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通信プロトコルの検索結果1 - 40 件 / 78件

  • 5年後には標準になっている可観測性のこと - Learning Opentelemetry の読書感想文 - じゃあ、おうちで学べる

    はじめに 本稿は、オープンソースの可観測性(Observability)プロジェクトである OpenTelemetry を取り上げた書籍「Learning Opentelemetry」の読書感想文です。従来の可観測性の課題であったデータの分断を解消し、トレース、メトリクス、ログなどの様々なテレメトリデータを統合的に扱うことができる OpenTelemetry は、可観測性の分野における革命的な存在と言えます。 過去10年間で、可観測性はニッチな分野から、クラウドネイティブの世界のあらゆる部分に影響を与える数十億ドル規模の産業へと発展しました。しかし、効果的な可観測性の鍵は、高品質のテレメトリデータにあります。OpenTelemetryは、このデータを提供し、次世代の可観測性ツールと実践を開始することを目的としたプロジェクトです。 learning.oreilly.com 本書の想定読者は、

      5年後には標準になっている可観測性のこと - Learning Opentelemetry の読書感想文 - じゃあ、おうちで学べる
    • 注目のITサービスを支えるアーキテクチャ特集 技術選定のポイントと今後の展望 - Findy Tools

      公開日 2024/05/28更新日 2024/07/25注目のITサービスを支えるアーキテクチャ特集 技術選定のポイントと今後の展望 現代のITサービスは、ユーザーに高品質で安定した体験を提供するために、より効率的で柔軟な技術選定が不可欠です。 本特集では、注目企業のシステムアーキテクチャ設計に携わるエンジニアの方々より、それぞれの技術選定における工夫と、未来を見据えた展望についてご寄稿いただいています。 各企業がどのように課題を乗り越え、開発生産性や品質を向上させるためにどのようなアプローチを採用しているのか ー この記事を通じて、実際の現場で活用される最先端の技術や戦略を学び、皆さんのプロジェクトに役立つ洞察を得ていただければ幸いです。 ※ご紹介はサービス名のアルファベット順となっております airCloset - 株式会社エアークローゼット エアークローゼットは日本初・国内最大級、女

        注目のITサービスを支えるアーキテクチャ特集 技術選定のポイントと今後の展望 - Findy Tools
      • 「LINE Pay かんたん送金サービス」と連携できるソフトウェア開発キットを金融機関向けに販売|プレスリリース|OKI

        OKIは、LINE Pay株式会社(代表取締役社長:前田 貴司、本社:東京都品川区、以下LINE Pay社)が提供する送金サービス「LINE Pay かんたん送金サービス」と連携できるソフトウェア開発キット(以下「LINE Pay送金SDK」)を金融機関向けに販売します。本商品は、同サービスとの連携に必要なプログラムをパッケージ化したもので、「LINE Pay かんたん送金サービス」の通信方式や暗号方式などを意識することなくアプリケーション開発を行うことが可能です。また、従来ゼロから開発しなければならなかった通信や暗号などのプログラム開発および単体試験を削減し、開発を簡略化することができます。金融機関は、運営している公式スマートフォンアプリからLINE Payに直接送金ができる「LINE Pay 残高送金機能」を容易に実現できます。 キャッシュレス決済の利用は近年広く浸透してきており、今後

        • BlueskyがActivityPubを採用しなかった3つの理由 | Bam

          Copy permalink (strict) WhiteWind will show `Contents changed` badge if contents are edited Q. BlueskyはなぜActivityPubを採用しなかったのか A. 一言で言うなら時代がそれを許さなかった Twitterのメタクソ化と分散型SNS Elon Musk氏によるTwitter(現X)の買収後、サードパーティーアプリの排除やインプレゾンビの発生など、さまざまな改悪が行なわれました。このような巨大プラットフォームの品質低下は「メタクソ化」と呼ばれます。 メタクソ化とは、元々有益だったサービスが時間の経過とともに利益追求を優先し、ユーザーにとって不便で使いにくくなる現象を指します。ユーザーはそのプラットフォームで築き上げた関係性(ソーシャルグラフ)を人質に取られているため、改悪が行なわれても

            BlueskyがActivityPubを採用しなかった3つの理由 | Bam
          • Linux カーネルをバイパスして TCP 通信を 10 倍速くする | IIJ Engineers Blog

            【IIJ 2023 TECHアドベントカレンダー 12/16の記事です】 この記事について 背景:TCP はコンピュータネットワークの通信において広く利用されているプロトコル・標準化された通信規格です。コンピュータは TCP/IP スタックと呼ばれるようなソフトウェアを実行することで、定められた規格に則って通信を行います。汎用 OS 環境では、TCP/IP スタックは多くの場合、カーネル空間に OS 機能の一部として実装されています。 課題:通信に関するソフトウェアの研究コミュニティでは、そのようなカーネル空間に実装されている TCP/IP スタックは、近年の高速な NIC の性能を十分に引き出すことが難しいという課題が指摘されてきました。 テクニックの紹介:当記事では、近年の研究コミュニティにおいて比較的一般的な高速化テクニックとされている「カーネルをバイパス(迂回)して TCP 通信を

