんの超側近が個人の意見だ

                        「安倍氏側近からA級戦犯の分祀相談」 自民・高村氏、新著で明かす | 毎日新聞
                      • 英国、なぜ中道左派が躍進? 欧州が右傾化する中

                        (CNN) 英国が中道左派の労働党に議会の過半数を与える決断を下した一方で、欧州では広く、右派ポピュリストの台頭と称される現象に見舞われている。 先月の欧州議会選挙では、極右政党から史上最多となる議員が選出された。この選挙結果が大混乱を引き起こし、フランスのマクロン大統領は自国で解散総選挙を宣言。先週の第1回投票では極右の「国民連合(RN)」が勝利した。 オランダでは今週、極右政党のメンバーで構成された政権が発足した。イタリアは、第2次世界大戦時にムソリーニ元首相が率いたファシスト政権以来、最も右派の指導者が国を率いている。これらの選挙での勝利と、右派ポピュリストが政権を握る見通しは、欧州諸国ではもはや驚きではない。 ポピュリズムの台頭には多くの理由があり、各国に固有のものが多い。ただし、大まかに言えば、多くの欧州諸国は経済の停滞、移民の増加、炭素排出量を実質ゼロにする政策の推進を要因の一

                          英国、なぜ中道左派が躍進? 欧州が右傾化する中
                        • パリ五輪で「旭日旗」柄のサーフボード巡り韓国テレビ局が抗議 豪トップ選手は使用を撤回

                          南太平洋のタヒチを会場に7月27日から行われているパリ五輪のサーフィンで、韓国のテレビ局MBC放送が、オーストラリアの男子選手が「旭日旗」柄のサーフボードの使用を検討したとして、この選手に使用するかどうかをただした上で、韓国のオリンピック委員会を兼ねる大韓体育会を通じて豪州側に抗議したと報じた。選手側は撤回を表明し、五輪に向けて準備したサーフボードを使用する機会が奪われた形となった。 MBCは7月31日配信の電子版記事で経緯を紹介。MBCが問題視したのは、世界的なトップサーファーのジャック・ロビンソン(26)で、25日に自身のインスタグラムで、五輪に向けて旭日旗柄のサーフボードを並べた写真を投稿した。ロビンソンは、旭日旗柄のサーフボードを愛用したことで知られる米国のプロサーファー、アンディ・アイアンズ(2010年死去)に影響されたとみられる。 一方、サーフィン韓国代表の監督から情報提供を受

                            パリ五輪で「旭日旗」柄のサーフボード巡り韓国テレビ局が抗議 豪トップ選手は使用を撤回
                          • 歴史オタク、ヴァンデの絶滅戦争の話について「ヴァンデの虐殺というストーリーは反リベラル・新自由主義社のプロパガンダ・捏造である!」と語る

                            コグレマー助|呑みキャンプ&新メニュー食べ職人🥡⛺️ @kogure フランス革命にこんなことがあったの知らなかった “最後まで読みましたが、ルイ16世処刑後からのフランス革命を描きながら、ちゃんとヴァンデー地方における虐殺を真正面から描いてますね。” / “フランス革命の暗部「ヴァンデの絶滅戦争」を描いたマンガ「杖と翼」(1/3) - …” htn.to/3ifYf66Z5z ✧ 三日月王我主 ✧ฅ( ̳• ·̫ • ̳ฅ)越前国 @mamisma12 フランス革命と言えばベルサイユの薔薇とか言う昔の漫画が有名だけど、友人から借りた木原敏江先生の「杖と翼」にヴァンデ地方の内乱が描かれていた その昔、私はかなり腐ってたので、古典BL作家達の本を漁ってたら、BL要素全く無しの本格歴史モノだったのでかなりびっくりした記憶がある x.com/tomoshibi6o6o/… はくえー(蔵書手放し

                              歴史オタク、ヴァンデの絶滅戦争の話について「ヴァンデの虐殺というストーリーは反リベラル・新自由主義社のプロパガンダ・捏造である!」と語る
                            • 中国 日本人学校バス襲撃 死亡した中国人女性に「勇士」称号 | NHK

