子連れでも気軽にどうぞ!不動産屋さんが営む「味菜十食堂」、新潟上越市にオープン メニューに地元食材ふんだん、地域密着で住みよい街づくりの一助に
国連薬物犯罪事務所(UNODC)は5日、アヘンの最大製造国アフガニスタンで、今年のアヘンの推定製造量が約95%減少したと発表した。タリバン暫定政権が2022年4月に麻薬禁止政策を実施したことによる影響であるという。アフガン産のアヘン推定製造量は2022年に世界の約80%を占めていた。昨年の製造量は6200トンだったが今年は333トンに減少したとのこと(UNODC発表、共同通信)。 全土でアヘンの原料となるケシの栽培面積が急減し、小麦への転作が進んだとしている。この政策は食料不安を緩和する効果があったものの、小麦はケシよりも安価なため農家の収入が著しく減ったとしている。アフガニスタン国内ではアヘンの使用が多量に行われているが、科学的根拠に基づいた治療の選択肢は依然として限定されている。UNODCはアヘン剤使用障害を持つ人々が、潜在的にさらに有害な物質に頼るのを防ぐことや、農家がケシ栽培を再び
富士通は、半導体工場のクリーンルームを植物工場に転用し、野菜を効率よく栽培する実験を福島県会津若松市でスタートする。 実験では、同社の農業向けクラウドサービス「Akisai」を活用。栽培データの解析によって生産量アップを目指すほか、経営データの管理を通じて工場運営も効率化するという。 10月から、特殊な栽培技術によってカリウム含有量を抑えたリーフレタスを試作。2014年1月に量産出荷を開始する。人工透析患者や慢性腎臓病患者など、カリウムの摂取制限を受けている人でも安心して食べられるようにするという。 関連記事 「親父の経験と勘をクラウドに蓄積」──明大・MSなどが取り組む“クラウドトマト”栽培 明治大学は、マイクロソフトら3社と“IT農業”の実証研究に取り組んでいる。生育環境に関わるデータをクラウドに蓄積し分析。水や肥料を最適な割合で与え、収量増加や品質の向上につなげる。 「野菜工場」を家
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奇跡のリンゴ――「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録 夜、たまたまテレビをつけてみたら「プロフェッショナル仕事の流儀」(NHK)をやっていた。それでひとつまずいことを思い出した。以前この番組に木村秋則さんという人が出演し、その後この人の生き様を綴った「奇跡のリンゴ」(石川拓治、幻冬舎)という本がベストセラーになった。まずいことと言うのは、旧友から「木村さんのリンゴが手に入らないか」と頼まれていたことだ。きちんとした返事ができていなく、申し訳ないと思う。 私はこの木村さんという人に会ったことはない。ただ、よく知っている関東の農家の一人が木村さんの農法に心酔し、師とさえ仰ぎ、講演会なども催している。彼に連絡すれば、あるいは噂のリンゴの1個か2個ぐらいは分けてもらえるのではないか。断られても、とにかく連絡さえすれば、友人には「お願いしてみたけど、だめだったよ」と言い訳はできる。 それでも未
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Brian Hindo (BusinessWeek誌、企業戦略担当エディター、香港) 協力:Joshua Schneyer (BusinessWeek特別特派員、リオデジャネイロ) 米国時間2007年12月6日更新 「Monsanto: Winning the Ground War」 除草剤・農業バイオ技術大手の米モンサント(MON)の会長兼CEO(最高経営責任者)にヒュー・グラント氏が就任した2003年5月頃、モンサントはその社名をもじって“ミュータント(突然変異体)”と呼ばれていた。 モンサント(本社:ミズーリ州セントルイス)が販売する遺伝子組み換え種子への批判は高まる一方だった。モナーク(大型のチョウ)を絶滅に追い込み、新たな悪性のアレ
新聞・テレビにあふれる悲劇や美談だけでは大震災の真実は語れない。真の復興のためには、目を背けたくなる醜悪な人間の性にも目を向けなければならない。福島県内およびその近くでの出来事もその一つだ。 心底、嫌悪と怒りがこみ上げる話である。被災地選出の国会議員が、やりきれない悔しさを込めて語った。「福島近郊にある高速道路のサービスエリアで、地元の銘菓や食品類が大量に捨てられている。おそらく、県外の住民が福島で地元の人からもらったお土産を捨てているのだろう。訪ねてくれた御礼に被災者たちが用意したものだったはず。風評被害というには、あまりにも悲しすぎる」 福島県内の高速を回ると、残念なことにそれが事実であることは簡単にわかった。磐越自動車道・阿武隈高原SA(サービスエリア)の女性清掃職員が証言する。「確かに、よくお菓子が捨てられています。福島のおまんじゅうだとか、封を切らないお菓子の箱だとか。もったいな
