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ブックマーク / www.s-locarno.com (67)

  • 探究の参考になる本など - ならずものになろう

    最近の話題の一冊と言えば 「探究」する学びをつくる 作者:藤原 さと 発売日: 2020/12/04 メディア: Kindle版 紙のの値段がエラいことになっていますが…。 探究に対するニーズが高まっている世の中なので、色々なを読んで勉強したいところだ。 定番リスト もはや定番になったと思うのがこれ。 学びの技 (YOUNG ADULT ACADEMIC SERIES) 作者:後藤芳文,伊藤史織,登洋子 発売日: 2014/11/11 メディア: 単行(ソフトカバー) もう、発売から六年半近く経つのか……隔世の感がある。これはオールインワン。 もう少し「書く」ということに焦点を当てつつも、探究のデザインの参考になるのがこの。 中高生からの論文入門 (講談社現代新書) 作者:小笠原喜康,片岡則夫 発売日: 2019/01/17 メディア: Kindle版 www.s-locarno

    探究の参考になる本など - ならずものになろう
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    s_locarno 2021/03/05
  • Notionで授業の予定とふり返りを管理する【超入門編】 - ならずものになろう

    年末からいじり始めたNotionというサービス。 www.notion.so 「The all-in-one workspace」というだけあって、あまりにできることが多すぎて、どう活用したらよいものか……と迷ってしまう。 ただ、数日、色々と触ってみて「これくらいから使ってみると教員としては便利そう」という使い方を一つ考えついたので、Notionの独特な操作の説明とあわせて紹介しようと思う。 なお、今回は『教員が使って便利そう』ということだけに集中して解説する。当であればもっと細かく設定できることがある(例えば見た目一つを取り上げてもあまりに工夫できることが多い)のだが、話が錯綜とするので「シンプルに使える機能だけをまずは紹介」という方針で紹介しようと思う。 授業の予定とふり返りが一元管理できたら嬉しいよね? Notionのメリット Notionのデメリット アカウント取得などの参考とな

    Notionで授業の予定とふり返りを管理する【超入門編】 - ならずものになろう
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    s_locarno 2021/01/02
    たぶん、教員向けの解説としては一番乗り?
  • 【書評】EdTechについてどれくらい知っていますか? - ならずものになろう

    2018年も終わろうとしていますが、今年はEdTech元年とも呼べる一年でした。自分も機会があって、今年一年は割とEdTech関係について関わってきました。 www.s-locarno.com www.s-locarno.com www.s-locarno.com インパクトとして大きかったのは、やはり経産省の「未来の教室」とEdTech研究会の「第1次提言」である。 www.meti.go.jp 実際に、Facebookページを見ていると日進月歩でプロジェクトが進んでいることに、かなり期待感を抱いています。 ただ、そんな時期だからこそ、またシンプルなところから理解を深めていきたい時期である。今回紹介するはそのような目的にぴったり合う一冊である。 EdTechが変える教育の未来 作者: 佐藤昌宏 出版社/メーカー: インプレス 発売日: 2018/10/19 メディア: 単行(ソフトカ

    【書評】EdTechについてどれくらい知っていますか? - ならずものになろう
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    s_locarno 2018/11/14
    今年の動きを理解するならこの本から読み始めるのが分かりやすい。
  • 大学入学共通テストプレテスト雑感 - ならずものになろう

    巷で話題の新テストのプレテストが行われました。 平成30年度試行調査 問題、正解等_1110|大学入試センター 去年の一回目の試行調査からはまた少し変化したところもあり、思うところもあるので忘れないうちにメモしておこう。 先に断っておくが、あまりテストの是非については興味がない(というか、対応するしかない)ので、その点については議論しない。あくまで、日常の授業や生徒への指導との関係で興味があることを記すに留める。 前提条件として 問題を見ていく前提条件は揃えておいた方がよいでしょう。 「大学入学共通テスト」における問題作成の方向性等と年11月に実施する試行調査(プレテスト)の趣旨について 色々と書いてありますが、国語科としてのキーワードを拾っておくと、以下のような観点は気をつけて良いかと思われます。(下線強調は引用者) 国語における言語活動を意識した問題(P.2) 共通テストでは、高校教

    大学入学共通テストプレテスト雑感 - ならずものになろう
    s_locarno
    s_locarno 2018/11/11
    気づいたら9000字を超えました……。まあ、雑感です。論理的ではなく思い付きのメモである。
  • 教員同士で対話してみるということ - ならずものになろう

