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臨床医の検索結果41 - 80 件 / 518件

  • 北半球で日本だけコロナ終息せず…世界と真逆の対策で第二波招いた“感染症ムラ”の病巣

    「首相官邸 HP」より 新型コロナウイルス(以下、コロナ)の第二波が拡大している。私は、第二波は「厚労省と専門家による人災」の側面が強いと考えている。「Go Toキャンペーン」を強行したことに対して、西村康稔・コロナ担当大臣への批判が強いが、彼がコロナ封じ込めの陣頭指揮に立っているわけではない。責任を負うべきは、感染対策を仕切った厚労省および専門家によって構成される「感染症ムラ」の面々だ。世界の常識と乖離した独自策にこだわり、被害を拡大させた。そこには責任回避や利権も絡む。 実は、この光景は2009年の新型インフルエンザ(インフル)と重なる。本稿では、11年が経過しても、まったく変わらない日本の感染症対策のガバナンスの欠如をご紹介したい。 PCR検査抑制が元凶 特記すべきは、日本の現状の特異性だ。マスコミは世界各地で感染が拡大しているように報じるが、実はそうではない。真夏の北半球で感染者が

      北半球で日本だけコロナ終息せず…世界と真逆の対策で第二波招いた“感染症ムラ”の病巣
    • 新型コロナの治療薬としてイベルメクチンを現時点で承認すべきか?(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      新型コロナウイルス感染症に対して「イベルメクチンの使用を承認すべき」あるいは「緊急使用として許可すべき」という意見が出てきています。 現時点で新型コロナに対するイベルメクチンの有効性はどれくらい根拠があるのでしょうか? イベルメクチンとは?イベルメクチンB1aの構造式(ストロメクトール添付文書より) イベルメクチン(商品名ストロメクトール)は寄生虫疾患に処方される薬剤です。 日本では少なくなりましたが、糞線虫症や疥癬などに使用されます。 イベルメクチンが新型コロナウイルスを抑制する?今から約1年前、2020年4月に「イベルメクチンが新型コロナウイルスの増殖を抑制する」という実験室での研究結果がオーストラリアから報告されました。 新型コロナウイルスを感染させた細胞に2時間後にイベルメクチンを添加したところ、48時間で新型コロナウイルスの増殖を約5000倍減少させることができたとのことです。

        新型コロナの治療薬としてイベルメクチンを現時点で承認すべきか?(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • 「表現の自由」についてのメモ的なもの

        下記のエントリー(anond:20220701074807)で色々と書いてある点について。目下話題になっている「表現の自由」について。自分用の整理として。 1. 表現の自由とはなにか? 目下話題の「表現の自由」は、いかなる意味で表現の自由なのだろうか。それは憲法21条1項に見られるような法的なそれだろうか。それとも、憲法21条1項のようなものとは異なった何かなのだろうか。たとえば、JAなんすんが制作した『ラブライブ! サンシャイン!!』のキャラクターを利用したポスターについて、絵の内容がが性的である※1という批判があった(なお、これや宇崎ちゃん欠缺ポスター事件の余波で、赤木氏らツイッター凍結騒動があったりした。覚えているだろうか?)。 ここで、抗議をJAなんすんが考慮して、ポスターを撤回したとする。すると、「誰の」自由が「誰によって」侵害されているのだろうか。侵害者をざっくりと抗議する者と

          「表現の自由」についてのメモ的なもの
        • 名取宏(なとろむ) on Twitter: "新型コロナ感染症に対してアビガンは観察研究という名目で少なくとも2000例以上に投与されています。いろんな声がありますが、「確かに効いた」という患者さんの体験談や、「最前線の手応えでは、アビガンの有効性は間違いない」という臨床医の意見もありました。"

          新型コロナ感染症に対してアビガンは観察研究という名目で少なくとも2000例以上に投与されています。いろんな声がありますが、「確かに効いた」という患者さんの体験談や、「最前線の手応えでは、アビガンの有効性は間違いない」という臨床医の意見もありました。

            名取宏(なとろむ) on Twitter: "新型コロナ感染症に対してアビガンは観察研究という名目で少なくとも2000例以上に投与されています。いろんな声がありますが、「確かに効いた」という患者さんの体験談や、「最前線の手応えでは、アビガンの有効性は間違いない」という臨床医の意見もありました。"
          • 新型コロナのスーパースプレッダーとなる可能性が高い人の特徴、医科歯科大が発見

            東京医科歯科大学(医科歯科大)は1月17日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のPCR検査で多くのウイルスコピー数を有し、周囲への感染を拡大する患者「スーパースプレッダー」の決定要因について明らかにしたと発表した。 同成果は、医科歯科大大学院 医歯学総合研究科 国際健康推進医学分野の藤原武男教授を中心に、医科歯科大 救急救命センター、医科歯科大 臨床検査医学分野の研究者らも参加した研究チームによるもの。詳細は、臨床・微生物学・疫学など感染に関連する全般を扱う学術誌「Journal of Infection」に掲載された。 多くのウイルスコピー数を有するスーパースプレッダーは高い感染力と死亡率を持ち、新型コロナだけでなく、SARS(2003年流行)やMERS(2012年流行)など、過去に流行したコロナウイルス類でも確認されており、スーパースプレッダーを早期に同定することは、治療およ

