タグ

人権と検察に関するquagmaのブックマーク (3)

  • 八木啓代のひとりごと 「検察の、捜査の名を借りた人権侵害を問う」シンポジウムに行ってきた

    昨日、ジャーナリストの岩上安見氏の主宰による興味深いシンポジウムに行ってきた。 前から知っていたわけではなくて、2日ぐらい前にTwitterで知って、内容に興味があったので、急遽、土曜の午後の予定をキャンセル(というか、日程変更して)そっちに浮気したわけ。 前半のパネリストは、岩上安見氏、小堀隆恒氏、佐藤栄佐久氏、郷原信郎氏の4人。 第一部が、「検察の、捜査の名を借りた人権侵害を問う」というテーマで、実際に冤罪と言ってよい事件で検察の過酷な取り調べを受けた、小堀氏と佐藤氏のお話がメイン。 この小堀証言が、圧倒的な凄さだった。 2007年、枚方市の市の清掃工場をめぐる談合疑惑で逮捕された氏は、その後、21日間にわたって、ほぼ拷問と言ってよい過酷な取り調べを受ける。 「言ってよい」ではなくて、あの、ほんとに拷問そのものです。 というか、どこの国際レベルの人権機関でも「拷問」判定するでしょう。

  • asahi.com(朝日新聞社):心神喪失と診断、勾留17年の被告が自殺か 千葉 - 社会

    1992年に強盗殺人の罪で逮捕、起訴されながら、その後の精神鑑定で統合失調症による「心神喪失」と診断され、千葉刑務所(千葉市)の拘置施設に17年以上も勾留(こうりゅう)されていた男性被告(49)が死亡したことが9日、千葉刑務所などへの取材で分かった。同刑務所は自殺とみている。  死亡した被告は92年10月、千葉県松戸市のガソリンスタンドで店長(当時38)を殺害し、現金約56万円を奪ったとして逮捕された。起訴後、千葉地裁松戸支部で裁判が始まったが、被告は裁判官らとの受け答えもままならず、精神鑑定で「心神喪失」と診断された。同支部は94年12月に公判停止を決定したが、被告は専門の病院で入院治療を受けることなく、拘置施設に留め置かれた。  千葉刑務所によると、被告は7月30日午前0時10分ごろ、頭にけがをした状態で拘置施設の単独室で倒れていた。千葉市内の病院で治療を受けたが、8日午後7時半ごろ死

    quagma
    quagma 2010/08/10
    勾留17年!?"被告の元弁護人は「裁判所や地検は『被告の訴訟能力の回復を待つ』と説明していたが、医療機関への入院など適切な治療を受けさせなかった。自殺という重大な結果を招いた責任は重い」と指摘している"
  • asahi.com(朝日新聞社):茨城・布川事件再審 元被告2人、無罪判決の公算大 - 社会

    43年前に茨城県利根町布川(ふかわ)で大工の男性が殺害され、現金を奪われた「布川事件」の裁判をやり直す再審の第2回公判が30日、水戸地裁土浦支部で開かれた。強盗殺人罪で無期懲役が確定し、仮釈放された2人の元被告の有罪を主張する検察側が、遺留品4点のDNA型鑑定の実施を求めていたが、神田大助裁判長は却下した。  検察側は他に有罪の根拠を示す新証拠を提出していない。このため、公判は早期に結審し、桜井昌司さん(63)と杉山卓男さん(63)の元被告2人に早期に無罪判決が言い渡される公算が大きくなった。  布川事件は、1967年8月に玉村象天(たまむら・しょうてん)さん(当時62)が自宅で絞殺され、現金10万7千円が奪われた事件。近くに住む桜井さんと杉山さんが別件で逮捕され、犯行を「自白」したとされる。2人は公判で無罪を主張したが、78年に最高裁で無期懲役が確定。96年に仮釈放された後、2005年に

  • 1