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批評の検索結果1 - 40 件 / 53件

  • 一家に一冊、『批評理論入門―『フランケンシュタイン』解剖講義』廣野由美子 (中公新書) - ゴールデンレトリバー撫でたい

    (※再公開です) 批評理論入門―『フランケンシュタイン』解剖講義 (中公新書) 作者:廣野 由美子 発売日: 2005/03/01 メディア: 新書 批評ブログやりたいわけじゃないんだけど、物語作品の考察なり分析なり書こうとするとどうしてもこういうところの参照が要請されるので再確認のためにも出してきました。 日本の読書文化が誇る中公新書における名著の1つなので今更感はあるけど、こういうのは書いとくに越したことはないでしょう。今はこんなのも電子版出ててすごいね。 題名は「批評理論入門」となっているけど、思い切って言えばこれは「小説の読み方」を教えてくれる本です。もちろん映画でもアニメでも物語ならなんでも役に立つ。このジャンルの入門書でこの本を越えるものは令和3年の今でもおそらくまだない。入門書と言っても何度も読み返すに値する深みを持っている、正しく新書版の名著と呼ぶにふさわしい本です。 1.

      一家に一冊、『批評理論入門―『フランケンシュタイン』解剖講義』廣野由美子 (中公新書) - ゴールデンレトリバー撫でたい
    • コラムニスト・小田嶋隆さん死去 65歳 政治や社会を鋭く批評 | 毎日新聞

      政治や社会を反権力の立場から鋭く批評したコラムニストの小田嶋隆(おだじま・たかし)さんが24日、病気のため死去した。65歳。葬儀は近親者のみで営む。 東京都生まれ。早稲田大卒。食品メーカーを退社後、ラジオ局アシスタントディレクター、作詞家などを経験する。雑誌「噂の真相」(2004年休刊)でコラムを…

        コラムニスト・小田嶋隆さん死去 65歳 政治や社会を鋭く批評 | 毎日新聞
      • 超映画批評『ゴジラ-1.0』90点(100点満点中)

        『ゴジラ-1.0』90点(100点満点中) 23年/日本/125分 公開日:2023/11/03 配給:東宝 監督:山崎貴 出演:神木隆之介 浜辺美波 山田裕貴 ≪『シン・ゴジラ』を超える、タイムリーかつ熱いドラマ≫ ハリウッドとの間に大人の事情があるなどと言われるが、『シン・ゴジラ』から7年間も国産ゴジラ映画が作られなかった最大の理由は、あまりに『シン・ゴジラ』の評判が良すぎて、下手なものを作るわけにはいかなかった東宝サイドの責任感によるものだろう。 そして、それだけのことはあった。『ゴジラ-1.0』は『シン・ゴジラ』と比べても劣らない、むしろ部分的には上回るほどの映画作品であり、世界中のゴジラファンやハリウッド版のスタッフらに、日本の映画人の矜持を見せつけた恰好となっている。 戦後数年がたち、ようやく復興し始めた日本。特攻隊の生き残りである敷島浩一(神木隆之介)は、戦中の混乱の中で出会

        • 川上量生さん、盛大に批評されてムカついても裁判起こしても1円の名誉毀損も勝ち取れず : やまもといちろう 公式ブログ

          世界的に市場環境が慌ただしくて対応に追われるなどクソ忙しい最中ではありますが、先般、カドカワ元代表取締役(現・KADOKAWA社取締役)の川上量生さんから東京地裁に提起された名誉毀損のSLAPP気味の訴訟で、無事に勝訴しました。 私が川上量生さんに対して書いた文言については「川上量生さんの社会的評価は低下しない」「意見論評としての域を超えるものではない」「社会通念上許される限度を超える侮辱行為ではない」と認定されました。

            川上量生さん、盛大に批評されてムカついても裁判起こしても1円の名誉毀損も勝ち取れず : やまもといちろう 公式ブログ
          • 批評家の東浩紀氏「超法規的リンチよくない」小山田圭吾の過去いじめ問題で(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

            東京五輪開閉会式の制作メンバーに作曲家として名を連ねている小山田圭吾氏(52)が過去のいじめ問題でSNSやインターネット上で炎上する中、批評家の東浩紀氏(50)は、「大昔の発言や行動記録を掘り出してネットで超法規的にリンチするのはよくない」との考えを示した。 ネット上では、小山田氏自身が障がい者をいじめていた経験を明かしている、雑誌のインタビュー記事が取り沙汰され、「東京大会にふさわしくない」など批判の声が数多く上がっている。 東氏は15日、ツイッターで、小山田氏の当該インタビュー記事に言及。「これはぼくの世代では有名な話で、ぼく個人も当時知って驚いた記憶があるが、とはいえ25年前のサブカル雑誌のインタビューを持ち出されて批判されるのはきわめて厳しい」とした。 続くツイートでは、「ぼくはまったく擁護派ではないんだけど」と前置きした上で、「いじめがあったのは25年前ではなくおそらく35年くら

              批評家の東浩紀氏「超法規的リンチよくない」小山田圭吾の過去いじめ問題で(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
            • 「鬼滅の刃」全米2位デビュー、外国語映画の新記録。批評家はなんと言っているか?(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が、今週末、アメリカでもついに公開された。アニメーション映画では珍しいR指定(17歳未満は大人の同伴が必要)を受けたことで不利になったかと危惧されたものの、結果は予測を大きく上回る大ヒット。公開前には週末3日間で800万ドルから1,000万ドル前後の売り上げが予想されていたが、蓋を開けてみたら、その倍の1,950万ドルだったのである。これは、外国語の映画として史上最高のオープニング成績だ。 アメリカ最大の映画市場であるL.A.では、コロナのため、昨年3月からほぼ丸1年、映画館が完全に閉まっていた。現在も、定員の50%までという制限がある上、1年も閉めていた影響で、永遠に扉を閉ざしてしまった劇場もある。そんな中でこの数字を上げたのはなおさらすごいことだといえるが、一方では、ハリウッドの新作がなく、作品が少なかったのが有利に働いたとの見方もある。 ランキングでは