              新型コロナのスーパースプレッダーとなる可能性が高い人の特徴、医科歯科大が発見
            • あの頃のヲタクが語る「ごく稀な」コロナワクチンの副反応:序

              anond:20220103193727 んふふふwww 久しいですな、はてなー諸氏www リクエストがあったワクチンの副反応、それも長期に及ぶ副反応について語ろうかwww んん…… でもなあ…… 難しいんでござるよ…… なんでって「わからない」事が多いから…… というわけで、説明を「序破急」と分けさせていただきたく まず、長期に及ぶ副反応は存在しないと「断言」する者 これはもう大ウソつき(※注)でござるなwwwwww オウフッwwwwww かといってあると「断言」するのも難しいwww まあ、拙者から言わせてもらえばあ?www 「コロナワクチンを接種してから、深刻な体調不良に悩まされている人が一定数存在している」 (「有害事象」といった所でござるが、有害事象=絶対因果関係なしと決めつけてしまうパーソンもおり、この言葉もまた複雑www) といったところでござろうか?www ドプフォwww

                あの頃のヲタクが語る「ごく稀な」コロナワクチンの副反応:序
              • 新型コロナ、高齢者で肺炎少なく「衰弱死」増加 「重症」定義見直し求める声

                新型コロナウイルスの流行「第7波」で死者が連日200人を超え、23日に343人と過去最多を更新した。ワクチン接種の進展で肺炎の悪化が防がれ、重症者は600人台と第6波の半数程度にとどまる一方、全身状態の悪化で「衰弱死」する高齢者が多いことが要因とみられる。国内流入初期に肺炎症状を基準に設定された重症度分類がコロナ死の実態と乖離(かいり)しているとして、分類を見直し、死者の抑制につなげるべきとの声が高まっている。 重症者、第6波より少なく第7波の死者は7月下旬に1日100人台になり右肩上がりに増加。8月15日以降は200人超が続き、23日の343人はこれまで最多だった2月22日の327人を上回った。8月の月間死者数も初めて5千人を超えた。厚生労働省のデータでは、7月上旬以降で年代が判明した死者の95%が60代以上となっている。 一方で、重症者数は30人台だった6月下旬から徐々に増加。8月10

                  新型コロナ、高齢者で肺炎少なく「衰弱死」増加 「重症」定義見直し求める声
                • 海堂尊「日本の解剖率は2%台。日本人の98%「死因不明」で亡くなっている」|賢人論。|みんなの介護

                  現役医師でありながら2006年、『チーム・バチスタの栄光』(宝島社文庫)で第4回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し作家デビューした海堂尊氏。同作を中心としたシリーズ作は、最終作『カレイドスコープの箱庭』までで累計1,000万部を超えるベストセラーとなり、自ら提唱したオートプシー・イメージング(Ai)の社会導入の重要性を広く世間に訴えた。そんな海堂氏に、医師になったいきさつから、Aiを思いつくきっかけなどについて、話を聞いた。 文責/みんなの介護 医師になることに特別な思い入れはなかった みんなの介護 著作のほとんどがベストセラーとなり、今や作家として大成功されている海堂さんですが、現役医師という肩書も話題になりました。そもそも海堂さんは、どんな動機で医師になったのですか? 海堂 いきなり、苦手な質問をいただきましたね(笑)。「子どもの頃、医師に命を救われた」とか、そんなドラマチックな

                    海堂尊「日本の解剖率は2%台。日本人の98%「死因不明」で亡くなっている」|賢人論。|みんなの介護
                  • 新型コロナウイルス対策に関する東大の教養学部長・総合文化研究科長からのお願い|Sangmin Ahn

                    こんにちは、Choimirai School のサンミンです。 【主要なアップデート】 (2020年5月15日)「感染症と文明 共生への道」に関するコメントを追加 新型肺炎に関する現状と今後の対応について、東大総合文化研究科長の太田先生からのメッセージです。マスコミの断片的で繰り返しの多い報道より、はるかに新型肺炎の要点を簡潔にまとめてあると思います。ツイッター上の画像は小さく、文章も少々読みづらいため、以下に文章を転載しましたのでまだの方はぜひ参考にしてください。 新型肺炎に関する現状と今後の対応について、東大総合文化研究科長の太田先生からのメッセージ。まだの方はぜひ読んでほしい。 "免疫も研究している生物学者としての私自身の知見も踏まえ、下記に少し長めにお願いを書かせていただきましたのでご一読頂き、ご協力頂けますようお願いいたします。" https://t.co/RjJoOahqzQ

                      新型コロナウイルス対策に関する東大の教養学部長・総合文化研究科長からのお願い|Sangmin Ahn
                    • 「時間はかかる」けど「覚えたらすごい」のがHSP。この “3つの方法” で勉強がもっと快適に! - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

                      些細な違いや細かいことが気になり、深くじっくり考えてしまう。見られているとすごく緊張し、他人の気分にも影響される。そして、とにかくよく疲れ、よく傷つく……。 これはHSPと呼ばれるとても敏感な人の特徴です。もしも思い当たるなら勉強で悩むこともあるのではないでしょうか。そこで今回は、HSPの特性を活かしながら快適に勉強するコツをお伝えします。 時間がかかるけど覚えたらすごい 「HSP(Highly Sensitive Person)」は、中枢神経系の感度の強さと、あらゆる刺激に対する認知処理の深さを表す、SPS(Sensory-Processing Sensitivity)の測定値が高い人だと言われています。つまり、人一倍「感受性」が強く、人一倍「深く考える」ということ。 自身も「刺激追求型」のHSP(HSS)だという、HSP専門のカウンセラー&キャリアコンサルタントのみさき じゅり氏がHS

                        「時間はかかる」けど「覚えたらすごい」のがHSP。この “3つの方法” で勉強がもっと快適に! - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
                      • 「パンチドランカー」を生きている間に治療できるように、研究