    企画していた職員研修が終了しました。 www.s-locarno.com 自分で企画して、レジュメを作って、講師もして……と、ノリと勢いに任せて駆け抜けました。自分の説明のつたなさはともかくとして、とりあえず、生徒のパフォーマンスや自分たちの評価観を共有できたことがよかったと思う。 拙い説明だけど… 自分の説明は拙い。そりゃあ、そうだ。自分は別に専門家ではなく、少しだけあちこち出かけているだけの意識高い系教員でしかない。今回の説明も Q&Aでよくわかる! 「見方・考え方」を育てるパフォーマンス評価 作者: 西岡加名恵,石井英真 出版社/メーカー: 明治図書出版 発売日: 2018/10/12 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る 「資質・能力」を育てるパフォーマンス評価 アクティブ・ラーニングをどう充実させるか 作者: 西岡加名恵 出版社/メーカー: 明治図書出版 発売日: 20

    教員同士で対話してみるということ - ならずものになろう
    s_locarno
    s_locarno 2018/11/10
    思ったよりも多くの人に読まれていてビビる。もっとちゃんと書けばよかった?まあ……匿名の限界ということで。
  • ほぼ日手帳三刀流 - ならずものになろう

    今週のお題「わたしの手帳術」 自分は以前から何度か記事を書いているように、ほぼ日手帳ユーザーである。 今年度は5年手帳を株主優待でもらい、ついに三種類も手帳を使い分けて生活しているのである。今週のお題ということもあり、また年末も近づきつつあるので、今年の手帳の運用法について紹介しよう。 三つの手帳を使い分ける 自分は上の写真の通り、三つの手帳を使い分けて生活している。 ほぼ日手帳 2019 手帳体 オリジナル A6 2019年1月はじまり 日曜はじまり 1日1ページ 出版社/メーカー: ほぼ日 発売日: 2018/09/01 メディア: オフィス用品 この商品を含むブログを見る ほぼ日手帳 2019 weeks カラーズ/バナナ 1月始まり ウィークリー 出版社/メーカー: ほぼ日 発売日: 2018/09/01 メディア: オフィス用品 この商品を含むブログを見る ほぼ日 5年手帳 出

    ほぼ日手帳三刀流 - ならずものになろう
    s_locarno
    s_locarno 2018/09/23
    今年もそろそろ手帳を考え始める季節です
  • 「未来の教室」を模索して - ならずものになろう

    最近、こんなことがニュースになっていた。全然、忙しくてコメントできていなかったのだが。 resemom.jp 経産省が中心となって提言を行っている「未来の教室」事業である。この事業については、自分もかなり衝撃を受けて、注目し続けている。 www.s-locarno.com www.s-locarno.com 採用されている企業の名前を見ると、ちょっと色々と思うところがある場合もあるのだが、まあ、それはそれとして、学校自体が相対化されること自体は意義のあることなのではないかと思う。 学校中心から脱していく 実証事業のキックオフイベントも先日行われたばかりだ。 resemom.jp この記事ではこのイベントのことを 実証事業を通じて「未来の教室」が目指すのは、「ワクワク・意欲・志」との出会いが核となり、プロジェクトベースの「探究」とひとりひとりの能力や環境に応じて個別最適化された「学習」が有機

    「未来の教室」を模索して - ならずものになろう
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    s_locarno 2018/08/02
    この先、企業が入ってきたときに、初めの理念がどうなっていくのかが気になるところ。「相互承認」や「イエナプラン」などが提言に入っていたものが有名無実化しないで理念が実現することを期待したい。
  • 【書評】リーダーシップと学校 - ならずものになろう

    何のための教育なのかということを考える時に、単純で分かりやすい答えとしては「社会で役に立つ人材を育てる」というものだろう。 しかし、この答えは非常に曖昧なものであるし、その時々の社会の都合に簡単に振り回されるような危うさを持っている。だからこそ、「社会に役に立つ」という言い方ではなく、もう少し切実で具体的なビジョンを持てないかと思うのだが、その一つの解として、「リーダーシップ」という言葉が挙げられるかもしれないと、最近出たを読んで感じた。 リーダーシップ教育のフロンティア【研究編】: 高校生・大学生・社会人を成長させる「全員発揮のリーダーシップ」 作者: 中原淳,舘野泰一,高橋俊之 出版社/メーカー: 北大路書房 発売日: 2018/06/25 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る リーダーシップ教育のフロンティア【実践編】: 高校生・大学生・社会人を成長させる