                「鬼滅の刃」全米2位デビュー、外国語映画の新記録。批評家はなんと言っているか?(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              • 『火垂るの墓』を観た海外の人による映画批評→最後の文章に共感の声集まる「これほど的確に鑑賞後の心象を表した表現を私は知らない」

                Kenji Shiraishi @Knjshiraishi ついにアメリカのNetflixに火垂るの墓が登場した。初めて見るアメリカ人たちから、どういう反響を引き起こすのだろうか。 pic.x.com/vcciqr0wnk

                  『火垂るの墓』を観た海外の人による映画批評→最後の文章に共感の声集まる「これほど的確に鑑賞後の心象を表した表現を私は知らない」
                • 批評・評論・研究と社会運動が悪魔合体した結果かなあ、と思ってる。 批評..

                  批評・評論・研究と社会運動が悪魔合体した結果かなあ、と思ってる。 批評や評論、あるいは研究の領域では、「俺がジャッジだ」でいいんだよね。「この作品にはこれこれこういう問題がある」というのを、あくまで個人の批評や評論や研究として、審美的な基準から行う分にはなんの問題もない。 だからオタク同士の会話で「今となってはあの描写古いよねえ……」みたいにつぶやく分には、何も問題にされないんだよな。新聞の書評欄とか、あるいは「気鋭の学者によるラノベレビュー○○選!」みたいな場だったら、「ちょっと性差別的なのはどうかと思うんだけどー」みたいなこと言っても別に問題にならないでしょ。 レビューとか評論というのは多少厳しいことを書いてもなんならボロクソにこき下ろしたりしても問題ない、なぜならそれは個別の作者による個々の作品の批判であって特に実際の権力のあるものではなく、「文芸」とか「ラノベ」とか「オタク界」とか

                    批評・評論・研究と社会運動が悪魔合体した結果かなあ、と思ってる。 批評..
                  • 安倍首相辞任会見とNHK報道は計算されたプロパガンダだった|前田有一┃映画批評家

                    安倍晋三首相が、先ほど辞意を表明しました。私は記者会見前後の各局報道を見ていましたが、官邸の影響が強いメディアといわれるNHKの報じ方を見て、安倍氏の戦略が見えてきたのでここで解説します。 会見前に偏ったニュースを流すNHKまず、17時からの辞任会見までの数時間、NHKは特別枠で「首相が辞意表明予定」とのニュースを報じ続けていました。 内容は、約8年間にわたる安倍政権を振り返るものですが、驚くほど偏った内容で、眉をひそめた方も多かったのではと思います。 まずは経済政策について、アベノミクスを経済界が高く評価したとか、株価を上げたなどと絶賛。 さらにトランプ、プーチンらとの会談の数が多かったなどと、内容とは無関係の部分を不自然に持ち上げるなど、外交政策全般についても無批判に礼賛しました。 安倍政権下の株高が実体経済を全く表しておらず、年金基金等の政府系機関投資家の資金をつぎ込む形でむりやり高

                      安倍首相辞任会見とNHK報道は計算されたプロパガンダだった|前田有一┃映画批評家
                    • 安倍晋三元首相の国葬を映画批評家が分析したら、NHKのホンネがバレた件|前田有一┃映画批評家

                      はじめに安倍晋三元首相の国葬儀が本日9月27日、執り行われました。 メディアは便宜的に国葬といいますが、厳密には国葬儀。国葬ではどうしても法的根拠が見つからなかったため内閣法制局の尻を叩いて、「国葬でなく、国の"儀式"ならば、無理筋ですが閣議だけで決められる、こんな法律がありましたヨ首相!」と見つけ出させたので、岸田首相は必ず「国葬儀」と、"儀式"であることを強調しています。 最初からそのような無理を押し通したため、反対世論が報道各社60パーセントを超える状況になったのは当然なのかもしれません。 「なんでそこまで国葬にこだわったんだ?」そんな疑問はもっともですが、意外とだれも明確に答えてくれません。岸田首相があげる4つの理由 1 在任最長!8年8か月がエライから 2 内政外交でスゴイ実績! 3 国際社会が大絶賛! 4 内外からものすごい哀弔の数! は、どれも根拠薄弱で、野党からは音速でひろ

                        安倍晋三元首相の国葬を映画批評家が分析したら、NHKのホンネがバレた件|前田有一┃映画批評家
                      • 楽天市場はなぜ「アマゾンより使いにくい」のか、IT批評家が徹底検証

                        1963年生まれのビジネス書作家。著書は150冊以上で、仕事術全般、企画やプレゼンなどの専門家として知られる。PC/IT等の製品にも造詣が深く、ビジネスやIT製品関連のレビューの連載数は毎月30~40本(日経xTECH、日経トレンディネット、PC-Webzine、日経パソコン、日経ビジネス、日経産業新聞、日経PC21、その他)。主な近著に、『仕事がサクサク終わって早く帰れる 自働大全 驚きのスマホ&PC活用法で〈自分働き方改革〉』(KADOKAWA)などがある。https://www.youtube.com/channel/UC-IdN5EFZvzzZGqgul8eXKQ 辛口!戸田覚のIT製品批評 IT・ガジェットに精通する戸田覚さんが、遠慮なしの「辛口」で製品やサービスに対して批評します。 バックナンバー一覧 日本で「二大ECモール」といえば楽天市場とアマゾンだ。しかし、少なくとも筆者