              Linux カーネルをバイパスして TCP 通信を 10 倍速くする | IIJ Engineers Blog
            • ルールは現場で死にました - The Rules of Programming の読書感想文 - じゃあ、おうちで学べる

              本日は人生の数ある選択肢のなかから、こちらのブログを読むという行動を選んでくださいまして、まことにありがとうございます。 はじめに プログラミングの世界には多くの指針や原則が存在します。Chris Zimmerman氏の「The Rules of Programming」(邦題:ルールズ・オブ・プログラミング ―より良いコードを書くための21のルール)は、不変の知恵を凝縮した一冊です。これらの原則は、多くの開発現場で活用できる有益な内容となっていると思いました。 The Rules of Programming: How to Write Better Code (English Edition) 作者:Zimmerman, ChrisO'Reilly MediaAmazon 本書は、大ヒットゲーム『Ghost of Tsushima』などで知られるゲーム制作スタジオ、Sucker Pun

                ルールは現場で死にました - The Rules of Programming の読書感想文 - じゃあ、おうちで学べる
              • 「アガサ・クリスティが愛飲してた牛乳の生クリーム割り」をスタバで再現してみたら『炭酸入ってないエナジードリンク』という激ヤバ飲料だった

                瀬戸口みづき @setoguchimizuki 漫画家です。 連載先→ まんがタイム(毎月7日)、ebookjapan内エッセイささくれーる(月1回更新)。単行本→「ローカル女子の遠吠え」①〜⑩(芳文社)、「めんつゆひとり飯」①〜⑦(竹書房)、「霊界通信プロトコル」(講談社)他 掲載画像の無断転載不可・リプはあまり返せません instagram.com/mentsuyu_hitor… 瀬戸口みづき @setoguchimizuki Xで見た「アガサ・クリスティが愛飲してた牛乳の生クリーム割り」を飲んでみたくて、もしやスタバのブレべミルク(牛乳と生クリーム1:1)で体感できるか?と思い立ち、唯一噛まずに言えるキャラメルマキアートをブレべミルク変更で飲んでみたらすっごい これはあれ 炭酸入ってないエナジードリンク 瀬戸口みづき @setoguchimizuki 未知のチャレンジをでっかいサイズ

                  「アガサ・クリスティが愛飲してた牛乳の生クリーム割り」をスタバで再現してみたら『炭酸入ってないエナジードリンク』という激ヤバ飲料だった
                • マイクロサービス間通信における認証認可およびアクセス制御

                  はじめに 2023年4月に基盤エンジニアとして Ubie に入社しました nerocrux です。主に Ubie の ID 基盤の開発と保守運用を担当しています。 この記事は、2023 Ubie Engineers アドベントカレンダー 5 日目の記事となります。 Ubie では、モジュラモノリスを採用しつつ、マイクロサービスアーキテクチャも採用しており、領域によってサービスを分けて、それぞれの担当チームが開発と保守運用をしています。 クライアントから一つのリクエストを受け取ったあとに、Ubie のバックエンドではリクエストを受け取ったサービスだけがそのリクエストを処理することもあれば、別のサービスにディスパッチし、複数のサービスがひとつのリクエストを処理して結果を返すこともあります。 マイクロサービス間の通信が Ubie の内部で発生したとしても、必ずしも無制限で自由に行われていいわけで

                    マイクロサービス間通信における認証認可およびアクセス制御
                  • 「『自由ソフトウェア』の開発にDiscordを使わないで」という主張

                    オープンソースソフトウェアの開発プロジェクトで連絡用プラットフォームとしてDiscordを用いる例が多くあります。しかし、自由ソフトウェア(FOSS)の推進者であるドリュー・デヴォールト氏は「『自由ソフトウェア』の開発プロジェクトにDiscordを使うべきではない」と警鐘を鳴らしています。 Please don't use Discord for FOSS projects https://drewdevault.com/2021/12/28/Dont-use-Discord-for-FOSS.html Discordはユーザーが「○○というゲームについて話し合うサーバー」「○○愛好会のボイスチャット用サーバー」「GIGAZINEの公式サーバー」といったように自由にサーバーを作ることができるコミュニケーションアプリで、各サーバーではテキストや音声で会話できるほか、ファイルをアップロードした

                      「『自由ソフトウェア』の開発にDiscordを使わないで」という主張
                    • SSL/TLS実践入門 ──Webの安全性を支える暗号化技術の設計思想

                      2024年4月25日紙版発売 2024年4月25日電子版発売 市原創,板倉広明 著 A5判/456ページ 定価3,740円(本体3,400円+税10%) ISBN 978-4-297-14178-3 Gihyo Direct Amazon 楽天ブックス 丸善ジュンク堂書店 ヨドバシ.com 電子版 Gihyo Digital Publishing Amazon Kindle ブックライブ 楽天kobo honto 本書のサポートページサンプルファイルのダウンロードや正誤表など この本の概要 SSL/TLSは,通信の秘密を守るために利用されている通信プロトコルです。HTTPSやHTTP/3にも利用されており,今日のWebでは利用が一般的になっています。本書では,その最新バージョンであるTLS 1.3のしくみと,その使い方を解説します。SSL/TLSは公開されている実装例などを真似すれば基本的