                        2018年6月9日、カリフォルニア州ロサンゼルスで行われたWBCスーパーウェルター級タイトルマッチで、オースティン・トラウト氏(白のトランクス)と対戦するジャーメル・チャーロ氏(ゴールドのトランクス)。この試合は、チャーロ氏が判定勝ちした。(PHOTOGRAPH BY JAYNE KAMIN-ONCEA, GETTY IMAGES) パンチドランカーと患者が言われることもある「慢性外傷性脳症(CTE)」は、記憶障害、認知機能の低下、行動の変化といった症状が、通常は中年期から徐々に進行する神経変性疾患だ。アメリカンフットボール、アイスホッケー、ボクシング、総合格闘技など、接触が多いコンタクトスポーツの選手のほか、軍人や家庭内暴力の被害者など、繰り返し頭部に外傷を受けた場合でも発症する。(参考記事:「爆風の衝撃 見えない傷と闘う兵士」) CTEは現在、死後の解剖によってしか確定診断できないが、

                          「パンチドランカー」を生きている間に治療できるように、研究
                        • コロナにかかって隔離期間が明けたあとの話 ”Covid-19 Aftermath” -後編-(國松淳和) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                          前編から引き続いて今回は後編です。 後編では、コロナ感染後、隔離状態が終わった後でもなお残る諸症状(”aftermath/余波・後遺症”)を、臨床医として私が実際にどうみているか、どう取り組もうとしているか、について説明します。 はじめに、新型コロナの後遺症「LONG COVID」の(1)〜(4)を抜粋し直しておきます。これは前編の復習です。 (1) 肺、心臓への恒久的障害 (2) 集中治療後症候群(post intensive care syndrome:PICS) (3) ウイルス後疲労症候群(post-viral fatigue syndrome) (4) 持続するCOVID-19の症状 今回(前編・後編)の私の記事では、(3)(4)を意識しています。 ちなみに、ちゃんとしたことを最新の知見に基づいてしっかり学びたい人は、忽那先生の最新の記事のこちらをご覧ください。 ■私のpost

                            コロナにかかって隔離期間が明けたあとの話 ”Covid-19 Aftermath” -後編-(國松淳和) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                          • 米でインフルエンザ発生、拡大の兆し コロナとの多重苦懸念

                            (CNN) 米疾病対策センター(CDC)は19日までに、昨年はほぼ影を潜めていたインフルエンザの発生が米国内の多くの場所で現れ始めていると警告した。 CDCのインフルエンザ対策チームを率いるマニシュ・パテル博士が米国の臨床医との間で最近開いた連絡会議で述べた。 インフルエンザが流行すれば、新型コロナウイルスのオミクロン、デルタ両変異株の猛威に加えた公衆衛生対策の「三重苦」になりかねず、医療態勢への負担がさらに増すとの警戒感が強まっている。 同博士によると、過去18カ月間に米国内ではインフルエンザの活動がなく、世界的に見ても南半球や北半球で最小限の水準にとどまった。同チームによるインフルエンザ監視が始まって以降、見られなかった現象だったとしその理由はまだ判断がつかないとも説明した。 CDCによると、12月の第1週に入り、インフルエンザに感染して841人の入院が記録された。前週の496人から増

                              米でインフルエンザ発生、拡大の兆し コロナとの多重苦懸念
                            • 裁判事例から学ぶ健康情報の読み方 - NATROMのブログ

                              はじめに サプリメントや健康食品を摂取している患者さんはたくさんいらっしゃいます。サプリメントや健康食品は肝障害などの副作用がまれながら生じることもある上に、多くは効果があるかどうかわかっていませんので、臨床医としてはあまりお勧めできません。一方で、安心感が得られるといったメリットもありますので、臨床の現場ではあまりに高価でないものは消極的に容認されているといったところです。 サプリメント・健康食品は医薬品ではありませんので、効果効能を謳って販売することは法律に触れます。しかし、あからさまに効果効能を謳うことなく、しかしあたかも効果効能があるかのように消費者に誤認させる宣伝方法がしばしば使われています。そうした宣伝に対して、専門家が「科学的に効能が実証されたとは言えない」とメディアで注意を促すことは有用だと私は考えます。 ところが、ある企業が販売している飲料水(仮に「A飲料水」としましょう

                                裁判事例から学ぶ健康情報の読み方 - NATROMのブログ
                              • 新型コロナで自宅療養中の赤江珠緒アナ、ラジオに長文レポート 医療従事者の声と体験記つづる【全文掲載】

                                新型コロナウイルス感染で、現在自宅療養中のフリーアナウンサーの赤江珠緒(45)が、TBSラジオ『荻上チキ・Session-22』(月~金 後10:00)に、医療従事者の声としてコメントを寄せた。 赤江アナからのメッセージを南部広美が代読。「臨床医の先生の声があまり世に出ていないなと感じました」と切り出し「病院によって、お互いどういう治療をしているのか、どこにいけばいいのか把握できていない。日本全国の医療体制にかなりムラがある。治療の全容が見えてこないようなのです。患者になると、薬には同意が必要だったり、臨床医の先生にお話を伺うタイミングが多いです。その中の多くが、私にとって初耳でした」と伝えた。 赤江アナは4月16日放送の『赤江珠緒たまむすび/金曜たまむすび』(月~金 後1:00)で、テレビ朝日系『報道ステーション』スタッフで新型コロナウイルス感染の疑いがあった夫が、PCRの検査の結果「陽

                                  新型コロナで自宅療養中の赤江珠緒アナ、ラジオに長文レポート 医療従事者の声と体験記つづる【全文掲載】
                                • 生成系AIについて開発者が知っておくべきこと | gihyo.jp

