1990年平成時代の幕開けとともに、誕生した最大出力6000kw (仏馬力換算8158ps)というとてつもない大出力を誇る 日立製 EF200形直流電気機関車。 最新インバーター制御システムとコンパクトでありながら 1軸辺り1000kwという高出力の三相かご形誘導電動機 (モーター)を6台搭載した国内至上最強の電気機関車。 直流電気機関車に多相交流の技術の礎を築いた ニコラテスラの技術をまとっています。 N700系新幹線のモーターが1軸辺り305kwなので実に3倍強の出力 しかも線路幅が狭い在来線で達成しなければならなかった