                        SSL/TLS実践入門 ──Webの安全性を支える暗号化技術の設計思想
                      • 世界一わかりやすいゼロ知識証明 Vol.2: Zero-Knowledge Proofs in the Context of Modern Cryptography

                        このブログシリーズをグラントプロジェクトとしてサポートしてくださっているイーサリアム財団、また執筆に際してフィードバックとレビューをしてくださった末神奏宙さんに感謝します。 Special thanks to Ethereum Foundation for awarding grants to this blog post series, and Sora Suegami for feedback and review. このブログシリーズは、ソフトウェアエンジニアに限らず、あらゆる日本の読者のみなさんに向けて、最先端の暗号技術とその重要性をわかりやすく説明するという趣旨で書かれています。それぞれ単体の記事としてもお読みいただけますが、順番に読み進めていくことでより理解が深まります。まだお読みでない方は、ブロックチェーンやコンセンサスアルゴリズムの仕組みについて解説しているVol.1を先に

                        • 祖父が作った、片栗粉と砂糖と水を混ぜて火にかけたドロドロした超甘いものが私のヴェルタースオリジナル…その正体を大人になって知った

                          瀬戸口みづき @setoguchimizuki 漫画家です。 連載先→ まんがタイム(毎月7日)、ebookjapan内エッセイささくれーる(月1回更新)。単行本→「ローカル女子の遠吠え」①〜⑩(芳文社)、「めんつゆひとり飯」①〜⑦(竹書房)、「霊界通信プロトコル」(講談社)他 掲載画像の無断転載不可・リプはあまり返せません instagram.com/mentsuyu_hitor… 瀬戸口みづき @setoguchimizuki 超甘党だった祖父は「小腹が減った」と夜中に起きては雪平鍋に片栗粉と砂糖と水を混ぜて火にかけ、なんかドロドロした超甘いものを作って食べていた 夜更かしが日常だった私にもこっそり分けてくれた あれが私のヴェルタースオリジナルなんだけど、一般的に「葛湯」と呼ぶことは大人になってから知った

                            祖父が作った、片栗粉と砂糖と水を混ぜて火にかけたドロドロした超甘いものが私のヴェルタースオリジナル…その正体を大人になって知った
                          • 「VPNプロトコル」5種の違い あの定番から“高速VPN”の新技術まで

                            関連キーワード VPN | ネットワーク・セキュリティ | 在宅勤務 エンドユーザーはインターネットを利用する際、VPN(仮想プライベートネットワーク)を用いることでその接続の安全性を保てる。企業のネットワークチームは、従業員がリモートアクセスをするための手段としてVPNを重宝している。 VPNにはさまざまな選択肢がある。中には暗号化方式が古く、安全でないものもある。主要な5つのVPNを解説する。 主要な5つのVPNの特徴とは 1.L2TP/IPsec 併せて読みたいお薦め記事 連載:VPN徹底解説 前編:いまさら聞けない「VPN」の基礎知識 暗号化が必要になった理由は? VPNの新しい姿とは 「無料VPN」を好むZ世代はクールじゃない? 有料VPN世代との違い アラブ諸国で「VPN」が使い倒されていた“意外な理由” 「L2TP/IPsec」は、「Layer 2 Tunneling Pro

                              「VPNプロトコル」5種の違い あの定番から“高速VPN”の新技術まで
                            • OKI、「LINE Pay かんたん送金サービス」と連携できるソフトウェア開発キットを金融機関向けに販売

                              OKI、「LINE Pay かんたん送金サービス」と連携できるソフトウェア開発キットを金融機関向けに販売LINE Pay送金のアプリケーション開発に必要なプログラムをパッケージ化し、開発を簡略化 OKIは、LINE Pay株式会社(代表取締役社長:前田 貴司、本社:東京都品川区、以下LINE Pay社)が提供する送金サービス「LINE Pay かんたん送金サービス」と連携できるソフトウェア開発キット(以下「LINE Pay送金SDK」)を金融機関向けに販売します。本商品は、同サービスとの連携に必要なプログラムをパッケージ化したもので、「LINE Pay かんたん送金サービス」の通信方式や暗号方式などを意識することなくアプリケーション開発を行うことが可能です。また、従来ゼロから開発しなければならなかった通信や暗号などのプログラム開発および単体試験を削減し、開発を簡略化することができます。金融

                                OKI、「LINE Pay かんたん送金サービス」と連携できるソフトウェア開発キットを金融機関向けに販売
                              • Next.js(App router)における開発しやすいディレクトリ構成の例 - TechDoctor開発者Blog