                              中国東部の江蘇省蘇州で、6月、日本人学校のスクールバスが刃物を持った男に襲われた事件で中国共産党は、死亡した中国人女性に対し「正義のために勇敢に行動した勇士」という称号を授与しました。 江蘇省蘇州で、6月24日、日本人学校のスクールバスが下校中の子どもたちを乗せてバス停に到着した際に刃物を持った男に襲われた事件では、迎えに来ていた日本人の母親と一緒にいた子どもがけがをし、バスの案内係だった胡友平さん(当時54)が死亡しました。 警察などによりますと、胡さんは刃物を持った男を止めようとし、さらに多くの人が被害に遭うことを防いだということです。 中国共産党で警察や司法部門を統括する中央政法委員会は26日、胡さんを含む48人に「正義のために勇敢に行動した勇士」という称号を授与しました。 この称号は3か月に一度、インターネット上での関心や組織からの推薦に基づいて与えられ、胡さんの事案はインターネッ

                                中国 日本人学校バス襲撃 死亡した中国人女性に「勇士」称号 | NHK
                              • ベルリン 慰安婦問題を象徴する少女像 当局が撤去を求める方針 | NHK

                                ドイツの首都ベルリンの公有地に韓国系の市民団体が4年前に設置した慰安婦問題を象徴する少女像について、地元の当局は、ことし9月下旬以降に撤去するよう市民団体に求める方針を明らかにしました。 ドイツの首都ベルリンの中心部にあるミッテ区では、4年前の2020年9月に韓国系の市民団体が慰安婦問題を象徴する少女像を住宅街の公有地に設置し、ベルリンの日本大使館は撤去を求めていました。 こうした中、区は11日、NHKの取材に対し、ことし9月28日以降に少女像を撤去するよう市民団体に求める方針を明らかにしました。 区の説明によりますと、像の設置は期限付きで、議会の要請を受けて設置期間の延長を認めましたが、その後、延長には法律上の問題があることが判明し撤去を求めることになったとしています。 少女像を巡っては、ベルリンのウェグナー市長がことし5月に日本を訪れた際に上川外務大臣と会談し、問題の解決を図る方針を示

                                  ベルリン 慰安婦問題を象徴する少女像 当局が撤去を求める方針 | NHK
                                • バイデンの撤退に渦巻く「陰謀論」、イーロン・マスクらが拡散 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                  イーロン・マスクなど、トランプを支持するビリオネアたちが、大統領選からの撤退をX(旧ツイッター)の投稿で表明したバイデン大統領を嘲笑し、保守派の間で広まる陰謀論を煽っている。この陰謀論は、大統領が自らの意思に反して、もしくは知らないうちに撤退させられたとするものだ。 今月初めにトランプへの支持を表明した著名投資家のビル・アックマンは、バイデン大統領がXのアカウントに投稿した「デジタルで署名した手紙」で撤退を発表したことを非難し、このアカウントが「スタッフによって運営されていることを我々は知っている」とXに投稿した。 アックマンはまた、なぜ大統領の記者会見が予定されていないのかに疑問を呈し、「これが人質事件だったとしたら、この手紙は生存証明としては不十分だ」と語った。しかし、大統領は「週の後半に私の決断の詳細を国民に説明する」と手紙の中で述べており、彼の指摘は事実に反している。 マスクは、ア

                                    バイデンの撤退に渦巻く「陰謀論」、イーロン・マスクらが拡散 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                  • 「NPOに公金を使うのはムダ」のウソ、根本的無知|Masanobu Usami

                                    全く理解していない。NPO(非営利団体)は行政の下請けではない。政治・行政にその意識は残るが、行政が捉えられないニーズ、柔軟・迅速に応えられないニーズに応えるもの。ネオリベ的なアウトソーシングの発想は古い。そして、補助金等は巨額には程遠い。予算の中身を見ない、無知なデマが一人歩き。 「利権のために新たな問題を作る、弱者を生む」も連中の常套句。政治・行政に届いていなかった声、ニーズはいくらでもある。マクロ、ミクロ両面での差別、権力の偏り等によって聴かれず、気付かれず、大したことと思われてこなかった。社会構造・意識はすぐには変わらないがそこにNPOの役割がある。 こういう連中が現実にどれほど受益しているかは知らないが、社会的弱者・マイノリティに光が当たり、必要には遥か足りない規模でも予算が充てられることで、自分たちの立場が揺らぐ、既得権益とすら自覚していない自明の利益が侵される、要は「奪われる

                                      「NPOに公金を使うのはムダ」のウソ、根本的無知|Masanobu Usami
                                    • 三浦春馬の提灯が100個の怪:ロマン優光連載300