                                  この記事は、GitHub Blogに4月7日に掲載された「What developers need to know about generative AI」の翻訳記事です。 昨今のニュースを席捲する「生成系AI(Generative AI⁠)⁠」ですが、厳密にはどのようなものでしょうか? 生成系AIについて知っておくべきこと、また開発者にとってどのような意味を持つのかについて説明します。 皆さんはこれまでに、ChatGPT、DALL-E、GitHub Copilotといった生成系AI(人工知能)ツールについて聞いたことがあるかと思います。生成系AIツールを利用すると、メールの件名からプログラミングコードの関数、アートに至るまで、誰でも瞬時にコンテンツを作成できるため、幅広い関心を集めています。 様々な業界のコンテンツ制作に革命をもたらす可能性があることから、生成系AIとは何か、どのように利

                                    生成系AIについて開発者が知っておくべきこと | gihyo.jp
                                  • トランプは肺を病んでいる──8秒間の「息切れ」動画が語る多くのこと

                                    回復ぶりをアピールしようとしたが、苦しげな様子が目につく結果に(10月5日、ホワイトハウス) Erin Scott -REUTERS <退院直後の動画を見た専門家は「肺の機能に問題あり」と断言> 新型コロナウイルスに勝ったとばかり、「勝利宣言」をしながら、苦しげに肩で息をするドナルド・トランプ米大統領。ネット上で話題になった動画を見た複数の専門家が、どう見ても肺が正常に機能しているとは思えないと、本誌に語った。 トランプは10月1日に受けた新型コロナウイルス感染症の検査で陽性と分かり(当初は公表せず)、翌2日に首都ワシントン郊外のウォルター・リード国立軍医療センターに入院した。そして週明けの5日には早くも退院してホワイトハウスに戻ると、バルコニーに立ってマスクを外し、親指を立てる得意のゼスチャーをして、凱旋将軍よろしく敬礼をして見せた。 退院前のツイートでも「とても気分がいい」、「20年前

                                      トランプは肺を病んでいる──8秒間の「息切れ」動画が語る多くのこと
                                    • 日本のコロナ死亡者が欧米より少ない理由、高齢者施設クラスターの実態

                                      真野俊樹 [中央大学大学院戦略経営研究科教授、多摩大学大学院特任教授、名古屋大学未来社会創造機構客員教授、医師] 1987年名古屋大学医学部卒業 医師、医学博士、経済学博士、総合内科専門医、日本医師会認定産業医、MBA。 臨床医、製薬企業のマネジメントを経て、現在、中央大学大学院戦略経営研究科教授、多摩大学大学院特任教授。出版・講演も多く、医療・介護業界にマネジメントやイノベーションの視点で改革を考えている。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 新型コロナウイルスの感染拡大は日本も徐々にピークアウトしてきているように見える。このまま外出自粛が守られて順調に行けば、懸念された医療崩壊もなさそうだ。一方、時々話題に出るのが介護崩壊だ。日本の新型コロナ対策は諸外国に比べ、

                                        日本のコロナ死亡者が欧米より少ない理由、高齢者施設クラスターの実態
                                      • 人手が不足してるなら「低スペックの人でもこなせる仕事」を増やせばいいだけなのでは?

                                        賃金を上げないからろくな人が来ない問題(novtanの日常) 考えるべきなのは、「給料が安い割に要求が高い」という仕事を減らすということですよね。 今日日、コンビニの店員すらやることが複雑化していて(各種受付等、商品販売じゃないものや、店舗で調理するものとか)しんどいわけでね。 だから、給料を上げるのではなく、人手に余裕をもたせるのが本来のあり方なんじゃないかと思うんですよ この記事を読んで、最近、「仕事とお金と働きかた」について、ぼんやりと考えていたことが、なんだか少し僕のなかでまとまったように感じたのです。 以前、西原理恵子さんが『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』 という著書のなかで、こんなことを書いておられました。 六本木にある外資系のステーキレストランに行ったら、受付からボーイまで全員美男美女。 しかも、お客も外国人が多いから、全員英語が話せるんです。 東京って、美

                                          人手が不足してるなら「低スペックの人でもこなせる仕事」を増やせばいいだけなのでは?
                                        • 脳科学研究で唯一有効とされた「速読術」。手書きノートも活用すれば理解と記憶がさらに進む - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

                                          勉強に専念できる学生とは異なり、社会人の場合は限られた時間を有効に使って勉強することが求められます。参考書などを読むにも、速く読めるに越したことはありません。 しかし、脳電気生理学者の下村健寿先生は、「世のなかの速読術のほとんどに効果がない」と言います。その一方で、脳科学研究でただひとつだけ有効だと確認された速読術もあるとも語ります。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人 【プロフィール】 下村健寿(しもむら・けんじゅ) 1972年3月21日生まれ、群馬県出身。元英国オックスフォード大学生理学・解剖学・遺伝学講座/遺伝子機能センターシニア研究員。福島県立医科大学医学部病態制御薬理医学講座主任教授。医学博士・医師。1997年、福島県立医科大学医学部を卒業し、群馬大学医学部第一内科入局。臨床医として勤務。2004年、群馬大学医学部大学院(内科学)卒業:医学博士。同年、日本を離れ英国

                                            脳科学研究で唯一有効とされた「速読術」。手書きノートも活用すれば理解と記憶がさらに進む - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
                                          • 日本感染症学会

