平成23年7月11日(月曜日)午前10時頃、堺泉北港助松埠頭内の車両検査業者より、輸出予定の中古自動車1台から、5.5マイクロシーベルトの放射線量が検出された旨報告がありました。本件の経過等は下記のとおりです。 なお、5.5マイクロシーベルトの放射線量は、CTスキャン撮影1回あたりの量の1000分の1程度です。 記 ≪経過≫ 7月11日(月曜日) 午前10時頃 車両検査業者から大阪府に対し、7月8日(金曜日)にアフリカに向け輸出予定の中古車を検査したところ、5.5マイクロシーベルトを示した中古車が1台あった旨の報告があった。 大阪府は、車両検査業者へ当該車両を作業員等が接近できない位置に移動させ、当該車両をシート等で覆うよう指示しました。 同 日 午後 3時頃 国土交通省が定めるガイドラインに準じて当該車