2015.02.10 農協改革の骨子がまとまりました。 全中と呼ばれる全国農業協同組合中央会が、農協法に基づいて、これまで独占してきた農協の会計監査と業務監査を廃止し、会計監査は公認会計士による監査を義務付け、業務監査は必要な時にそれぞれの農協が自由にコンサルを選ぶことができるように任意のものにします。 全中は、農協の上部団体であるという農協法上の位置付けをなくし、指導、監督権限を持たず、賦課金を強制的に徴収することができない一般社団法人に移行します。 (現在、賦課金は年間一農協当たり平均2400万円、合計78億円) 農協の理事の過半数を認定農業者や農作物販売・経営のプロとすることを求めます。 連合会や農協は、所属する単位農協や組合員に対して事業利用を強制してはならないことを明記するとともに、連合会や農協は、単位農協や組合員が自主的に設立し、運営する組織であることを徹底する規定を整備します
毎日新聞の質問なるほドリ*1に遺伝子組換え作物が取り上げられていました。回答は遠藤和行記者。 質問なるほドリ:遺伝子組み換え作物って、安全なの?=回答・遠藤和行 Q どんな作物があるの? A 例えば害虫に強いトウモロコシは、土壌中の細菌から取り出した遺伝子の一部を細胞の核に入れて生まれました。組み込まれた遺伝子によってできるたんぱく質を害虫が食べると、消化機能が働かず餓死します。強い品種の登場で農作物の収穫量が増えれば、深刻化が予想される食料問題の解決につながるとの期待もあります。 Q 虫が食べて死ぬ作物を食べるなんて不安だなあ。 A 動物実験では、組み換え作物を食べて健康障害が出たとの結果がある一方で、安全性を確認した研究も数多くあります。日本の厚生労働省も「害虫だけに働きかけるもので、人間には影響ない」との考えです。それでも、自然界にない特性を持たせた食物のため「現在の科学では分からな
先日、宮崎県にて猛威をふるっていた口蹄疫の「終息宣言」が出されました。 宮崎県はきのう、終息を宣言した。発生が確認されてから4カ月余りになる。 (中略) 感染は11市町に広がった。殺処分された牛や豚などは292カ所の約29万頭。県内の飼育頭数の25%を失った。県の試算では、畜産や観光も含めた損失額は2350億円に上る。 再び子牛が出荷できるには最低でも2年、産地の再興にはさらに時間がかかりそうだ。 【社説】口蹄疫の終息宣言 教訓生かし産地再興を - 中国新聞 先ずは疲労困憊しているであろう宮崎県の人達にお疲れ様と労いの言葉を、殺処分された家畜に黙祷を捧げます。 さて。今回の口蹄疫、色々と話題に事欠かず広域感染に伴う大量の殺処分とセンセーショナルな事態に発展した事もあって、ネット上では様々な情報・意見・暴論・妄想が飛び交っていました。現場の獣医師やジャーナリスト、農水省のお役人さん達がTwi
執筆者 宗谷 敏 油糧種子輸入関係の仕事柄、遺伝子組み換え作物・食品の国際動向について情報収集・分析を行っている GMOワールドⅡ 宗谷 敏 2013年1月21日 月曜日 キーワード:バイテク メディア 栄養 農薬 食中毒 2013年1月3日、英国オックスフォード農業会議 (OFC: Oxford Farming Conference) において、GM(遺伝子組換え)に反対してきた活動家・作家Mark Lynas氏 は、今まで自分は間違っていたと謝罪した上で、GM作物・食品への支持を表明し、欧米メディアに一大センセーションを巻き起こした。そのスピーチの超訳、先週の(上)に続く(下)である。 再びNorman Borlaugの言葉:「今や世界は技術を持っています-利用可能か、研究パイプラインがかなり進んでいて-持続可能な基礎の上に100億人の人口を食べさせるために。 今日のもっと適切な質問は
