タグ

判決と刑事訴訟法に関するquagmaのブックマーク (4)

  • asahi.com(朝日新聞社):知的障害の女性の告訴「有効」 福岡高裁支部が一審破棄 - 社会

    「告訴能力」という知的障害者の人権にかかわる問題が争点となった強制わいせつ事件の控訴審判決が21日、福岡高裁宮崎支部であった。榎巧裁判長は、知的障害者の女性の告訴能力を認めなかった一審判決を破棄し、宮崎地裁に審理を差し戻した。  知的障害者が被害者の事件では、告訴能力や証言の信用性をめぐり、被害を受けたとする側に厳しい司法判断が言い渡される場合が多い。しかし、今回の高裁判決は「告訴能力があるとした専門家の意見を尊重するべきだ」として、女性の告訴能力を認めた。  起訴状などによると、元タクシー運転手の男(61)は宮崎県内で昨年2月11日、わいせつ行為をするために女性を乗用車で連れ去り、その車中で女性の下半身を触るなどしたとされる。強制わいせつ罪などは親告罪のため、女性が強制わいせつとわいせつ目的誘拐の疑いで男を告訴していた。  検察側は、知的障害者の告訴能力が問われた裁判の判例を参考に、女

  • 証拠改竄で主任検事が逮捕! 「村木裁判」で露呈した特捜部捜査「終わりの始まり」(郷原 信郎) @gendai_biz

    この問題を個人の犯罪に矮小化してはいけない。堕落した検察組織には、徹底的にメスをいれるしかない。 郵便割引制度を悪用した偽の証明書発行事件で、押収したフロッピーディスク(FD)のデータを改竄したとして、最高検は9月21日夜、この事件の主任を務めた大阪地検特捜部検事の前田恒彦容疑者(43)を証拠隠滅の疑いで逮捕した。 報道によれば、改竄されたのは、厚生労働省元局長の村木厚子氏の元部下の上村勉被告の自宅から昨年5月に押収したFDだ。前田検事は昨年7月中旬、FDの最終更新日時が「04年6月1日」だったのを「04年6月8日」に改ざんした。 特捜部は、虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで逮捕した村木氏(一審で無罪判決)が、上村被告へ証明書発行の指示を出したのは6月上旬とみていた。だが、証明書のデータが入ったFD内の最終更新日時は6月1日未明であり、村木氏の指示が5月31日以前にあったことになる。そうな

    証拠改竄で主任検事が逮捕! 「村木裁判」で露呈した特捜部捜査「終わりの始まり」(郷原 信郎) @gendai_biz
  • 【広島女児殺害】ペルー人被告2審も無期 控訴を棄却 広島高裁 - MSN産経ニュース

    広島市安芸区で平成17年、小学1年の木下あいりちゃん=当時(7)=が殺害された事件で、殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われたペルー人、ホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告(38)の差し戻し控訴審の判決公判が28日、広島高裁で開かれた。竹田隆裁判長は無期懲役とした1審広島地裁判決を支持。検察、弁護側双方の控訴を棄却した。 平成18年の1審広島地裁判決は無期懲役。死刑を求める検察側と、殺意やわいせつ目的を否定し有期刑が相当とした弁護側の双方が控訴しており、被害者が1人の事件で死刑が適用されるかが焦点だった。 20年の広島高裁判決は「審理が不十分」と1審に差し戻し、弁護側が上告。最高裁は昨年10月に2審判決を破棄し、再び審理を高裁に差し戻していた。 検察側は、差し戻し前の2審で証拠採用されたヤギ被告のペルーでの性犯罪記録から「被告の矯正は困難」と指摘し「死刑選択をためらう事情はない」とした。一方、

  • 昼休みで接見拒否…国に賠償命令「権利の重要さ理解せず」 - MSN産経ニュース

    名古屋地検の事務官が昼休みを理由に依頼人との接見を断ったのは違法な接見妨害に当たるとして、愛知県弁護士会所属の蔵富恒彦弁護士(53)が国家賠償法に基づき国に60万円の損害賠償を求めた訴訟で、名古屋地裁は13日、接見交通権の侵害を認め、国に6万円の支払いを命じる判決を言い渡した。 判決理由で戸田久裁判長は「正当な理由のない接見拒否で、国家賠償法上違法」と指摘。国側の「経験の浅い事務官が地検の運用要領を誤解したにすぎない」との主張を「接見交通権の重要性を理解していない」として退けた。 判決によると、蔵富弁護士は昨年4月、道交法違反容疑(無免許運転)で逮捕された男性(41)に名古屋地検で接見しようとして担当の副検事に了承を得たが、事務官は地検の内規を誤解し、昼休みの時間帯は接見できないと接見を断った。      ◇ 【用語解説】接見交通権 身体を拘束されている容疑者や被告が弁護人らと立会人なしに

  • 1