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  • 『反穀物の人類史──国家誕生のディープヒストリー』 農業の優越性という神話、国家の形成をめぐるパラドックス - HONZ

    『反穀物の人類史──国家誕生のディープヒストリー』 農業の優越性という神話、国家の形成をめぐるパラドックス いまからおよそ1万年前、人類は農業を発明した。農業が生まれると、人びとは必要な栄養を効率的に摂取できるようになり、移動性の狩猟採集生活から脱して、好適地に定住するようになった。そして、一部の集住地域では文明が興り、さらには、生産物の余剰を背景にして国家が形成された──。おそらくあなたもそんなストーリーを耳にし、学んだことがあるだろう。 しかし、かくも行き渡っているそのストーリーに対して、本書は疑問符を突きつける。なるほど、初期の国家はいずれも農業を基盤とするものであった。だが、人類はなにも農業を手にしたから定住を始めたわけではない(後述)。また、メソポタミアで最初期の国家が誕生したのは、作物栽培と定住の開始から4000年以上も後のことである。それゆえ、「農業→定住→国家」と安直に結び

      『反穀物の人類史──国家誕生のディープヒストリー』 農業の優越性という神話、国家の形成をめぐるパラドックス - HONZ
    • 世界の穀物、中国が買いだめ 過半の在庫手中に チャートは語る - 日本経済新聞

      中国が食糧の買い集めを加速している。米農務省によるとトウモロコシなど主要穀物の世界在庫量の過半が、世界人口の2割に満たない中国に積み上がっている。中国の巨大な食欲が穀物の高騰や貧困国の飢餓拡大の一因になっているとの見方もある。東北部の大連市。港には巨大な円筒がずらりと立ち並ぶ。その数およそ310基。国有企業の食糧大手、中糧集団(コフコ・グループ)が持つ中国最大級の食糧貯蔵庫(サイロ)だ。国内外

        世界の穀物、中国が買いだめ 過半の在庫手中に チャートは語る - 日本経済新聞
      • ロシア、略奪穀物を輸出か エジプトなどで寄港拒否:時事ドットコム

        ロシア、略奪穀物を輸出か エジプトなどで寄港拒否 2022年05月13日07時59分 ウクライナで作業する農家=9日、西部リビウ近郊(EPA時事) 【カイロ時事】米CNNテレビは12日、ロシアが侵攻したウクライナから大量の穀物を略奪し、実効支配するクリミア半島を経由して地中海沿岸の各国へ輸出を試みていると報じた。ウクライナの事前通報を受け、穀物を積んだロシアの貨物船は寄港を拒まれたという。穀物の出所を偽装するため、他の船に積み替えて再び輸出を図る恐れもあるとしている。 ウクライナ、穀物2500万トン輸出できず ロシアが破壊と略奪も 報道によると、約3万トンの穀物を積載した貨物船が、クリミア半島セバストポリを4月下旬に出港。黒海からボスポラス海峡を通って地中海に達し、エジプト北部アレクサンドリアに向かったが入港を拒否された。その後、レバノンのベイルートでも拒まれ、現在はロシア軍基地があるシリ

          ロシア、略奪穀物を輸出か エジプトなどで寄港拒否:時事ドットコム
        • 「反穀物の人類史」書評 - やっぱ国家ってロクなもんじゃねえな - 歴ログ -世界史専門ブログ-

          世界史を見る視点が大きく変わる壮大な文明論 「反穀物の人類史――国家誕生のディープヒストリー」ジェームズ・C・スコット著(みすず書房)を読みました。 紀元前4000年から紀元前2000年の時期に、我々の祖先が作り上げた「国家」という仕組みがどのように成立したか、その中で穀物がどのような役割を果たしたかを、考古学・人類学のファクトを元にし壮大で大胆な仮説が提示されています。 その中で国家が民を支配していく中で、税が課され、兵役や労役が課され、疫病が流行り、ロクなもんは食えず、人間が自分たちをどんどん不幸な方向に追い込んでいく様が描かれます。 賛否はあると思いますが、「何だ、やっぱ国家ってロクなもんじゃねえな」という感想を持つ人もいるかもしれません。 1. なぜ国家は生まれたのか 本書の筆者ジェームズ・C・スコットはイェール大学の人類学者・政治学者。東南アジアをフィールドとし、地主や国家の権力

            「反穀物の人類史」書評 - やっぱ国家ってロクなもんじゃねえな - 歴ログ -世界史専門ブログ-
          • Gijyou on Twitter: "ちょっと頭が痛くなってくるぐらいのデマなんだけど。 日本列島に水稲耕作が伝播したのは紀元前9世紀頃で、それ以前はコメの痕跡は皆無(土器表面に残る穀物圧痕を調べるレプリカ法による)。 で、紀元前9世紀頃の最も古い水田遺構に伴う夜臼式… https://t.co/cW9qks17i1"

