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ブックマーク / www.s-locarno.com (67)

  • iPad Proは授業研究のための最強ツールかもしれない - ならずものになろう

    タイトルは大きく出ましたが意図としては自慢です(笑)。 教育実習の連勤のおかげで判断力が鈍っているところに神の啓示が下りてきた結果、iPad Proをこのタイミングで買わなければならない!と感じたのです。 まあ、単に近所で絶滅危惧種の9.7インチが格安で売っていたのが理由ですが(笑)。 開封の儀 とりあえず、儀式をするのがApple製品を買う時のマナーだそうです。 久々にApple商品を買いましたが、このシンプルさが懐かしく、センスがいいなぁと感じる。すぐに使えるのがやっぱりいいですよね。 付属品もこれだけ。確かにこと足りているのだけど(笑)。 9.7インチのスペースグレイの128GBのWi-Fi版です。 MLMV2J/A iPad Pro 9.7インチ Wi-Fiモデル 128GB スペースグレイ 出版社/メーカー: Apple(アップル) メディア: この商品を含むブログを見る シンプ

    iPad Proは授業研究のための最強ツールかもしれない - ならずものになろう
    s_locarno
    s_locarno 2017/09/30
    ちょっと機能が頭一つ抜けてます。これはカンファランスやるときに絶対便利だって。
  • 読解力の一面 - ならずものになろう

    また、国立情報学研究所の新井紀子教授の研究グループが読解力についてのテストで話題を提供してくれているようです。 「子供は読めているのか」診断テストを開発ー毎日新聞 「高校生のための学びの基礎診断」の測定ツールとして認定を目指す……という文言はちょっと気になりますが、エビデンスベースで現状を把握しようとする試みは意味があると感じる。 あとは少しばかり思うことを。 読解力の一面として このテストで測ろうとしている読解力は間違いなく、読解力の一面として意味のあることではあると思う。ここで問題となっている短文やグラフを正確に読めないで内容を理解できないという生徒は驚くほど多い。 何か明確な指導の方法が国語教育としてもあるわけではないし、むしろ、それくらい読めるだろうと思っている教員が多いことを思えば、国語教育の盲点を突かれたといっても過言ではない。 まあ、能力の判別として良問であることとその能力で

    読解力の一面 - ならずものになろう
    s_locarno
    s_locarno 2017/09/23
    流行りに乗る
  • 授業者の言葉遣い - ならずものになろう

    日は振り替え休日。あまりエネルギーを使わないで過ごす。 読書のような、ただのグダグダのような過ごし方。 でも、ちょっと引っかかったことがあるのです。 いまさらに見えるかもしれないけど 昨日に引き続き、三浦和尚先生のを読んでいます。 国語教育実践の基底 作者: 三浦和尚 出版社/メーカー: 三省堂 発売日: 2016/12/16 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る このの第一章が「実践力としての教育話法」というようなテーマであり、授業者の話し方がどのように子どもに影響を与えるかということを扱っている。 この章で掲載されている論考は以下の通り。 子どものことばを育てる教師のことば(『松籟』7号 二七会 二〇一〇年一二月) 学習指導能力としての教師の話し方の自覚(『月刊国語教育研究』452号 日国語教育学会 二〇〇九年一二月) 指導法としての話しことば―「応答」を中心に―(『

    授業者の言葉遣い - ならずものになろう
    s_locarno
    s_locarno 2017/09/19
    教員の言葉遣いの重要性は分かるんだけど、個人の趣味で語られていることも多いから難しい。
  • 理想に近づいているのかも? - ならずものになろう

    今日の授業で面白いことがありました。 ある意味でこれは一つの理想なのかもなぁと思ったりしました。 今は丸投げしています 今は福岡伸一の文章を読んでます。 www.s-locarno.com 学習課題としては読解の方略を意識的に使いこなして全体像を紙にまとめよというものを指示している。 文章の難易度はそれほど高くはないけれども、気を付けて読まなければ言い回しにひっかかる。また、言い換えが多かったり対比が多かったりということもあり、読解の方略を意識的に使って読むことでかなりよく読めるということを実感するのによい文章なのです。だから、今回の単元では少々乱暴なのだけど、「単元の最後に自分でまとめを作れ」という指示と各回で読解の方略を教えるだけという形で授業をしていました。 今日がその単元の最終日ということもあり、生徒は提出に備えて授業に臨むはず……と思いながら授業が始まるのを待っていました。 はた

    理想に近づいているのかも? - ならずものになろう
    s_locarno
    s_locarno 2017/09/14
    不労所得を得ている(笑)
  • 壊れかけた学校と外から見た学校 - ならずものになろう

