拳銃を持ったまま行方が分からなくなっている警視庁綾瀬警察署の男性巡査長の制服が、JR東京駅で見つかっていたことが分かりました。 巡査長は新幹線で東北地方などに向かった可能性があるということで、警視庁が捜索しています。 行方が分からなくなっているのは東京・足立区にある綾瀬警察署の中央本町交番に勤務する24歳の男性巡査長です。 警視庁によりますと、巡査長は今月15日の深夜に交番を出たあと行方が分からなくなり、その後、2キロほど離れた川などで巡査長の自転車や制帽、無線機が見つかりましたが、所持していた拳銃などは見つかっていません。 その後の調べで、行方が分からなくなった翌日の16日の早朝、JR東京駅構内のトイレで、巡査長の制服などが見つかっていたことが警視庁への取材で分かりました。 制服などはカバンに入れられた状態でしたが、拳銃や警察手帳などは無かったということです。 また、同じ16日の朝に私服