            ちょっと頭が痛くなってくるぐらいのデマなんだけど。 日本列島に水稲耕作が伝播したのは紀元前9世紀頃で、それ以前はコメの痕跡は皆無(土器表面に残る穀物圧痕を調べるレプリカ法による)。 で、紀元前9世紀頃の最も古い水田遺構に伴う夜臼式… https://t.co/cW9qks17i1

              Gijyou on Twitter: "ちょっと頭が痛くなってくるぐらいのデマなんだけど。 日本列島に水稲耕作が伝播したのは紀元前9世紀頃で、それ以前はコメの痕跡は皆無(土器表面に残る穀物圧痕を調べるレプリカ法による)。 で、紀元前9世紀頃の最も古い水田遺構に伴う夜臼式… https://t.co/cW9qks17i1"
            • バッタ大発生で食料不足 アフリカ・アジア4200万人危機 穀物輸入に影響も(日本農業新聞) - Yahoo!ニュース

              世界中でバッタが猛威を振るっている。アフリカや南西アジアではサバクトビバッタが、南米ではミナミアメリカバッタが大発生。国連食糧農業機関(FAO)によると、サバクトビバッタの被害で4200万人が食料危機にひんしている。世界のバッタに詳しい元・蚕糸・昆虫農業技術研究所の田中誠二氏は「日本へ飛来してくる可能性は低いとみているが、南米で被害が拡大すれば、穀物などの輸入ができなくなる可能性もある」と指摘する。 サバクトビバッタはアフリカ北部や中近東、南西アジアなど乾燥地域に生息する。2018年にサイクロンによる大雨が続き、餌となる草が増えてバッタが増殖した。ケニアでは70年ぶりの大発生になった。 餌を求めて近隣の国へ移動する。風に乗って150キロ以上を飛行することもある。南西アジアではネパールのヒマラヤ山脈の麓まで到着した。夏の繁殖に向け、成虫の群れがインドとパキスタンの国境付近に移動している。 各

                バッタ大発生で食料不足 アフリカ・アジア4200万人危機 穀物輸入に影響も(日本農業新聞) - Yahoo!ニュース
              • 米国で穀物の山に落ちたiPhone、北海道で見つかり持ち主の元に 「世界はなんて小さいんだ」

                米国で大量の穀物の中に落としてしまったiPhoneが日本の北海道で見つかり、持ち主の男性の元に返る──というちょっとした奇跡を米メディアが報じている。男性は娘の結婚式の写真などをiPhoneに保存していたといい、「とても信じられない」と喜んでいる。 報道によると、男性はオクラホマ州で農業を営むケビン・ホイットニーさん。ホイットニーさんのiPhoneは昨年10月、出荷を待つ128トンの穀物の中に落ちてしまった。「もう二度と出てこないと思った」という。 ホイットニーさんが米国内の全国農業協同組合連合会(JA全農)から電話を受けたのは今年5月下旬。「ケビン・ホイットニーさんですか?」という問いかけに「はい」と答えると、「携帯電話をなくしませんでしたか?」。 iPhoneは穀物とともにルイジアナ州の集積所に運ばれ、船で鹿島港(茨城県)に。さらに運ばれた北海道の製粉所で見つかった。iPhoneは全農

                  米国で穀物の山に落ちたiPhone、北海道で見つかり持ち主の元に 「世界はなんて小さいんだ」
                • ロシア、黒海沿岸の港湾を空爆 6万トンの穀物失われる

                  ウクライナのソルスキー農業政策・食料相は19日、黒海沿岸にある南部オデーサ州のチョルノモルスク港が夜間にロシアの攻撃を受け、穀物輸出施設が大きな被害を受けたほか、貯蔵されていた大量の穀物が失われたと明らかにした。提供画像(2023年 ロイター) [キーウ 19日 ロイター] - ウクライナのソルスキー農業政策・食料相は19日、黒海沿岸にある南部オデーサ州のチョルノモルスク港が夜間にロシアの攻撃を受け、穀物輸出施設が大きな被害を受けたほか、貯蔵されていた大量の穀物が失われたと明らかにした。 ロシアは17日、トルコと国連が仲介した黒海経由の穀物輸出合意(黒海イニシアティブ)を延長せず、履行を停止すると表明。ウクライナは、ロシアによる港湾施設への空爆は意図的で計画的なものだと非難している。

                    ロシア、黒海沿岸の港湾を空爆 6万トンの穀物失われる
                  • マカロニサラダのマカロニって穀物じゃん

                    ご飯と野菜混ぜて お米サラダですって言ってるもんじゃ?