    今週の「週刊東洋経済」は、学校の先生はぜひとも買って読むべきだ。 週刊東洋経済 2017年9/16号 [雑誌](学校が壊れる 学校は完全なブラック職場だ) 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2017/09/11 メディア: 雑誌 この商品を含むブログ (2件) を見る 単純に「仕事がきついことをわかってくれて溜飲が下がる」というレベルの話ではなく、バリバリの経済紙で「生産性のない学校」がどう見られているかを知るのによい一冊なのだ。 学校の外側からの指摘だからこそ意味がある 学校現場の労働条件の悪さは最近になって大いに盛り上がってきた部分はありますが、まだ、世の中に十分に認知されたとは言い難い。どんな中で学校とは無関係な世間一般から学校の異常な勤務実態や労働条件の悪さについて特集が組まれたことには大きな意義があると思う。 第一に、問題をきちんと多くの人に認識してもらうことによって

    壊れかけた学校と外から見た学校 - ならずものになろう
    s_locarno
    s_locarno 2017/09/12
    学校の外側から学校のことが書かれているということが重要なのですよ。
  • 教育実習をどう指導する? - ならずものになろう

    今週末から実習生の指導が始まります。まだ、授業案が挙がってこないのが心配なのだけど、まあ、流れるようになるようになるのです。 今年で二度目の実習生の指導なので、よりブラッシュアップしてよい授業づくりを支援しつつ教員としての勉強の仕方などを伝えていければいいなぁと思う。 自分の実習を思い出すのは… 過去に自分の教育実習をネタにして記事を書いている。 www.s-locarno.com 数十人単位で実習にいく国立大学附属の実習と同じような実習は、もちろん校ではできない。それどころか今回はたった二週間の実習で、しかも半分は行事で潰れるというとんでもなく実習生のことを考えない雑な忙しい実習になる。 こうなってくると初日から授業をしてもらわないと授業日数を確保できないし、ゆっくりと生徒と話をしてもらう時間もないかなぁと残念な気分である。 授業技術や指導案のことだけなら別に教育実習でなくても十分にで

    教育実習をどう指導する? - ならずものになろう
    s_locarno
    s_locarno 2017/09/11
    【急募】教育実習のノウハウ。アイデア。
  • 【書評】やりぬく力を育てる! - ならずものになろう

    朝5時から3時間もサイクリングしたら眠くて眠くて仕方ない(笑) でも、たまの休みを活かして一冊を読みました。 やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける 作者: アンジェラ・ダックワース,神崎朗子 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2016/09/09 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログ (13件) を見る 教育新聞にもおすすめされていたので購入してみました。 「やりぬく力」は大切だけど このは「やりぬく力」について、誰でも伸ばすことができるはずだという気にしてもらえるだ。 「才能には生まれつき差がある」などと決めつけずに、努力の重要性をもっと考慮すべきなのでは? 生徒たちも教える側も、もう少し粘り強くがんばれるように、努力を続ける方法を考えるのは、教師である私の責任なのではないだろうか。 「努力の重要性

    【書評】やりぬく力を育てる! - ならずものになろう
    s_locarno
    s_locarno 2017/09/10
    やり抜く力は大切だというけど、根性論ではないよね。
  • 読めているようで読めてない。意外な読解ミスから考える。 - ならずものになろう

    九月は福岡伸一の「動的平衡」をやります。 動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか 作者: 福岡伸一 出版社/メーカー: 木楽舎 発売日: 2009/02/17 メディア: 単行 購入: 28人 クリック: 282回 この商品を含むブログ (162件) を見る まあ、科学の話としては典型的なパターンで読める話なので、それほど難しくないと思っていたのです。 が……思わぬところで、生徒の読みの失敗例に気づきました。 頻発する「知識」からすれば変な解答 読みの方略を自覚的に使わせることを考えて授業を進めている。今日の授業では「対比」を意識させて文の整理をさせていたのだけど、何だかトンチンカンなことがたくさん出てきた。 機械論←→還元論 まあ、高校レベルの評論文であれば、「機械論」と「還元論」の二つは細かいことを言いっこなしにすれば、「知識」としては「ほとんど同じ意味」として覚えているものだけど(事

    読めているようで読めてない。意外な読解ミスから考える。 - ならずものになろう
    s_locarno
    s_locarno 2017/09/06
    不思議な読解ミスの話
  • 【書評】国語はセンスや感性の科目じゃない! - ならずものになろう