                                            対応についてNEW 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)特集号(感染症学雑誌第94巻第4号) 学会からのお願い COVID-19に関連した論文 症例報告 関連情報(リンク)NEW 公開している内容については、作成時点での情報をもとにしております。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応について この冬のCOVID-19とインフルエンザ同時流行の際の注意点(2022年10月20日)NEW 感染蔓延期における医療体制の在り方とお願い―新型コロナウイルス感染症患者を診療される先生方へ―(2020年4月24日) 新型コロナウイルス感染症に対する臨床対応の考え方―医療現場の混乱を回避し、重症例を救命するために―(2020年4月2日) 新型コロナウイルス感染症の現状と対策 水際対策から感染蔓延期に移行するときの注意点(2020年2月28日) 新型コロナウイルス感染症(COVID-

                                            • しっかり考えられる「ハイパフォーマンス脳」をつくるたったひとつの方法。「努力」は最も非効率 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

                                              忙しく仕事に追われるビジネスパーソンにとって、大きなテーマのひとつが効率を上げることです。しかし、脳電気生理学者の下村健寿先生は、脳の特性を無視した方法でスピードばかりを求めても成果にはつながらないと言います。 そんな無駄な「努力」をなくすため、脳の「快感回路」というものを活用する方法を紹介してくれました。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人 【プロフィール】 下村健寿(しもむら・けんじゅ) 1972年3月21日生まれ、群馬県出身。元英国オックスフォード大学生理学・解剖学・遺伝学講座/遺伝子機能センターシニア研究員。福島県立医科大学医学部病態制御薬理医学講座主任教授。医学博士・医師。1997年、福島県立医科大学医学部を卒業し、群馬大学医学部第一内科入局。臨床医として勤務。2004年、群馬大学医学部大学院(内科学)卒業:医学博士。同年、日本を離れ英国オックスフォード大学生理学・

                                                しっかり考えられる「ハイパフォーマンス脳」をつくるたったひとつの方法。「努力」は最も非効率 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
                                              • 「過剰診断とは治療不要の病気を診断すること」と説明しないほうがいいかもしれない - NATROMのブログ

                                                がん検診の文脈で広く受け入れられている過剰診断の定義は「治療しなくても症状を起こしたり、死亡の原因になったりしない病気を診断すること」である。この定義では、治療が必要かどうかには触れられていないが、治療しなくても症状や死亡の原因にはならないのだから、当然、治療は不要だ。そのため、「過剰診断とは治療が必要ではない病気を診断すること」と説明されるときがある。この説明でも間違ってはいないが、ときに誤解を招きうる。 有効ながん検診でも、がんや前がん病変と診断された中には一定の割合で過剰診断が含まれる。たとえばマンモグラフィーによる乳がん検診では、検診で発見・診断されたがんの15~30%が過剰診断、つまり、治療しなくても症状や死亡の原因にはならないものだ*1。しかし、実際には検診で診断された乳がんはほぼ全例治療されてしまう。なぜなら、診断した時点ではどの乳がんが過剰診断かどうか、区別できないからだ。

                                                  「過剰診断とは治療不要の病気を診断すること」と説明しないほうがいいかもしれない - NATROMのブログ
                                                • 脳外科から基礎研究に転身した大須賀覚氏が語る、アメリカでの新薬開発|医師のキャリア情報サイト【エピロギ】

                                                  「臨床も研究も、向かう先は同じ」 脳外科から基礎研究に転身した大須賀覚氏が語る、アメリカでの新薬開発 大須賀 覚 氏(がん研究者/アラバマ大学バーミンハム校 助教授) 2020.04.21 「ほとんどのがんの基礎研究者は、新薬を一生で一つも作れない」――。自身が携わる研究の道を、大須賀覚氏はそのように語る。 かつては日本で脳神経外科医として、脳腫瘍患者の手術・治療に従事していた大須賀氏だが、その後、基礎研究者に転身。現在はアメリカのアラバマ大学バーミンハム校(UAB)医学部脳神経外科助教授として、脳腫瘍の新規薬剤の研究開発に従事している。 2018年からは研究者の立場から、がん治療に関する情報の発信もしており、4月2日には共著『世界中の医学研究を徹底的に比較してわかった最高のがん治療』(ダイヤモンド社)が出版された。 困難な研究の道に、なぜ、自分の一生をかけるのか。拠点をアメリカに移した理

                                                    脳外科から基礎研究に転身した大須賀覚氏が語る、アメリカでの新薬開発|医師のキャリア情報サイト【エピロギ】
                                                  • カナダが「転向療法」を禁止、トルドー首相「卑劣な慣行」

                                                    (CNN) カナダで8日、性的指向や性自認を変えられると自称する「転向療法」を禁止する法律が成立した。 この法律では、年齢や同意の有無を問わず、他人に転向療法を受けさせる行為を犯罪と定めた。 転向療法は性的指向の変更や「治療」が可能との考え方に基づいているが、この考えは米国や英国など各国の主要な医師会から信用されていない。 これまで宗教指導者が実施することが多かったが、医師免許を持つ臨床医が携わる場面もあった。 今回の法律では転向療法の提供、促進、宣伝行為を犯罪と定めたほか、転向療法を受けさせる目的で子どもを国外に連れ出す行為も禁じた。法律は成立後30日で施行される。 トルドー首相はツイッターで「卑劣で屈辱的な転向療法の慣行を禁止する行政立法が国王の裁可を受け法律になった」と報告し、性的少数者とその権利のために立ち上がると述べた。 昨年には、宗教指導者数百人が世界中で転向療法の中止を求める

                                                      カナダが「転向療法」を禁止、トルドー首相「卑劣な慣行」
                                                    • 著名な作曲家である小林亜星と冨田勲と林光は同じ高校の同級生→この謎は、彼らの在学中遠山一行が一年間だけ音楽教師を務めたことと関係があるのかもという話

