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2006年6月1日のブックマーク (4件)

  • 「ITC Stone by ITC」「ITC Stone」について | 小林章のドイツ日記

    微妙にデザインの違う二つのフォントITC Stone by ITC」「ITC Stone」についてストーン氏から返事がありました。結論を簡単に言うと、どっちもオリジナルでした。 ストーン氏の文章を「」でくくって引用し、ほかは要約します。 「これまで、Stone 書体には少なくとも3つのバージョンがあった。最初のバージョンの Stone 書体は1987年にアドビから発表された。ITC は、ドイツにあるソフトウエア会社 URW といっしょに ITC 書体を独自にデジタル化していて、1988年秋にその ITC 版が発表された。」 つまり、Stone 書体発表直後に2つ目のデジタルのバージョンがすでにあったわけです。その ITC 版の字形についてストーン氏は「(デザイン的な)変更が行われていることは知らされなかったし、その変更も極端ではないにせよ、不当なものだった」と書いています。つまりもともと

    「ITC Stone by ITC」「ITC Stone」について | 小林章のドイツ日記
  • 日本書房

    昭和24年創業の国語学・国文学専門書店です。内容で言えば、萬葉集から三島由紀夫まで。時代で言えば、江戸時代から令和5年のまで扱っております。東京・西神田にてリアル店舗でやっております。

  • http://www.dokkyomed.ac.jp/dep-m/german/horoike.html

    ドイツ語学研究』(冠詞研究会編)の最新号(1998年度第8号)に有田潤氏の『関口ノート解読の試み』という文章が載っている。関口ノートというのは関口存男 (1894-1958) の残した文例集のことである。文例集を解読するために、関口の文法システムの理解が前提となるが、この文章の中で氏は関口文法の正確な理解そのものがきわめて困難であるということを述べている。 『冠詞』を熟読すれば分かるが、内容の難解さは筆舌につくしがたい。『冠詞』が「分かった」人がいるとすれば、それは用語や表現の多様性によほど鈍感な人である。かくて文例集は、ふつうの意味で読みにくいだけでなく、内容面からの裏づけもけっして容易ではない。(S. 3)  関口文法に傾倒し、長年にわたってドイツ語学および関口文法そのものの研究をねばり強く続けておられる有田氏にして「筆舌につくしがたいほど難解」であるとすれば、有田氏ほどの幅広

  • goedel

    「形式的体系 L が無矛盾であれば、直観的には真であるにもかかわらず証明もその否定の証明もできない L の命題がある。」というゲーデルの第一不完全性定理と、「形式的体系 L が無矛盾であれば L では自分自身の無矛盾性を証明できない」という第二不完全性定理ほど、論理学に関心のある素人の興味を惹くものはない。証明もその否定の証明もできない命題とは一体どんな命題だろうか。無矛盾な体系は自分自身の無矛盾を証明できないのなら人間は確実な真理を得ることは不可能であると云う事なのだろうか。さまざまな疑問や不安が生じてくる。しかし、残念ながらゲーデルの定理自体は純粋に数学の定理として述べられているだけなので、予備知識のない素人が詮索するにはあまりに厚いベールに覆われている。 そこで数学の知識のない著者が無謀にもゲーデルの定理に挑戦してこう言うものではないだろうかと思ったので書いてみたいと思う。しかし、何

    satoschi
    satoschi 2006/06/01
    論理学。ゲーデル。Gödel。