愛知トリエンナーレに関する論争を受けて、全米反検閲連盟(NCAC=national coalition against censorship)の芸術表現の自由に関するマニュアルが日本語に翻訳されます。この本は、創作表現を封じようと… https://t.co/UtVoCJY68e
そこでは中国政府の職員がコンピュータを物理的に管理している。アップルが他国で使用していた暗号化技術は、中国政府が許可しないために使うのをやめた。さらに、コンピュータに保管されている情報を解除するための電子鍵は、データセンターに保管されている。 本紙「ニューヨーク・タイムズ」は、アップルの内部文書を閲覧し、17人の同社の現役あるいは元社員と4人のセキュリティ専門家へインタビューを重ね、そして5月前半にアメリカで行われた不当解雇に関する裁判で提出された書類も閲覧した。それらはクックが中国でビジネスをするために行った妥協について、貴重な洞察を与えてくれる。 これらの資料には、中国当局からのエスカレートする要求にアップルがどのように屈してきたかについて、過去に報道されたことのない側面を多く含む、広範な内部情報が含まれていた。 約20年前、クックはアップルのオペレーション・チーフとして、アップルの中
検閲の大部分は「自己検閲」で成り立っている――国家による検閲と個人の自己検閲/仲介者検閲投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2024/4/172024/4/17 Pluralistic 私は多くの博識者を知っているが、エイダ・パーマーは別格だ。優れたSF作家であり、優れた歴史家であり、優れた脚本家であり、優れた歌手であり……。 – https://pluralistic.net/2022/02/10/monopoly-begets-monopoly/#terra-ignota パーマーは友人であり同僚だ。2018年、彼女とエイドリアン・ジョーンズ、そして私は、シカゴ大学歴史学部(エイダは宗教裁判とルネサンス期の禁忌の知識を専門とするテニュア教授)で「印刷機からインターネットまでの検閲、情報統制、情報革命」という大学院セミナーを共同で行った。 – https://ifk.uchic
政治や社会問題をおもしろおかしく描写したり糾弾したりする風刺マンガは、しばしば権力者からの検閲や差し止めなどの攻撃を受けてきました。管理体制が強まる中国やトルコにおける政治風刺マンガ家が直面した検閲について、マサチューセッツ工科大学(MIT)と提携する出版局のMIT Pressが解説しています。 An Illustrated Guide to Post-Orwellian Censorship | The MIT Press Reader https://thereader.mitpress.mit.edu/an-illustrated-guide-to-post-orwellian-censorship/ 以下の画像は、「検閲とは2+2を5、もしくは3、あるいは権力者が言うことなら何でも、と決定してしまう力のこと」という言葉を表したイラスト。20世紀イタリアの思想家であるアントニオ・グラ
国境なき記者団は、ゲーム「Minecraft」内に「Uncensored Library(検閲されていない図書館)」をオープンしました。検閲の対象となった報道を読むことができます。 検閲されていない図書館 ブロックで作られた新古典主義建築の図書館では、エジプト、メキシコ、ロシア、サウジアラビア、ベトナムで検閲された記事を、英語と元の言語で誰でも読めます(Minecraft内のサーバアドレス:visit.uncensoredlibrary.com)。国境なき記者団による180カ国の自由報道についてのリポートなども収録。 Webサイトやブログなどが厳しく制限されている国でも、Minecraftはアクセスできると国境なき記者団。「Uncensored Libraryは報道の自由の重要性について意識を高める。しかし最終的な目標は、次の世代が情報を得る権利のために立ち向かえるよう力を与え、圧制者と戦