TPP(環太平洋パートナーシップ)に対して農林水産省や農業団体は「関税が撤廃されたら日本の農業は壊滅する」という。土地の狭い日本の農業は高コストで、海外の安い農産物が入ってきたらひとたまりもないというのが彼らの主張だ。しかし世界第1位の農産物輸出国はアメリカだが、第2位はどこか、ご存じだろうか。 オランダである。面積は4万平方キロと日本の1割強。農地面積は世界の0.02%しかないのに、農産物の輸出額は世界の1割近い。農家一人あたりの年間輸出額は14万6000ドル(約1100万円)と、世界トップだ。その主力はよく知られている花や観葉植物だが、トマト、ズッキーニ、パプリカなどの野菜も多い。しかもその輸出額は毎年のびている。高級農産物は成長産業なのだ。 他方、日本の農水省は「カロリーベース」の食料自給率を高めることを政策目標にしている。日本で消費される農産物のうち、国内生産の比率は金額ベースでは
/ ̄ ̄\ / _ノ \ ~諸注意~ | ( ●)(●) ・無駄に真面目です。 . | (__人__) 本格派といえば聞こえは良いですが遊び要素が少ないだけです。 | ` ⌒´ノ ・そのくせ>>1は素人に毛が生えた程度の知識しかありません。 . | } 生温い目で見てやってください。 . ヽ } / ̄ ̄ ̄\ ・構成の都合上、女キャラはほぼ居ません。 ヽ ノ / ⌒ ⌒ \ よって画面構成がひたすらむさくるしいですがご了承ください。
南アフリカの首都プレトリアで、コートジボワールのアラサン・ワタラ大統領(写真外)との共同記者会見に臨むシリル・ラマポーザ大統領(2022年7月22日撮影)。(c)Phill Magakoe / AFP 【7月23日 AFP】南アフリカのシリル・ラマポーザ(Cyril Ramaphosa)大統領は22日、アフリカ諸国はロシアのウクライナ侵攻で生じた世界的な食料危機を「警鐘」と受け止め、穀物と肥料の自給自足を目指すべきだと訴えた。 ロシアとウクライナは同日、黒海(Black Sea)の封鎖により滞っている穀物輸出を再開し、世界的な食料危機の緩和を目指す合意文書に署名した。 ラマポーザ氏は首都プレトリアで、同国を訪問したコートジボワールのアラサン・ワタラ(Alassane Ouattara)大統領と会見。アフリカ諸国はウクライナ侵攻による穀物の供給不足をきっかけに、食料を増産して輸入を減らすべき
フラクタル形状 ロマネスコ(伊: Broccolo Romanesco)はアブラナ科アブラナ属の一年生植物。カリフラワーの一種である。フラクタル形態のつぼみが特徴の野菜である。 概要[編集] 日本でのロマネスコという名前は、イタリア語での呼び名である Broccolo Romanesco(ブロッコロ・ロマネスコ、ローマのブロッコリーの意)に由来する。未成熟のつぼみと花梗を食用にし、アブラナ科の野菜の中では比較的穏やかで微かに甘い芳香を放つ。花蕾群の配列がフラクタル形状を示す特徴を持つ。 16世紀にローマ近郊で開発されたとされているが[1]、これには異論もあり、ドイツでも同時期から栽培の記録がある。 色は黄緑色(クリーム色から緑色の中間色)で、姿はブロッコリーに近く背が高めで葉は展開する。一方、頂花蕾のみで側枝は発達せずカリフラワーの性質を示す。味はブロッコリーに近く、食感はカリフラワーに近
■最低800万円の自己資金が必要 農業はラーメン屋や弁護士、職人と同じ自営業ですから、まずはお金がなければ始められません。さらに農機具も準備しなければならず、土地の確保も難しく、住宅も必要です。自己資金は、例えば1年分の生活費とランニングコストに充てる500万円プラス設備投資300万円として、最低でも計800万円が必要です。それ以下の資金で可能な選択肢となると、せいぜい露地栽培の野菜くらいしかありません。 農業で食えるようになるには3年かかるといわれますから、できれば2年間は自己資金でやっていけるように、2000万円くらいの準備が理想でしょう。簡単ではありませんよ。就農の理由が、今置かれている状況からの逃避であれば、農業の現場はもっとひどい事態を招くかもしれないことを予測しておくべきですね。農業は、逃避先としては不適切です。 だからといって、就農をそれほど恐れる必要もありません。就農
青森県職員つうこんのいちげき 知事、記者会見で落涙 5品種の登録料計3万円払い忘れで新品種の登録取り消し 24年間かけて開発したリンゴなど この間、NHKのニュースで 赤く変色しないリンゴの新品種 を取り上げていた。 添加剤不要 のジュースなどが作れるという、これからの商品開発が楽しみな品種、というまとめだったのだが、そのリンゴ「あおり27」をふくむリンゴ2品種と新色のデルフィニウム3品種の登録申請後 一ヶ月以内に、1品種につき6000円の登録料を農水省に支払うのを忘れた ばっかりに 品種登録取り消し処分 となった。 河北新報より。 リンゴ品種登録取り消し 青森県職員、料金払い忘れ 青森県が開発し、今年3月に品種登録されたばかりのリンゴ2種と、観賞用花き3種の登録が取り消されたことが24日、分かった。県職員が登録料を払い忘れたミスが原因。三村申吾知事が同日の記者会見で明らかにし、陳謝した。