                      マカロニサラダのマカロニって穀物じゃん
                    • <糖尿病>「主食は穀物」は人類の大きな誤解(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                      お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて 現代人の主食は穀物です。多くの人は、これについて何の疑問も持っていないでしょう。しかし、現代人に糖尿病が多く発生するのは「穀物が主食の食事に適応できていないから」という考え方もあるようです。糖尿病治療の研究を長年続け、「糖質制限食」の体系を確立した、高雄病院の江部康二理事長が解説します。【毎日新聞医療プレミア】 最も権威ある英国の栄養学の本「ヒューマン・ニュートリション(第10版)」(日本語版、医歯薬出版株式会社)には、「人類の本来の主食は穀物ではないし、まだまだ穀物ベースの食物に適応していない」と明記してあります。私も全く同感です。 このことを、あるホルモン

                        <糖尿病>「主食は穀物」は人類の大きな誤解(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                      • 小泉悠 ウクライナの穀物が標的? 核と生物兵器の危機再び

                        「冷戦期に旧ソ連でどんな議論が交わされていたかを知る意味が増しています」。東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠さんは、ロシア専門家であるとともに、「軍事オタク」を自称する戦争研究者でもあります。その小泉さんに現代の戦争を理解するための本を挙げてもらいました。第1回は『死神の報復 レーガンとゴルバチョフの軍拡競争(上)(下)』です。このシリーズは4回連続で公開します。 第2回は5月16日 、 第3回は5月17日 、 第4回は5月18日 です。 綿密取材に基づく大著 ロシアのウクライナ侵攻で、「ロシアが核兵器を限定使用するのでは」「生物兵器を使うかもしれない」「プーチンが死んだら自動報復システムが作動する」といった説が出ていますね。それが現実のものとなるのかどうか、今回紹介する 『死神の報復 レーガンとゴルバチョフの軍拡競争(上)(下)』 (デイヴィッド・E・ホフマン著/平賀秀明訳

                          小泉悠 ウクライナの穀物が標的? 核と生物兵器の危機再び
                        • ロシア、旧ソ連4か国への穀物輸出を制限

                          ロシアの小麦畑(2020年7月12日撮影、資料写真)。(c)Kirill KUDRYAVTSEV / AFP 【3月15日 AFP】ロシアは14日、旧ソ連4か国への穀物の輸出を一時的に制限すると発表した。国内の供給分を確保し、価格の高騰を防ぐ目的がある。 対象国は、ロシアが主導するユーラシア経済同盟(EAEU)に加盟しているアルメニア、ベラルーシ、カザフスタン、キルギス。 輸出が制限される穀物は、小麦、大麦、ライ麦、トウモロコシなど。加えて、「白糖および粗糖」の輸出も停止するとしている。 ロシア政府によると、輸出制限は穀物が6月30日まで、砂糖は8月31日まで。「国外からの制限状況を踏まえ、国内の食品市場を保護するため」の決定だと説明している。 ロシア、ウクライナ両国は小麦の主要輸出国で、今回の侵攻の影響は世界の先物市場に波及し、穀物価格は急騰している。 国連のアントニオ・グテレス(Ant

                            ロシア、旧ソ連4か国への穀物輸出を制限
                          • なぜ人類は国家を作り、発展させられたのか?──『反穀物の人類史──国家誕生のディープヒストリー』 - 基本読書

                            反穀物の人類史――国家誕生のディープヒストリー 作者:ジェームズ・C・スコット出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2019/12/21メディア: 単行本我々人類の大半は今は家畜を飼い、農耕を行い、足りない分を輸入することで定住生活を営んでいる。一般的に、そうやって定住して生活をすることは文明的であることの証である。なぜなら我々人類は、狩猟採集生活から、動植物の家畜化・作物化が発生し、そこから固定した畑での農業、定住に繋がったと思われているからだ。 だが、定住は動植物の家畜化・作物化よりもずっと早かったし、初期文明とされる農耕-牧畜文明の連合体が発生する4千年前には、飼いならしによる家畜化や作物化はすべて行われていたのである。つまり、人間は農耕の技術を得てから即、国家を作り始めたわけではない。その後長い年月をかけてようやく国家らしきものが成立しはじめたのである。国家を作り上げることで人間

                              なぜ人類は国家を作り、発展させられたのか?──『反穀物の人類史──国家誕生のディープヒストリー』 - 基本読書
                            • プーチン大統領「制裁解除なら黒海の港から穀物輸出も」 | NHK

                              ロシアのプーチン大統領は28日、フランスのマクロン大統領とドイツのショルツ首相とウクライナ情勢をめぐって電話会談を行い、ロシアに対する欧米の制裁の解除を条件に「黒海の港からの穀物輸出も含め、選択肢を見つけることに貢献する用意がある」と強調しました。 フランス大統領府によりますと、電話会談ではウクライナ情勢をきっかけとした世界的な食糧不足の問題について意見が交わされ、マクロン大統領とショルツ首相は、ウクライナから黒海を経由して穀物を輸出できるように南部オデーサの港の封鎖を解くよう求めました。 ロシア大統領府によりますと、これに対しプーチン大統領は「問題は欧米諸国の誤った経済政策とロシアに対する制裁によって引き起こされたものだ」と欧米を批判しました。 そのうえで制裁の解除を条件に「黒海の港からのウクライナの穀物輸出も含め、穀物輸出が妨げられないような選択肢を見つけることに貢献する用意がある」と