オンライン表現の自由のチョークポイント――なぜインフラの検閲はプラットフォームの検閲よりも深刻なのか投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2021/1/142021/1/14 Electronic Frontier Foundation 先週、トランプ大統領の支持者が連邦議会議事堂に侵入・破壊行為を行った暴動を受けて、FacebookとTwitterは大統領を追い出す決定を下した。両社がこれまで、トランプ大統領を世界の政治指導者の一人としてコンテンツモデレーションのルールの大半を免除する立場をとってきたことを考えれば、踏み込んだ決断を下したといえる。大統領のフォロワーの多くは、すぐさまParlerに乗り換えた。だが今週、この動きは新たな展開を見せている。Amazon Web Service(AWS)やGoogleのAndroid・AppleのiOSのアプリストアなど、技術的「スタッ
リトアニアの国防省傘下にある国家サイバーセキュリティセンター(NCSC)が、中国製の5G対応スマートフォンのサイバーセキュリティ評価を実施した結果、高いセキュリティリスクが懸念されると発表しました。特に「特定の言葉を検閲する機能が組み込まれていたことが判明した」として、国民に注意を促しています。 Assessment of cybersecurity of mobile devices supporting 5G technology sold in Lithuania (PDFファイル)https://www.nksc.lt/doc/en/analysis/2021-08-23_5G-CN-analysis_env3.pdf Lithuania says built-in cybersecurity risks found in Chinese-made Xiaomi and Huawe
Ivanka the Latest Trump to Join Parler, As 'Free Speech' App CEO Defends Users' Right to Say 'Crazy Things' <「自由な発言」の検閲を拒否するソーシャルメディアアプリ「パーラー」に、右派の政治家や活動家が続々集結中> アメリカの保守派の政治家や支持者の間で人気が急上昇しているSNS「パーラー」に、最近ドナルド・トランプ米大統領の長女イヴァンカがアカウントを開設した。 大統領上級顧問で実業家でもあるイヴァンカ・トランプは17日、自分のツイッターの1000万人のフォロワーに対して、パーラーでアカウントを作ったことを告知した。パーラーは、iOSとアンドロイドの両方で、アメリカ国内の11月のアプリダウンロードランキングのトップになっている。 18日時点で、イヴァンカはまだパーラーのアカウントに
香港で6月、反政府デモによる政治的分断などを描いた映画などを紹介するスクリーン。検閲基準を強化する条例改正案が可決すれば、政府に批判的な内容が含まれる映画は上映できなくなる可能性が高い=AP 香港政府は24日、映画の検閲を強化し、「国の安全のためにならない」と判断すれば作品を上映できなくする条例改正案を明らかにした。過去に上映された作品の許可も取り消すことができる。当局側の判断で中国に批判的な映画が幅広く上映禁止となる可能性があり、表現の自由に影響を及ぼしそうだ。 条例改正案は9月に立法会(議会)で審議されるが、立法会はほぼ親中派一色のため可決は確実とみられる。 香港にはもともと映画の検閲制度はあった。しかし6月に反体制的な言動を取り締まる香港国家安全維持法(国安法)のもと、「国の安全に危害を与える行為を支持、美化、扇動する内容」が含まれないかチェックする方針が示された。
米アニメ「サウスパーク」の制作者であるマット・ストーン氏(左)とトレイ・パーカー氏。米ビバリーヒルズにて(2012年11月7日撮影、資料写真)。(c)FREDERIC J. BROWN/AFP 【10月8日 AFP】米人気アニメ「サウスパーク(South Park)」が中国国内で、検閲によりインターネット上で視聴ができなくなった事態を受け、同作品の制作陣が皮肉をこめた「謝罪」を発表した。皮肉交じりの声明文では、欧米ブランドは中国が良しとする世界観に合わせるべきだとする中国政府の要求が厳しく批判されている。 今回の中国の、サウスパークのあるエピソードが複数の点において中国共産党の許容範囲を超えてしまい、当局をいら立たせたとみられる。 「バンド、中国に行く(Band in China)」と題されたこのエピソードは、中国の刑務所内での強制労働を描き、商業的利益を優先し検閲に屈した企業らを風刺した