    【書評】リーダーシップと学校 - ならずものになろう
    s_locarno
    s_locarno 2018/06/25
    リーダーシップという概念を捉えなおすことができ、なおかつ授業の目的などの大きなビジョンを得ることにもつながりそうな2冊です。かなりおススメしたい。
  • アクティブラーニングと教員と生徒 - ならずものになろう

    今月の『教育科学国語教育』の溝上慎一先生の連載が面白かった。 教育科学 国語教育 2018年 07月号 出版社/メーカー: 明治図書出版 発売日: 2018/06/12 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る テーマは「アクティブラーニング型授業における教師と生徒の関係性と生徒の身体化」というもの。 内容としては以前に紹介したこのと重複する。 アクティブラーニング型授業の基形と生徒の身体性 (学びと成長の講話シリーズ) 作者: 溝上慎一 出版社/メーカー: 東信堂 発売日: 2018/03/05 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る www.s-locarno.com 授業の形ということについて考えさせられます。 教員の指示が通るということ 今回の連載で紹介されている実践は名城大学附属高等学校の反転授業である。 アクティブラーニング型授業としての反転授業

    アクティブラーニングと教員と生徒 - ならずものになろう
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    s_locarno 2018/06/23
    何のための学校かということを問い続けるしかないと思っているのです。でも、先達の仕事の厚さを思うと、学校もあながち悪いところでもないのかもしれないと思えるのだが現実は…。
  • iPad proと授業準備への活用方法 - ならずものになろう

    はい、日も20時過ぎの退勤です。過労死寸前です。保護者会と考査を同時に企画した人に責任を負わせたい。 さて、そんな中でも授業はやってくるし、授業の予習などは必要なのです。 今年は授業の予習などを格的にiPadに移行している。 iPad proの授業への相性の良さ 昨秋にiPad proを買ったのは以前に書いた通り。 www.s-locarno.com 少しずつ、仕事iPadを使うようにしていたのだけど、何となく最近は調子がいいので使い方をご紹介。ただし、Applepencil前提なのでiPad proか新型iPadでないとできないのであしからず。 Apple (アップル) iPad 9.7インチ Retinaディスプレイ Wi-Fiモデル MR7F2J/A (32GB・スペースグレー) 出版社/メーカー: Apple(アップル) メディア: エレクトロニクス この商品を含むブログを見

    iPad proと授業準備への活用方法 - ならずものになろう
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    s_locarno 2018/05/16
    教員がメモアプリを使い分けて使い倒してみた
  • 生きる道を見失わないために学ぶのです - ならずものになろう

    GW後半戦。疲労回復がてら、気楽に読めるを一冊読みました。 働く大人のための「学び」の教科書 作者: 中原淳 出版社/メーカー: かんき出版 発売日: 2018/01/17 メディア: 単行 この商品を含むブログ (1件) を見る 一時間位で読める気楽さでありながら、内容としては非常に刺激的な一冊です。ぜひ、今からでもamazonで注文してもいいような(笑 学び続けることが必要な人生に 紹介するまでもないかもしれませんが、著者はキャリア研究で最近話題の中原淳先生です。 www.nakahara-lab.net 上のブログでも何度も話題になっていますが、人生100年時代になろうとしている今、たとえ大人であっても、自分の人生を考えて学び続ける必要に迫られている時代なのです。そんな時代に、いかにして「大人が学ぶか」ということに焦点を当てて書かれているのが書です。 書の中では人生のキャリア

    生きる道を見失わないために学ぶのです - ならずものになろう
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    s_locarno 2018/05/03
    このSNSの時代であれば、いくらでも大人が学ぶ方法が開かれているのです。自分もそうしてつながりを持っていきたいところです。
  • PBLを学びたい人へ - ならずものになろう

    自分は大学の学部時代からずっとプロジェクトベース学習については興味をもっています。 PBLについて そのため、このブログでも何度かPBLについて紹介をしています。 www.s-locarno.com www.s-locarno.com www.s-locarno.com www.s-locarno.com www.s-locarno.com プロジェクトベース学習のなかでも、特にミネソタニューカントリースクール型のPBLについてこだわりがあります。 日だとプロジェクトベース学習なのかプロブレムベースラーニングなのかということもイマイチ区別されないような状況であるので、そんな中、ミネソタニューカントリースクール型の…といってもなかなか伝わらないところです。 というか、自分が実践できている訳ではないので発信する材料もないのも事実なのですが…。 日で随一のPBL研究の団体 そんな中であります