                                プーチン大統領「制裁解除なら黒海の港から穀物輸出も」 | NHK
                              • 穀物が含まれていないキャットフード

                                ペットショップでも安心性は抜群、無添加で安心などと記載されたペットフードを見かける事が多くなっていますが、それは当然飼い主に対してペットフードに安心感を持ってもらうために考えられた取り組みなのです。 もちろんそのような商品であれば何らかの工夫によって安心性が優れた商品に仕上がっているのですが、果たして本当に安心出来るペットフードとは一体どのようなものなのでしょうか。 近年、猫をペットとして飼う方が多くなっていますが、今回はそのキャットフードに関しての安心性についてご紹介していきます。 キャットフードに安心性を与えるために最近ではある人気ブランドのキャットフードが注目を集めています。 それはグレインフリーと呼ばれるキャットフードの種類であり、このキャットフードであれば穀物が全く含まれていない商品になっているのです。 穀物がキャットフードに含まれていない事で、猫の消化・吸収がスムーズになり、ア

                                • ウクライナ農家、ロシア軍が大量の穀物を略奪と証言 飢餓の歴史再来の懸念

                                  ウクライナの住民がCNNに提供した写真。ロシア軍に農機具(写真)を略奪されたという/Vasiliy Tsvigun (CNN) ロシア軍がウクライナの占領地で農家から大量の農業機械や穀物を略奪していると、複数の関係者がCNNに語った。食糧貯蔵庫も砲撃の標的にされているという。 特にウクライナ南部のヘルソンやザポリージャなどの穀倉地帯では、ロシア軍が統制を強め、略奪を加速させていると関係者は訴える。そうした地域では種まきの中断や中止を余儀なくされた農家も多く、世界有数の穀物生産国ウクライナで、今年の収穫が脅かされる恐れもある。 農業専門家がCNNに語ったところによると、ロシア軍の侵攻が始まる前日の時点で、600万トンの小麦と1500万トンのトウモロコシがウクライナから輸出できる状態にあり、その大半が南部で保管されていた。 ウクライナ国防省は5日、これまでに推定40万トンの穀物が盗まれたと発表

                                    ウクライナ農家、ロシア軍が大量の穀物を略奪と証言 飢餓の歴史再来の懸念
                                  • ロシア軍、穀物70万トン略奪か 国連機関、海上封鎖で供給懸念も(共同通信) - Yahoo!ニュース

                                    【ジュネーブ共同】国連食糧農業機関(FAO)当局者は6日の記者会見で、ロシア軍が侵攻したウクライナから約70万トンの穀物を略奪した可能性を指摘した。「トラックで穀物をロシアに運び入れている事例を確認している」と述べ、トラクターなどの「農業機械も盗んでいる」とした。 またロシア軍による海上封鎖で黒海沿岸の港湾施設が使用できないことにより、船舶を利用した穀物輸出ができない状態になっていると指摘。世界的な穀物の供給悪化と価格高騰に拍車がかかることに懸念を示した。

                                      ロシア軍、穀物70万トン略奪か 国連機関、海上封鎖で供給懸念も(共同通信) - Yahoo!ニュース
                                    • ウクライナの穀物収穫量、4割減の見通し

                                      ウクライナ東部ハルキウの小麦畑に埋まっているロケット弾の残骸(2022年7月19日撮影)。(c)SERGEY BOBOK / AFP 【12月24日 AFP】ウクライナ穀物協会(UGA)のセルヒー・イワシュシェンコ(Sergiy Ivashchenko)会長は23日、2022年の穀物収穫量はロシアによる侵攻の影響で前年比約40%減になるとの見通しを示した。 イワシュシェンコ氏はAFPに対し、ウクライナの今年の穀物収穫量は「6500万~6600万トンと予測している」と述べた。過去最多を記録した前年の1億600万トンから減少した理由については、主に侵攻の影響で燃料が不足し、種まきが十分にできなかったとしている。(c)AFP

                                        ウクライナの穀物収穫量、4割減の見通し
                                      • ロシア、ドナウ川の穀物倉庫を攻撃 ルーマニアの対岸 - BBCニュース

                                        ウクライナ南部のドナウ川沿いの港で24日、ロシアのドローン(無人機)による攻撃があり、穀物貯蔵施設が破壊された。現地当局が発表した。

                                          ロシア、ドナウ川の穀物倉庫を攻撃 ルーマニアの対岸 - BBCニュース
                                        • asahi.com:「和歌山に行かなくてもヒ素入り穀物」 鳩山総務相 - 政治