トルコが舞台のNetflixオリジナルシリーズ「恋の入門編」[映画.com ニュース]米ストリーミング大手のNetflixが、トルコのオリジナルシリーズ「If Only(原題)」の制作を、政府当局からの圧力を受けて断念したことがわかった。米バラエティが報じている。 トルコ随一の映像製作会社アイ・ヤピムが制作を手がける予定だった「If Only(原題)」は、不幸な結婚生活を送るヒロインが、理想と現実の狭間で苦悩するさまを描く恋愛ドラマ。同国内での撮影開始に向けて準備を進めるなか、政府検閲当局から撮影許可を得るために脚本を提出したところ、5人の主要キャラクターのうちひとりが同性愛者であることを問題視した当局により却下されてしまった。 バラエティが関係者から入手した話によれば、当局はNetflixに対し、同性愛者というキャラクター設定の変更を含めた脚本のリライトを要求したが、Netflix側はこ
ウラジーミル・プーチンの写真のメタデータに「真実の情報」を託すクリエイターたちが現れた Photo: Sputnik / Alexei Nikolsky / Kremlin / REUTERS 高まるロシアでの言論統制 インターネット上でも孤立を深めるロシアだが、プーチンは状況を逆手にとり、反対意見や政府の見解とは異なる情報を取り締まっている。ロシア国内で新たに可決された検閲に関する法律では、ジャーナリストやウェブサイト運営者がウクライナ戦争に関する“誤報”を発信すると、15年の禁固刑が課される可能性がある。 米オンラインメディアの「キャンペーンUS」は、ウクライナの広告代理店ISDグループが出した嘆願書「Prevent WW3(第三次世界大戦を防ごう)」を紹介した。そのなかでは、ロシア国民がウクライナ侵攻を支持する理由として、ロシアのメディアによる歪曲された報道が挙げられた。 事実、世論
Electronic Frontier Foundation 我々は、著作権政策の指針となるべき重要な原則を指示する行動・議論のための「著作権ウィーク」に参加している。今週は連日、さまざまなグループは著作権法や著作権政策のさまざまな課題を取り上げ、何が問題となっているのか、そして著作権がクリエイティビティとイノベーションの促進のためにどのような役割を果たすべきかを取り上げる。 昨日、我々は表現の自由のセーフガードとしてのフェアユースの重要性について記した。だが、フェアユースをはじめとする著作権に関する法的権限は、批評家を黙らせる口実としての著作権行使を止めるには十分ではないことがあまりに多い。 教科書的なフェアユースが、とりわけデジタルミレニアム著作権法(DMCA)のテイクダウン制度を悪用した著作権クレームによってインターネットから抹消されるのを、我々は何度も何度も目にしてきた。No Ev
【12月17日 AFP】世界中で検閲、撤去、展示禁止といった処分の対象となった作品を集めた私設美術館がこのほど、スペイン・バルセロナで一般公開を開始した。 「禁断アート美術館(Museum of Forbidden Art)」に展示されている42点は、カタルーニャ(Catalonia)自治州の実業家タチョ・ベネ(Tatxo Benet)氏が所有する200点に上るコレクションの一部だ。 ベネ氏は「スキャンダラスな作品や物議を醸す作品を集めているのではない。検閲、攻撃、侵害、禁止の標的とされた作品を展示している」とAFPに語った。 スペインの巨匠ゴヤ(Francisco de Goya)や米ポップアートを象徴するアンディ・ウォーホル(Andy Warhol)、中国の反体制派アーティスト、艾未未(アイ・ウェイウェイ、Ai Weiwei)氏といった著名な芸術家の作品もあるが、「ここにあるすべての作