                          楽天市場はなぜ「アマゾンより使いにくい」のか、IT批評家が徹底検証
                        • 毎日コウメ太夫を批評していたら〜〜〜本人から感涙もののアンサーが来ました〜〜〜

                          哲学者コウ・メダユー @koume_philo 一般に流布している言説だが、北斎の描く波は、ハイスピードカメラで捉えた波と似ているという。映像技術の発達が波の仔細を明らかにする以前に、北斎は波を鋭く観察していた。一方、小梅氏は波をさらに観察し、北斎とも異なる鑑賞方法としてちゃんちゃんこが「ふぁふぁ」している様を波に見出すのだ。 twitter.com/dayukoume/stat… pic.twitter.com/7ibRkzphsn 2022-11-14 23:45:31 哲学者コウ・メダユー @koume_philo 芸人、コウメ太夫氏の持ちネタであるチクショー!において、“〜と思ったら、〜でした”というフレーズが頻出する。 この何気無いフレーズは我々に人類史における地位転変―天動説から地動説への転変など―を思い起こさせる。 一体、小梅氏は何を伝えようとしているのか。 哲学的視点だけで

                            毎日コウメ太夫を批評していたら〜〜〜本人から感涙もののアンサーが来ました〜〜〜
                          • 「ドライブ・マイ・カー」全米映画批評家協会賞 4部門を受賞 | NHKニュース

                            アメリカの批評家が去年の最も優れた映画を選ぶ全米映画批評家協会賞が8日、発表され、濱口竜介監督の映画「ドライブ・マイ・カー」が作品賞をはじめ4つの部門を受賞しました。 濱口竜介さんが監督、西島秀俊さんが主演を務める「ドライブ・マイ・カー」は村上春樹さんの短編小説が原作で、舞台俳優で演出家の男性が専属ドライバーの女性と出会い、ともに過ごすうちに、目を背けてきた亡き妻の秘密と向き合う物語です。 全米映画批評家協会は8日、「ドライブ・マイ・カー」が作品賞、監督賞、脚本賞、それに主演男優賞の合わせて4部門を受賞したと発表しました。 配給会社によりますと、作品賞を受賞した日本映画は、1985年の黒澤明監督の「乱」以来だということです。 また主演男優賞は、西島さんがアジアの俳優として初めての受賞となります。 全米映画批評家協会賞は「アカデミー賞の前哨戦」とも位置づけられています。 「ドライブ・マイ・カ

                              「ドライブ・マイ・カー」全米映画批評家協会賞 4部門を受賞 | NHKニュース
                            • ツイッター映画ライターが豊崎由美氏と栗原裕一郎氏のtiktok批判に思う『推す批評』と『斬る批評』、かつて小沢健二を批判したあるロキノン女性ライター、そして広瀬すずはなぜ李相日監督を信じるのかという話|CDBと七紙草子

                              詳細は上のリンクを読んでいただくとだいたいわかると思います。有名書評家である豊崎由美氏が、アマチュアTikTokアカウントを貶し、「そんなもので本が売れたからどうした」「この人に書評書けるんですか」と言った。この件について誰もが思うことでしょうが、あまりに筋が悪い。書評書けるも何も、相手は一介のアマチュアです。出版産業の屋台骨が揺らいでいる時に無料で若い世代に小説をすすめ、しかも実際に若い世代に影響を与えて売り上げが上がるという結果を出している貴重な存在です。言うまでもなく炎上しました。引用RT1000超えというのは、めちゃくちゃに批判されていることの表れです。アルファアカウント、ベストセラー作家も次々と豊崎氏批判の側で声をあげ、賛否両論というより事実上ワンサイドの炎上になりました。 そんな中で、個人的には評論家である栗原裕一郎氏のツイートが心にとまりました。 原稿のネタにしようと虎視眈々

                                ツイッター映画ライターが豊崎由美氏と栗原裕一郎氏のtiktok批判に思う『推す批評』と『斬る批評』、かつて小沢健二を批判したあるロキノン女性ライター、そして広瀬すずはなぜ李相日監督を信じるのかという話|CDBと七紙草子
                              • 『にくをはぐ』感想(批評というか雑感)|ぽてとふらい

                                TLでトランス関連漫画が話題になっているので、読んでみた感想や、ツイッター上で私が見た感想に対して、ちょいちょい引用したり反論したりしてみます。 該当漫画はこちら。 作者の遠田おとさんはいわゆる新人作家さん(原作つきのスピンオフ本を三冊出していますが)で、今作も一話読み切り形式。あらすじ等々は省きます(無料なので読んでいただければいいので)。 余談ですが作者さんについて調べていたら、1年ぶりくらいにツイッターを更新していました。 トランスジェンダー周りの描写についてまず、この手の漫画での鬼門というか、トランスジェンダー周りの描写について。 トランス男性(FtM。今作品の劇中では、千秋は自分の事を「男」としか呼んでいません。念のため)を描いた作品では、少し古い作品として『G.I.D』(庄司陽子、2006年)があるのですが、本誌掲載時にはかなりの間違いや不味い描写があり、単行本ではかなりの個所

                                  『にくをはぐ』感想(批評というか雑感)|ぽてとふらい
                                • 今のネットでアニメ辛口批評なんてできたもんじゃない - シロクマの屑籠