    PBLを学びたい人へ - ならずものになろう
  • 古典と国語科の中の古典の違いを… - ならずものになろう

    中高の国語の教員は、文学部の修士課程を修めた人間でなければダメだと言われたら、どう思うだろうか。 そして教員養成課程の教育技術は役に立たないと言われたらどう思うだろうか。 国語科への誤解から 恐るべきことに、冒頭のコメントは古典の研究者が一般に販売されている書籍の中での発言である。 国語教員に関して言うなら、優れた教員には教育技術より、人文系諸学の豊かな知識こそが必要であるはずである。さらに言うなら、そうした人文系諸学の修士課程を修めた人材こそが、これからの中等教育の担い手とならなければならない。教職大学院など愚の骨頂である。(多田一臣「国語教育の危機」P.31より) おかしいぞ! 国語教科書: 古すぎる万葉集の読み方 作者: 梶川信行 出版社/メーカー: 笠間書院 発売日: 2016/12/03 メディア: 単行 この商品を含むブログ (1件) を見る 議論する気も起らないくらいに偏見

    古典と国語科の中の古典の違いを… - ならずものになろう
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    s_locarno 2018/04/16
    俺は知っている。この手の記事は書くほうは手間がかかっているのに、全くアクセスでは人気がないこと。
  • ルーブリックやタキソノミ―が難しいという話 - ならずものになろう

    昨日、こういう記事を読んだ。 gakko.site 現在はアクティブラーニングで学校がてんやわんやしていることもあって、ルーブリックやタキソノミーという話は色々なところで目にする。 しかし、個人的にこれがあまりしっくりこないことも多いよね、という話です。論考というよりは、いつものように愚痴である。 色々なところで見かけるルーブリックなど… ルーブリックが色々なところで見かけて、しかもそれがあまり質的によくないんじゃないかという話は以前にも記事に書いたことがある。 www.s-locarno.com 評価が難しいよね…安易にルーブリックとか言えないよーって半年前にも嘆いていましたね…。 www.s-locarno.com 上の二つの記事に共通して持っているというか今でも感じている問題意識としては、言葉だけが先走って見た目だけ何だかルーブリックっぽいものを使っているだけなんじゃないかというもの

    ルーブリックやタキソノミ―が難しいという話 - ならずものになろう
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    s_locarno 2018/04/03
    平日に書くには重く…ちゃんと資料を引く余裕はなかった。補足を誰かお願いします。上手く言えません。
  • 気ままに新年度 - ならずものになろう

    泣いても泣いても新年度が日から始まりました。また、新天地で頑張ろうと思います。いや、慣れ親しんだというかうんざりとした相変わらずの職場ですが。 会議と会議と会議と… 新年度は仕方ないけどひたすら会議である。 新任の方との顔合わせ(うちの学年団にフレッシュさがあるとは言っていない)や細々とした事務連絡だとかね…。 教育目標の説明なども聞くが、延々と大学入試の数字の話ばかり出てくるのにはあまり面白さは感じない。 溝上先生の言葉が頭の中で反復されるところである。 残念ながら、ただ合格することだけを目指して、競争的な、あるいは伝統的な大学をする生徒が少なからずいる。大学で何を学び、どのように成長したいかも十分に考えないで入学してくる学生が少なからずいる。高校のなかには、確信犯的な学校もある(中略)大学受験の実績にばかり目が行き、生徒の学びと成長を軽視することもある高校側には、改めて教育の意義を問

    気ままに新年度 - ならずものになろう
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    s_locarno 2018/04/02
    全方位に対して喧嘩を売っていくスタイル。
  • 自分で存在を訴えなければ… - ならずものになろう

    今日からもう完全にオフ。ダラダラと……。 各種イベントが開かれていますが、完全に気が抜けているところですが、今年のことを考えつつ、来年度の予定を考えています。 研鑽の機会がなかったと思う 今年度は個人的には学校外に発表したり原稿を書いたりと、授業だけに終始することなく勉強させていただく機会はありました。 外に出ていって発表すると強く感じますが、自分が俎上に乗ることで非常に多くの方からアドバイスを受けることが出来ますし、知り合いになることができました。 しかし、自分の学内のことを振り返ってみると、「このままではマズイ」ということや「改革しなければいけない」ということを色々な人が口にして、実際、ちょっとしたプロジェクトなども始まったりもしましたが、贔屓目に見ても「結局、何もしてない」としか言えない状況である。 まだ、「このままではマズイ」という意識がある人であればいいのだけど、全体的な空気につ

    自分で存在を訴えなければ… - ならずものになろう
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    s_locarno 2018/03/28
    愚痴っぽくもなる。味方が欲しいだけなのです。
  • 「こころ」レポートの顛末 - ならずものになろう

