ピアノを弾く人。仏ナントで(2014年12月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/GEORGES GOBET 【4月22日 AFP】英中部シュロップシャー(Shropshire)の大学にあるピアノの鍵盤の下からビクトリア朝時代の金貨が大量に見つかり、大学とピアノ調律師がこれを受け取ることになった。 発見されたのは、1847~1915年に鋳造された1ポンド金貨と半ポンド金貨、計913枚。シュロップシャーにあるビショップ・キャッスル・コミュニティー・カレッジ(Bishops Castle Community College)が昨年のクリスマス前、大学に寄贈されたアップライトピアノの調律のために呼んだ調律師が発見した。動きが少し硬い鍵盤を取り除くと、布の包み7個と革の巾着袋1個に丁寧に縫い付けられた金貨が現れたという。この種の発見としては、英国で最大規模とみられる。 当局は20日、これらの金貨を
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