                                  オタクが軟弱化して辛めの批評を書かなくなったから、最近のオタクコンテンツはひたすらヒロインが可愛いだけの薄っぺらい作品ばっかりになってるんだろうが。定型文と画像で褒め合うクソみたいな学級会文化をやめろ。辛口批評を書きまくって仲間のオタクと本気の喧嘩をしろ。90年代に戻れ。— 小山晃弘 (@akihiro_koyama) 2020年5月5日 オタクというのは好きな作品の悪口を吐き続ける生き物だと思ってるので、昨今のひたすら褒め合うコミュニケーションで同調圧力を形成する流れが心底嫌いですわ。オタクは好きな作品に辛めの批評を書いて仲間のオタクを攻撃する生き物なんだよ。男オタクが腐女子みたいなキモい学級会を開くんじゃねえ。— 小山晃弘 (@akihiro_koyama) 2020年5月5日 メンヘラ.jpの小山さんが難しいことをツイートしていて、私も難しい顔になってしまった。 この手の「最近のオタ

                                    今のネットでアニメ辛口批評なんてできたもんじゃない - シロクマの屑籠
                                  • 「ステージでの泥酔」はなぜ認められないか—高田渡を通じて考える和田唱の問題提起 | 批評.COM

                                    批評.COM Welcome to Hi-hyou.com  時事批評・音楽批評などを掲載するサイトです。2015年4月18日新装開店。Operated by SHINOHARA Akira 和田唱の勇気ある問題提起 TRICERATOPSの和田唱が、フェスの共演者が泥酔状態でステージに登場したこと、そしてそのことを許すようなロック界の風潮を批判するTweetを発信して話題になった。和田は名指ししたわけではなかったが、その後のやり取りのなかで奥田民生が謝罪したことが報道され、「犯人」(のひとり)が奥田民生であることも判明した。和田は奥田の謝罪を受けて一連のTweetを削除したという。 和田の問題提起は実に勇気ある行いだと思う。よほど腹に据えかねたことがあったのだろうが、「アーティストと酒」の関係は、やはりしっかり考えておくべきことだと思う。 「いいじゃねえか、酔っ払ってステージに出ること自

                                      「ステージでの泥酔」はなぜ認められないか—高田渡を通じて考える和田唱の問題提起 | 批評.COM
                                    • アメリカの批評家がマリオ映画を批判「ファンが喜ぶものを入れただけ。クリエイティブじゃない」 : くまニュース

                                      とても興味深い記事だなと思いました。観客と批評家の感想が一致しないのは映画に限った話ではありませんね。 https://t.co/FISvzON4hQ 絶賛vs酷評!マリオ映画、観客と批評家で賛否真っ二つの背景 4/15(土) 11:09配信 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が、全世界ですごいことになっている。今月28日の日本公開を待たずして、世界興行収入はすでに5億ドル(約650億円・1ドル130円計算)を突破。あらゆる新記録を打ち立てている一方で、批評家の評は必ずしも優しくない。批評家と観客の意見の食い違いはハリウッドで頻繁に起きてきたことだが、とりわけ今回は「批評家はわかっていない」という不満の声が聞かれる。(文:猿渡由紀) 北米レベルでも、全世界レベルでも、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のオープニング成績は今年最大。ビデオゲームの映画化作品としても、今作を製作

                                        アメリカの批評家がマリオ映画を批判「ファンが喜ぶものを入れただけ。クリエイティブじゃない」 : くまニュース
                                      • なぜお笑い芸人の多くは、批評を嫌う傾向があるか|伊藤聡

                                        お笑いと批評の関係性私は以前から、お笑い芸人さんの多くが自分の漫才やコントを批評されることに拒否反応を示す傾向があるのではないか、という印象を持っていました。そのことについてSNSに投稿をしてみたところ、いくつか反応をいただいたので、今回この疑問についてもう少し深く考えてみます。なお私は、芸人さんのラジオは好きで、わりと聞いていますが、賞レースやテレビのお笑い番組を軽く見るていどで、お笑いファンとしてはかなり薄い部類です。一応ライターをしていますが、お笑い批評をやってみたいという気持ちはないです(お笑い芸人さんの本の書評は、仕事で一度したことがあります)。 お笑い芸人さんの多くは、批評されるのを嫌う傾向がありますよね。映画批評、文芸批評などは創作と相互補完的で、作者からもおおむね歓迎され、不可欠になっているのに、なぜお笑い批評は当事者から(ほとんど生理的な嫌悪感をともなって)拒否されるのか

                                          なぜお笑い芸人の多くは、批評を嫌う傾向があるか|伊藤聡
                                        • 百田尚樹著『日本国紀』に「歴史改ざんファンタジー」のPOPを掲げた大阪の書店 店長が語る「『批評』の意味で掲示しました」(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

                                          大阪の中心地・梅田駅近くの清風堂書店で、ある文庫本の前に掲示されたPOPがネット上で話題になっている。そのPOPには手書きでこう書かれている。 《「日本国紀」文庫化 安倍政権時に書かれた 歴史改ざんファンタジー 目的は憲法改正か!?》 『日本国紀』は、ベストセラー作家である百田尚樹氏が、2018年に幻冬舎から単行本を出版。当時、9刷までに50カ所以上の記述の誤りを修正してきた“いわくつき”の一冊だ。文庫本(上下巻)は、2021年11月17日に同社から発売されたが、今回も誤った歴史的事実が修正されずに掲載されている箇所があり、SNS上や新聞で指摘が相次いでいる。 このPOPについて、『日本国紀』の編集者でもあるジャーナリストの有本香氏は、ツイッター上で「特定の書籍への誹謗中傷、営業妨害と思しき行為を自らの店頭で行う驚くべき書店」と批判している。 12月22日、POPを作成した清風堂書店の面屋