                                初めまして、テックドクターでフロントエンド開発を担当している大瀧です。 ディレクトリ構成はコードの可読性やスケーラビリティに関わる重要な要素であると思っています。 しかし、フロントエンドのディレクトリ構成はベストプラクティスが確立されておらず、わりと悩むポイントです。 そこで今回は、Next.jsのApp routerにおいて、弊社で採用しているディレクトリ構成を共有します。この記事がディレクトリ構成に悩む開発者の助けになれば幸いです。 ディレクトリ構成の自由度が高すぎる問題 さきほど「フロントエンドのディレクトリ構成はベストプラクティスが確立されていない」と書きましたが、特にApp routerのディレクトリ構成については、公式ドキュメントで以下のように記載されています。 There is no "right" or "wrong" way when it comes to organi

                                  Next.js(App router)における開発しやすいディレクトリ構成の例 - TechDoctor開発者Blog
                                • 世界最大の認証局のLet’s Encryptが「オンライン証明書状態プロトコル(OCSP)」のサポートを打ち切ると発表

                                  証明書認証局(CA)のLet's Encryptが、公開鍵の証明書の失効状態を取得する通信プロトコルであるオンライン証明書状態プロトコル(OCSP)のサポートを終了することを明らかにしました。 Intent to End OCSP Service - Let's Encrypt https://letsencrypt.org/2024/07/23/replacing-ocsp-with-crls.html Let's Encryptのエグゼクティブディレクター兼共同創設者であるジョッシュ・アース氏は2024年7月23日に、「私たちは本日、OCSPのサポートを終了し、証明書失効リスト(CRL)をできるだけ早く導入する意向を発表します」と述べました。 Let's Encryptは記事作成時点で約10年間にわたってOCSPのレスポンダーを提供してきましたが、2022年からはCRLのサポートも行っ

                                    世界最大の認証局のLet’s Encryptが「オンライン証明書状態プロトコル(OCSP)」のサポートを打ち切ると発表
                                  • いまさら聞けないgRPCの基礎 - Qiita

                                    はじめに この記事では、gRPCのgもRPCも何もわからないという方でもgRPCを理解できようにと思い書きました。できる限り丁寧な解説を目指したいと思うので、ここら辺がわかりにくかったなどがあればぜひコメントで教えてください! 弊社Nucoでは、他にも様々なお役立ち記事を公開しています。よかったら、Organizationのページも覗いてみてください。 また、Nucoでは一緒に働く仲間も募集しています!興味をお持ちいただける方は、こちらまで。 gRPCの概要 gRPCはオープンソースのRPCフレームワーク(後述)です。Googleによって開発され、2015年にオープンソースとして公開されました。gRPCは一般的にマイクロサービス間での通信や、モバイルアプリとバックエンドサーバー間の通信で用いられます。 マイクロサービスとは、機能ごとにサービスとして独立させることを指します。マイクロサービス

                                      いまさら聞けないgRPCの基礎 - Qiita
                                    • AndroidからiPhoneに乗り換え。しんどいと思ったこと9選

                                      AndroidからiPhoneに乗り換え。しんどいと思ったこと9選2024.09.29 16:35696,931 Kyle Barr - Gizmodo US [原文] ( satomi ) 数々の冒険をサバイブしたGoogle Pixel 3。ケースつけてもボロっボロだが、右のApple純正クリアケースのほうが間にたまったホコリは目立つ Photo: Kyle Barr / Gizmodo 2023年8月9日の記事を編集して再掲載しています。 もう昔みたいにAndroidとiOSの垣根はないよね!と思った自分が甘かった…。Pixel 3からiPhone 14 Proに乗り換えて、それを嫌というほど思い知りました。 GoogleもAppleもひいきのユーザーにはよくしてくれるけど、やめた人間には冷たいもんですよ。 かくいう自分はどこにでもいるニューヨーカー。多忙で、週末はだいたい遠出します

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                                      • Mackerel をファイルシステムにした - Unengineered Weblog

                                        この記事ははてなエンジニア Advent Calendar 2023の 12月36日 2024年1月5日の記事です。 developer.hatenastaff.com Mackerel をファイルシステムにしてみましょう。 Mackerel でファイルシステムを監視するのではありません。 Mackerel をファイルシステムにするのです。 じゃん mackerelfs と言います。よろしくおねがいします。 github.com /home/rmatsuoka/mackerel ディレクトリに mackerelfs をマウントしましょう(マウントの方法は後半説明します。)最初は ctl ファイルだけがあります。 $ ls -l total 0 --w--w--w- 1 rmatsuoka rmatsuoka 0 Jul 14 2042 ctl さて Mackerel を操作するときは AP

                                          Mackerel をファイルシステムにした - Unengineered Weblog
                                        • AWSエンジニアに必要な知識

                                          はじめに 私は2024年1月からAWS設計構築のプロジェクトに入り、現在設計を進めている真っ只中なのですが、プロジェクトにアサインされてからの気づきについて書き留めてきたいと思いましたので本記事を執筆いたします。 まず、結論ファーストでお話させていただきますが、タイトルの「AWSエンジニアにとって必要な知識」についてはIT全般の知識を7割程度把握 しておくのが自分的ベストプラクティスかと思います。 ある知識に特化しているよりも、全体的に網羅されている方がことAWSにとっては必要な要素ではないかと考えています。 なぜなら、設計において任されるタスクは自分の得意としていない分野においても任されるからです。 ではその全体の知識って具体的にどんなことを知っておいたら良いの?について紹介していきます。 Linuxの知識 言わずもがな、Linuxの知識は必須になってきます。 前提として設計段階でEC2

