「昭和天皇はファシストではない?」 「昭和天皇は1945年に死んでない?」 「昭和天皇は本当は戦争に反対していた?」 「昭和天皇は東京裁判で不起訴になった?」 論点が分散していて結局なにが問題だったのかさっぱりわからん。 抗議した日本政府も「極めて遺憾」だけで済ませて具体的な問題を指摘してないし。
二つに分裂した「天皇制支持派」 皇位継承問題についてはこのnoteでもたびたび取り上げていますが、今回は、世間一般において皇室を支持する層(現時点での日本社会では多数派に属する、いわゆる「天皇制支持層」)の現状について考えてみます。 大雑把にいえば現在、この皇室を支持する層は、二つに分断されているということができます。 わりとメディアに出てくる話題に即していうなら「女性天皇・女系天皇容認派(または愛子天皇待望派)」と、「男系死守派」の対立ということになりますが、もう少し動機とか発想の根幹の部分にさかのぼっていうと 1 今の皇室の人々に親しみや敬意を感じるから、結果的に皇室を支持する層 2 神武天皇の子孫だ(とされている)からこそ皇室を支持する層 の二つに分裂しているのです。 今の天皇皇族に親しみを感じるからこそ支持する人々 1の層は、皇室、とりわけ天皇一家の(メディアを通じた)姿や言動を見
天皇陛下がオリンピック開会の辞を訂正されたということが報道され、ここ、はてなでもブコメが集まっている。「さすが」とか、あるいは先の「原稿糊付け事件」とあわせて「首相とくらべてどうよ」みたいなコメントがあって、それはそうだろうとは思う。 dot.asahi.com 東京五輪、天皇陛下はJOCの「誤訳」をさり気なく訂正 開会宣言に垣間見えた元首の器 (1/5) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット) 一般庶民とは教養がちがうわ、と、私でも思う。そして、思い至った。なるほど、百年前、二百年前の人々は、そんなふうに感じていたのだろうと。 歴史とか政治史、思想史的なことを教えていて、困惑することがある。私が現代民主主義のもとで教育を受けた人間だからなのだろうが、なぜ、アメリカ独立以前の人々が、唯々諾々と君主制を受け入れていたのか、どうにも説明しにくいと感じる。「むかしっかっらそうだったか
(岩田太郎:在米ジャーナリスト) 秋篠宮家の眞子内親王(29)が、婚約が内定している小室圭氏(29)と年内に結婚され、米国のニューヨークを拠点に生活される運命となった──。そんな印象を与えるマスコミ報道や、識者の解説が喧しく(かまびすしく)なってきた。曰く、 「誰も阻止できない。夫の夢についていく選択をした」(国際政治学者の三浦瑠麗氏) 「眞子さまの結婚に祝福を」(皇室ジャーナリストの渡邊みどり氏) 「幸多きことをお祈りする」(武蔵大学社会学部教授の千田有紀氏) 「反対7割でも20代は過半数が賛成~好き同士で運命だから」(女性自身) などなど、まだ実現してもいない結婚が「ご成婚」の論拠とされている。 「30歳の誕生日をニューヨークで小室さんと共に迎えたいという気持ちがあるとすると、逆算すると最も早い場合、9月20日すぎくらいには婚姻届を出す」(テレビ朝日)との具体的な解説さえ出される始末だ
Published 2024/07/16 07:01 (JST) Updated 2024/07/16 09:15 (JST) 皇族の減少と高齢化によって皇室が先細りする中、77年前に皇室を離れた「旧宮家」の存在がクローズアップされている。 政府の有識者会議が2021年12月、旧皇族の男系男子の子孫を皇族復帰させる案を提言し、この対象者を抱えるからだ。 議論の場は国会に移り、各党派が出した意見は賛否が割れている。(共同通信=志津光宏) ▽継承資格32人 終戦直後の皇室は、大正天皇の長男である昭和天皇の家のほか、弟たちの秩父宮、高松宮、三笠宮の直系3宮家があった。 これとは別の傍系が伏見宮、東伏見宮、久邇宮、東久邇宮、竹田宮、山階宮、賀陽宮、梨本宮、北白川宮、朝香宮、閑院宮の計11宮家だ。 現在の皇室と共通の祖先は室町時代の伏見宮貞成親王で、約600年前にさかのぼる。 1947年5月施行の皇
Takashi Hayashi @tkshhysh 「上皇さま 88歳の米寿に 歴代天皇で最長寿に」とのニュースに「いやいや神武天皇は127歳」と書こうとしたが、記事を読むと「宮内庁によると、確かな記録が残る歴代天皇の中で最長寿になられる」とあり、さすがに双方からのツッコミを防御する術に長けていると感心した。 リンク レファレンス協同データベース 神武天皇は、いつ頃の人か知りたい。 | レファレンス協同データベース レファレンス協同データベース(レファ協)は、国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築する調べ物のための検索サービスです。参加館の質問・回答サービスの事例、調べ方、コレクション情報など調査に役立つ情報を公開しています。