                                            百田尚樹著『日本国紀』に「歴史改ざんファンタジー」のPOPを掲げた大阪の書店 店長が語る「『批評』の意味で掲示しました」(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
                                          • [今日の馬鹿]浅い批評家ほどポリコレぶる現象

                                            「異世界レビュアーズ」第三話に強く抗議する。 https://anond.hatelabo.jp/20200126232858 酷いねこれ。 1.ちゃんと見てんのか?→いや人間の男の乳首だって神経通ってるよな?と突っ込んだが、まぁそれも許す。 そこは乳首じゃなくて女性器の話だろ ちゃんと観てんの? 途中で男性の性産業従事者に対するルッキズムっぽいものもあった気もするが、 まぁキライなオカズに当たっちまった時の反応だろと思ってスルーする。 はあ~~~あ? 「ぽいもの」「あった気もする」ってなんぞ? そんなの1話からガンガンに出てきてるが? ていうかレビューで点数付ける話なんだが? ちゃんと観てんの? 問題はオチだ。 オチとは以下の通りだ。 両性具有の天使が女体化した折に、プレイの相手としてハイエナ娘(男根がある)を選んだことを 人間「あいつ、確信してるじゃねぇか」(眉をひそめて) エルフ「と

                                              [今日の馬鹿]浅い批評家ほどポリコレぶる現象
                                            • 無作法と批評性 - 内田樹の研究室

                                              ある地方紙に月一連載しているエッセイ。今月はこんな主題だった。 毎日新聞の社説が、ある政党の所属議員たちの相次ぐ不祥事について猛省を求める論説が掲載された。新聞が一政党を名指しして、もっと「常識的に」ふるまうように苦言を呈するというのはかなり例外的なことである。 ルッキズム的発言や経歴詐称の疑いなど、いくつか同党の議員の不祥事が列挙してあった。しかし、この苦言が功を奏して、以後この政党の所属議員が「礼儀正しく」なると思っている人は読者のうちにもたぶん一人もいないと思う。この政党の所属議員たちはこの社会で「良識的」とみなされているふるまいにあえて違背することによってこれまで高いポピュラリティを獲得し、選挙に勝ち続けてきたからである。「無作法である方が、礼儀正しくふるまうより政治的には成功するチャンスが高い」という事実を成功体験として内面化した人たちに今さらマナーを変更する理由はない。 「無作

                                              • 若者のあいだで「批評」と「スポーツ観戦」が不人気な理由(稲田 豊史) @gendai_biz

                                                【映画を早送りで観る理由 #4 好きなものをけなされたくない人たち 前編】 映画やドラマやアニメを倍速視聴、もしくは10秒飛ばしで観る習慣に対する違和感を、記事「『映画を早送りで観る人たち』の出現が示す、恐ろしい未来」に書いたところ、大きな反響があった。その内容を深堀りした記事を全4回で配信する本企画、最終回は“視聴者のワガママ化”をテーマに前後編でお届けする。 前述の記事を読んだ知り合いの脚本家は、「本来シナリオは、2時間の映画なら2時間かけて観る想定で書かれているのに……」とつぶやいた。当然の嘆きだろう。 同じように嘆いている作り手は多いはずだ。早送り用には撮っていないし、書いていない。それは、漫才師がコンマ1秒単位で“間(ま)”を計算して披露するネタを、倍速で観てほしくはないのと同じだ。 しかし、件の記事にはかなり多くの“反発”も寄せられた。「どう観ようが勝手」「観方を押し付けるな」

                                                  若者のあいだで「批評」と「スポーツ観戦」が不人気な理由(稲田 豊史) @gendai_biz
                                                • 暇空茜氏、流れてきた戦国ランスMODのスクショをみて「正座させるレベルに解釈違い」など→作者、更新停止へ→「批評されるのに耐えられないのはナイーブ過ぎると思う」

                                                  TADA (多田) @hanny_king 50代男性、一人暮らし、アリスソフトで30年間エロゲー制作(ランス等)、現在は無職、リタイア生活、趣味=ゲーム作り、企画、妄想、似たような環境の友達欲しいな hannylaboratory.blogspot.com TADA (多田) @hanny_king ブログ.ハニワ開発室 Mod.戦国ランス-ルドラサウム大陸版- ブログ内で紹介しています、これ凄いよ ほっけちゃんが作ってくれた物です アリスソフトに正式に許可を取って公開しています ありがとう 条件がいくつかありますが、それを守ってくれる方は是非 hannylaboratory.blogspot.com/2022/12/blog-p… pic.twitter.com/nzL2LJUiSM

                                                    暇空茜氏、流れてきた戦国ランスMODのスクショをみて「正座させるレベルに解釈違い」など→作者、更新停止へ→「批評されるのに耐えられないのはナイーブ過ぎると思う」
                                                  • (狂) on Twitter: "オタクが軟弱化して辛めの批評を書かなくなったから、最近のオタクコンテンツはひたすらヒロインが可愛いだけの薄っぺらい作品ばっかりになってるんだろうが。定型文と画像で褒め合うクソみたいな学級会文化をやめろ。辛口批評を書きまくって仲間のオタクと本気の喧嘩をしろ。90年代に戻れ。"