                                            AWSエンジニアに必要な知識
                                          • Platform Engineering on Kubernetes を読んでCloud Native の現在地を理解する - じゃあ、おうちで学べる

                                            はじめに 近年、Kubernetesの採用が進む中、複数のチームが関わり、複数のクラウドプロバイダーへのデプロイを行い、異なるスタックを扱う組織では、その導入の複雑さが新たな問題となっています。本書 『Platform Engineering on Kubernetes』は、Kubernetes に登場しつつあるベストプラクティスとオープンソースツールを活用し、これらのクラウドネイティブの問題を技術的に組織的にどのように解決するかを示してくれます。 learning.oreilly.com 本書では、Kubernetes上に優れたプラットフォームを構築するための要素を明確に定義し、組織の要件に合わせて必要なツールを体系的に紹介しており、実際の例とコードを交えながら各ステップをわかりやすく説明することで、最終的にはクラウドネイティブなソフトウェアを効率的に提供するための完全なプラットフォーム

                                              Platform Engineering on Kubernetes を読んでCloud Native の現在地を理解する - じゃあ、おうちで学べる
                                            • 次世代のブラウザテスト自動化プロトコルWeb Driver BiDi

                                              Seleniumの独自実装が元となって2018年にはW3C勧告として標準化されました。[1] 言葉の使い方が非常にややこしいのですが、ここでいうW3CのWebDriverはChrome Driver, geckodriverといった具体的な実装ではなく、ブラウザを自動化するためのAPIとプロトコルを規定したものを指しています。 Selenium4を例にとるとWebDriver型のツールは次の流れで動作しています。 Driverに対してクライアントから自動化コマンドを送る Driverが実際のブラウザ操作に変換し、ブラウザを自動操作 Architecture of Selenium WebDriver この方式はW3Cの標準が存在しクロスブラウザ対応が容易な点でメリットがあります。一方で仕組み上flakyになりやすかったり、websocketを使った実装に比べて低速であるというデメリットがあ

                                                次世代のブラウザテスト自動化プロトコルWeb Driver BiDi
                                              • メルカリ ハロの技術スタックとその選定理由 | メルカリエンジニアリング

                                                こんにちは。メルカリ ハロのSoftware Engineer (Engineering Head)の@napoliです。連載:Mercari Hallo, world! -メルカリ ハロ 開発の裏側-の2回目を担当させていただきます。 2024年3月上旬にメルカリ ハロという新しいサービスが公開されました。メルカリ ハロは好きな時間に最短1時間から働ける「空き時間おしごとアプリ」です。 この記事ではメルカリ ハロを作るにあたり、どういった技術スタックやアーキテクチャを選定したのか、さらにその背景と意思決定をご紹介したいと思います。 この記事で得られること メルカリ ハロで採用されている技術スタックやアーキテクチャの全体像 その意思決定の理由とプロセス これから新規サービスを立ち上げるうえでのヒント 主な技術スタック メルカリ ハロで利用されている主な技術スタックは以下のとおりです。 バッ

                                                  メルカリ ハロの技術スタックとその選定理由 | メルカリエンジニアリング
                                                • サードパーティーのサーバーやアプリに頼らない完全オフラインのスマートホームを構築した方法とは?

                                                  「家に帰ると自動的に照明がつく」「時間によって照明の色を変える」など、IoTやAIの技術を活用したスマートホーム市場が近年興隆を見せています。一方でスマートホームは「サードパーティーのサーバーに依存している」という問題も抱えており、サーバーが置かれた状況によってはスマートホーム家電が突然使用できなくなることもあります。海外メディア・Android Authorityのカルヴィン・ワンケデ氏が、サードパーティーのサーバーに頼らない、完全にローカルなスマートホームを構築した方法について解説しています。 How I built a fully offline smart home, and why you should too https://www.androidauthority.com/offline-smart-home-3398608/ 2023年11月にスマートホーム端末メーカーのC

                                                    サードパーティーのサーバーやアプリに頼らない完全オフラインのスマートホームを構築した方法とは?
                                                  • Tor接続の検閲を回避するためにHTTPS接続を模倣するブリッジ「WebTunnel」のリリースが正式発表される

                                                    匿名通信プロトコルのTorは、ウェブサイトにアクセスしたりメールを送信したりする際の通信経路を秘匿し、インターネット検閲の厳しい国や地域に住むユーザーが検閲を回避するために利用できます。そんなTorを手がける非営利組織のTorプロジェクトが、Torネットワークを標的とした検閲を回避するための新しいブリッジである「WebTunnel」のリリースを正式発表しました。 Hiding in plain sight: Introducing WebTunnel | The Tor Project https://blog.torproject.org/introducing-webtunnel-evading-censorship-by-hiding-in-plain-sight/ Tor Project | WebTunnel Bridge https://community.torproject

                                                      Tor接続の検閲を回避するためにHTTPS接続を模倣するブリッジ「WebTunnel」のリリースが正式発表される
                                                    • 恋愛で理解するHTTP通信 - Qiita