    小中高校を通して国語の授業を通して何を身に付けることができましたか? その「何を」について明確に説明できる人、それはとても幸せなのかもしれない。 多くの人は、むしろほとんどの人は学校の国語の授業で「何を学んだかわからない」というのではないだろうか。「覚えていない」ではなく「わからない」である。意地の悪い言い方をするならば、「やってもやらなくても同じだった」という感想も少なからずあるのではないだろうか。 そんな「何をしている分からない国語」から、そろそろ脱却しなければいけない時期なのだ。 国語科授業を変えるアクティブ・リーディング ―<読みの方略>の獲得と<物語の法則>の発見― (国語教育選書) 作者: 佐藤佐敏 出版社/メーカー: 明治図書出版 発売日: 2017/08/29 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る 国語で「何を学ぶか」をきちんと考えて教えたい人は、ぜひとも手元にお

    【書評】国語はセンスや感性の科目じゃない! - ならずものになろう
    s_locarno
    s_locarno 2017/09/04
    後半に自分の怨恨が漏れてしまった(笑)
  • 九月になるし「ほぼ日手帳」をもうプッシュするよ! - ならずものになろう

    トピック「ほぼ日手帳」について 日で夏休みが終わってしまいました。 去り行く八月を心の底から惜しみながらも、戻ってこない八月と決別します。 そのために!明日から発売する2018年のほぼ日手帳についてもうプッシュで紹介するよ! ほぼ日手帳は好き放題に使える手帳です ここが素敵!ほぼ日手帳!! 初めてのほぼ日手帳はどれを買う? 初めてほぼ日手帳を使うなら すべてのノートの代わりに使いたいのであれば 教務手帳と併用するなら! 今年の最大の目玉になるかもしれない「weeks Mega」 5年手帳…うーん…5年手帳…… さあ、いますぐほぼ日手帳のサイトへGo! ほぼ日手帳は好き放題に使える手帳です 自分はほぼ日手帳を2011年から使い続けています。そんなこともあって、ほぼ日手帳の使い方については色々と今まで試行錯誤してきました。 www.s-locarno.com 上の過去記事を見てもらうと、かな

    九月になるし「ほぼ日手帳」をもうプッシュするよ! - ならずものになろう
    s_locarno
    s_locarno 2017/08/31
    さあ、今年もほぼ日手帳の季節がやってきました。
  • H29年度の全国学力調査の結果が出ましたね - ならずものになろう

    今年も飽きずに大騒ぎだなぁ……。 教育に対する関心の高さに比例するかのように学校現場への要求や風当たりは強くなるなぁとしみじみと感じる。 とりあえず結果そのものに目を通しましょう 新聞などでも報道はされていますが、結果そのものにも目を通しておきましょう。 www.nier.go.jp 全部の項目を逐一確認するのは大変でしょうから、結果概要だけでも見ればよいかと。 今回であれば「部活動と学力の関係に関する調査結果」や「自尊心と学力に関する調査結果」などがなかなかセンセーショナルなわけですが、実際、どんな数字が出ているのか、データを見てみるとよいでしょう。 また、今回は都道府県別のデータも公開になっていますので、一層、順位や競争が不当に煽られて報道されている感じはありますので、実際に都道府県別のデータにも目を通してみるとよいでしょう。 www.nier.go.jp まあ、それほど分かりやすいデ

    H29年度の全国学力調査の結果が出ましたね - ならずものになろう
    s_locarno
    s_locarno 2017/08/29
    学力調査の結果に絡み長文。部活動のデータについてはちょっと疑義を。
  • なぜ、子どもに委ねられないのだろうか - ならずものになろう

    気分的には昨日の続きです。 昨日の記事を書いていて感じたのだけど、どうして「教員が教えなければ集団は育たない」だとか「アクティブラーニングよりもアクティブティーティングを」だとかいう意見が根深いのだろうか。 自分にとってはよく分からない感覚ではありますが、その背景をダラダラと書きなぐってみよう。 常套句としての「ゆとり教育の失敗」 アクティブラーニングはダメだという人は多くの場合、「ゆとり教育を失敗したのにアクティブラーニングとはけしからん」という意見が多い。まあ、「ゆとり教育」をめぐって散々学校が厳しい目に晒されてきたということはあるので、そのルサンチマンは根深いのかもしれない。 そもそも「ゆとり教育」は失敗しているか ただ、「ゆとり教育」は失敗だったという意見があまりに自明で疑いようのないものであると述べられているけど、そもそも、「ゆとり教育」が失敗だったという根拠は自明ではない。いわ

    なぜ、子どもに委ねられないのだろうか - ならずものになろう
    s_locarno
    s_locarno 2017/08/19
    今日も長文です。明日から更新できないかもなので…
  • 的の外れたアクティブ・ラーニング批判を批判してみる - ならずものになろう

