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2016年2月22日のブックマーク (4件)

  • カウンセリングは、基本は対面で。 - オンラインカウンセリングのcotree 社長ブログ

    と心から思います。 オンラインカウンセリングサービスを運営する身でありながら身も蓋もなくてあれですが、もうこれは全力で主張したい。カウンセリングを受けたいと思うなら、信頼できる専門家と、対面でじっくりと課題と向き合って、無二の信頼関係の中で少しずつ癒しと変化を得ていくのが何よりも素晴らしい、人生を豊かにする体験になると思います。 ここは、私自身もサービスを運営しながらものすごく葛藤を抱えるところでもあります。 私なぞが語るのは憚られるほどに、来の内省的な心理療法は奥深いものであり、人間同士の「いまここ」での彩り豊かなこころのふれあいであり、効率や方法論を超えたものであると考えています。 「カウンセリングは、基は対面で」と全力で主張したうえで、今の日のカウンセリング業界の現実を見ます。 ①良き専門家の不足 心理療法を来の豊かなやり方で提供できる専門家が多く育っておらず、上述のレベルの

    カウンセリングは、基本は対面で。 - オンラインカウンセリングのcotree 社長ブログ
    rotemeister
    rotemeister 2016/02/22
    “本当のことを言えば私は、対面の良き心理療法が提供することができるものは、エビデンスで示しえないことのほうが多いと思っています”全くもって同感です
  • エゴグラムは「本性」から遠い。だが、それがいい。- シロクマの屑籠

    こないだネット上で、心理検査のエゴグラムについて「性」をとらえる検査のような文章を見かけた。しかし、当にエゴグラムで「性」がとらえられるものだろうか。そのあたりについてつらつらと書いてみる。 エゴグラムは「性」を見抜くタイプの検査ではない デジタル大辞泉によると、性(ほんしょう)とは、 性(ほんしょう) 1 《古くは「ほんじょう」とも》来もっている性質。生まれながらの性質。ほんせい。「―をあらわす」 2 心。また、正気。「酔って―を失う」 とある。 だが臨床ベースの感覚では、エゴグラムという検査から性というボキャブラリーは想像できない。むしろ、性からいちばん遠い部類の心理検査ではないかと思えてしまう。 たとえば私のエゴグラムのパターンは、二十代の頃と三十代後半の頃ではおおきく形が変わっている。仕事に行き詰っていた頃のエゴグラムのパターンは、いかにも葛藤の大きそうなかたち

    エゴグラムは「本性」から遠い。だが、それがいい。- シロクマの屑籠
    rotemeister
    rotemeister 2016/02/22
    「本性」という言葉はなかなか難しいですが書かれていることは至極真っ当
  • 勉強時間格差

    近年,あらゆる面での格差が開いているといいますが,子どもの勉強という点ではどうでしょう。子どもの分は勉強ですが,する子としない子の分化(segragation)が大きくなってきている。こういう声をよく聞きます。 苅谷剛彦教授が『階層化日教育危機』(有信堂)という著作において,意欲格差(インセンティブ・ディバイド)という現象を指摘したのは,2001年,今世紀の初頭です。それから15年経過しましたが,この現象はどうなっているのか。 私は,子どもの勉強時間の分布に注目することとしました。これは,文科省の『全国学力・学習状況調査』に載っています。このデータから,勉強をする子としない子の分化,勉学時間格差の様相を数値で可視化してみようと思います。

    勉強時間格差
  • バーチャル・リアリティは、うつ病の画期的な治療法になるかもしれない。

    新しい研究によれば、バーチャル・リアリティを用いた療法でうつ病患者が自己への愛着を深めることができるかもしれない。

    バーチャル・リアリティは、うつ病の画期的な治療法になるかもしれない。
    rotemeister
    rotemeister 2016/02/22
    “自己への愛着を深め自己批判を減少させ、抑うつ症状がおさまるようになる”という作用機序には疑問符がつくけど、なんか効きそうな気はする