                                          「和歌山に行かなくてもヒ素入り穀物」 鳩山総務相2008年10月4日1時0分印刷ソーシャルブックマーク 鳩山総務相は3日、佐賀市内のホテルで、食糧問題について触れる中で「和歌山でヒ素カレー事件というのがあるが、本当に和歌山に行かなくたってヒ素入りの穀物というのが出てくる」と述べた。次の総選挙に佐賀2区から立候補を予定している自民党の今村雅弘衆院議員の国政報告会で語った。 鳩山総務相は約400人の聴衆を前に「食糧危機は必ず起こる。温暖化と砂漠化が進むからだ。アメリカは地下水を掘って農業をやる。地下水というのは石油と同じですぐたまりはしない。どんどん井戸を深く掘れば最後にヒ素がでてくる」と指摘。その上で冒頭の発言をしたが、4人が死亡したカレー毒物混入事件を引き合いに出したことについては不適切との批判も出てきそうだ。 アサヒ・コムトップへニューストップへ

                                          • ロシア軍、オデッサの港を攻撃 穀物合意の翌日 ウクライナ発表 | 毎日新聞

                                            ウクライナ軍は23日、南部オデッサの港がロシア軍のミサイル攻撃を受けたとソーシャルメディア(SNS)で発表した。前日の22日には、両国は仲介したトルコ、国連の4者で、穀物の海上輸送の再開に向け、関連する港湾施設を攻撃しないとの合意文書に署名したばかり。国連によると、グテレス事務総長は2週間以内に穀物輸送の再開が可能になるとの見通しを示しているが、港湾の攻撃が続く場合は合意の…

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                                            • 食料危機は「警鐘」、アフリカは穀物の自給自足を 南ア大統領

                                              南アフリカの首都プレトリアで、コートジボワールのアラサン・ワタラ大統領(写真外)との共同記者会見に臨むシリル・ラマポーザ大統領(2022年7月22日撮影)。(c)Phill Magakoe / AFP 【7月23日 AFP】南アフリカのシリル・ラマポーザ(Cyril Ramaphosa)大統領は22日、アフリカ諸国はロシアのウクライナ侵攻で生じた世界的な食料危機を「警鐘」と受け止め、穀物と肥料の自給自足を目指すべきだと訴えた。 ロシアとウクライナは同日、黒海(Black Sea)の封鎖により滞っている穀物輸出を再開し、世界的な食料危機の緩和を目指す合意文書に署名した。 ラマポーザ氏は首都プレトリアで、同国を訪問したコートジボワールのアラサン・ワタラ(Alassane Ouattara)大統領と会見。アフリカ諸国はウクライナ侵攻による穀物の供給不足をきっかけに、食料を増産して輸入を減らすべき

                                                食料危機は「警鐘」、アフリカは穀物の自給自足を 南ア大統領
                                              • 米国の干ばつ、国土の6割に 穀物の被害深刻 - 日本経済新聞

                                                【シカゴ=野毛洋子】米で熱波による穀物被害が深刻になってきた。ビルサック米農務長官は18日緊急記者会見し、米国土の6割が干ばつに見舞われているとして事実上の非常事態を宣言した。トウモロコシの国際価格が1年1カ月ぶりに過去最高値を更新。穀物需給の逼迫が食肉など幅広い品目に波及し世界的な食糧インフレを引き起こす懸念も強い。減速傾向にある米景気・雇用にも大きな不安材料となりそうだ。「(作柄の悪さは干

                                                  米国の干ばつ、国土の6割に 穀物の被害深刻 - 日本経済新聞
                                                • 陰謀論は嫌いだけど「世界はトウモロコシに支配されている」は信じそうになった話…穀物の奴隷や小麦の奴隷の陰謀論も

                                                  誘拐卿くぅじー@国営人攫い系VTuber @Kuzy_Youtube 陰謀論は嫌いですが居酒屋で酔っ払ったおっさんに大真面目で「世界はトウモロコシに支配されている」って言われた時は信じそうになった 2024-03-01 20:19:42

                                                    陰謀論は嫌いだけど「世界はトウモロコシに支配されている」は信じそうになった話…穀物の奴隷や小麦の奴隷の陰謀論も
                                                  • 次世代の「スーパーフード」なるか、エチオピアの穀物テフ

                                                    エチオピア・オロミヤ(Oromia)州ビショフトゥ(Bishoftu)市アダ(Ada)村で伝統穀物テフの干しわらをすく農民(2014年2月21日撮影)。(c)AFP/Solan GEMECHU 【3月11日 AFP】焼け付く真昼の太陽の下、小麦のような黄金色の穀物テフの山の上で牛の群れが輪になっている。エチオピアで何世紀と受け継がれてきた脱穀方法だ。 テフのほとんどはアフリカ大陸東部の「アフリカの角(Horn of Africa)」と呼ばれる地域で生産されている。テフはエチオピア伝統の極めて重要な主食だが今、国外でも、小麦に代わる栄養価の高い無グルテン食を求める健康愛好家の間で、熱い注目を集めている。 エチオピア以外では今のところまだあまり知られていないが、現在世界中で「スーパーフード」と呼ばれているキヌアに取って代わる穀物だとも言われている。 ミネラル分が豊富で高タンパクのテフは、糖尿病

                                                      次世代の「スーパーフード」なるか、エチオピアの穀物テフ
                                                    • 日本から穀物先物取引が消える - Japan Real Time - jp.WSJ.com

