久松重光さんのメールを転載します。 4月29日から、5月2日まで、金野さんと岩田さんと一緒に福島の福島にいってきました。岩田さんは、残ってまだ地元の市民の要望に応えて、測量を行なっていますが、早く引き上げてきてほしいと、僕は心配しています。今日は、福島の状況について少し報告したいと思います。福島に行った目的は、正確な放射性物質の拡散の情報も得られない福島県の市民にガイガーカウンターを手渡し、市民の手で測定をして、自ら正確な情報を入手しもらい、当面福島県からの避難を促そうという意図がありました。僕たちは、三春町のMさん宅に泊めてもらいました。三春町は、桜の花が咲き乱れ、お寺も多く、こじんまりした、穏やかでとても美しい町で、放射能のことさえ、忘れてしまえば、昨日と今日は、何も変わらず、同じ時間が流れているかのように思われ、眼に見えない放射能被害の恐ろしさを認識し、避難することは、如何に困難かと
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