                                                      はじめに HTTP(ハイパーテキストトランスファープロトコル)について恋愛の告白で例えてみます。告白したことがある人もない人も青春に浸りながらHTTPを理解しましょう。 ※本記事はHTTP通信の流れがイメージできることを目的としています。詳細なニュアンスや意味が本来と異なる場合があります。 登場人物 告白する人 - クライアント 告白される人 - サーバー 太郎くんと花子さんです HTTP通信とは HTTPとは告白する人(クライアント)と告白される人(サーバー)の間でデータの送受信を行うために用いられるプロトコルです。プロトコルとは簡単に言えば約束事、決まりのことです。 告白で例えるとプロトコルは言葉と言えます。日本語や英語などです。通信プロトコルは世界強共通(言語)なので世界中あらゆる場所で通信できるのです。 愛があれば言語(プロトコル)の壁を越えることもあるかもしれませんが通信の場合、

                                                        恋愛で理解するHTTP通信 - Qiita
                                                      • 自作protocプラグインで実現するスキーマベースの認可処理 - enechain Tech Blog

                                                        はじめに なぜprotobufに認可設定を組み込もうと思ったのか? 前提知識 protobufのプラグインの仕組み protocコマンドのインターフェース 実装 今回のお題 プラグインの開発 拡張プラグインの実行 生成したmapを使った認可処理 最後に はじめに こんにちは、enechainのApplication Platform Deskでエンジニアをしているendoです。 Application Platform Deskは、全プロダクトが横断で抱える課題を解決するチームです。 ※「開発者体験の向上を目指す」という意味ではPlatform Engineeringチームと近い位置づけですが、もう少しアプリケーション開発寄りの領域を担当しています。 私達のチームでは、protobufで自動生成したGolangコードを使ってAPI Endpoint毎にロール単位の認可処理ができる仕組みを構

                                                          自作protocプラグインで実現するスキーマベースの認可処理 - enechain Tech Blog
                                                        • 量子もつれを利用して物理的に情報を送信することなく画像を「テレポート」させる手法を研究者らが実証

                                                          長距離の量子通信は情報セキュリティにおいて重要であり、すでに衛星を用いた長距離間で実証されていますが、これまでは2次元を超える高次元状態の通信に課題がありました。新たに南アフリカ・ドイツ・スペインの国際研究チームが、量子通信において送信できる情報の次元を増やし、物理的に情報を送信することなく画像を「テレポート」させる技術を実証しました。 Quantum transport of high-dimensional spatial information with a nonlinear detector | Nature Communications https://www.nature.com/articles/s41467-023-43949-x 2023-12 - 'Teleporting' images across a network securely using only lig

                                                            量子もつれを利用して物理的に情報を送信することなく画像を「テレポート」させる手法を研究者らが実証
                                                          • 自動車セキュリティ入門:CANインベーダーの原理と対策 ~車両盗難の被害を防ぐには?~ - Qiita

                                                            車両盗難被害の現状 警察庁「犯罪統計資料」[1]によると、2022年の自動車盗難数は5,734件で前年比552件増と被害が増加している状況です。 車両盗難の手口には、玄関などに置かれたスマートキーから出ている微弱な電波を特殊な機器でキャッチし、リレーのように車まで中継することでロックを解除する「リレーアタック」というものがありますが、この手口にはスマートキーを電波を遮断しやすいアルミの容器で保管することにより対策が有効であると言われています[2]。一方、自動車盗難の手口には他にも近年被害が増加していると言われているCANインベーダーという手法があります[2]。 CANインベーダーは施錠された車両の車室外(エンジンルームやバンパーの中など)の配線に盗難用の機器を直接接続して開錠信号を送信することにより盗むという手口です[11]。 本記事では、CANインベーダーの原理と対策に関する研究を解説し

                                                              自動車セキュリティ入門:CANインベーダーの原理と対策 ~車両盗難の被害を防ぐには?~ - Qiita
                                                            • 計測システムにおける計測データの管理方法の進化 - ZOZO TECH BLOG

                                                              はじめに こんにちは。計測プラットフォーム開発本部バックエンドチームの佐次田です。普段はZOZOMATやZOZOMETRYなどの計測技術に関わるシステムの開発、運用に携わっています。 本記事では計測システムにおける計測データの管理方法を進化させた点についてご紹介します。 目次 はじめに 目次 計測プラットフォーム開発本部 バックエンドチームとは ユビキタス言語 3Dデータ 計測箇所 計測値 ZOZOMETRYとは ZOZOMETRYのコア機能 計測箇所のカスタマイズに関する課題 計測処理をサーバーが担当する解決アプローチ システム構成図 既存プロダクトのシステム構成 ZOZOMETRYにおけるシステム構成 システム構成の変更点 計測セットを元に計測箇所をカスタマイズする 計測セットのドメインモデル 計測シーケンスの概要 3Dデータと計測値の保存先を分離する 3DデータをAPIサーバーで管理