                                      300回 三浦春馬の提灯が100個の怪 2024年7月16日に、ニュースサイト「NEWSポストセブン」(小学館)に掲載された『【三浦春馬さんの名を靖国に】提灯2万円に値上がりなのに100個も集まった「ファンの熱い思い」 『みたままつり』に献灯ズラリ』という記事がX(旧Twitter)に流れてきたのだが、その内容を目にして驚いた。 靖国神社の『みたままつり』に2020年に亡くなった俳優の三浦春馬氏の名前が書かれた提灯が数多く並んでいたことをファンの美談のように取り上げている記事だが、提灯を出している日本製普及会、春馬くんの海と空の会といった団体は、報道や所属事務所の発表を否定し「三浦春馬は何らかの闇に触れたために殺された」といった三浦春馬他殺説を支持している団体である。 こういう三浦春馬他殺説を支持する人たちのグループは一本化されているわけではなく、『みたままつり』に提灯を出す活動をしている

                                        三浦春馬の提灯が100個の怪:ロマン優光連載300
                                      • 『海外出羽守』問題の本質は何か?(Abema出演まとめ)|倉本圭造

                                        29日夜にAbemaPrimeに出演してきました。テーマは「海外出羽守(でわのかみ)」で、日本社会の実情を踏まえずに何でもかんでも「海外”では”こうなのに日本て遅れてるよね」みたいなことを言いまくる人のことですね(笑) 動画はYouTube版がコレです↓ ただこれ、以前に自分が出演した時も、川口市のクルド人問題の回を視聴者として見ていた時も思ったんですが、1コーナー30分の実際の放送を15分程度のYouTubeにする過程で、「SNSバトル的に盛り上がる部分」だけがカットされてしまいがちなんで、お時間があれば、以下のアベマのサイトからフルバージョンを見ていただければと思います。 AbemaPrimeのサイトでフルバージョン動画を視聴 で! 今回は番組を振り返りつつ、事前打ち合わせではスタッフさんとかなり盛り上がったんだけど掘り下げる事ができなかった点などについて触れながら、「海外出羽守問題」

                                          『海外出羽守』問題の本質は何か?(Abema出演まとめ)|倉本圭造
                                        • 「開会式のマリー・アントワネットの演出について国辱と考えてはいないのか」⇒フランスは自国の歴史に対する肯定感が日本とは桁違いに高いから良い面も悪い面も堂々と見せる

                                          りんの助|バツ2が教えるイケオジ恋愛塾 @rinsuke735 パリオリンピックの 開会式がすごい! フランスのギロチンにかかったマリーアントワネットが歌う。ゴジラによるヘビメタ演奏。そして真っ赤に染まるパリの街並み。面白い。ワクワクするぞ。この演出は日本は無理っぽい。 #パリ2024 pic.twitter.com/PU1v7Rg4w8

                                            「開会式のマリー・アントワネットの演出について国辱と考えてはいないのか」⇒フランスは自国の歴史に対する肯定感が日本とは桁違いに高いから良い面も悪い面も堂々と見せる
                                          • 織田信長に仕えた「弥助」巡る番組「問題あったとは思っていない」とNHK見解

                                            織田信長に仕えた黒人の「弥助」を主人公にして仏ゲーム会社が発売を予定するソフトを巡って発売中止を求めるオンライン署名活動が行われている問題で、弥助の存在を世界に広めたとされる日本大准教授、トーマス・ロックリー氏を起用した番組「Black Samurai 信長に仕えたアフリカン侍・弥助」を令和3年に放送したNHKは24日、「出演者の一人であり取材もしたが、番組自体は多くの専門家への取材で構成されている。問題があったとは思っていない」との見解を示した。 NHKは放送後に番組をNHKオンデマンドで配信したが、現在は公開していない。これについて担当者は「当初から1年という予定で配信をした。予定通り終えたということで、今回いろいろ取り沙汰されたこととは関係がない」と述べた。 弥助を巡っては、ロックリー氏が著書で、戦国時代の日本について「アフリカ人奴隷を使うという流行が始まったようだ」と記述しており、

                                              織田信長に仕えた「弥助」巡る番組「問題あったとは思っていない」とNHK見解
                                            • イーロン・マスクから路上売春、犠牲者意識ナショナリズムまで。Amazonの50%還元セールからほんとうに面白い30冊+αを紹介する。 - Something Orange

