湯崎英彦・広島県知事や倉田哲郎・大阪府箕面市長の育児休暇取得に対して、大阪府の橋下徹知事は21日、「(育休を取る)機運を醸成するというが、休もうと思っても休めないのが今の日本の現状だ。世間を知らなすぎる」と批判した。 橋下知事は報道陣に、「世間が育休を取れる環境をしっかり作るのが政治、行政の役割」と持論を展開。知事には7人の子どもがいるが、弁護士時代を含めて育児休暇は取得したことがないといい、「公務員や首長は最後に育休を取っていくのが筋だ」と述べた。
大阪府の橋下徹知事は19日、上海万博の閉幕式などに合わせて29日〜11月1日に予定していた上海出張を取りやめることを明らかにした。 万博事務局から招待を受けていたが、理由を示さないまま一方的に招待のキャンセルを伝えられたという。橋下知事は報道陣に、「中国との信頼関係はマイナス2万点だ」と厳しく批判した。 府によると、知事への招待状は8月に届いた。その後の日中関係の緊迫化を受け、万博事務局側に対し、招待を中止する場合は、3週間前の今月8日までに連絡するよう念押ししていたという。しかし、キャンセルの連絡があったのは、日程調整などを終えた18日になってからだった。 橋下知事は「非常に難しい国。中国のような人間にはなりたくない」と述べ、12月に予定していた香港での観光プロモーションも取りやめる意向を示した。
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