来月開幕する東京オリンピックについて、宮内庁の池田次長は「天皇陛下が名誉総裁のお務めをつつがなく、安らかになされるよう、関係機関が連携して感染防止対策に対応していただくことがいい」と述べました。 宮内庁の池田次長は、28日の定例の会見で天皇陛下が名誉総裁に就任されている東京オリンピック・パラリンピックについて「それぞれ役割を担う関係機関において安全安心な大会にすべく、努力をなされていると承知をしている。天皇陛下が名誉総裁のお務めをつつがなく、安らかになされるよう、関係機関が連携して感染防止対策に対応していただくことがいいと考えます」と述べました。 また、先週、宮内庁の西村長官が天皇陛下について「オリンピック・パラリンピックの開催が、感染拡大につながらないかご懸念されている、ご心配であると拝察をいたします」と述べたことについては「長官が肌感覚で感じられたことをみずからの考えとして述べたと理解
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ハゼの新種2種を新たに発表された魚類学者の上皇さまには、ハゼだけでなく関わりの深い魚があります。外来魚のブルーギルや、タイ北部の食卓に欠かせないティラピアです。その関わりにいろいろ逸話がありました。(日本テレビ客員解説委員 井上茂男) ※冒頭の動画は「外来魚ブルーギルを持ち帰ったことに言及された上皇さま」(2007年11月 滋賀・大津市) 【皇室コラム】「皇室 その時そこにエピソードが」第10回<上皇さまとブルーギルとティラピア> 2007(平成19)年11月。滋賀県の琵琶湖で開かれた「第27回全国豊かな海づくり大会」は、「海」ならぬ内水面の「湖(うみ)」で行われた初めての大会で、上皇さまのお言葉が大きなニュースになりました。 「外来魚やカワウの異常繁殖などにより、琵琶湖の漁獲量は、大きく減ってきています。外来魚の中のブルーギルは50年近く前、私が米国より持ち帰り、水産庁の研究所に寄贈した
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日中国交正常化から20年後の1992年10月。 当時天皇だった上皇さまが初めて中国を訪問された。 実現に至るまでには、紆余曲折があった。 12月20日に公開された外交文書には、当時の宮沢総理大臣が尖閣問題への対応と訪中実現の間で揺れ動く姿が記されていた。 (加藤雄一郎) NHKプラスでも配信しています。 ニュースウオッチ9 12/20(水)放送【12/27(水) 午後10:00 まで】 初の“天皇中国訪問” 1992年10月23日、当時天皇皇后だった上皇ご夫妻が初めて中国を訪問された。 中国は鄧小平氏が来日した1978年以来、繰り返し訪問を要請していた。 特に1989年の天安門事件で国際社会から厳しい目が注がれ、西側から制裁が科される中、突破口にしたい思惑があったとされる。
自民党が岸田文雄首相(党総裁)直轄の新組織の設置を決めるなど、安定的な皇位継承策の具体化に向けた議論が与野党で本格化しつつある。自民や日本維新の会、国民民主党は伝統に基づく男系継承に重きを置く方針だが、立憲民主党は一定の距離を置く可能性が高い。共産党は過去に例のない「女系天皇」も否定しておらず、政党間には隔たりがある。 「喫緊の課題であるという強い認識を持って議論に参加していただきたいし、自民も貢献をしていきたい」。首相は10月30日の衆院予算委員会で、安定的な皇位継承策を巡り他党にこう呼びかけた。自民の新組織は麻生太郎副総裁を座長としていた懇談会を格上げする。旧皇族の男系男子の皇族復帰案を軸に党の見解をまとめるとみられる。 政府の有識者会議は令和3年12月、男系男子の皇族復帰案と、内親王・女王が婚姻後も皇族の身分を保持できる案を盛り込んだ報告書を公表した。これを受け立法府の総意を取りまと
長女の小室眞子さん・圭さん夫妻の結婚を発端に、悠仁さまの進学などを巡り、国民との溝がさらに深まる秋篠宮家。そんな中、秋篠宮さまのご発言はさらなる火種となり、国民の反感を買ってしまい――。前編記事『悠仁さまの大学合格発表を前に…秋篠宮さま「バッシング情報というよりいじめ的情報」発言で露呈した、国民との「深い溝」』に引き続き報じる。 【写真】小室圭さんの様子がおかしい…2年前とはまるで「別人」に 11月30日に59回目のお誕生日を迎え、国民からの祝福を受けられるはずだった秋篠宮皇嗣殿下が、これまで以上の逆風に晒されている。 「天皇陛下と秋篠宮さまのお誕生日に際しては毎年、記者会見が行われます。テレビ局や新聞社で構成される宮内記者会が事前に全5問の質問を皇室サイドに提出し、陛下や殿下は回答を用意して、会見に臨まれるのが通例。つまり、アドリブで回答されるわけではないので、今回の殿下のご発言もうっか