                                              ●まえがき~面白い本、色々あります。 ●ビジネス/経済 ①ときど『東大卒プロゲーマー』 ②ウォルター・アイザックソン『イーロン・マスク(上)(下)』 ③保手濱彰人『武器としての漫画思考』 ④竹村俊助『書くのがしんどい』 ⑤グラント・サバティエ『FIRE 最速で経済的自立を実現する方法』 ●趣味/実用 ⑥リンダ・グラットン&アンドリュー・スコット『LIFE SHIFT』『LIFE SHIFT2』 ⑦アービンジャー・インスティチュート『自分の小さな「箱」から脱出する方法』 ⑧つんく『凡人が天才に勝つ方法』 ⑨Pha『しないことリスト』 ⑩先崎学『うつ病九段』 ●歴史/地理 ⑪塩野七生『ローマは一日にしてならず』 ⑫りゅうちぇる『こんな世の中で生きていくしかないなら』 ⑬出口治明『全世界史』 ⑭木村朗子『紫式部と男たち』 ●社会/政治 ⑮ジョナサン・ゴッドシャル『ストーリーが世界を滅ぼす』 ⑯阿

                                                イーロン・マスクから路上売春、犠牲者意識ナショナリズムまで。Amazonの50%還元セールからほんとうに面白い30冊+αを紹介する。 - Something Orange
                                              • 「武器はとにかく文筆」革命家・外山恒一、名文家としての顔ーー赤川次郎から糸井重里まで、大いに語る

                                                今回の都知事選で政見放送の「伝説」がふたたび話題となった外山恒一氏 荒れに荒れた東京都知事選についての議論が、選挙結果が出た現在でもさまざまに行われている。選挙中では、選挙ポスターや政見放送のあり方など、連日多くのマスコミが取り上げ、SNS上では侃々諤々とした主張が繰り広げられていた。 その報道の多くは、今でも「伝説」として語り継がれている、2007年に行われた外山恒一氏の東京都知事選の政見放送にも言及。外山氏本人にもインタビューをするメディアもあった。「こんな国は滅ぼせ」「選挙で何かが変わると思ったら大間違い」などと選挙や体制批判を主張し、最後に中指を突き立てた姿は、多くの社会問題をセンセーショナルに投げかけた。 一見すると過激なイメージの付きまとう外山氏であるが、これまでに数多くの著作を出版してきた作家でもある。内容自体は過激なものも散見されるが、筆致はどれも端正であり、リズムがよく華

                                                  「武器はとにかく文筆」革命家・外山恒一、名文家としての顔ーー赤川次郎から糸井重里まで、大いに語る
                                                • フランスとアフリカの旧植民地との複雑骨折したような歴史 – 橘玲 公式BLOG

                                                  ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2016年4月14日公開の「現代フランスはアフリカから生まれた!? なぜ北アフリカ出身の移民だけがフランスへの「同化」を拒否するのか?」です(一部改変)。 MartinTrama/Shutterstock ****************************************************************************************** 前回の記事で、「世界でもっとも安全なはずのヨーロッパでテロが頻発するようになった理由はさまざまだろうが、私の理解では、その深淵には長い植民地支配の歴史がある」と書いた。 参考:「フランスが植民地問題を謝罪しない理由(前

                                                  • リベラルは何故負け続けるのか、という話はお腹いっぱい - メロンダウト

                                                    都知事選が終わった。 結果としては小池百合子氏の当選で終わったわけだが、結果以上に注目されたのが立憲民主党と共産党に推薦されていた蓮舫氏の得票率の低さ、そして石丸伸二氏の躍進であった。 蓮舫氏の敗因は過激化した左派活動家が足枷になったことだと言われているが、市民から敬遠されるリベラル左派というのはもう10年以上前から指摘されていることである。 反権力を謳い自民党との対立軸を打ち出して改革派だという認識のもと選挙を戦っても政策の中身が世間が争点にしてほしい問題とはいつもズレていた。 国政でも夫婦別姓やLGBTの問題を取り上げて経済問題が二の次であるかのような印象を国民に与え、今回の都知事選でも神宮の再開発や小池百合子氏の経歴問題のような小さい問題を争点にしようとしていた。 そのようなリベラル左派にたいして指摘されるのがリベラルは国民を見ていないといった批判である。 リベラルは空想的で一部の支