                                                                計測システムにおける計測データの管理方法の進化 - ZOZO TECH BLOG
                                                              • OpenTelemetry 分散トレーシングのシステムアーキテクチャ

                                                                sumirenです。 SREやSDETや技術顧問やフルスタックエンジニアをしています。 この記事は OpenTelemetry Advent Calendar 2023 3日目の記事です。 2日目の記事は @k6s4i53rx さんの OpenTelemetryとOpenObserveを使ってKubernetes監視をかじる でした。 背景 OpenTelemetryを使うと、分散システムの各サブシステムでどのように処理が進んだのか可視化することができます。 経験を積んだエンジニアの方であれば、各サブシステムとオブザーバビリティバックエンドが一体どのようなコラボレーションをしているのか気になることかと思います。実際、SDKやOpenTelemetry Collectorを使って手軽に分散トレーシングを実現できても、仕組みを理解できていないと、いざトラブルが発生したときに問題解決が難しいでし

                                                                  OpenTelemetry 分散トレーシングのシステムアーキテクチャ
                                                                • 【総まとめ】GuardDutyによるコンテナランタイム脅威検知の注意事項と設定手順と検出の様子 #AWSreInvent | DevelopersIO

                                                                  AWSマネージドサービスGuardDutyによる待望のコンテナランタイム脅威検知。その検知内容と設定上の注意事項、検出の様子をまとめてお届けします。 「ECSのランタイム脅威検知って、商用製品必須だよね。どれにすっかなぁ。結構高いよね」 「1年前の予告を経て、よーーーやくAWSマネージドなやつがGAされましたよ」 去年のre:Invent2022においてKeynote中に予告だけされていたコンテナ環境のランタイム検知(【速報】GuardDutyによるコンテナランタイムの脅威検知サービスが発表されました!)。 先日のre:Invent 2023のアップデートにより、待望のECSにおけるランタイム検知が、GuardDutyで実現できるようになりました!!もともとEKSにおけるランタイム検知は提供されていましたが、それがECSにも拡張されたアップデートです。 これまでAWSのECSにおいてランタ

                                                                    【総まとめ】GuardDutyによるコンテナランタイム脅威検知の注意事項と設定手順と検出の様子 #AWSreInvent | DevelopersIO
                                                                  • Lightning Memory-Mapped Database(LMDB)について調べてみた - Qiita

                                                                    はじめに これは データベース・システム系 Advent Calendar 2023 の12/23の記事である そして Nostr (2) Advent Calendar 2023 の12/2の記事である LMDBというDBMSについて調べてみた内容をつらつらと書く Discraimer 筆者はデータベースシステムの専門家ではないため、頓珍漢な記述をしている可能性あり。その点ご留意頂きたく。誤っている点があれば指摘頂ければ幸甚 一部、推測に基づいた内容あり。それらの箇所は推測に基づいている旨分かるように記述する (実装を確認するといったところまでは行えなかったため) LMDBについて調べようと思ったきっかけ nostrなる分散アプリケーションのための通信プロトコル・アーキテクチャがある 比較的自由度の高いものであるが、現状の主なアプリケーションが分散SNS(マイクロブログ)であるため、その

                                                                      Lightning Memory-Mapped Database(LMDB)について調べてみた - Qiita
                                                                    • HTTPが全てを飲み込む(後編)~アップロードのレジューム機能標準化など開発中の新機能

                                                                      Webを構成する重要な要素の1つであるHTTPは、その最新仕様で2層構造となり、バージョンに関係なく使えるSemanticsと、特徴の異なる通信仕様を定めたHTTP/1.1、2、3に分割されました。 さらに現在では、HTTPの上にあらためてUDPやIP、イーサネットなどのプロトコルを実装する提案が行われており、まさにHTTPは通信の全てを飲み込む勢いで進化しつつあります。 こうしたHTTPの最新動向の解説が、大手CDNベンダでエッジクラウドなども展開するFastlyが2023年11月8日開催したイベント「Yamagoya 2023」で同社シニアプリンシパルエンジニアの奥一穂氏が行ったセッション「HTTPが全てを飲み込む」にて行われました。 本記事ではこのセッションをダイジェストで紹介していきます。記事は以下の3つに分かれています。 HTTPが全てを飲み込む(前編)~HTTPの2層構造と、H

                                                                        HTTPが全てを飲み込む(後編)~アップロードのレジューム機能標準化など開発中の新機能
                                                                      • IPアドレスの主役が交代へ v6の普及を共存技術が後押し

                                                                        インターネットを支える通信プロトコルであるIP(Internet Protocol)*1の主役がいよいよ交代する。これまで広く使われてきたIPv4に代わり、後継規格であるIPv6の採用が進んでいる。 2024年2月には、日本におけるIPv6の利用率が50%を超えたとの調査結果も出た。米Googleは同社の各種サービスにIPv6で接続しているユーザーの割合を調査し、結果を公開している*2。この調査によれば、日本におけるIPv6の利用率は2024年2月22日時点で50.57%に達した(図1-1)。世界全体でのIPv6利用率も、同月17日時点で45.35%と5割に迫る。10年前の2014年には世界で3%ほどしか利用されていなかった。 米Googleが調査した、GoogleのサービスにIPv6で接続しているユーザーの割合。日本では2024年2月22日時点で、ユーザーの過半数がIPv6で接続するよう