ウクライナ侵攻を続けるロシアに対して、世界中から批判の声が高まっている。そんななか、中国メディアやソーシャルメディア(SNS)運営各社は、ロシア非難に対する封じ込めに動いている。利用者数が10億人を超える中国国内のインターネット上では、ロシアに不利とされる情報がなかなか見つからない状態だ。 米政府系放送局「ボイス・オブ・アメリカ」(VOA)によると、米ニューヨークのフォーダム大学ロースクールの外交問題評議会で対中問題を研究するカール・ミンズナー教授はこのほど、「ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻前の2月4日に中国の習近平国家主席と北京で会談し、『両国の友情に限界はない。協力上、禁じられた分野もない』と謳った共同声明に署名して以降、中国の外交政策は親ロシア的立場を貫いている」と指摘した。 2月22日に中国紙「新京報」の傘下国際向けチャンネルがロシアのウクライナ侵攻に関するニュースを中国版
By Tranmautritam 基本的人権は人が生まれながらにして持っているとされる普遍的な権利を指します。そんな基本的人権に「無料&検閲のないのインターネットが含まれるべき」だと、イギリスのバーミンガム大学でグローバル倫理学を教えるメルテン・レグリッツ氏が主張しています。 The Human Right to Free Internet Access - Reglitz - - Journal of Applied Philosophy - Wiley Online Library https://onlinelibrary.wiley.com/doi/pdf/10.1111/japp.12395 Free broadband: internet access is now a human right, no matter who pays the bills https://thec
「中国語のインターネット崩壊が加速中」と書かれた「微信」の投稿。現在は削除されている(米国のネット情報保存サイト「ウェイバックマシン」から)中国のインターネット上から過去のニュースや交流サイト(SNS)の投稿などが大量に削除されている。1990年代から2000年代までの中国語ページの多くがなくなっているようだ。「国家安全」の名のもとに共産党一党独裁体制の強化を図る習近平政権が、過去にさかのぼって「過剰な検閲」を行い、不都合な情報を消し去ったとの見方が出ている。ネット空間に蓄積されていた数々の記録が、中国で静かに消し去られている。 「中国語のインターネット崩壊が加速中」 5月、中国の通信アプリ「微信(ウィーチャット)」でこんな投稿が拡散した。1998年から2005年までにネットにアップされたニュースやブログ、掲示板、SNSなどの情報がなくなっているとの内容だ。
無料でブラウザからプレイできる「Your letter has been rejected.」は、他国へと送られる手紙に祖国・グルツァナの機密情報などが含まれていないかを確認する検閲官となり、さまざまな手紙の検閲を行うというアドベンチャーゲームです。機密情報の漏洩(ろうえい)につながるようなミスを犯せばゲームオーバーというディストピア で、祖国のために検閲官として奮闘してみました。 貴殿を検閲官へと任ずる。 問題がある手紙は、決して送り届けてはならない。 我らがグルツァナに栄光あれ。 Your letter has been rejected. - AZ. | フリーゲーム投稿サイト unityroom https://t.co/9f0xsXGQ5X #unity1week pic.twitter.com/zpJIpgjujV— AZ. (@az_period) 「Your letter
2019年の東京大学入学式での社会学者・上野千鶴子の祝辞が、彼女の名を中国のフェミニストたちのあいだで広めるきっかけとなった。中国では依然として厳しい検閲が続くなか、その表面下では文学を通して徐々にフェミニズムの意識が高まりつつある。 政府の厳格な検閲と弾圧にもかかわらず、中国のフェミニズムが勢いを増している。その証拠を見つけるためには、本棚、ナイトテーブル、デジタルライブラリーをチェックするべし。そこには上野千鶴子の本が一冊くらいあるかもしれない。 上野は74歳の日本人フェミニストだ。中国での書籍販売追跡などをする「北京オープンブック」によれば、彼女の著書『上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!』『家父長制と資本制』は、中国国内で100万部以上を売り上げたという。そのうちの20万部は、2022年1月と2月だけの数字だ。 中国では、東京大学名誉教授だった上野を、学術界以外で