                                                      リベラルは何故負け続けるのか、という話はお腹いっぱい - メロンダウト
                                                    • [コラム] ‘三たび小池百合子’で失われる朝鮮人虐殺の記憶(徐台教) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                      昨日行われた東京都知事選で、現職の小池百合子氏が三選を果たした。日本メディアの記事を見るに順当な結果のようだが、選挙を隣国から見守っていた私には、驚きと失望の波が同時に押し寄せてきた。 驚きはぽっと出で取り立てて特徴のないように見える石丸伸二氏が二位になったことから、失望は「また小池さんか」という一韓国人、一朝鮮民族としての想いから来ている。「石丸伸二現象」については遠からず意味のある分析がなされることを期待しつつ、ここでは失望について触れてみたい。 群馬県多野郡新町(現高崎市新町)に在日コリアン三世として生まれ育った私も、21歳の時に留学した韓国に住み着き、今では韓国生活の方が長くなった。20歳の時に一年だけ中野区都立家政に住んだ東京都民であったことと、在日コリアン二世の母が上野出身であることを除いては東京と関わりがない。 このためか、都知事選を見る目も単純だった。私の関心は過去8年の都

                                                        [コラム] ‘三たび小池百合子’で失われる朝鮮人虐殺の記憶(徐台教) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                      • フランスが植民地問題を謝罪しない理由(後編) – 橘玲 公式BLOG

                                                        ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2016年3月31日公開の「最後発の日本と違い、大航海時代から始まった植民地支配をいまさら「反省・謝罪」をしない欧州・フランスの事情」です(一部改変)。 参考:「フランスが植民地問題を謝罪しない理由(前編)」 hapelinium/shutterstock ****************************************************************************************** 2016年3月22日、ベルギーでIS(イスラム国)による同時テロが発生し、空港と地下鉄で30人以上が死亡する惨事となった。世界でもっとも安全なはずのヨーロッパでテロが

                                                        • オッペンハイマーと仁科芳雄 科学史家による映画『オッペンハイマー』考、補論 | 科学史家による映画『オッペンハイマー』考 | 伊藤憲二 | WEBみすず

                                                          仁科芳雄の「伝記」を書いた人間として(1)、映画『オッペンハイマー』を観ると考えずにはいられないのは、仁科とオッペンハイマーの関係だ。彼らが直接会ったことは少なく、一見、あまりかかわりがないかのようではある。しかし、実は両者は深いところでつながっていた。そのことについて書きたい。 仁科芳雄とオッペンハイマーが直接会う機会はあっただろうか。二人がヨーロッパにいた時期は一部重なっていたが、滞在場所がずれていた。どこかの学会で顔を合わせた可能性がないわけではないが、それがあったとしても記憶に残るような交流がなかったことは、のちの手紙でわかる。仁科は欧州留学から日本に帰る前、1928年に米国各地を訪問し、12月にカリフォルニア工科大学やカリフォルニア大学バークレー校を訪問している。しかし、オッペンハイマーはまだそこに着任していなかった(2)。 結局、仁科がオッペンハイマーと直接会ったのは1950年

                                                            オッペンハイマーと仁科芳雄 科学史家による映画『オッペンハイマー』考、補論 | 科学史家による映画『オッペンハイマー』考 | 伊藤憲二 | WEBみすず
                                                          • 【論考】敵対的インテリジェンス──ヨルダン川西岸地区訪問記/D・グレーバー

                                                            敵対的インテリジェンス──ヨルダン川西岸地区訪問記 デヴィッド・グレーバー 芳賀達彦 訳 訳者解題 本稿は、人類学者・活動家として知られるデヴィッド・グレーバーが、2015年7月30日にInternational Times上に投稿したオンライン記事“Hostile Intelligence: Reflections from a Visit to the West Bank”の全訳である。著者のエスノグラファーとしての洞察力を存分に発揮しながら、パレスチナ自治区の占領実態をその内側から活写したものが本稿であるが、著者自身のSNSや関係者のブログ等の周辺情報によると、Nitasha DhillonとAmin Husain(両名ともに映像作家・活動家・研究者である)を主要メンバーとするMTL Collectiveが敢行したパレスチナ自治区のドキュメンタリー映像(Unsettling)の撮影旅

                                                              【論考】敵対的インテリジェンス──ヨルダン川西岸地区訪問記/D・グレーバー
                                                            • パリオリンピックの開会式の共同執筆者たちのインタビュー

