英国国防相が、英軍がイラクで劣化ウラン弾を使ったことを認めたとの報道、アルジャジーラより。英国はイラクで劣化ウラン弾を使ったことを認めた AlJazeera原文 2010年7月23日 英国国防相は、2003年に米国が主導で行ったイラク侵略の際、米英軍は劣化ウラン(DU)弾を使ったことを認めた。 クウェート通信によると、英国国防相ライアム・フォックスが 22日木曜日、英国下院に当てた書面での回答の中で、「2003年のイラク戦争で英軍は1.9トンの劣化ウラン弾を使った」と述べたという。 今回の発表のまえに、イラクの環境省、保健省、科学省の共同研究班は、ナジャフ、バスラ、ファルージャなどの都市周辺のコミュニティでは過去5年間に癌と先天性欠損症が増加していると発表していた。 イラクでは40カ所以上で、高レベルの放射線とダイオキシン汚染が認められている。 フォックスと英国防省は、DU弾を使って攻撃し