    三学期はずっと時間をかけて「こころ」に取り組んできました。 最終的な成果について、生徒には各自が問いを立ててレポートにまとめて提出ということを求めています。 春休みにじっくりとそのレポートを読むことになりますが*1、生徒の成長をじっくりと感じます。 こういう時にはあら探しよりも、手放しに喜びたいのです。 お手の参考文献 今回の実践は 教室における読みのカリキュラム設計 作者: 八田幸恵 出版社/メーカー: 日標準 発売日: 2015/04/01 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る の中で紹介されている渡邉先生のご実践を参考にして、自分の教室の子どもたちに合わせてやれることをやってきました。 とにかく、この二年間の授業のまとめとして、自分たちで力強く読み進めていくということをして欲しかったし、文学をなぜ読むのかということについても自分たちなりに考えて欲しかったのである。 結果

    「こころ」レポートの顛末 - ならずものになろう
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    s_locarno 2018/03/25
    生徒の成長は大きいと信じている。
  • 学校図書館が活用されてほしい - ならずものになろう

    リーディング・ワークショップの振り返りとして色々なデータの整理中。 まあ、データといってもざっくばらんに集めたものであるので、それほど精密なものではありませんが……。 ただ、やはり雑多なものであっても見えてくるものはありますね。 リーディング・ワークショップで貸出数は…… 当たり前ですが、図書館で授業を実施するリーディング・ワークショップを行うと、貸出冊数はあっという間に向上します。 同じクラスの月別貸出冊数の比較でも、自分が授業を教えていない(=授業で図書館を使っていない)クラスとの比較でも、大きく差が見られます。 回数も少なく、一回のリーディング・ワークショップの配当時間数が異なるので簡単に比較はできませんが、今年度リーディング・ワークショップを行った10月と1月・2月の貸出冊数は、何もしていない月の2倍近くとなっています。 ちなみにリーディング・ワークショップではなく、授業の一環とし

    学校図書館が活用されてほしい - ならずものになろう
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    s_locarno 2018/03/13
    1人1冊の貸出が高い壁に感じるのが辛い
  • 四月からの授業のために読みたい本リスト【15冊】 - ならずものになろう

    最近、の出版が相次いでいることもあるし、新高校1年生からいよいよ新大学入試になることもあるので、読んでおきたいのリストを紹介します。 まあ、校内へのおススメリストを作っている副産物であります。 リストの作成方針 過去の記事の内容とは重複をできるだけ避ける www.s-locarno.com www.s-locarno.com ま、できるだけなので、重なるときは重なります。 ノウハウは入れない。 平たく言えば、明治図書などのイメージ。別にノウハウならば、紹介するまでもなく気になるものを買って読んでもらえればいいのです。そして、自分があまり読んでいないのでわからん。 読み慣れていない人でもギリギリ読めるレベル…もとい、校内研修に使えるレベル ここが重要である。いくら名著であっても読んでもらえないものは共有できないからね…。学校のみんなで西尾実全集を輪読しましょう!とか絶対ならないし(笑)

    四月からの授業のために読みたい本リスト【15冊】 - ならずものになろう
    s_locarno
    s_locarno 2018/03/12
    読書リストを作るときはブログを手抜きしているときという噂
  • 【多賀一郎×苫野一徳】信頼を実現する学校に必要なものは何か、その② - ならずものになろう

    昨日の続きです。苫野先生のセクションとお二人の対談のセクションの内容の紹介です。 www.s-locarno.com ぜひ、『問い続ける教師―教育の哲学×教師の哲学』を読んでいただくと、内容がよく分かるかと思います。 実践なき哲学は空虚であり、哲学なき実践は迷走的である 今回の苫野先生のお話は、意識的に現場や実践の具体から離れて、抽象的で原理的なことを語っていました。講演のタイトルも「実践なき哲学は空虚であり、哲学なき実践は迷走的である」とカントを文字ったものですね。 そもそもの問題の質を捉えることで、だれもが納得できる原理を示すものが哲学 哲学徒と学校の教師では思考がまったく逆という。 原理原則からものを考えるか、具体的な現場から考える思考か。どちらも協力しあって考えるべきことでないかという問題提起です。 現場と理論を二項対立で考えることが苫野先生の「問い方のマジック」ですから、お互い

    【多賀一郎×苫野一徳】信頼を実現する学校に必要なものは何か、その② - ならずものになろう
    s_locarno
    s_locarno 2018/03/11
    結局、6000字近くになってしまったぜ!