    とりとめのないつぶやきです。なぜか定期的にアクティブ・ラーニング批判で検索流入が多くあるので、まあ、少し書いておきましょう。 そんな厳密で繊細な議論をやる気はあまりないです。思いつき、思いつき。どちらかというと暇つぶし? 要約というか結論を一言で言うなら… 答申と指導要領の解説を読めばわかる。以上。 中学校学習指導要領解説:文部科学省 それだけだと見も蓋もないので…もう少し。 たいてい、アクティブ・ラーニング批判をしている方の過半数は答申を読んだり、指導要領の解説を読んだりしないで、わーわー言っている場合が多いのです。 「活動あって学びなし」なんてアクティブ・ラーニングが出てくるよりも、ずっと以前からいろいろな教科や活動で言われているわけで、そんな批判は今更である。答申や解説にもそれに類することは書いてあるのです。そのあたりの事情などもあって、「アクティブ・ラーニング」という言葉が後方に下

    的の外れたアクティブ・ラーニング批判を批判してみる - ならずものになろう
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    s_locarno 2017/08/18
    久々の長文。まあ、不毛だよなぁ…
  • 【祝400日連続更新】いい感じにネタもないのでお題に答えてみよう - ならずものになろう

    今週のお題「カバンの中身」 ※写真はイメージです。 日で400日連続更新になりました。記念ということで自分の普段のカバンについて公開します。有り体にいえばネタ切れである。 まあ、教員がどんな道具を持って歩いているかを共有できれば面白いかなぁとも思いつつ。他の人がどんな小道具を使っているかは気になるところです(笑) カバンは最近買い替えました 今年に入ってカバンは機能性を重視して買い替えました。 吉田カバン ポーター PORTER2WAYビジネスバッグ ブリーフケース 【TENSION/テンション】 627-07503 1.ブラック メディア: ウェア&シューズ この商品を含むブログを見る 値段はほどほどにしますが、軽くて丈夫であるということがウリ。 見た目は非常に薄いのですが、余裕で自分のdynabookを収納できます。 www.s-locarno.com ノートパソコンが入るくらいです

    【祝400日連続更新】いい感じにネタもないのでお題に答えてみよう - ならずものになろう
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    s_locarno 2017/08/17
  • 高校の実践本が少ない - ならずものになろう

    最近、国語教育界隈では比較的ベストセラーになった人気シリーズの続刊が発売になりました。 話す・聞く(シリーズ国語授業づくり) 語彙 (シリーズ国語授業づくり) 作文 (シリーズ国語授業づくり) 読書 (シリーズ国語授業づくり) 交流 ―広げる・深める・高める― (シリーズ国語授業づくり) 板書 ―子どもの思考を形成するツール― (シリーズ国語授業づくり) 単元を貫く学習課題と言語活動―課題を解決する過程を重視した授業づくり― (シリーズ国語授業づくり) ノート指導 ―子どもの自己学習力を育てる (シリーズ国語授業づくり) 発問―考える授業、言語活動の授業における効果的な発問―(シリーズ国語授業づくり) 音読・朗読 ―目的に応じた多様な方法― (シリーズ国語授業づくり) ちなみに、中学校版はこのまえの日国で出す予定だったらしいのですが、色々な事情があって(笑)延期になりました。ところが、高校

    高校の実践本が少ない - ならずものになろう
    s_locarno
    s_locarno 2017/08/15
    高校の国語に限らず、多くの実践交流はしたいなぁ
  • 【書評】理系的センスにあこがれる? - ならずものになろう

    リベラルアーツが最近話題になっていますね。どこかの何かのおかげで。 そんなこともあって、文系理系関係なく勉強をしようという意欲を持つ人が増えているらしい? 文系のための理数センス養成講座 (新潮新書) 作者: 竹内薫 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2017/02/16 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 竹内薫さんの科学解説のは安定感があるけど、今回のもお手軽に読むにはよい一冊。 根は理系文系の二項対立はヘン アメリカリベラルアーツの事情などを交えながら、理系と文系の二項対立が日ではやたらと強調されていることに注意を促すことから書を始めている。 来のリベラルアーツの発想から言えば、自分は文系だから…といって理系を勉強しないこともおかしなことだし、バランスよくいろいろな学問を学ばなければいけない。 とはいうものの、今の日教育のシステムや社会の見方が「理系」

    【書評】理系的センスにあこがれる? - ならずものになろう
    s_locarno
    s_locarno 2017/06/01
  • プロジェクトベース学習の実践についての覚書 - ならずものになろう