名作と呼ばれる文学作品を、現代の価値観に合わせて修正するのは許される行為なのか? 許されるとしたら、どこまでが許容範囲なのか? この問いに対する激しい議論が、いま欧米に広がっている。 「ミステリーの女王」と称されるアガサ・クリスティの作品では、「東洋人(Oriental)」「ジプシー(Gypsy)」といった語句が削除され、イアン・フレミングの『007』シリーズの最新の改訂版では、人種や性に基づく差別表現が修正された。 また、『チョコレート工場の秘密』(評論社)などで知られるロアルド・ダールの児童書からは、「太った(fat)」「醜い(ugly)」などの容姿についての形容詞や、登場人物の性別や肌の色に関する表現が一掃されている。 出版から数十年が経過した小説にささやかな変更が加えられる例はこれまでにもあったが、あまり問題視されてこなかった。だが近年は、現代人が不快に思うような語句を画一的に削除
2024年6月に江蘇省蘇州市で日本人母子が襲われるなど、最近、中国で外国人に対する暴力事件が相次いでいる。その背景には、ネット上で蔓延する外国人ヘイトの問題があるという。米紙「ニューヨーク・タイムズ」が外国人嫌悪を組織的に煽ろうとする中国の国家システムに迫った。 2023年、中国のSNSに公開されたある動画が広く拡散された。動画には上海の小学校の校庭らしき場所に100人以上の日本人の子供たちが集まっている様子が映し出されている。 リーダー格の2人が何かを叫ぶと、その言葉が次のように中国語字幕に翻訳される。 「上海は私たちのもの。もうすぐ、私たちは中国全土を手に入れる」 第二次世界大戦中に日本軍に占領された歴史を持つ中国の人々は、この言葉に憤りと危機感を覚えた。 だが実際には、この動画は日本の小学校で撮影されたもので、子供たちは中国に対するヘイトスピーチを発したわけではなく、運動会の選手宣誓
記者会見終了後、写真撮影に応じる(左から)ラッパーのFUNIさん、アーティストの飯山由貴さん、東京大教授の外村大さん=東京・霞が関の厚生労働省で 東京都の人権プラザ(港区)で開催している美術作家飯山由貴さんの企画展で、都人権部が関東大震災時の朝鮮人虐殺に触れた映像作品に難色を示し、上映を禁じていたことが分かった。飯山さんが28日、記者会見で明らかにした。小池百合子知事は震災の朝鮮人犠牲者の追悼式典に追悼文を6年連続で出しておらず、飯山さんは「知事の姿勢を忖度(そんたく)したのではないか。検閲だ」と批判した。(小川慎一) 上映が禁じられたのは「In-Mates」(約26分)。1930〜40年に都内の精神科病院に入院していた朝鮮人2人の診療記録を基に、ラッパーで詩人の在日韓国人FUNIさんが当時の彼らと今の在日韓国人が抱える葛藤や苦難を表現。在日朝鮮人の歴史を専門とする外村(とのむら)大(まさ
戦車を思わせる見た目のアイスクリームを紹介したところ、番組が突然中断した/From bigguguji Twitter 香港(CNN) 中国政府は何十年もの間、天安門広場の民主化要求デモを武力で弾圧した流血の記憶を全てかき消そうとしてきた。特に6月4日が近づくと、摘発の姿勢は強まった。 だが今年は、検閲を試みたことが反発を招いて逆に注目を集めるとともに、これまで無関心だった中国の若者が天安門事件について問いかけるきっかけになっている。 発端は3日、通販サイトの商品紹介ライブ番組で大人気の李佳キ氏(キは王へんに奇)が、英ウォールズ製のアイスクリームを紹介したところ、番組が突然中断したことだった。 問題のアイスクリームはクッキーやチョコレートをあしらって、戦車のように見せていた。天安門事件が起きた6月4日を翌日に控え、中国当局が特に神経をとがらせるタイミングだった。 中国指導部は1989年のこ
中国の国旗(左)と欧州連合(EU)の旗(右、2015年6月29日撮影)。(c)THIERRY CHARLIER / AFP 【5月8日 AFP】欧州連合(EU)は、EU大使らが中国紙に寄稿した論説記事について、中国政府の検閲を受けて新型コロナウイルスが中国で発生したと言及した箇所を削除することに同意した。EUのジョセップ・ボレル(Josep Borrell)外交安全保障上級代表(外相)は7日、この判断を擁護した。 27か国のEU大使が共同執筆した論説は、中国の政府系英字紙チャイナ・デーリー(China Daily)に掲載されたが、「中国で新型コロナウイルス発生」に言及した箇所は削除された。 ボレル氏の報道官は、削除が中国外務省の要請で行われたと認めたが、それにもかかわらず大使らが紙面に掲載すると決定したことを擁護した。 報道官によると、EU当局者は検閲要請に「非常に深刻な懸念」を示したとい
