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男性性被害者の、HEART様からメッセージを頂きました。 ご本人の許可をいただき、こちらに掲載させていただきます。 男性性被害は、実はとても身近なものです。女性だけが性被害にあうわけではありません。 性犯罪の被害者として認識されている女性も、依然として根強い世間の無理解と偏見により、被害を受けた後も、二次被害、三次被害と苦しむことになります。 男性は被害者として認識されてさえいません。 日本では、強かん罪は、男性には適用されないのです。 そのため、女性以上に、様々な偏見があります。 理解してもらうには、とても高いハードルがいくつもあります。 女性の性被害も「そんなに多いはずはない」と言う声をあちこちで聞きます。 ですが、そういう人に、あまりに辛すぎる思いを、誰が打ち明けようと思うでしょうか。 黙って横にいるだけです。サバイバーはとても敏感です。 実態を知らない、もしくは知りたくない、という
<機は熟した ~ネットワークの結成~> 昨年5月に、東京の大妻女子大学市ヶ谷キャンパスで「性暴力禁止法をつくろう!ネットワーク」のオープニングパーティが開かれた。歌やパフォーマンスなど多彩なプログラムの中、最も印象に残ったのは実父からの性暴力被害から生き延びたサバイバーからのアピールだった。 それから1年。2009年6月27日に同じく大妻女子大学で、精神科医の宮地尚子さんをゲストに招いて1周年イベントが開かれた。ネットワークは着実に賛同の輪を広げ、性暴力禁止法をつくろう!という声は確実に大きな流れとなってきている実感がある。 これまでDV法改正や改正均等法のセクハラ対策強化などで、被害当事者の声を法改正に反映させるという動きが作られてきていた。そして、2007年に千葉の幕張で行われたDV根絶国際フォーラムの分科会で、性暴力禁止法をつくろうという呼びかけが行われる。その分科会のパネリス
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