    あすこまさんがプロジェクト型の学習に関する記事を書いていた。 askoma.info 生徒の興味を核にして、実際にプロジェクトを遂行する過程で教科の学習に降りていく方法のほうが、きっと面白くて身につくはずだ。でも、それは非現実的なのかなあ。教えるほうだって、一人で全部の教科をカバーできないしなあ。 という話が述べられていたので、たまたま知っていたプロジェクトベース学習でほぼすべてのカリキュラムをこなしているミネソタニューカントリースクール(MNCS)について紹介してみました。 アメリカのチャータースクールだと、ほぼ全てをプロジェクト学習でやっている学校(ミネソタニューカントリースクールなど)でも統一テストの縛りはこなしているはず。ただ教科によっては取り立てで指導するとも聞く https://t.co/Iq98PxnEnA #education #PBL— ロカルノ (@s_locarno)

    プロジェクトベース学習の実践についての覚書 - ならずものになろう
    s_locarno
    s_locarno 2017/05/07
    プロジェクトベース学習中心のカリキュラムを実現できている学校についても書きました。
  • 平日に勉強時間を確保するテクニック - ならずものになろう

    ゴールデンウィークが終わりますね。 次の休みはいつだろうかと考えだすと心が暗くなるので、できるだけ前を向いて日々を暮らしていきたいと思います。 さて、連休が終わるとこうやって余裕をもってを読んだり考え事をしたりする時間を持つことが難しくなるのが悩ましいところです。どうしても仕事に追われると勉強するということの優先度が低くなりやすいですからね…。 でも、ちょっとした工夫で少しずつでも時間を確保していくことはできるんじゃないかという皮算用はできるのです。 自分のタスクをちゃんと整理する 自分の時間を増やそうとうい話なのに、最初に「時間を使う」話を出すのは申し訳ないのですが、それでも、時間を有効に使うために、最初に「自分が何をするべきか」をきちんと整理することが必要だと思うのです。 これは、以前に紹介した岩瀬先生の仕事術でも紹介されています。 www.s-locarno.com 成果を上げて5

    平日に勉強時間を確保するテクニック - ならずものになろう
    s_locarno
    s_locarno 2017/05/06
    朝活ですねぇ……
  • お粗末扱いされる教育現場 - ならずものになろう

    こんな記事を見た。 diamond.jp 多少の煽りもあるのだろうけど 現在、最も頭のいい人たちは医学部を目指します。次が法学部、工学部と続いて、最後に教育学部となります。 これは各大学の学部ごとの偏差値を見れば明らかです。 現在の日教育プログラムがお粗末な理由ははっきりしていて、そういった学部の人たちが教育に携わっているので、教育の可能性を十分に伸ばせていないのです。 と、現状の教員は「お粗末」扱いという話。 まあ、大学の偏差値としての序列はその通りなのでしょう。 言われたい放題やられたい放題 内容としては最終的に「教育は大切だよ」と言おうとはしているのだけど 教育を別の言葉に言い換えるとしたら、「人間プログラミング」です。 というのは、一種の比喩なのだろうけど、感情的にはなかなか納得しかねる感じはある。教育は「生き方の問題」を扱う分野と述べているけど、そのありかたが「人間プログラミ

    お粗末扱いされる教育現場 - ならずものになろう
    s_locarno
    s_locarno 2017/05/03
    教えるということが誰にでも出来ることだと思われているのでしょう。
  • 子どもが無理なく読み書きするための必要なことを考える - ならずものになろう

    一年の授業のまとめを目指して生徒は活動中。 子どもたちの活動の輪の中に入れないで手持ち無沙汰に時間を持て余しているときに*1、どうしたら子どもたちがストレスなく向き合うことができるのかなぁということを考えていた。 この一年間の活動を振り返ると色々見えてくるものがあるなぁ 贅沢な時間の使い方が必要だ とにかく一番大切なこととしては「十分な時間を生徒に与えること」に尽きる。その「十分さ」というのが傍から見れば「贅沢」にしか、一歩間違えれば「無駄」にしか見えないようなくらいに時間を子どもたちに渡さなければダメだと感じる。 つまり、宿題でどうにかすることを極力排して、授業の中できちんと考えさせたり活動させたりすることを続けなければいけない。 もちろん、ものによっては自宅で十分に練ってきたものを、話し合いの中で組み立てていき、よりよいものを仕上げるというような過程を踏ませたほうがいい場合もあるけど、

    子どもが無理なく読み書きするための必要なことを考える - ならずものになろう
    s_locarno
    s_locarno 2017/02/02
    今までの一斉指導がどれほど身についているのかを考えれば、投資のために贅沢に使う時間も悪くないと思うのですけどね…。