                                                      商品の先物取引は18世紀初頭、大阪・堂島での米取引にその起源がみられるという。この時代すでに証拠金や差金決済などの仕組みがあり、限月などの仕組みも出来ていた。しかし、日本が世界に先駆けて始めたにもかかわらず、政府の勧誘規制で取引が激減し、穀物の先物取引がいずれ廃止される可能性が出てきた。 先物取引とは、穀物の場合必ずしも実物を売買する必要はなく、商品の決済期限までに現物との反対売買でリスクをヘッジできるメリットがある。しかし、最近は日本の穀物先物市場で商社や農家など以外は一般の参加者が激減し、国内の商品先物市場で9割強を占める東京穀物商品取引所は、上場商品を他市場に移管した上で、来年2月に閉鎖することが決まっている。 関西商品取引所の出来高も2002年から2010年までの9年間で4分の1にまで縮小。2011年には戦前に廃止された米先物取引を72年ぶりに復活させて話題を集めたが、農業協同組合

                                                      • 米の食味ランキング:日本穀物検定協会

                                                        米の食味ランキングは、主な産地品種銘柄について、当協会がその供試試料を食味試験した結果に基づいて評価するものであり、流通するすべてのお米を評価しているものではありません。 なお、第三者が当協会の確認を受けずに米の食味ランキングに関する情報を用いて行い、又は行っている一切の行為について、責任を負うことは出来ません。 米の食味ランキングのランクを精米袋等に表示される事業者様へのお願い。 精米袋等に特A評価を表示される場合については、「商品そのものの評価ではありません」等と表示を行い、消費者に誤解を与えるおそれのないようにしてください。不当景品類及び不当表示防止法(昭和三十七年法律第百三十四号)の不当な表示の禁止第四条で問題になる可能性があります。 表示例 表示例:不当景品類及び不当表示防止法 お問い合わせ

                                                        • 外国株ひろば (米国株、欧州株、CFD取引、ADR、ETF、海外投資、インド株、ロシア株、ブラジル株、中国株、原油、ゴールド、金鉱株、穀物、テクニカル分析、シリコンバレー)

                                                          CMCマーケッツ主催、『今年の投資テーマと注目すべき原資産』ウェブセミナーのチャット記録を掲載させて頂きます。 Sugar > 砂糖含めて商品相場強いのですが、ドル高以上に景気回復が強くて 商品は一段高しませんか? →景気回復が予想以上に力強く、それがコモディティを押し上げるというリスクは当然あるでしょうね。若しそういう局面になればスタンスを変えます。今はドル高=コモディティ売りというスタンスのままで良いと感じています。 kite : チャット/質問欄に書き込めますか? aloha > happy new year kite > よろしくお願いします mocotomoko > よろしくお願いします sakamichi > よろしくお願いします tolik > 今年も宜しくお願いします wine > よろしくお願いします Layton > よろしくお願いします。 lish > 今年もよろしく

                                                          • 文明と穀物の深い関係『反穀物の人類史』

                                                            人類は、狩猟採集から農耕牧畜へと進歩した。 穀物による安定した食糧生産が人々の健康を増進し、余暇を生み、文字や文明を育んでいった。文明を狙う野蛮人は、狩猟採集のままの生活で、文字を持たぬ遅れた未開の人々だった。 ……と思っている? だったら『反穀物の人類史』をお薦めする。 著者はジェームズ・C・スコット、イェール大学の人類学部教授だ。メソポタミア、秦・漢、エジプト、ギリシア、ローマなど、文明の初期状態を検証することで、わたしが刷り込まれてきた「常識」に疑義を投げかける。 狩猟採集の方が豊かだった まず、農耕社会が豊かだったというのは誤りだということが分かる。少なくとも、初期の農業は酷いもので、反対に豊かで多様性に富んでいたのは狩猟採集の人々になる。 その証拠として、残されている農民の骨格を、同時期に近隣で暮らしていた狩猟採集民と比較する。 すると、狩猟採集民の身長が、平均で5センチ以上も高

                                                              文明と穀物の深い関係『反穀物の人類史』
                                                            • 穀物大豊作、カナダでは貯蔵庫からあふれ出す-供給過剰拡大 - Bloomberg

                                                              Connecting decision makers to a dynamic network of information, people and ideas, Bloomberg quickly and accurately delivers business and financial information, news and insight around the world.