                                                                          IPアドレスの主役が交代へ v6の普及を共存技術が後押し
                                                                        • OpenAIとMicrosoft、AIを攻撃に悪用するロシアや中国のアカウント停止

                                                                          米Microsoftと米OpenAIは2月14日(現地時間)、LLMなどのAIツールが国家関連の攻撃者に悪用されているという調査結果と、複数の関連アカウントを停止したことを発表した。 両社は情報を共有して協力し、5つの国家関連の悪意ある攻撃者、脅威アクターを阻止したという。「OpenAIのLLMとユーザーを攻撃や悪用から保護し、モデルにガードレールと安全メカニズムを構築するための措置を講じている」。 アカウントを停止したのは、ロシア政府とつながるForest Blizzard(APT28、Fancy Bearとも呼ばれる)、イラン政府関連のCrimson Sandstorm、中国政府のCharcoal TyphoonとSalmon Typhoon、北朝鮮政府のEmerald Sleet。これらの脅威アクターに関連付けられているすべてのアカウントと資産を無効にした。 例えば、ロシアの外交政策

                                                                            OpenAIとMicrosoft、AIを攻撃に悪用するロシアや中国のアカウント停止
                                                                          • クラウドネイティブなデータベースとSpanner | gihyo.jp

                                                                            本連載は、Google Cloudのアプリ開発とDBプロダクトにおけるスペシャリスト達が、Google Cloudプロダクトを利用した、クラウドネイティブな開発を実践する方法を解説しています。 第4回では、アプリケーション開発でも欠かすことのできないデータベース製品の活用について、クラウドネイティブなマネージドDBである、Cloud Spanner(以下Spanner)について紹介します。 主に対象となる読者は、クラウドを利用してアプリケーションを開発するエンジニア、またはその基盤を構築するエンジニア、サービス開発に携わるプロダクトマネージャーを想定しています。 Google CloudのリレーショナルDBとSpanner Spannerの話に入る前に、Google Cloudが提供しているリレーショナルDBのサービスを見てみましょう。リレーショナルDBのマネージドサービスは、以下の3つを

                                                                              クラウドネイティブなデータベースとSpanner | gihyo.jp
                                                                            • Istioのenvoyサイドカーをデバッグする - CADDi Tech Blog

                                                                              SREチームの前多です。以前、Google Cloudが提供するサービスメッシュのAnthos Service Meshの入門記事を書きました。 caddi.tech この記事のまとめで私は、Istio (Anthos Service MeshのベースのOSS) を詳しく知るには、envoyのことをもっと知る必要があると書きました。 そしてサービスメッシュで何かエラーが起きているとき、それはサービスメッシュ自体ではなく インフラやアプリケーションのバグや設定ミスがサービスメッシュによってあぶり出されるということも述べました。 先日、サービスメッシュ上でPod間のgRPC通信が特定条件で失敗し、サイドカーがない場合のみ通信が成功するという事象が起きていました。 gRPCのライブラリのアップデートやIssueの調査しましたが、原因がわからずサイドカーを外すしかないかと思っていました。 最終手段

                                                                                Istioのenvoyサイドカーをデバッグする - CADDi Tech Blog
                                                                              • スマートホームの標準規格「Matter 1.4」がリリースされる、マルチ管理者機能やエネルギー管理機能が強化

                                                                                メーカーに関係なくスマートホームデバイスを相互運用するための標準規格・Matterの新バージョン「Matter 1.4」がリリースされました。Matter 1.4ではマルチ管理者機能の強化によってユーザーエクスペリエンスが向上するほか、エネルギー管理機能も改善されるとのことです。 Matter 1.4 Enables More Capable Smart Homes - CSA-IOT https://csa-iot.org/newsroom/matter-1-4-enables-more-capable-smart-homes/ The Matter smart home standard gains support for more devices, including heat pumps and solar panels - The Verge https://www.thever

                                                                                  スマートホームの標準規格「Matter 1.4」がリリースされる、マルチ管理者機能やエネルギー管理機能が強化
                                                                                • 2023 年に学んで良かった技術や知識

                                                                                  雑に書いていきます。 バックグラウンド自分のスキルは以下の通り。専門はリアルタイムな通信プロトコルを利用した製品の設計と開発、マーケティング。 Erlang/OTPWebRTC細かいのはこちら。 PyPIhttps://pypi.org/ 自社製品の Python SDK をリリースにあたりかなり調べた。スゴイ大変だった … 。 WebAuthn / Passkeys自社サービスに使おうと思って調べて、実装したりもしてみたがコスパが見合わないのでどこかのサービスを使おうと考えてる。いつか自作したい。 Biomehttps://biomejs.dev/ フォーマッターとリンターの設定に疲れていたので、採用したところ最高だった。勢い余ってゴールドスポンサーにもなった。 pnpmhttps://pnpm.io/ npm 遅いし、使いづらいなと思っていたので覚えた。workspace も便利。pn