                                                              マリーアントワネットの首が歌うシーンが興味深かったから、意図をしりたくて、いろいろ読んだ。 具体的に言及はされていなかったから、はっきりとはわからなかったが、インタビューはどれも面白かった。 id:hazlittさんが教えてくれた、ラジオ番組からいろいろ読み始めた。 増田はフランス語は多少わかるが、わからないところは、DeepL先生に頼っているため、正確性は保証できない。 フランスインテル(という名の番組っぽい)https://www.radiofrance.fr/franceinter/podcasts/l-invite-de-8h20/l-invite-du-week-end-du-samedi-27-juillet-2024-3772628 ホスト:昨日私たちは、コンシェルジュリーにおいて、革命の中、斬首されたマリーアントワネットがゴジラ(というパンクバンド)とマリナ・ヴィオッティと

                                                                パリオリンピックの開会式の共同執筆者たちのインタビュー
                                                              • 【三浦春馬さんの名を靖国に】提灯2万円に値上がりなのに100個も集まった「ファンの熱い思い」 『みたままつり』に献灯ズラリ

                                                                東京の夏の風物詩として親しまれている、靖国神社の『みたままつり』が今年も開催されている(7月13~16日)。期間中、神社の境内には大小30000を超える献灯と懸ぼんぼりが掲げられ、都心の夜空を黄色く彩っている。 並んだ提灯をよく見ると、2020年に亡くなった俳優の三浦春馬さん(享年30)の名前が書かれたものがズラリと並んでいることがわかる。提灯を出しているのは、『日本製普及会』というグループで、春馬さんの著書『日本製』(ワニブックス)が由来になっているという。グループ代表でジャーナリストの水間政憲氏が語る。 「三浦春馬さんの提灯は、一昨年から私たちのグループで献灯しています。実は春馬さんと靖国神社には深い縁があるんです。春馬さんは映画『永遠の0』で、特攻隊員だった祖父の人生をたどる青年役を演じました。 その役作りの中で、戦争を題材にしたドキュメンタリーを見て勉強したり、自身の亡くなったおじ

                                                                  【三浦春馬さんの名を靖国に】提灯2万円に値上がりなのに100個も集まった「ファンの熱い思い」 『みたままつり』に献灯ズラリ
                                                                • 〈ウォーク左派について-スラヴォイ・ジジェックのエッセイを手掛かりに〉【改訂版】こたつぬこ(木下ちがや)|こたつぬこ

                                                                  1,       ウォーク左派の衝撃 2024年7月15日に、韓国のハンギョレ新聞電子版に掲載された、左派の思想家スラヴォイ・ジジェクのエッセイ「ポピュリスト右派とウォーク左派の共謀」の邦訳が発表されてから、ウォーク(woke:覚醒した、目覚めた)左派という言葉が急速に普及している(注1)。欧米ではウォーク左派という言葉は少なくともここ5年の間に使われるようになっていたが、日本でいま普及していく理由の一つは、先の都知事選において「左派」の行動と言説が脚光を浴びたことにある(もちろんこの脚光は賞賛ではなく、疑問の広がりを意味する)。思想家の東浩紀はジジェクのこのエッセイが発表された当日のツイートで以下のように評している。 「右も左も同じくらいヤバいよね、という何年も前から皆が指摘していることを、「最近ジジェクも同じことを言っているらしいぞ!」とか言って難しく語り始めている学者さんをみると、そ

                                                                    〈ウォーク左派について-スラヴォイ・ジジェックのエッセイを手掛かりに〉【改訂版】こたつぬこ(木下ちがや)|こたつぬこ
                                                                  • 5階級制覇は達成済み 透明化される女子選手[安田菜津紀エッセイ] | 安田菜津紀エッセイ | 沖縄タイムス+プラス

                                                                    間もなく、パリ五輪が始まる。前回の東京五輪を巡っては、招致における汚職が次々と明らかになり、「誰のための大会なのか」という問いがいまだ宙に浮いたままだ。そして、そもそもこうした巨大スポーツ大会がどうしても持ち得てしまうナショナリズムの高揚に、違和感を覚えてきた。開催国や参加国が内外で続ける人権侵害を覆い隠してしまう、「スポーツウォッシュ」の問題も指摘されて久しい。 ただ、スポーツそのものが嫌いなわけではない。現にこの1年ほどは、ボクシングの練習を続けている。そこから改めて見えてきたのは、ジェンダー格差の問題だった。 今年5月、井上尚弥選手が東京ドームでの試合で、ルイス・ネリ選手に素晴らしい勝利をおさめた。メディアでは「日本人初の世界5階級制覇へ」という文言が躍った。ちょっと待ってほしい。その「世界5階級制覇」であれば、私がボクシング指導を受けている藤岡奈穂子さんが、2017年の時点で達成し