                                                                穀物大豊作、カナダでは貯蔵庫からあふれ出す-供給過剰拡大 - Bloomberg
                                                              • 火山噴火による冷害と穀物不足の心配について

                                                                結論として、コメ不足はさほど問題にならないだろうと思っている。 米の不作というのは、いろいろな原因で起きるが、 飢饉が何度も起きていた江戸時代とは違うので、虫や病気の被害はまだ農薬である程度なんとかなる。 日本で蝗害(バッタ)というのは、ほとんど聞いたことがない。ウンカは何度かあったと思われる。 現在起きる食糧不足を招くような不作というのは、俗にいう梅雨寒からの冷害が一番だと思う。 1993年の米不足もそれが原因だ。 全然関係ないけど、なぜバッタが同一方向に移動するかというと、後ろのバッタに食われないようにするためという説を知り驚いた。恐ろしい。 コメの冷害のメカニズムについて、 簡単にいうと、穂が出る直前の10日間ほどが最も低温に弱い。 減数分裂期と呼ばれる、イネが花粉(精細胞)と胚珠(卵細胞)を作る時期のことで、 コシヒカリの場合は17度に2時間当たるとで不稔(実ができない)が発生し始

                                                                  火山噴火による冷害と穀物不足の心配について
                                                                • 文化の違いは栽培する穀物が影響?研究

                                                                  中国南部・広西チワン族自治区(Guangxi Zhuang Autonomous Region)陽朔(Yangshou)県で、稲刈りをする女性(2005年7月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/Peter PARKS 【5月9日 AFP】欧米の文化圏では、アジア文化圏よりも「個」を重視する傾向がみられるが、それぞれの文化に違いが生じる理由とはいったい何なのだろうか──。この傾向については、それぞれの地域で歴史的に栽培されてきた穀物の違いに関係している可能性があるとした心理学者チームの研究論文が、8日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。 米バージニア大学(University of Virginia)博士課程(文化心理学)のトーマス・タルヘルム(Thomas Talhelm)氏率いる研究チームが発表した「コメ理論」では、伝統的に水稲栽培を行ってきた人々は、稲作に関わる労働の

                                                                    文化の違いは栽培する穀物が影響?研究
                                                                  • 暑いぞロシア! 酔って遊泳1200人水死 穀物被害、火災も急増 - MSN産経ニュース

                                                                    【モスクワ=遠藤良介】気温30〜40度の記録的な猛暑が続くロシアで連日、数十人が海や川、池などで水死する異常事態が起きている。市民がウオツカなど酒を飲んで所かまわず水遊びをするためで、水死者は6月だけで1200人を超えた。1972年以来の干ばつで小麦など穀物への被害も拡大しており、全体の5分の1にあたる17地方が非常事態を宣言した。 イタル・タス通信が伝えた非常事態省幹部の話では、水死事故の95%が遊泳指定場所以外で起き、大半が酔った状態での溺死。水死者は今月5日から12日の間だけでも233人にのぼった。子供が水死する事故も後を絶たない。 6月後半から猛暑に見舞われ、首都モスクワでは17日、同日の気温としては過去最高の35度に達した。クレムリンではこの日、土曜定例の衛兵交代式が「参加者の健康を危険にさらす」として中止となった。 雨が少ないことで農作物への影響も深刻だ。国営ロシア通信などによ

                                                                    • 奇跡の穀物キヌア、ゲノムほぼ解読 世界食糧供給の一助となるか

                                                                      ボリビア・オルロで加工されるキヌア(2011年11月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/Aizar Raldes 【2月9日 AFP】数百年前に南米アンデス(Andes)山脈のインカ(Inca)帝国で栽培されていた穀物キヌア(キノア、キンワとも)のほぼ完全なゲノム(全遺伝情報)を解読したとの研究結果が8日、発表された。研究者らは、世界の飢餓問題解決の助けになる可能性があるとしている。 原産地以外では、欧米の健康食品愛好家らに最も良く知られているキヌアは、専門家らによると、栄養価が非常に高く、グルテンフリーで、必須アミノ酸、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどを豊富に含んでいるという。 また、他の穀物に比べて「グリセミック指数(GI値)」が低い。血糖値の上昇のしやすさを示すGI値の高さは、糖尿病患者にとって大きな懸念事項だ。 キヌアは、海抜4000メートル以下の大半の食用植物が生育困難な条件下で

                                                                        奇跡の穀物キヌア、ゲノムほぼ解読 世界食糧供給の一助となるか
                                                                      • ロシアが占領地で強奪の穀物は約60万トン、ウクライナ農業団体

                                                                        セバストポリ港でばら積み貨物船に穀物が積み込まれる様子を捉えた衛星画像/Maxar Technologies/Reuters (CNN) ウクライナの農業関連団体は11日までに、ロシアがウクライナで収奪し、中東諸国へ移送された穀物は約60万トンに達すると非難する声明を発表した。 同団体幹部によると、ロシアによるこの略奪行為はウクライナ南部の占領地で起き、ロシアが一方的に併合していたウクライナ・クリミア半島のセバストポリ港にいったん集められ、その後中東へ運ばれたとした。 国際的な裁判所を通じてロシアにこれら穀物強奪の被害者への賠償金支払いを要求するための刑事捜査が始まったともした。窃取は「占領者たちによって周到に計画されていた」とも主張した。 CNNは以前、ウクライナ南部の農場や貯蔵庫で穀物を積んだトラックの車列がクリミア半島へ向かっていたと報道。ウクライナ当局は先月、ロシア軍が占領地で盗ん