                                                    オタクが軟弱化して辛めの批評を書かなくなったから、最近のオタクコンテンツはひたすらヒロインが可愛いだけの薄っぺらい作品ばっかりになってるんだろうが。定型文と画像で褒め合うクソみたいな学級会文化をやめろ。辛口批評を書きまくって仲間のオタクと本気の喧嘩をしろ。90年代に戻れ。

                                                      (狂) on Twitter: "オタクが軟弱化して辛めの批評を書かなくなったから、最近のオタクコンテンツはひたすらヒロインが可愛いだけの薄っぺらい作品ばっかりになってるんだろうが。定型文と画像で褒め合うクソみたいな学級会文化をやめろ。辛口批評を書きまくって仲間のオタクと本気の喧嘩をしろ。90年代に戻れ。"
                                                    • 作品が批判されて委縮することを拒否したくて都知事候補「ひまそらあかね」を支持した表現者は、とりあえず世にだした作品が批評されるのに耐えられないのはナイーブ過ぎると認めるべきだと思うよ - 法華狼の日記

                                                      たとえば藤子・F・不二雄『エスパー魔美』の1エピソード「くたばれ評論家」に、下記のような有名なくだりがある。 『エスパー魔美』の名言は、批判を忘れておしまいにしようという主張ではない - 法華狼の日記 公表した表現が批判されることを覚悟すべきこと。批判することも反発しかえすことも自由であること。 そうした表現の自由にまつわる主張が、表現者である父親の人格とともに描かれ、この頁だけでも普遍性をもっている。 これは批判についての一般論をそのまま漫画化しただけともいえるが、批判された表現者が批評の権利を認めたことでドラマとして味わいがある。 上記エントリで紹介したように、エピソード全体でも表現と批評をめぐる多様な視点がくみこまれ、有名なくだり以外にも見どころが多い。 さて、都知事選で「ひまそらあかね」名義で立候補した暇な空白氏*1に対して、複数の表現者が"燃やされる"ことへの抵抗を期待して支持を

                                                        作品が批判されて委縮することを拒否したくて都知事候補「ひまそらあかね」を支持した表現者は、とりあえず世にだした作品が批評されるのに耐えられないのはナイーブ過ぎると認めるべきだと思うよ - 法華狼の日記
                                                      • パク・チャヌク監督はなぜ『すごいよ!! マサルさん』の映画化を考えたのか。韓国のSF作家・サブカルチャー批評家が韓国での『マサルさん』受容を解説

                                                        『JSA』『お嬢さん』などで知られる韓国の映画監督パク・チャヌク。彼は2003年、日本の漫画を原作とする映画『オールド・ボーイ』を制作したが、同時期にギャグ漫画『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』(うすた京介)の映画化を考えたこともあったという。 このまとめでは、この監督の発言の背景として知っておきたい韓国での『すごいよ!!マサルさん』の受容のされ方についてまとめている。韓国での受容についてツイートしているのは、韓国のSF作家でサブカルチャー批評家でもあるソン・ジサン氏である。 またそこから派生した、韓国における「笑い」「ボケとツッコミ」などの話題もまとめている。合わせて、ソン・ジサン氏の主な著作(現時点では邦訳なし)の紹介も入れた。【2020年7月6日】

                                                          パク・チャヌク監督はなぜ『すごいよ!! マサルさん』の映画化を考えたのか。韓国のSF作家・サブカルチャー批評家が韓国での『マサルさん』受容を解説
                                                        • 『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』書けなくなった批評家を救ったもの - HONZ

                                                          ひさしぶりに会った知人の変貌ぶりにショックを受けることがある。本書を書店で見かけた時の驚きもそれに近い。表紙の男性と著者名が一瞬つながらず、本人だと気づいて衝撃を受けた。別人のように痩せている。それも何か大病を患ったことをうかがわせるような痩せ方ではないか。 90年代からゼロ年代を通じた福田和也の活躍ぶりは、まさに「飛ぶ鳥を落とす勢い」という言葉がぴったりだった。「月300枚書く」と本人が言っていたように、文芸評論や時事評論、エッセイ、コラムを書きまくり、ワイドショーのレギュラーコメンテーターを務め、文芸誌『en-taxi』を編集し、母校である慶應大学の教壇にも立った。当時、夜の街でもしばしば著者を見かけた。バリバリ仕事をしつつ遊びもこなす姿が眩しかった。 著者を知ったのは学生時代のことだ。江藤淳に才能を見出されたというふれこみで、雑誌『諸君!』でいきなり連載が始まった。破格の扱いだった。

                                                            『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』書けなくなった批評家を救ったもの - HONZ
                                                          • 松下哲也 on Twitter: "この田中圭一さんの疑問に対して「(差別の対象であるアニメ絵と違って)お芸術だからセーフなんだろ」というようなレスがたくさんありますが、このような彫刻は美術批評や美術史研究の場ではかなり批判されております。 https://t.co/CvT9ZXUepz"

                                                            この田中圭一さんの疑問に対して「(差別の対象であるアニメ絵と違って)お芸術だからセーフなんだろ」というようなレスがたくさんありますが、このような彫刻は美術批評や美術史研究の場ではかなり批判されております。 https://t.co/CvT9ZXUepz