先日の福島さんのつぶやきの内容に既視感を覚えた。そのつぶやきとはこちら。http://twitter.com/mizuhofukushima/status/12873585443 そして、ほぼ同様のことが書かれているのがこちらのブログネオニコチノイド系の農薬 | 雁屋哲の美味しんぼ日記 湧き水だから、自然で健康によいと思ったら大間違い。 湧き水や、どこぞの山からくみ出した自然水などとうたっているペットボトル入りのいわゆるミネラルウォーターはネオニコチノイド系の農薬に汚染されているというのが「あ」先生のご意見である。 また、ネオニコチノイド系の農薬の一つアセタミプリドMRLのリンゴに対する使用基準は、EUが0.1pp、アメリカが1.2ppm。それに対して日本は5ppm. イチゴについては、EUは0.01ppm,アメリカは0.6ppm。それに対して日本は、5ppm、となっている。 茶の葉に至っ
テレビ番組や週刊誌などが「放射能を抜く食べ方」を盛んに特集しています。やれ、「焼くのではなく煮物を」「牛乳よりチーズやバターを」「魚は内臓を捨てて」……。これらに根拠はあるのでしょうか? 煮たり茹でたりがよいのは、たしかだが…… 文献等によれば、焼くのではなく煮物を、というのは本当。東京電力福島原子力第一発電所の事故では、主に放射性ヨウ素と放射性セシウムが放出されました。放射性ヨウ素は、放射線を出して安定化するまでの期間が短く、放出されたほとんどの放射性ヨウ素はすでに、放射線を出す力を失っているので、もう気にする必要はありません。一方、放射性セシウムの一部の種類は、影響が長く続きます。そして、この放射性セシウムは水溶性です。 食品を焼いたり揚げたりすると、水分のみが蒸発して放射性セシウムは残ってしまいます。しかし、煮物にしたりゆでたりすると、放射性セシウムの一部は煮物やゆで汁に溶け出して行
「海のミルク」と呼ばれるほど、栄養価の高い食材として知られている「カキ」。カキの中で最も一般的な「マガキ」が、冬に食べごろを迎えます。そこで、自宅でカキ料理を楽しみたい人のために、下処理の方法やレシピをまとめてみました。 ■調理前に知っておきたい、カキの処理方法 <殻付きカキのむき方は?> ▽ http://www.kaki-yamashita.co.jp/recipe/shita.html こちらのエントリーでは、殻付きカキのむき方や保存方法、むき身の扱い方などがまとめられています。カキの殻は先端が鋭利なので、軍手やタオルを使って処理するようにしましょう。また品質を維持するために、以下のポイントを守るようにしましょう。 真水には漬けない 温かい所に置かない。冷蔵庫で保存し、殻の表面を湿らせておく 早めに食べる <カキの洗い方> ▽ 牡蠣をピカピカに洗う方法(下処理) by たくのスプーン
土壌の肥沃さと土壌浸食から歴史をとらえなおす快著。文明の発展は土壌の搾取と放棄のくり返しによるものだということが分かる。 ■ 結論 本書のシンプルな結論を図で説明する(p.17より引用)。「土」はもっとも正当に評価されていない、かつ、もっとも軽んじられた、それでいて欠くことのできない天然資源である。肥沃な土壌は、地下からの岩石の風化と地表での侵食、およびその間の微生物・昆虫・ミミズなどの生物と植物類の生態系のバランスの上に成り立っている。あらゆる文明の興亡は、「いつこの土壌を使い尽くすか」「肥沃度をどのように保(も)たせるか」に依拠する。土壌の生成を上回るペースで浸食を加速させる農業慣行により、肥沃な土壌を失ったときが、文明の滅ぶときである。つまり、土の寿命こそ文明の寿命なのだ。 ■ 超広角で大深度で人類史的な視座 環境破壊が歴史を変えた着眼点に「土」をもってくるところがユニークだ。しかも
塚田農場 四十八漁場 関根精肉店 芝浦食肉を展開する株式会社エー・ピーカンパニー。
アースデイマーケットは、ヒト・モノ・都市と農村が交流するコミュニティマーケットです