                                                      overQ⚕ @overQrevo 小林亜星と冨田勲と林光は慶応義塾高校の同学年。音楽科ではなく普通科のはずなのに、著名な作曲家が同級生から三人も出現した。この謎の答えは、彼らが在学中、一年間だけ音楽評論家の遠山一行が音楽教師を務めたことと関係があるのかもしれない。たった一年、一体何をどう教えたんだ。 2021-06-15 18:53:01 リンク Wikipedia 小林亜星 小林 亜星(こばやし あせい、1932年8月11日 - 2021年5月30日)は、日本の作曲家。作詞家・俳優・タレント・歌手などの顔を持つマルチタレントでもあった。日本作詞作曲家協会(J-scat)理事、大日本肥満者連盟(大ピ連)初代会長を務めた。妹はイラストレーターの川村みづえ、次男は元俳優の小林朝夫。従兄弟違い(母塩子の兄の孫)に経済学者の有賀敏之がいる。 CM曲や歌謡曲、アニメソング、テレビ番組のテーマ曲など

                                                        著名な作曲家である小林亜星と冨田勲と林光は同じ高校の同級生→この謎は、彼らの在学中遠山一行が一年間だけ音楽教師を務めたことと関係があるのかもという話
                                                      • 新型コロナ、“無症状”でも無害とは限らない

                                                        2021年6月21日、米カリフォルニア州パロアルトのスタンフォード大学新型コロナ後遺症クリニックで患者のロージー・フローレスさんを診察するエクトル・ボニーヤ医師。(PHOTOGRAPH BY STANFORD MEDICINE) 2020年2〜3月に横浜港で隔離されていたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の船内で新型コロナウイルスに感染した人の肺の画像を初めて見たとき、米スクリプス・トランスレーショナル研究所のエリック・トポル所長は心配になった。PCR検査で陽性となった104人の乗客のうち、76人は無症状だった。にもかかわらず、その54%のCT画像に、肺に水がたまっていることを示す「すりガラス陰影」と呼ばれる灰色の斑点が見られたのだ。 「これが事実だと確認されれば、症状がなくても無害とは限らないことを示唆している」。トポル氏は、ダニエル・オラン氏とともに著した総説論文でそう警告している

                                                          新型コロナ、“無症状”でも無害とは限らない
                                                        • コロナ患者、本当にこわい「免疫システムの暴走」

                                                          インフルエンザにかかった肺の組織の顕微鏡画像。サイトカインストームによって生成された免疫細胞が緑および赤で示されている。 PHOTOGRAPHY COURTESY HUGH ROSEN AND MICHAEL OLDSTONE, SCRIPPS RESEARCH INSTITUTE 新型コロナウイルス感染症にかかった多くの重症患者にとって、最大の脅威となるのはコロナウイルスそのものではない。人体がウイルスと闘うために立ち上げる“戦闘部隊”だ。 免疫システムは病原体から体を守るために不可欠だが、時に健康な細胞を傷つける激しい凶器にもなる。免疫反応が暴走する例の一つが、過剰な炎症を引き起こす「サイトカインストーム」だ。集中治療や人工呼吸器を必要とする場合を含め、新型コロナウイルス感染症の最も重篤な事例において、この現象が起こっているのではないかと考えられている。 サイトカインストームは「新型コ

                                                            コロナ患者、本当にこわい「免疫システムの暴走」
                                                          • 勃起を監視するコンドーム型デバイス ペニスの長さと円周を測定、遠隔医療に活用

                                                            Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 韓国の漢陽大学校とKorea Electronics Technology Institute、Daegu-Gyeongbuk Medical Innovation Foundation(DGMIF)による研究チームが発表した「Wearable E-Textile and CNT Sensor Wireless Measurement System for Real-Time Penile Erection Monitoring」は、勃起前後のペニスの長さや太さ、曲がり具合を測定するコンドーム型ウェアラブルデバイスだ。 携帯性と利便性、快適性を備えているため、医師の手を借りずに家庭で使用で

                                                              勃起を監視するコンドーム型デバイス ペニスの長さと円周を測定、遠隔医療に活用
                                                            • 『続・人類と感染症の歴史』の第9章「SARSとMERS」を公開します。 - 丸善出版 理工・医学・人文社会科学の専門書出版社

                                                              トップ > ニュース一覧 > 『続・人類と感染症の歴史』の第9章「SARSとMERS」を公開します。 『続・人類と感染症の歴史』の第9章「SARSとMERS」を公開します。 2019年末より中国湖北省武漢市でコロナウイルスによる新型肺炎の感染が確認されました。2020年には日本国内でも感染が確認され、現在もその影響の拡大が報道されています。それを受けて小社では同じコロナウイルスが原因とされる感染症である、SARSとMERSに関する知見をより多くの方に提供することが、恐れ過ぎず、冷静な対応ができる一助になると考え、著者である加藤茂孝先生のご厚意により、2018年に刊行した『続・人類と感染症の歴史-新たな恐怖に備える』より「第9章 SARSとMERS-コロナウイルスによる重症呼吸器疾患」を公開いたします。 権利の関係で一部の画像を非公開にしております。2020年7月までの公開を予定していますが

                                                                『続・人類と感染症の歴史』の第9章「SARSとMERS」を公開します。 - 丸善出版 理工・医学・人文社会科学の専門書出版社
                                                              • 急に時間や場所がわからなくなり認知力が低下する「せん妄」は驚くほどに身近、予防するにはどうすればいいのか?

