現金での運賃支払いを車内で行わない新方式の導入も。 京成バスは2019年7月31日(水)、東京の臨海部と都心部を結ぶ「東京BRT」の本格運行を担う新会社「東京BRT株式会社」を、7月8日(月)付けで設立したと発表しました。 拡大画像 「東京BRT」の本格運行開始後のルート(画像:京成バス)。 「東京BRT」は、臨海部における豊洲市場の開場や、環状2号線などの道路整備、住宅開発などによる交通需要の増加に対応する新たな交通システムで、これら地域と新橋、虎ノ門といった都心部とのあいだで連節バスを運行するものです。京成バスは東京都から、その運行事業者として選定されています。 「東京オリンピック・パラリンピック」が開催される2020年度には、プレ運行の第一次として大会前と大会期間中に1系統が、大会後に第二次として3系統が運行される予定です。京成バスによると、プレ運行第一次は京成バスが担当し、新会社は