                                                              松下哲也 on Twitter: "この田中圭一さんの疑問に対して「(差別の対象であるアニメ絵と違って)お芸術だからセーフなんだろ」というようなレスがたくさんありますが、このような彫刻は美術批評や美術史研究の場ではかなり批判されております。 https://t.co/CvT9ZXUepz"
                                                            • 「天気の子」がアメリカで公開。批評家はなんと言っているか?(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                              日本公開から半年を経て、「天気の子」が北米で公開になった。英語吹き替え版と、日本語に英語字幕付き版の2バージョンの公開で、1,000スクリーン程度と、まずまずの規模だ。批評家の評価は概ね良好で、rottentomatoes.comによると、94%が褒めている。「L.A. Times」も、17日(金)の新聞で、紙面の半分以上を割いてこの映画を紹介。見出しには、「若さの危険と希望:リアリティを見失うことなく、野心的な少年とマジカルな少女を巧みに描く」とある。 この批評記事を書いたチャールズ・ソロモンによると、今作は、「新海誠がアニメ界における新世代のリーダーのひとりであることを確認する」ものだ。「君の名は。」と今作は、どちらも「ごくありきたりに見える若い人の恋を、現実的かつマジカルなジャーニーへと導き、さらに、社会的な問題にも触れる」。”問題”のひとつはもちろん地球温暖化だが、帆高と陽菜の姿か

                                                                「天気の子」がアメリカで公開。批評家はなんと言っているか?(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                              • 批評家はポリコレ映画を好むのか?(の・検証)|ヒト

                                                                嫌いな映画評論家は小野寺系、どうもヒトです。 先日ネットをさまよっていると、興味深い論争を見かけました。 「『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のロッテン・トマトの批評家評価が低いのは、ポリコレへの配慮がないからではないか」という議論です。 たぶん出火元たしかに現時点で映画マリオのトマト評価は、批評家スコアが56%、観客スコアが96%と、批評家と一般観客の間でかなりの落差が見て取れます。 https://www.rottentomatoes.com/m/the_super_mario_bros_movieロッテン・トマトの批評家評が、ポリコレ的・リベラル的な映画に点数が甘いのではないか、という説は以前からよく聞きます。個人的にも「これは過大評価だろ」と思うときも少なくありません。 また、映画人および批評家というのは総じてリベラルな傾向にあります。そのため、リベラルで健康的な映画を高く

                                                                  批評家はポリコレ映画を好むのか?(の・検証)|ヒト
                                                                • 『月曜日のたわわ』日経新聞広告論争 必要なのは規制ではなく批評 | 週刊女性PRIME

                                                                  日経新聞に掲載されたコミックの全面広告『月曜日のたわわ』については、SNSを中心に多くの批判的意見が出され、またその批判に対する反論という形でも多くの投稿がなされています。 『月曜日のたわわ』について繰り広げられる論争 直接的な裸体表現はないものの、未成年を含む女性に対して間接的に性的な視線を向けるという作品のコンセプトをめぐってのもので、ここ数年のSNSの論争で繰り返されてきたテーマのひとつと言っていいかもしれません。 フィクション表現に対して、プロの批評家だけではなく、アマチュアを含めた多くの人が自分の意見を述べられるようになったことは、社会にとって良いことだと思います。 フィクション表現は多くの場合、書き手と読者の欲望を含んでいます。その欲望に対して、「その欲望は自分のものではない」「その欲望は自分を傷つける」と表明することがある意味では他者からの批評、批判になります。 しかしそれは

                                                                    『月曜日のたわわ』日経新聞広告論争 必要なのは規制ではなく批評 | 週刊女性PRIME
                                                                  • 全米公開された「天気の子」がSWを抜いて2位に 批評家も大絶賛 - ライブドアニュース

                                                                    by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 全米公開がスタートした映画「天気の子」が、大絶賛されているという 特別上映時には「スター・ウォーズ」を抜いてボックスオフィス2位を記録 現実社会の問題をエンタメ化して魅せる手法を、評価する評論家が多いそう 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

                                                                      全米公開された「天気の子」がSWを抜いて2位に 批評家も大絶賛 - ライブドアニュース
                                                                    • 茂木健一郎氏、五輪開閉会式を批評すべきではない理由「『よかったね』って楽しむのが第一の選択」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

                                                                      脳科学者の茂木健一郎氏(58)が9日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、東京オリンピックの開閉会式についてコメントした。 茂木氏は「僕は芸術の評論については厳しい視点を持ってますけど、よかったと思うんですよ」と称賛。「こういう自国での開催が数十年に1度、次にいつあるかわからないものに対しての批評っていうのは、ちょっとちがうと思うんですよ。批評するっていうのは、次にいいものを作るために批評するのであって」と持論を展開した。 「その機会が50年後とかだと、批評する意味がない気がしていて。その演出を『よかったね!』って楽しむのが第一の選択だと思います」と、訴えた。

                                                                        茂木健一郎氏、五輪開閉会式を批評すべきではない理由「『よかったね』って楽しむのが第一の選択」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
                                                                      • 北村紗衣さんのツイートに対する読解と批評

                                                                        草津町長の公式声明が出された後にTwitter上で北村紗衣さんが表明した、一連のツイートについて、読解とそれに基づく批評を試みたいと思う。 まず一連のツイートから、北村さんの言いたいことの骨子をまとめると、概ね次のようになる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー (1) 私(北村紗衣さん)は、わずか1回しか、草津町長及び町民への誹謗中傷は行なっていない。 (2) わずか1回なので、草津町長や町民から告訴される可能性は、極めて低い。 (3) 私(北村紗衣さん)が告訴される可能性や処罰される可能性は、極めて低い。それにも関わらず、私(北村紗衣さん)は自発的に謝罪した。これは、私(北村紗衣さん)の良心の顕れである。 (4) つまり、私(北村紗衣さん)は、良心的な人間である。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 一読して最初に感じるのは、北村紗衣さんは、読者に向けて「誹謗中