                                                                意識混濁や強迫的な思考・幻想・錯覚がみられる状態「せん妄」は、実は65歳以上の手術患者の50%が経験する症状といわれています。近年は高齢者の外科手術が増加しておりより身近なものとなっているせん妄ですが、家族や近しい人が正しい知識を持っていないと症状が長引いたり合併症を引き起こすリスクが高くなります。科学・健康・教育のジャーナリストであるクラウディア・ウォリス氏が、せん妄を予防したり症状を軽くするための方法をつづっています。 It's Time to Take Delirium Seriously - Scientific American https://www.scientificamerican.com/article/its-time-to-take-delirium-seriously/ ハーバード大学教授であるシャロン・イノウエさんはせん妄の専門家として第一線で研究を行っています

                                                                  急に時間や場所がわからなくなり認知力が低下する「せん妄」は驚くほどに身近、予防するにはどうすればいいのか?
                                                                • 新薬に対する熱狂の弊害 - NATROMのブログ

                                                                  新型コロナウイルス感染症に対する治療薬の評価がぼちぼち出つつある。トランプ大統領が推したことでも注目を集めたヒドロキシクロロキンはもともとは抗マラリア薬で、自己免疫性疾患にも使用されている。安価な経口薬で、使用実績が多く副作用の情報も把握されており、ヒドロキシクロロキンが新型コロナに効くなら大きな助けになったはずだが、残念ながら最近は旗色が悪い。 最近の報告だと、軽度から中等度の新型コロナウイルス感染症に対し、標準ケア、標準ケア+ヒドロキシクロロキン、標準ケア+ヒドロキシクロロキン+アジスロマイシンの3群を比較した、オープンラベル(非盲検)、ランダム化比較試験において、15日目の患者の臨床状態に有意差は見られなかった*1。参加者の合計は665人、それぞれの群は217~227人。アジスロマイシンは抗菌薬の一種で、併用するとウイルス減少に効果的だったという小規模な先行研究があった。 もちろんこ

                                                                    新薬に対する熱狂の弊害 - NATROMのブログ
                                                                  • 【医師監修】のどが痛くなる原因と適切な対処法について徹底解説|健栄のカバくんシリーズ|健栄製薬

                                                                    【医師監修】のどが痛くなる原因と適切な対処法について徹底解説 寒い時期や、空気が乾燥した時期に「のどの痛み」に悩まされる方は多いかもしれません。 のどの痛みを放置してしまうと、痛みが悪化するだけでなく、発熱などの症状が出る可能性があります。 今回のコラムでは、のどが痛くなる原因から、対処法や予防法まで解説しているので、のどのケア方法について知りたい方はぜひ参考にしてみてください。 ▼のどの構造【痛みはどこから?】 「のど」は口の奥にあり、鼻腔より下から食道と気管より上までの部分を指します。食べ物の通り道である「咽頭(いんとう)」、空気の通り道である「喉頭(こうとう)」に分かれており、まとめて「咽喉(いんこう)」と呼びます。 鼻腔の奥が「上咽頭」、口の奥が「中咽頭」、声帯のあるあたりを「下咽頭」と呼びます。のどやのどの横にある扁桃腺が腫れると、のどに痛みや違和感が出てきます。 ▼のどの痛みの

                                                                      【医師監修】のどが痛くなる原因と適切な対処法について徹底解説|健栄のカバくんシリーズ|健栄製薬
                                                                    • 効率的な英語医学論文の書き方|医師のキャリア情報サイト【エピロギ】

                                                                      2020.07.30 医学論文を執筆したいけれど忙しくてなかなか取り組めない――。そんな医師向けに、効率的に論文を執筆し、さらにジャーナルの採択率を高めるためのコツをご紹介する、シリーズ「勤務医が知っておきたい医学論文作成のイロハ」。全11回にわたり、論文執筆・投稿で押さえるべきポイントを、東京大学大学院で臨床疫学と医療経済学の教授として若手研究員を指導し、「Journal of Epidemiology」の編集委員も務める康永秀生氏に、解説いただきました。連載をまとめて振り返り、特に押さえておくべきポイントを紹介します。 ※要約前の記事は、本文記事中のリンク、もしくはページ下部の一覧からご覧いただけます。 1.論文作成の準備-研究計画の立て方 医学論文は、テーマの着想から執筆・投稿までを2~3年以内に行うのが理想的です。データ収集が完了したら遅くとも半年以内に投稿しましょう。 効率的な論

                                                                        効率的な英語医学論文の書き方|医師のキャリア情報サイト【エピロギ】
                                                                      • WHOは布マスクを非推奨、結局マスクは着用すべきなのか否かを研究論文や研究者の意見を基に解説

                                                                        まだまだ日本国内で猛威を振るう新型コロナウイルスは、2020年4月1日時点で1日当たりの感染者数が過去最多となる266人を記録し、これまでの合計感染者数(クルーズ船の症例を除く)は2495人となりました。日本政府は新型コロナウイルス対策に全世帯に2枚ずつ布マスクを配布することを検討していますが、「本当にマスクを着用すべきなのか」について、海外メディアのInverseが科学的根拠や研究者の意見を基に解説しています。 SHOULD WE WEAR MASKS? THE SCIENCE SHAPING A PIVOTAL DEBATE, EXPLAINED https://www.inverse.com/mind-body/should-i-wear-a-mask-coronavirus 新型コロナウイルス対策として多くの人々が使用している「マスク」について、アメリカ疾病予防管理センター(CDC

                                                                          WHOは布マスクを非推奨、結局マスクは着用すべきなのか否かを研究論文や研究者の意見を基に解説
                                                                        • 『続・人類と感染症の歴史』の第9章「SARSとMERS」を公開します。 - 丸善出版 理工・医学・人文社会科学の専門書出版社