自民党の佐藤正久外交部会長は26日、昭和天皇とヒトラーらの顔写真を並べたウクライナ政府のツイッター動画について、「1ヶ月間掲載されたままになっていて、外務省が気が付かなかった」として、「情報戦で負けている」と政府の対応の遅さを批判した。 ウクライナ政府は、ナチス・ドイツの指導者ヒトラーとイタリアの独裁者ムッソリーニに加えて、昭和天皇の顔写真を並べた動画をツイッターに投稿。動画はロシアのプーチン大統領を批判する内容で、昭和天皇らの顔写真とともに「ファシズムとナチズムは1945年に打ち負かされた」との字幕が表記されていた。 その後、日本政府が抗議し、写真は削除された。 これについて、自民党の佐藤外交部会長は26日、「約1ヶ月間弱、掲載されたままになっていたことを外務省が気が付かなかったことも問題だ。情報戦で負けている」と、政府の対応の遅さを批判。その上で、再発防止に向けて、ウクライナ政府のSN
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秋篠宮家の眞子さまと小室圭さんの結婚問題が注目を集めている。そもそも皇室のあり方はいまのままでいいのだろうか。関東学院大学の君塚直隆教授は「天皇皇后両陛下と高円宮久子妃を除くと、日本の皇族の方々の公務は、英国の王室などと比べて格段に少ない。もっと国民に近づく必要がある」という――。 置き去りにされた「皇室と国民との距離」問題 2021年3月から、政府は「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議」に関する有識者会議を立ち上げ、安定的な皇位継承に向けて本格的に検討を開始した。 その第5回(5月31日開催)の会議のヒアリングに招かれ、筆者も私見を述べさせていただいたが、本稿ではその一端を簡単にまとめてみたい。 まず読者のみなさんに問いかけてみたい。現在、日本の皇室には15人ほどの皇族方がおられ、日々の公務に勤しんでおられるが、その全員のお顔とお名前を判別でき、おのおのの年齢やこれまで
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Q 皇位継承を「男系男子」に限る日本の皇室典範について、女性差別撤廃委員会が改正を勧告しました。日本共産党はどう考えますか?(一読者) 男性限定に合理性なし A 勧告の直後、日本政府はこれに抗議して削除を要求しました。「(皇位継承は)国家の基本にかかわるもので、女性差別撤廃条約で取り上げるのはふさわしくない」というのです。 しかし、女性差別撤廃条約は、女性に対するあらゆる形態の性差別をなくそうとするもので、皇位継承のあり方も例外ではありません。委員会は日本だけでなく、同じ課題がある国には同様の勧告をしています。スペインは女性が王位を継承できますが、男性が優先されるため、やはり改善勧告がだされています。 世界を見渡すと、男系中心だった欧州の君主制の国々でも、男女平等の考え方が広がるもとで、性別を問わず第1子が継承する国が増えています。 デンマークは1953年に女性にも王位継承を認め、2009
10月26日、秋篠宮家の長女・眞子さまは結婚し、「小室眞子さん」となる。お祝いの儀式がない異例の形の結婚だが、この結婚については激しい賛否の議論も起きた。この結婚が問いかけるものとは。 ■皇族は完全な“私人”にはなれない 「結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」 眞子さまは去年、結婚へのお気持ちを文書でこう示された。自らの意志を貫かれた眞子さまだが、皇族には完全な自由は認められていない、と皇室の歴史に詳しい所功(ところ・いさお)名誉教授は話す。 京都産業大学(日本法制文化史) 所功 名誉教授: 一般国民と一緒になられると言いましても、完全に公人から私人となられるのではなくて、あえて言えば“準公人”。公人に準ずるお立場になられるということが、考えられなくてはいけない。私人たる一般国民のような、完全な自由はあり得ない。 「私」よりも「公」が優先され
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