                                                                          北村紗衣さんのツイートに対する読解と批評
                                                                        • sasya🔥🌋 on Twitter: "気に食わない表現だからといって批評に留まらず燃やして公式に影響与えてるのはオタクのお家芸ですね。また現実との区別も付いていない。 キズナアイ声優分裂騒動、ユアストーリー初日にネタバレ拡散、バンドリ弟抹消、けもふれ2騒動、上坂すみ… https://t.co/R7ctqYvfl5"

                                                                          気に食わない表現だからといって批評に留まらず燃やして公式に影響与えてるのはオタクのお家芸ですね。また現実との区別も付いていない。 キズナアイ声優分裂騒動、ユアストーリー初日にネタバレ拡散、バンドリ弟抹消、けもふれ2騒動、上坂すみ… https://t.co/R7ctqYvfl5

                                                                            sasya🔥🌋 on Twitter: "気に食わない表現だからといって批評に留まらず燃やして公式に影響与えてるのはオタクのお家芸ですね。また現実との区別も付いていない。 キズナアイ声優分裂騒動、ユアストーリー初日にネタバレ拡散、バンドリ弟抹消、けもふれ2騒動、上坂すみ… https://t.co/R7ctqYvfl5"
                                                                          • 一体なぜ…『ジョーカー2』批評&興行面で大苦戦の原因|シネマトゥデイ

                                                                            待望の続編もまさかの大苦戦…『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』より - (c) & TM DC (c) 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories 今年最も期待された映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』(全国公開中)は、誰も予測しなかった状況に陥ってしまった。5年前、全世界で10億ドルを売り上げ、オスカーに11部門で候補入りした『ジョーカー』の続編が、批評面でも興行面でも大苦戦している。日本よりひと足早く公開されたアメリカの批評家と観客は、どこに不満を感じたのか。(文/猿渡由紀) 【画像】超イケメン!『ジョーカー2』あの

                                                                              一体なぜ…『ジョーカー2』批評&興行面で大苦戦の原因|シネマトゥデイ
                                                                            • 『鬼滅』よりすごかった? 新宿を包んだ90年代「エヴァ」の衝撃、誰もが批評家だった当時を振り返る | アーバンライフ東京

                                                                              1995(平成7)年のテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に始まり、新劇場版はこれまで次のタイミングで公開されてきました。 ・第1作:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年9月1日) ・第2作:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年6月27日) ・第3作:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年11月17日) これを見るに、前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』から、もう9年もたっていることがわかります。 ようやく完結を迎える第4作は「待ちに待った」というより「そろそろ決着を付けてほしい」というファンが多いのではないでしょうか。考えてみれば20年以上、人生の膨大な時間をエヴァンゲリオンについて考えさせられているわけです。 「綾波か、アスカか」に始まり(ミサトさん派閥、マヤ派閥もありました)、さまざまな謎について考察してきたのです。「自分の二十数年間はなんだったのか」と、どうしても考えて

                                                                                『鬼滅』よりすごかった? 新宿を包んだ90年代「エヴァ」の衝撃、誰もが批評家だった当時を振り返る | アーバンライフ東京
                                                                              • 佐々木紀彦@PIVOT ビジネスメディア on Twitter: "政治を担ったことがない人間が政治を評し、お金を稼いだことがない人間がビジネスを語る。その違和感に向き合うことから全ては始まる気がします。もちろん、「最高の傍観者」という立場はあり得ますが、そのためには圧倒的な専門性と知見が必要だと思います。一流の批評家への道は甘くありません。"

                                                                                政治を担ったことがない人間が政治を評し、お金を稼いだことがない人間がビジネスを語る。その違和感に向き合うことから全ては始まる気がします。もちろん、「最高の傍観者」という立場はあり得ますが、そのためには圧倒的な専門性と知見が必要だと思います。一流の批評家への道は甘くありません。

                                                                                  佐々木紀彦@PIVOT ビジネスメディア on Twitter: "政治を担ったことがない人間が政治を評し、お金を稼いだことがない人間がビジネスを語る。その違和感に向き合うことから全ては始まる気がします。もちろん、「最高の傍観者」という立場はあり得ますが、そのためには圧倒的な専門性と知見が必要だと思います。一流の批評家への道は甘くありません。"
                                                                                • なぜメトロポリタン美術館に第二次大戦中の「日本のプロパガンダ写真」が大きく掲げられたのか | 米紙が辛口批評「性別を理由に無闇に称賛していないか」

                                                                                  抑圧された生きづらい社会を生き抜いて活躍した女性たちの姿を見ると、勇気づけられるものだ。だが女性という「性別」だけにとらわれ、残した功績の裏側にある歴史を見落とすことは本末転倒なのではないか──男性優位の写真の分野で活躍した日本人女性、笹本恒子の作品が展示されたことを受け、歴史家が米紙「ワシントン・ポスト」に寄稿している。 2021年7月2日~10月3日にかけて、「カメラの背面に立つ新しい女性(The New Woman Behind the Camera)」と銘打った特別展がニューヨークのメトロポリタン美術館(MET)で開催された(現在はワシントンのナショナル・ギャラリーに巡回中。会期は2022年1月30日まで)。これは、20世紀前半に活躍した重要な女性写真家の作品を紹介した写真展になる。 ニューオーリンズの黒人コミュニティで写真スタジオを開いて成功した女性写真家たちをはじめ、世界各地で

                                                                                    なぜメトロポリタン美術館に第二次大戦中の「日本のプロパガンダ写真」が大きく掲げられたのか | 米紙が辛口批評「性別を理由に無闇に称賛していないか」