チェルノブイリ原発事故で被害を受けたノルウェーの畜産業では、家畜にプルシアンブルーが投与され、その効果は大きかったことが分かっています。それについては、「ノルウェーのラム・羊・牛乳・ヤギ乳のセシウム濃度の変化」 http://togetter.com/li/399221 を見てください。 さて、セシウムが家畜の消化管で吸収されず、プルシアンブルーと結合して体外に排出されるのは良いとしても、では、セシウムを含むその糞尿はノルウェーではどう処理したのか? そんな疑問が浮かび上がりました。 同時に、これは私が以前から抱いていた疑問とも関連しています。というのも、家畜の糞尿に含まれているセシウムがプルシアンブルーと結合した状態であれば、その糞尿を堆肥として牧草地・農地に撒いたとしても、植物がセシウムを吸い上げにくいのではないか?、つまり、問題にはならないのではないか?、と私は思っていたからです。
政治家の先生や農林水産省のお役人は「食料自給率を上げる」とか「日本の美しい水田を守る」だとか、はては「米は日本人の心」だとか言う分けの分からないことまでいろいろ言っている。 そしてこの間にとんでもない税金が直接的、間接的に農業に注入されて来た。 食料自給率、食料自給率と騒ぐ政治家の皆さんがいっぱいいる一方で、同じ政治家が減反政策と言って米の生産を抑制する政策をずっと取っている。 それで米を作るのちょっとやめてくれと農家に頼んで、言うことを聞いた農家にはたんまりと補助金を払う。 こう言った米の減反政策に関する補助金は今までで7兆円以上投入されてきた。 7兆円と言ったら、アメリカの穀物メジャーのカーギルやADM、ヨーロッパのブンゲなんか全部買収してもぜんぜんお釣りがくる金額だ。 もっともカーギルは上場していないし、実際に日本国政府がそんな買収をするのは政治的にはむずかしいかもしれないけど。 し
割合気をつけてなるべくオーガニックなものを食べているのであるが、心の底では 「・・・実はオーガニックは良くない、ということになる日が来るかも」 と微妙に疑っていたりする私。まぁオーガニックが全部ダメってことはないでしょうが、中には「実は化学薬品を使うより悪い」というモノもありえるんじゃないかなぁ・・と。 先日書いたアメリカの食を追った本、The Omnivore’s Dilemmaにはオーガニックについての章もあります。で、大量生産のオーガニックは、環境にやさしくない面もある、とは書いてある。 えー、アメリカは、オーガニック野菜の花盛り。 昔からあるスーパーのチェーン、Whole Foodsはオーガニックが売り。生鮮食料品の半分以上がオーガニック。アメリカのスーパーらしく巨大な売り場面積に、オーガニック野菜が山積み。売っている肉は(多分)全て抗生物質を使わずに育った動物のもの。もちろん、草
京都の龍谷大学に留学したベトナム・ハノイ市郊外出身のグエン・ヒュー・クイーさん(27)。 もともと技能実習生として日本で働いていたクイ―さんは、自らの能実習生としての経験から得た問題意識をもとに、日本の「外国人技能実習制度」について調査し、卒業論文を書いた。 「技能実習生を調査することは自分の使命」とするクイーさん。彼はなぜ、そうした強い思いを持ち、技能実習生を調査するに至ったのだろうか。 この連載の1回目ではクイーさんの来日の背景を、2回目ではベトナムにおける「実習生ビジネス」について、そして3回目では技能実習生の「技能習得」をめぐる実態と低賃金などの搾取的な労働の在り方を報告した。4回目では日本の受け入れ企業と技能実習生との関係から技能実習制度について考察し、5回目ではクイーさんが龍谷大学の卒業論文に向け、技能実習生を調査する中で直面した課題について伝えた。 今回の連載の最後となる6回
早いもので、牛レバーの生食が食品衛生法で禁止されて2ヶ月あまりが過ぎました。この禁止措置は有効な殺菌手段が見つかれば解除が検討されるとされています。そこで注目されているのが「放射線照射」です。日本では、これまで食品に対してはじゃがいもの芽止めとしてしか許可されていませんでした。しかし、国によってはスパイスやフルーツ、そして食肉などに広く活用されています。また、安全性についてもWHOがお墨付きをあたえている、有る意味「枯れた」技術といえます。その特性を生かして肉の生食に対して活用できないかという声は以前から存在したました。しかし、今回のユッケやレバ刺しに関連して、業界団体からは食品照射を検討して欲しいという声はなかなかあがらりませんでした。ですが、方々の声が後押ししたのか国も放射線照射殺菌の試験を開始したという声も聞こえてきました。しかし、放射線照射設備がどのようなものか一般の人が目にする機
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