                                                                      5階級制覇は達成済み 透明化される女子選手[安田菜津紀エッセイ] | 安田菜津紀エッセイ | 沖縄タイムス+プラス
                                                                    • トランプと今後の世界

                                                                      2024年7月17日 田中 宇 この2週間で米国政界の様相ががらりと変わった。それまで米政界は、民主党側のエスタブやマスコミ、リベラルの勢力が、濡れ衣犯罪捜査や裁判、歪曲記事など各種の手法を使ってトランプを無力化し、秋のバイデン再選につなげようとしてきた。 共和党を席巻したトランプは草の根の支持者を増やしてきたが、民主党エスタブ・マスコミ側の巨大な政治機関の威力に押されていた。 (トランプへの銃撃) だが、バイデンが自滅した6月27日の討論会を皮切りに、トランプを訴追した4種類の濡れ衣裁判の失敗の確定、そして7月13日のトランプ銃撃と、民主党の内部から仕掛けられた超稚拙なトランプ弱体化策が次々と見事に大失敗し続けた。 これらの結果、バイデン再選の可能性が急落し、トランプが勝って大統領に返り咲くことがほぼ確定した。 少し前まで、民主党側はトランプを「ヒットラー並みの極悪人」「米国にとって最大

                                                                      • 【日本人学校バス襲撃】経済政策からエロ話まで、規制だらけの中国で「反日」だけ違う理由

                                                                        <日本人母子を襲った通り魔事件。亡くなった勇敢な中国人女性に「日本のスパイ」などと心ない書き込みが相次ぐと、「反日投稿規制」が発表された。これで日本バッシングは消えるのか> 「日中対立を煽り、極端な民族主義感情を挑発する違反投稿を規制」 中国大手ソーシャルメディア企業は6月29日、相次いで反日投稿規制を発表した。問題ある投稿を非公開にしたほか、一部のアカウントが書き込み禁止やアカウント閉鎖の処分を受けたという。 「これで中国ネットの反日ムードが消えるでしょ。胡さんの死は悲しいけど、日本バッシングがなくなるのは嬉しい」 中国在住の知人からこのようなメッセージが送られてきた。 本当にそうだろうか? 6月24日、上海に近い江蘇省の蘇州市で、日本人学校の送迎バスを待っていた母子を襲った通り魔事件が起きた。犯行を止めようとした中国人女性、胡友平さんが重傷を負い、事件から2日後の26日に死亡した。 身

                                                                          【日本人学校バス襲撃】経済政策からエロ話まで、規制だらけの中国で「反日」だけ違う理由
                                                                        • 志賀重昴は地理学者?政治家?ジャーナリスト? - 暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

                                                                          徳富蘇峰記念館 徳富蘇峰が故郷熊本を離れて上京したのは明治19(1886)年。 上京からわずか2か月後に平民主義を唱える雑誌『国民之友』が創刊されます。 第1号は菊版版42ページ立てで、記録によれば7500部印刷してたちまち売り切れたそうです。 第10号で1万部、第20号で1万3500部に達しました。 当時、月刊誌としては破格の数字です。 『国民乃友』の成功は、明治20年代の雑誌創刊ブームの幕開けを告げることとなります。 志賀重昴(しがしげたか)、三宅雪嶺たち政教社の『日本人』も翌明治21(1888)年4月3日に創刊されました。 明治22(1889)年には『日本』を創刊し、西洋文化の無批判な模倣に反対し、日本固有の伝統のなかに価値の基準を求め(真・善・美)それを基礎に国民国家をつくりあげようとする、いわゆる国粋保存主義を説きます。 参考文献⤵ リンク ■志賀重昴■ 志賀重昴は三河国岡崎出身

                                                                            志賀重昴は地理学者?政治家?ジャーナリスト? - 暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ
                                                                          • 日本人学校バス襲撃 死亡した中国人女性を「美談」として語ることの危うさ

