平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。
![BLOGOS サービス終了のお知らせ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ea13b559ab8a92213578f10c01241372b4e3e3fe/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogos.com%2Fimg_ogp_blogos.jpg)
カンボジア、少女売春の闇をのぞいて=「甘えた」格差反対デモに思う / 記事一覧 ■弱い立場の少女は切り捨てられる 「生まれては苦界、死しては浄閑寺」。供養塔前の碑にはこう刻まれていた。 亡くなった遊女の平均年齢は20歳程度だ。歌舞伎など江戸時代の文芸をみると、吉原は色恋の舞台、文化を生み出す美しい場と描写される。それは一面だ。若い女性が大量死していた事実を見れば、凄惨な環境で遊女が働かされていたことがうかがえる。 浄閑寺を思い出したのには理由がある。カンボジアの少女売春を救済する日本のNPO代表の話を聞き、その直後に先進国で「格差反対」のデモが起こったニュースを見たためだ。 カンボジアでは貧困地域で少女が5−6歳から売られることがある。NPOの調査では、その数は累計数万人。少女らの「卸値」は親に払われる時点で1000−3000ドル。バンコクの闇市場では、処女で美しければ3万ドル前後
拉致被害者の蓮池薫さん夫妻が支援法による給付金を、4月から辞退するという。翻訳業や執筆活動のほか夫妻とも職業についており「自立」への希望を強めていたそうである。これまでの支援について、感謝するコメントも出している。 ▼一種のさわやか感を持ってこのニュースに接した。蓮池さんの心意気がうれしい。だがそれ以上に、民主党政権になってから国民の「自立心」を損なわせそうな施策がめじろ押しになっているからだ。農家への戸別補償、高校授業料無償化、子ども手当などのことである。 ▼むろん、そうした制度を必要とする人がいることは事実だ。蓮池さんも、支援法の拉致問題解決への役割は十分に認めている。ただ、戸別補償にしても授業料無償化にしても、何の条件もなくバラまくようなやり方が本当に対象者のためになるのか、疑問を感じるのだ。 ▼直木賞作家の出久根達郎さんは中学時代、家が貧乏で自ら高校に進むのを断念した。先生からは進
日本なに様? 民主党にかわって、経済発展よりも福祉政策が重視されている。それは確かに美しい。そしてなんといってもマスコミが大好きだ。マスコミは本質的に左派(リベラル)なので、民主党の成功はまさにマスコミの勝利と言っていいだろう。自民を叩き、次々に首相をおろして、念願かなって自民の息の根を止めた。 しかしこのような保護主義で日本は生き残れるだろうか。貧しい人に多くを分配して、経済自体は世界競争の中で生き残っていけるのだろうか。「日本なに様?」という感じがする。どこでも一定の貧困層をかかえている。日本の経済力が落ちていることを格差社会の国内問題、ヒューマニズムの問題にすり替えているだけではないだろうか。 なぜ日本人は貧困に弱いんだろう。貧困国をみると子供でも浮浪児として生きのびているというのに日本では貧困といいながらまともな家に住み食事して家電製品に囲まれて。幸せぼけすぎだ。 貧しい人々がいか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く