                                                                          トップ > ニュース一覧 > 『続・人類と感染症の歴史』の第9章「SARSとMERS」を公開します。 『続・人類と感染症の歴史』の第9章「SARSとMERS」を公開します。 2019年末より中国湖北省武漢市でコロナウイルスによる新型肺炎の感染が確認されました。2020年には日本国内でも感染が確認され、現在もその影響の拡大が報道されています。それを受けて小社では同じコロナウイルスが原因とされる感染症である、SARSとMERSに関する知見をより多くの方に提供することが、恐れ過ぎず、冷静な対応ができる一助になると考え、著者である加藤茂孝先生のご厚意により、2018年に刊行した『続・人類と感染症の歴史-新たな恐怖に備える』より「第9章 SARSとMERS-コロナウイルスによる重症呼吸器疾患」を公開いたします。 権利の関係で一部の画像を非公開にしております。2020年7月までの公開を予定していますが

                                                                            『続・人類と感染症の歴史』の第9章「SARSとMERS」を公開します。 - 丸善出版 理工・医学・人文社会科学の専門書出版社
                                                                          • CDCのある米国が新型コロナ検査で失態を演じた理由

                                                                            米国疾病予防管理センター(CDC)が、新型コロナウイルス感染症の検査体制の整備で大きな遅れを取っている。感染症対策で「お手本」とされることが多い世界的な保険機関は、なぜ初期対応を誤ったのか。 by Neel V. Patel2020.03.09 1130 225 45 6 米国疾病予防管理センター(CDC)は、世界的に有名な保健機関の1つだ。それだけに今回、CDCが新型コロナウイルス(COVID-19)の検査キットを全米各地へ配布するのにこれほどひどくしくじってしまったのは、一層不可解なことに感じる。他国が数百万件の検査を実施する一方で、CDCは本稿執筆時点(3月5日)で1235人の患者しか検査できていない。感染症のエピデミック(局地的な流行)の早期対応では迅速さが重要だ。今回のCDCの不手際が、米国国内のアウトブレイクの追跡における損失につながることは確実だ。 CDCは2月5日に新型コロ

                                                                              CDCのある米国が新型コロナ検査で失態を演じた理由
                                                                            • 仕事は薬? 斎藤環「『社会的うつ病』の治し方」を読む - 何たる迷惑であることか!

                                                                              「社会的うつ病」の治し方―人間関係をどう見直すか (新潮選書) 作者:斎藤 環 発売日: 2011/03/01 メディア: 単行本 軽症なのに、なかなか治らない。怠けるつもりはないのに、どうしても動けない。服薬と休養だけでは回復しない「新しいタイプ」のうつ病にどう向き合うべきか?精神科臨床医が、具体的で詳細な対応法のすべてを解説する。「自己愛」が発達する過程に注目し、これまで見落とされがちだった<人間関係>と<活動>の積極的効用を説く、まったく新しい治療論。 この本の白眉は、四章「人薬」はなぜ効くのか?にある。以下に、心に響いた文章を抜粋していく。 コフートは、自己愛を人間にとって必須のものと考えました。そして、人間の一生を自己愛の成熟の過程として捉えました。そもそも精神分析では、他者への愛もその起源には自己愛があると考えます。この考え方に基づくなら、「自己中」や「わがまま」は必ずしも自己

                                                                                仕事は薬? 斎藤環「『社会的うつ病』の治し方」を読む - 何たる迷惑であることか!
                                                                              • 余計なことで悩まない「ストレスに強い脳」をつくる最高の休息法とは?【書籍オンライン編集部セレクション】

                                                                                医師(日・米医師免許)/医学博士 イェール大学医学部精神神経科卒業。 アメリカ神経精神医学会認定医。アメリカ精神医学会会員。 日本で臨床および精神薬理の研究に取り組んだあと、 イェール大学で先端脳科学研究に携わり、 臨床医としてアメリカ屈指の精神医療の現場に8年間にわたり従事する。 そのほか、ロングビーチ・メンタルクリニック常勤医、ハーバーUCLA非常勤医など。 2010年、ロサンゼルスにて「TransHope Medical」を開業。 同院長として、マインドフルネス認知療法やTMS磁気治療など、 最先端の治療を取り入れた診療を展開中。 臨床医として日米で25年以上のキャリアを持つ。 脳科学や薬物療法の研究分野では、 2年連続で「Lustman Award」(イェール大学精神医学関連の学術賞)、 「NARSAD Young Investigator Grant」(神経生物学の優秀若手研究者

                                                                                  余計なことで悩まない「ストレスに強い脳」をつくる最高の休息法とは?【書籍オンライン編集部セレクション】
                                                                                • 新型ウイルス SNSで警鐘の医師死去で政府批判高まる 中国 | NHKニュース

                                                                                  新型コロナウイルスの感染拡大が続く中国では患者の数が3万人に達し、死亡した人は600人を超えました。こうした中、湖北省武漢で、政府が公表する前にSNSで警鐘を鳴らし、それを理由に警察から処分を受けていた医師が、みずからも感染して7日に亡くなり、国民の間では政府への批判が改めて高まっています。 新たに感染が確認された人は4日連続で3000人を超え、その7割以上が湖北省の患者となっています。また、死亡した人は600人を超えて、中国で合わせて636人となり、このうち湖北省だけで618人となっています。 中国メディアによりますと、感染が始まった湖北省武漢の病院で去年暮れ、政府が公表する前にSNSのグループチャットで感染拡大への警鐘を鳴らしていた34歳の眼科の医師が、みずからも新型コロナウイルスに感染して7日、亡くなりました。 医師は「ネット上に事実ではない情報を発表し、社会の秩序を乱した」として、

                                                                                    新型ウイルス SNSで警鐘の医師死去で政府批判高まる 中国 | NHKニュース