                                                                            <事件の犠牲となったバス案内係の中国人女性、胡友平さんは中国では英雄扱いされ、日本でも美談のように語られている。だが、事件に関するニュースソースは中国側にしかなく、確かめる術はない。美談として語ることで、見えにくくなるものがあるのではないか> 上海に隣接する中国・蘇州で発生した日本人学校バス襲撃事件。事件の犠牲となったバス案内係の中国人女性、胡友平さんは中国国内では「身を挺して暴漢に立ち向かい母子を救った英雄」として国を挙げて称賛された。 日本国内においても、正義感のある善良な中国人の存在に救われる思いを抱いた人も多かったのではないか。反日ムードの根強い中国でも、国籍を越えて分け隔てなく人命を救おうと行動する人がいた。そんな一種の"美談"としても語られた。 だが、私は釈然としない思いを抱えている。 案内係の女性は、本当に"己を顧みず身を挺して"亡くなったのだろうか? そんな考えても栓ないよ

                                                                              日本人学校バス襲撃 死亡した中国人女性を「美談」として語ることの危うさ
                                                                            • 日本選手が金メダルラッシュです - 50代、完全リタイアで投資生活

                                                                              こんにちは、まるぞーです。 オリンピックたけなわです。 日本は金メダルが7個と大健闘していますが、今回はパリ開催ということで、ほとんどやっている時間が日本時間の真夜中なので、さすがに私は寝ずにテレビを見る事はなく、翌朝のニュースで結果を聞いています。 だってこんな目の状態で、夜更かしあるいは徹夜なんかしてテレビを見ていたら、さらに目の状態が悪化してしまいそうですし、第一今回はオリンピックにそこまで興味が持てません。 今までは夜中にやっている種目も録画していおいたものですが、今回は録画もしていません。 開会式だけは録画しましたが、いまだに見ていません。大体開会式って長すぎて、例えば選手団入場だけ取っても、日本が入場したのが九十何番目とかで、そんなの長すぎて待ちきれません。 翌朝テレビをつければハイライトをいくらでもやっていて、それを見たら、もう録画した開会式をフルで見たいなんて気持ちはなくな

                                                                                日本選手が金メダルラッシュです - 50代、完全リタイアで投資生活
                                                                              • 都知事選と日本の未来を考える - nyoraikunのブログ

                                                                                明日の七夕の夜、これから4年間の東京都知事が決まります。正直なところ、候補者たちの言葉には疑念を抱かざるを得ません。口先だけの公約や、政治的な駆け引きが見え隠れする中で、果たして都知事がしっかりと職務を果たせるのか疑問です。特に石丸伸二が知事に選ばれたとしても、都議会には小池知事の影響を受けた議員や自民党の後ろ盾があり、彼の手腕が発揮されるのか心配です。政治家の一掃を謳うのは簡単ですが、本当にそれを実現する意志があるのなら、もっと有効な手段があるのではないでしょうか。純情さを売りにして有権者の支持を得るほど、日本は甘くありません。 前回の都知事選で第5位となった桜井誠という男がいます。彼のヘイトスピーチは耳を疑うものでしたが、その民族団結を訴える言葉には、人間の本能に訴えかける説得力があったのでしょう。初めて彼を見たのは、京王線南大沢駅前での街宣活動でした。コロナウイルスを「中国ウイルス」

                                                                                  都知事選と日本の未来を考える - nyoraikunのブログ
                                                                                • 戦争反対が極右の役割になった現実【コラム】

                                                                                  チョン・ウィギルの世界、そして 戦争と対外膨張を擁護した極右が軍事介入に反対し、現実主義に忠実だという保守主流や進歩に近いというリベラル勢力が非妥協的な軍事介入を主張する現実のもとで、私たちは反戦と平和のためにいったい誰に期待すべきなのか。 国民連合のマリーヌ・ルペン前代表が先月30日(現地時間)、フランス北部のエナンボモンで総選挙の第1回投票の出口調査の結果発表を確認した後、明るく笑っている=エナンボモン/AP・聯合ニュース 反戦と平和は進歩とリベラル勢力が強調する価値だ。しかし最近の西側では、少なくとも戦争反対は極右の主張となったようにみえる。 30日にフランス総選挙の第1回投票で1位になった国民連合(RN)、ドイツの欧州議会選挙で与党の社会民主党を抜いて1位になった「ドイツのための選択肢」(AfD)、イタリア政府与党のジョルジャ・メローニ首相の「イタリアの同胞」(FdI)、ハンガリー

                                                                                    戦争反対が極右の役割になった現実【コラム】