                                                                          ロシアが占領地で強奪の穀物は約60万トン、ウクライナ農業団体
                                                                        • チェルノブイリ原発事故による立ち入り禁止区域の穀物と水を100%使用したウォッカ「Atomik」が登場、一般販売も予定

                                                                          1986年に発生したチェルノブイリ原子力発電所事故による立入禁止区域に設定されていた地区で栽培された穀物と水を100%使用したウォッカ「Atomik」が誕生しました。 ATOMIK -grain spirit- https://www.atomikvodka.com/ Radioactive-free vodka produced from crops in Chernobyl | News | University of Portsmouth https://www.port.ac.uk/news-events-and-blogs/news/radioactive-free-vodka-produced-from-crops-in-chernobyl Radioactive Grain from Chernobyl Has Been Distilled into Vodka | Live

                                                                            チェルノブイリ原発事故による立ち入り禁止区域の穀物と水を100%使用したウォッカ「Atomik」が登場、一般販売も予定
                                                                          • ポーランド、対ウクライナ武器供与を停止へ 穀物輸入めぐり対立深刻化

                                                                            ウクライナ軍の兵士に戦車「レオパルト2」の訓練を行っているポーランド軍の部隊=2月、ポーランド・シフィエントシュフ/Kacper Pempel/Reuters (CNN) ポーランドは20日、ウクライナへの武器供与を停止すると表明した。両国はウクライナ産穀物の輸入一時禁止をめぐり対立を深めている。 ポーランドのモラビエツキ首相はSNSで「もうウクライナには武器を供与しない。我々はいま自国の武装を進めているからだ」と述べた。 ポーランドはロシアの侵攻開始当初からウクライナの最も強固な支援国の一つとなってきた。旧東側諸国の間では、ロシアのプーチン大統領の拡張主義的な戦争が成功すれば、今度は自分たちの番かもしれないとの懸念がある。 ウクライナ産穀物の禁輸は当初、安価なウクライナ産穀物による競争力低下を心配する自国農家の生計を守るため、複数の欧州連合(EU)加盟国によって今年導入された。 EUは先

                                                                              ポーランド、対ウクライナ武器供与を停止へ 穀物輸入めぐり対立深刻化
                                                                            • 焦点:忍び寄る食糧危機の足音、穀物急騰で「我慢比べ」

                                                                              7月12日、米国が25年ぶりの干ばつに見舞われているのを受け、市場では大豆やトウモロコシなど穀物相場が高騰。数年前に世界の貧困国を苦しめた食糧危機が再来すると懸念が強まっている。写真は米アイオワ州のトウモロコシ畑(2012年 ロイター/Adrees Latif) [ロンドン 12日 ロイター] 米国の穀物主産地が25年ぶりの干ばつに見舞われているのを受け、世界の商品市場では大豆やトウモロコシなど穀物相場が高騰。数年前に世界の貧困国を苦しめた食糧危機が再来すると懸念が強まっている。

                                                                                焦点:忍び寄る食糧危機の足音、穀物急騰で「我慢比べ」
                                                                              • ウクライナ穀物輸出第1便で契約キャンセル 新たな買い手探す

                                                                                トルコ・イスタンブール沖で積み荷検査を受けた後レバノン・トリポリに向かう貨物船「ラゾニ」(2022年8月3日撮影)。(c)OZAN KOSE / AFP 【8月10日 AFP】ウクライナからの穀物輸出再開の第1便となる貨物船に積まれた穀物について、レバノンの業者が契約をキャンセルしたため、新たな購入者を探していることが分かった。在レバノン・ウクライナ大使館が9日夜に明らかにした。 シエラレオネ船籍の貨物船「ラゾニ(Razoni)」は1日、トウモロコシ2万6000トンを積んでウクライナ南部のオデーサ(Odessa)を出発し、週末にもレバノン・トリポリ(Tripoli)に到着するとみられていた。 だが、業者は出荷が大幅に遅れたことを理由に契約のキャンセルを要求し、海運業者はこれに同意した。このため、積み荷の新たな買い手を探しているという。 大使館は声明で、ロシアのウクライナ侵攻による5か月の遅

                                                                                  ウクライナ穀物輸出第1便で契約キャンセル 新たな買い手探す
                                                                                • 世界的な食品価格高が再来か、熱波で米穀物相場が急騰

                                                                                  7月9日、米農務省は、国内のトウモロコシと大豆の収穫について、1988年の大干ばつ以来で最悪の状況になっているとの見方を示した。米インディアナ州で6月撮影(2012年 ロイター/Brent Smith) [シカゴ 9日 ロイター] 米農務省は9日、国内のトウモロコシと大豆の収穫について、1988年の大干ばつ以来で最悪の状況になっているとの見方を示した。穀物相場は足元で急騰しており、世界的に食料価格が再び高騰する懸念が強まっている。

                                                                                    世界的な食品価格高が再来か、熱波で米穀物相場が急騰