上映中止に追い込んだ「自覚なき検閲」 上映中止から一転上映へ。KAWASAKIしんゆり映画祭の舞台裏で起きたこと 石川智也 朝日新聞記者 「英断」とは評せない舞台裏 KAWASAKIしんゆり映画祭で、川崎市の「懸念」からいったん上映中止が決まった『主戦場』が、一転して最終日の11月4日に上映されることとなった。 ひとまずは朗報である。しかし諸手を挙げて喜べる話では、到底ない。 あいちトリエンナーレ問題と同様、一連の経緯は、幾つもの疑問と課題と禍根を残したままだ。 関係者によれば、方針再転換の舞台裏は、英断とはとても評せないものだった。 10月24日夜に朝日新聞による初報が出て以来、是枝裕和監督が映画祭の舞台挨拶で「あるまじき判断」と声をあげ、若松プロダクションが出品2作品のボイコットを決めるなど、批判の声が高まったが、主催者代表の中山周治氏らは上映中止の判断を変えようとはしなかった。 潮目
テレ朝アナ「ウイグル問題を扱うのは中国当局から検閲が入るからタブー」 1 名前:斑(愛知県) [GB]:2020/07/07(火) 00:47:15.85 ID:HpL1U8TA0 テレ朝・小松アナが衝撃発言「ウイグル問題は我々メディアも非常に扱い難い 問題。中国当局のチェックも入りますし、我々報道機関でウイグルのニュース を扱うのはタブーとされてきた」〜ネットの反応「暗に日本のメディアは中国 共産党の検閲下にあると告白してるわけだ」 https://anonymous-post.mobi/archives/1244?fbclid=IwAR1DqVehQTyUl3BNzXpOwuQRgU7n7Z_CjN_Y4Aq1hzVKyl1lBrry99YW5JE 2: コラット(茸) [US] 2020/07/07(火) 00:48:22.90 ID:l9mnm0P00 小松ぶっちゃけたな 13:
中国政府は国内のインターネット通信を監視するため、グレートファイアウォール(金盾)という国家規模の検閲システムを運用しています。そんなグレートファイアウォールがブロックするドメインを追跡するシステム「GFWeb」が公開され、中国がいつからChatGPTなどのAIサイトをブロックしていたのかといった情報が明らかになりました。 GFWeb Dashboard https://gfweb.ca/ GFWeb: Measuring the Great Firewall's Web Censorship at Scale | USENIX https://www.usenix.org/conference/usenixsecurity24/presentation/hoang A new tool tracks when the Chinese government blocks websites
【パリ=三井美奈】フランス西部のナント歴史博物館のベルトラン・ギレ館長は15日、産経新聞のインタビューに応じ、中国の検閲を受け、来春予定していた「チンギスハンとモンゴル帝国の誕生」展の開催見送りを決めた経緯を語った。「中国の要求は(モンゴル帝国の始祖である)チンギスハンを展示から消すこと。歴史の書き換えであり、受け入れられないと判断した」と述べた。 ギレ氏によると、同館は3年前から、中国の内モンゴル自治区フフホトにある博物館と協力し、展示の準備を進めていた。1年半前に正式調印した際、何の問題もなかったという。 だが、7月ごろ、中国政府が突然介入してきた。フフホトからモンゴル族の文書や武具など200点以上の展示品をフランスに送るため、国外移送の認可を申請したときだった。「チンギスハン、モンゴル、帝国」の文言を削減せよ、という要求が来た。 ギレ氏は「当初はチンギスハンを強調しすぎないよう、展示
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